カテゴリー「文化・芸術」の記事

2020/02/08

「おいしそうな、こぶただなぁ!」

今日は3歳のうえのこのはっぴょうかい。

0歳から入園している保育園なので、3回目の大イベントだ。

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今回は演劇『さんびきのこぶた』。

それぞれが大ぶた・中ぶた・子ぶた・オオカミに分かれて、しっかりとそれなりのセリフと歌があるミュージカルだった。


実はもう数ヶ月前からわがこが家で大声で練習していて(木の家を建てる中ぶた役のひとり)、親も覚えてしまっていたくらいだったのだが…
それでもステージではまた別格で、おもしろかった。

周りをリードする子、客席のママが気になってしょうがない子、演技がバツグンに上手な子、とにかく声の大きさだけは最高な子、クラスメイトの間違った立ち位置を注意する子、何でもソツなくこなす子、わざと演技の輪に入らない子…

だんだんと子どもたちそれぞれの個性が目立ち始めてきて、目が離せなかった。

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2019/11/30

ゲゲゲ

水木しげる先生をしのび毎年調布市で大々的に開催される“ゲゲゲ忌”。

ちょうど1週間前調布駅前でのキャラクターグリーティングが開催予定で、家族で、
「ねずみ男と写真を撮ってもらって、それを来年の年賀状にしよう!」

と、張り切っていたのだが、荒天で中止になってしまったのだ…。


と、いうわけで、ちょうど水木サンの命日と重なった1週間遅れでの参加となった。

スタンプラリーの台紙を胸に抱きながら深大寺へ。
紅葉に、“そばまつり”も開催されていて大にぎわいであった。

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鬼太郎茶屋の“じゃころっけ”がすごくおいしくてビックリした。
なんで今まで気づかなかったんだー。

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昼下がりには調布駅周辺まで戻ってきてグルグル…
いたるところに貼ってあるポスター、街中そこかしこにいるコスプレした子たち、と、年々イベントの根づきが強くなっていることを実感した。

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3歳児と0歳児とのスタンプラリーなので、スタンプ半分が限界。
それでもなんとかポストカードをもらって、満足の帰路となった。


それにしても年賀状どうしよう…。

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2019/11/29

うきょーっ

マンガ『モンモンモン』は自分の青春の一部だ。

学生時代によくあそこがおもしろかったここがおもしろかったと話題にしたものだ。


モンチャック
まめ

さる刑(おさる刑務所)
そうじ大臣

ポチョムキン人形
タクシーのおっちゃん

はんぺら
糞政宗

「メガネバリアー!」
「俺はお前の…兄貴だからだ!」


下品で、勢いがあって、魅力的なキャラクターばかりで、時に人生の核心を突いたりシリアスになったりする、そんな名作だ。


そんなモンモンの世界が、中野ブロードウェイ“墓場の画廊”に展開された。
(『墓場のモンモンモン展』)

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原画に、

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サルコップ変身セットに、

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コミックスの表紙になった立体作品に、

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カワイイグッズまで…

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「名カメラマンの腕がなるわ!よっしゃはんぺら!三脚持ってこいつ!!」
とかしゃんかしゃんとシャッターをおろしていると…


「作者のつの丸先生、緊急来店で〜す」
の声!

かしゃん!
かしゃん!

ツーショットにワンショットにたくさん写真を撮らせてもらって光栄の極み、先生は気さくで大きくてオシャレで、ステキなアニキみたいな方であった。


ちなみに開展3日目の本日の時点で品切れのグッズも出ていて(順次補充とのこと)、来るサイン会の整理券も札止め間近。

ゆっくりしてられんぞ!はんぺら!(かしゃん)

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2019/11/22

\おかえりなさい!/

 2016年の休業から約3年を経て生まれ変わった「渋谷パルコ(PARCO)」が、11月22日の今日グランドオープンを迎えた。予定していた営業開始時間の10時から45分早め、9時15分にオープン。雨が降る中、開店前から約2500人(9時15分時点)が行列を作った。(後略)
 (19'11.22『FASHIONSNAP.COM』

ちょうど駅周りの再開発による商店の立ち退きや、ここに半世紀立ち続けてきていた老舗店主たちの引退のタイミングなども重なって、渋谷PARCOが閉店した瞬間、この街の灯は消えたようになった。


