「千円カット」の実力は!?
2枚組CDアルバム初回限定版ライブDVD付き、くらいのお金を払って地元の床屋さんに通っていたのだが、時間的にも経済的にも少しモッタイナク感じていた。
というわけでよく繁華街で目にする、
「千円カット」
というやつに行ってみた。
店頭の待ち時間ランプが黄色だったので入店。
千円札専用自販機でチケットを購入して、待っていると、5分くらいで案内された。
店内は普通の床屋さん。
唯一の違いは水まわりが無いこと。
そのためサービスの花形である(気持ちいい)シェービングやシャンプーはできない。
マッサージも行わない。
これでコストカットを実現させたよう。
でもそれ以外は本当に普通の床屋さん。
髪型のリクエストにはちゃんと応えてくれるし、看板には「10分千円」と書いてあるが、それ以上時間がかかっても追加料金は発生しない。
私も上品なおじさん理髪師に、バッサリと、それでいて手際よくやってもらった。
途中でちゃんと長さ確認もしてくれて丁寧な接客。
入店から20分くらいで、スッキリ!
これで千円は…安い!
申し訳ないくらい安いよ!
最後シャンプーのかわりに掃除機状のクシで切った髪を吸って掃除するのだが、やはり限界があり、後でたくさん毛クズは落ちてきた。
仕事途中よりも、仕事帰りに寄って、家に帰ってすぐシャワーを浴びた方がよいだろう。
普通の床屋との差額は、そのお店や指名(担当)に対する安心なのだと思う。
次に同じ店に来ても、同じく腕のいい人がやってくれるかはわからないのだから…ドキドキ。
ここに頻繁に通いつつ、しばらく経ったら、ヒゲやもみあげの細かいところを整えてもらうのを含めていつもの床屋さんに行く、そんなサイクルになりそうだ。
しかしながらこの、自分の容姿にお金をかけなくなってくる現象…
“加齢”、またの名を“オッサン化”と言わずに何と言おうか!?
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント