カテゴリー「住まい・インテリア」の記事

2019/10/02

予想通りの襲来

窓を開けようとして、
「ギャア!」

洗濯物を取り込む時に、
「ギャア!」

我が家の秋の風物詩、クサギカメムシの不法侵入がはじまった。


拙宅は大通りに面したマンションの3階なのだが、通りの向こうが公園だったり大きな木のある家があったりとムシの住環境的にはバツグン。きっとそこら辺から飛んでくるのだろう。
そして彼らはかなりの大きさなのに体が平べったいのでゆうゆうと窓と網戸のすき間から家の中に入ってくる。

元々のムシ嫌いもあってとにかく気持ちが悪いのだ。


ムシ除けの薬品類もあまり効果がなく、空気が澄みはじめる時期だというのに爽やかに窓を開けられずストレスが溜まっている。

| | コメント (0)

2019/05/23

矛盾傘

先日の暴風雨で愛用のカサに穴があいてしまった!

…でも大丈夫!
私のカサは張り替えのできるビニール傘のレイングッズショップ“Caetla(サエラ)”製なのだ!


と、いうわけで、張り替え用生地を買いに神南にあるショップに行った。

…が!
なんと春先に閉店していた…。


どうやら調べたところ実店舗は無くしてしまい、全てネット通販で済ませているそう。

「使い捨てのビニール傘に代表されるゴミを出さないように」

がコンセプトだというのに、今過剰包装や梱包資材が問題になっている通販オンリーにしてしまうのは、ずいぶんとズレが生じてしまったなとショックであった。

| | コメント (0)

2019/05/19

今時にキャッチセールスとは

先日故郷の駅を下りたところでスーツに茶髪のチャラい兄ちゃんが声をかけてきた。

「こんな昼間からキャバクラの呼び込みか」
「そして我が故郷にそんな甘い香りのするお店ができたのか」
と感心しそうになっていたところ、そのチャラ男は、

「奇跡の新物件はっけーん!」
とますますチャラチャラしながらチラシをピラピラ見せつけてきた。


「ん?新物件?女の子のこと?」

よくよく見てみるとそこには、
「駅徒歩8分」
「築浅」
などの文字が。

どうやら彼は不動産屋のキャッチセールスのようであった。


そういえば渋谷の繁華街でも同じような輩を見たことがあった。


それにしても不動産みたいな大きなものを、そんなくだけたキャッチセールスしてくる人に「それじゃあ」と相談したりすることがあるのだろうか。
どう考えても逆効果、著しく企業イメージを傷つけていると思うのだが。

| | コメント (0)

2018/12/18

美の名所

青山の有名な元祖デザイナーズマンション“ビラ・モデルナ”が、隣のビルの解体工場によりその個性的で美しい側面をあらわにしている。

青山の入り口にポッカリ

幾何学的

細部にまでこだわりが

感じる時代の息吹き


今がチャンス!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/10/03

魔の3日

-------------------
auはユーザーだけを「えこひいき」。
毎月3日・13日・23日の「3」のつく日を「三太郎の日」とし、お客さまに様々な特典を提供します。
『auオフィシャルサイト』
--------------------

とのふれこみで数ヶ月前からはじまったauの月替りサービス、“三太郎の日”。

こんなことするくらいなら利用料下げろやとほとんどのユーザーが思いながらもいざ開催されるとそれに乗っからざるを得ない、そんな月3回の祭りだ。


数ヶ月前の、

ミスドのドーナツ2個もらえる!」

の時仕事終わりに地元の店舗に行ったのだけれども、店の外にはみ出し道路を挟んだ向こうの派出所まで続く大行列があって…驚き諦め、スゴスゴ帰った覚えがある。


そうして迎えた今月は、

ダイソーで何か1点もらえる!」

とのこと。

いらないっちゃあいらない、でもいるっちゃあいる、そんな商品の宝庫である100YENショップ。
引っ越し直後ということもありそんなものが考えただけでもいっぱいあるため、家族のため、決死の覚悟で渋谷店に突入した。

暑い日のことでした


レジの行列は普段の2倍、イヤ2.5倍。

でもそれは店側も想定していたようで、店員さんがパネルを掲げスムーズなクーポン出しへの注意喚起にいとまがなかった。


利用が済むとデジタルのスタンプをスマホの画面に物理的に押して完了画面に移行するのだが…押せない…なかなか反応しない…スムーズな対応のために導入したものが逆に足かせになってしまうとは…。

「意外と反応しないことが多いんですよ…。」
「おかげさまで大盛況ですよ…。」
と言いながらも、レジのお姉さんは笑顔で対応してくれていた。

「今日は大変ですねェ。」
「がんばってくださいねェ。」
と、モロ他人事風に声をかけお店を後にした。

ありがとうそしてお疲れさま


ちなみに私がもらった商品は、わがこにテレビのコードで遊ぶブームが来てしまった今こそ必要な、テレビのコードを壁に貼り付けるクリップだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/09/01