この2年3年、イイ話なんて全く聞かなかったものなァ…。


だから街のランドマークの帰還のニュースはとても嬉しい。

またこの街が、文化や流行の発信地となれますように。

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2019/11/17

おらが街のおまつり

日本で二番目に小さい市の、年に一番の大きいお祭り、“狛江市民まつり”が今年も開幕。

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この町に越してきたばかりの頃はちょっと覗く程度だったのだが、いつの間にか友人やなじみのお店ができ、何よりここで生まれたわがこが成長するにつれ経験させたいことが増え、だんだんと参加度が増している。


今年はうえのこのクラスメイトのSちゃん一家と共に会場を徘徊。

我が市にかけつけてくれた仮面ライダーゼロワンを応援したり、地元の飲食店の出店を回ったり。

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休憩は我が家で。



そんな中抽選に当たり、はしご消防車に乗せてもらう機会に恵まれた。
思った以上に速いスピードで上昇し、気づいた時にはもう市街を見下ろす絶景!

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とっても楽しくて気持ちよくて、消防隊員さんも優しくて、いい軽々をさせてもらった。

あと自分が高所に関して平気だということがわかってよかった。

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2019/11/09

さんさい

うえのこの七五三をどうしようか、とずいぶん前から悩んでいた。

晴れ着はどうしようか、写真はどうしようか、祈祷はどうしようか…
子どもがメインの撮影スタジオを予約しようか、どこの神社に行こうか…

すると代々、というと大げさだが一族親族間で回している3歳用の着物がちょうど回ってきたので、それを着て、髪だけ美容院にお願いして、カメラは私が持って、地元の鎮守さまへお参りに行こうということになった。


と、いうわけで、バタバタと早朝から準備。

なぜ朝早くからなのかというと、ご祈祷をお願いした神社の宮司が出張を入れていてその時間しかいなかったからだ。
「その日仏滅ですよ?いいんですか?」
と念を押すように聞かれたので元々期待していなかったのだろう。


早朝料金を追加して狛江駅横の“Cestlavie(セラヴィ)”へ。
口紅も引いてもらって本人はそこはかとなく緊張感を出していた。

家にトンボ返りをして着物を着て、
タクシーで狛江の鎮守“伊豆美神社”へ。

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色々と勝手がわからず本殿の隣の建物に入って違うよと言われたり、初穂料を置く場所が違うよと言われたり…家族でアタフタ。
以後は言われるがままにしていた。

ちなみに初穂料は、
「三千円以上でお気持ちを」
とのことだった。


ご祈願の普段体験したことのない空気に怖いとベソをかいていた本人も、それがつつがなく終了した後はいただいた千歳飴を提げてドヤ顔で撮影されていた。

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それからは、歩くのさえおぼつかないばあば(私の母)が来ているのでお昼ご飯は家で食べようということになっていた。
お願いしたのは、なじみのご近所のお店“四季彩 春風”×仕出し割烹“しげよし”のお弁当。

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お店のマスターとおかみさんには大変よくしていただき、おいしい本格日本料理が家で食べられて大満足。
子ども用のお弁当も大好きなものばかり入っていてモリモリ食べ、それを目を細めて眺めるばあばとじいじ…改めて年寄りにとって子どもの食事ってのは最高のパフォーマンスなのだなと思った。


成長の証を見せられて、色んな人におめでとうと言ってもらって、晴れの日はこうして無事に幕を閉じた。

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2019/10/31

SHIBUYA PRIDE

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ダッサ!!!!!!

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2019/09/11

ぱんだはねてた

夏休み最後の取得!

うえのこにも保育園を休んでもらい、家族でまんをじしてパンダに会いに上野動物園へ出かけた。

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上野公園はそこそこの人出だったが園内はほどよいカンジ。


早速足を運んだパンダ舎は…「20分待ち」の看板が。

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しかし5分並んだところで、
「お子様連れは前のレーンへどうぞー」
と誰もいない通路に通される。あっという間にシャンシャンの前へ!