9月1日

防災の日。
狛江市民としては同時にその日は“多摩川堤防決壊の日”であり、いやがおうにも防災意識が高まる9月1日なのである。

わがこの保育園でも災害時引き取り訓練が行われ、いつものお迎えの時間より早く園にいかねばならぬため、残っていた夏休みの切符を1枚切ったのであった。


と、いうわけで、昼間はしこしこと引っ越しの後片付け

結局、こういうことでしか夏休みを使えなかったよ…。


しかし陽が傾き出して少しは夏気分をと、娘のお迎えのその足で近くのビール屋さんになだれ込み、お腹の前でだっこをしながら1杯…ガマンできずに2杯。

どこかのクラフトビアー


いいよね。
父、夏休みだもの。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/08/19

今日から新生活

木曜日金曜日と奇跡的に雨が少なく、無事に引っ越し業社の積み残した荷物も運ぶことができ、迎えた土曜日は旧居のあけ渡しの日。

不動産屋との退去立会いの1時間半前から乗り込んで、思いを込めて部屋をそうじ。

スッキリ


これだけ思い入れを持って丁寧に住んでいたというのに、あちこち粗をさがすように家捜しをする不動産屋に腹が立った(仕事だからしょうがないのだけれども)。


と、いうわけで、今日から本格的に新生活。

それにしても引っ越しってのはわずか数100mのものでも、家の目の前だからと使ってたクリーニング屋さんとか、名前も知らない毎朝出勤時にすれ違う人とか、何となく子どもの登園を見守ってくれていた通園路にある工場のおじさんとか、希薄ながらそれなりの歴史の中で築いてきた関係性を無くしてしまう切ないものなんだと、改めてこれに直面してしみじみと思ったのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/08/16

引っ越し当日は雨だった

当日ギリギリまで荷造りをしていていよいよ、引っ越し業者の入る水曜日は、朝から雨だった…。

以前の訪問見積もりを経て結果、数万円をケチり積みきり契約をし、数千円をケチりイチバン料金の安い業者にお願いをしたのだが、その分あまり宜しくない引っ越しとなったように思う。


やはり営業と現場の間には意思疎通が全くなく、見積もり時に、
「積みきりでも荷物、ほとんど乗りますよ!」
と言われていた言葉は、

今日部屋に入った途端の作業員の、
「ちゃんと見積もりしたんですかァ?」
のセリフにあっさりとかき消された。


どちらが正しいのかはわからないけれども、そりゃあ営業は目先の契約のために口車を使うだろうし、作業員はギャラと時間が決められた中荷物を全部積まなくていい契約で、しかもこの雨…なるべく積まずに終わらせちゃおうと考えたっておかしくない。

色々と、コチラもだけれども意識の低さが露呈したように思う。


やはり引っ越しの契約は基本全積み。

もし積みきりだとしても、ある程度事前に目安としての約束事を明記させるとか、荷物の優先順位をつけて優先度の高いものから運びやすい所に準備しておくとか、コチラも人数を用意してしっかり現場を監視するとか、それなりの用意が必要になると思う。


今回は引っ越し先が数百メートルしか離れていないので自分でそこまで負担にならず荷物を運べるが、これがもしも…と思うとゾッとする。


と、いうわけで数日間、新居と旧居を往復する日々となる。
実家から借りてきた台車が思わぬ大活躍だ。

引っ越し中の事故

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/08/14

戻る日常、押し寄せる現実

夏カゼから肺炎まで引き起こしていたわがこであったが、増やした薬のおかげもあってようやく調子がぼちぼちと戻り、今朝久しぶりに笑顔で保育園に出かけて行ったのであった。

…ホッ。

ごはんもようやく食べられるようになりました


ちょうど今日園で定期的に行われている身体測定があって結果を見たら、病気になる前から1kgもやせていて…その影響にさすがに青ざめた。

大人の1kgならいいダイエットで済むけれども、子どもの1kgは…!
またごはんモリモリ食べてね!


そしてこの間全く進んでいなかったのは、気づけば2日後に迫っていた引っ越しの準備。

すでにきのうからは新居の契約もはじまり現在は家が2つある状態。

私そうじしますので


急がねば!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017/07/30

引っ越し訪問見積もりのススメ

引っ越しといえば業者選びだ。

家の契約時に不動産屋から山ほど有名無名の業者を紹介されるが、訪問見積もりの場合は3件くらいが限界だしそれで十分だと思う。


以下は、今回の我が家(3人家族・1LDK2F→2LDK3F・→隣町・ウォシュレット工事付)の引っ越し訪問見積りの体験だ。

【1件目】
初日は本命であるクロネコヤマトグループの引っ越しサービス、“ヤマトホームコンビニエンス”を選ぶ。

きめ細やかなサービス、多様で柔軟なプラン、大手の安心感、そしてその上でお値段リーズナブルといたれりつくせり。

今回自分が平日に休みをとることを決め、さらに引っ越し日時をおまかせするプランなどを利用しながら相談し…
〈2tショート積みきり〉50,000円
〈2tロング全積み〉60,000円

の見積もりを出してもらう。

「積みきり契約でもほとんど積めると思う」
「食器用や衣類用のダンボールも用意」
と丁寧明朗であった。


【2件目】
次の日は、昔からテレビでCMを見ていたような引っ越し大手を呼んだ。

見積もり作業中に必ず、
「ウチは何件目ですか?」
「よかったらきのうおいくらだったか聞かせてもらえませんか?」
と、聞いてくるので隠さず伝えると、みるみる顔色が青ざめていく…

「ウチでは勝てません…」
「あしたもあるんですか?だったらヤマトさんが安心だと思いますよ…」

そう言い残し見積もりも出さず逃げ帰って行った。
(担当の計算機には“87,000円”の数字が打ち込まれていた)


【3件目】
いよいよ3軒目は、安さが自慢のあまり知られていない業者を呼ぶ。

案の定、見積もり中に前2つの結果を聞かれるので伝えると、
「ヤマトさんスゴいですね…」

と言いながら苦笑いでも、
「なんとかがんばります…」
と、それから数千円引かれた見積もりを出してきたのであった。


ここでこの両者をてんびんにかけ、サービス・安心感を取るか値段を取るかで選べばいいと思うのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)