快適…と思いきや後ろで大人たちがひしめきあっているのでしきりに係の人に、
「後ろの方にご配慮お願いしまーす。」
「しゃがんで見てくださーい!」
と言われていたため、人一倍周りに気を遣う我が家は焦ってしまった。

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せっかく平日で人がまばらなのだから、もっと待ち時間増やしてでものんびり眺められるようにしてもらいたかった。

ずっとあくせくしていてそそくさと出てきてしまったので記憶があやふやなのだが…案の定パンダ一家は寝ていた。

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今ここは色々と変わっている時期で今後新しいパンダ舎や大きな休憩所ができるそうだ。


その1つでおととしにできたのが、“子ども動物園すてっぷ”。

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生まれた頃から実家でイヌやネコやウサギやカメや金魚やと動物に囲まれて育った自分としては、わがこにも情操教育的に同じような環境で成長してもらいたいものだが残念ながらマンション暮らしではそうはいかない。

せめて今日くらいはとモルモットと触れ合う教室にうえのこと参加したのだが、案の定、生物をヒザに乗せた緊張でハシビロコウのようにカチカチに固まっていた。

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ハトを眼前にしただけで珍しそうにニコニコしているしたのこも含めて、生き物を遠いものにはしたくないものなのだが…。

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2019/09/07

私のスポット

“映画のまち調布花火2019”開催。

「調布市さん、開催おめでとうございます!」
「無事に花火が見られて、よかったですねぇ。」

と言う昨年の辛い思い出から“荒天中止”に敏感な狛江市民。


今年も、多摩川河川敷まで出ると混雑で弾き飛ばされるので、途中の田中橋から観覧。

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ちょうど桜並木の向こうに打ちあがり、ここからの眺めもいいものなのだ。

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2019/09/02

【いる】ちゃわんむしまろさん【いない】えのきだけよ

“横浜アンパンマンこどもミュージアム”へ行った。
先日移転リニューアルされたのだ。

アンパンマンブーム真っ只中のうえのこは数日前から興奮し、好きなホラーマンやどんぶりまんトリオ(てんどんまん・カツドンマン・かまめしどん)、きのこブラザーズ(しめじまん・まつたけまん・えのきだけよ・まいたけちゃん・マッシュルームくん)に会えるかなと楽しみにしていた。


と、いうわけで、その感想を箇条書きで。

【(リニューアル後の)よかったところ】
全て屋内になって雨でも楽しめる
もちろん完成したばかりでキレイ

エントランスの大きなアンパンマンがカワイイ

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ベビーカー置き場とコインロッカーが広くて安心
トイレや授乳室も快適

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ミュージアムのメインショーが見やすい、楽しい
ワークショップやミニステージがたくさんあって飽きない

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(早い時間に行くと)たくさんのキャラクターが不定期にグリーティングで出てきてくれる

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ミュージアムのグッズがスタイリッシュでステキ


ミュージアムのメインのショーは広い人工芝のスペースで行われ、ちょっとだけ高い丘のようなステージで行われるため見やすかった。
そして楽しい!
くらやみまんの登場に本気で怖がる子どもたち、そしてそこから生まれるアンパンマンへの全力の応援!

「それっ!」クライマックスのギミックには大人も感動する。

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【(リニューアル後の)残念だったところ】
ミュージアム入館料の値上げ
ミュージアム入館時に子どもがもらえるおもちゃが廃止された

ミュージアムのボリュームはさほど変わらない
しめじまんがいなかった…(見られるキャラクターの減少)

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1F中央ひろば(無料スペース)でのショーにキャラクター(着ぐるみ)が出てきてくれなくなった


以前は無作為のようにたくさんのキャラクターが並ぶ人形や壁画があったが、リニューアルでスッキリ・スタイシッリュになった分、出会えるキャラクターが少なくなってしまったように思う。
リニューアル前無知な時に見て、「ホラーマンに身内がいたのか!」と衝撃を受けたホラ・ホラコは確実にいなかった…。
娘の楽しみにしていたじめじめまん(しめじまん)もいなかった…。

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『アンパンマン大図鑑』が出版されていて同館の売店にも並んでいるくらいなのだから、ここもムリヤリ窓際扱いのキャラクターがいてもいいから全てを網羅し、よくよく探せば超マイナーキャラも絶対に館内のどこかにいる、みたいになればおもしろいのにな、と思ったのであった。
「まつたけまんは1Fトイレの入り口の端の端の下、ここだけにいる!」みたいに。

そして実はその全てを把握している“キャラクターコンシェルジュ”がいたりしたらおもしろい。

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