カテゴリー「音楽」の記事

2019/11/07

「MGC」とは「マラソングランドチャンピオンシップ」ではなく「まちだガールズ・クワイア」の略である

まちだガールズ・クワイアが故郷の町田を飛び出し、“銀河進出”の第1弾として渋谷マウントレーニアホールでワンマンライブを行った。

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開場が30分前でグッズやドリンクの列には長蛇の列ができ開始が遅れ、終了後には物販があるため、少々タイトな進行に感じたが…それも終盤落ち着き盛り上がりをみせた。


音響のよい会場のため、彼女たちのハーモニーがより響いてくる…

昔から歌っている楽曲は特に素晴らしかった。

そして新曲はノリノリであった。


どんどんと大人っぽくなってゆくメンバーと完成度を増すクワイア、
そしてそれに対するアイドル的応援やファンが増えることによる客席の温度差など、

そのアンバランスさが今度どうなってゆくのか…


来年9月には結成5周年の記念ライブを再び町田市民ホールで開催することが発表され、ますます目が離せなくなるグループである。

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2019/09/17

\あしたにたねをまこう!/

米津玄師作『パプリカ』は本当にスゴいと思う。

子どもはもれなくみんなコレ歌って踊れるんだもの!


渋谷を歩いていた私立学校の制服を着た子どもたちもスキップしながら歌っていたし、

先日地元のイベントでステージに立っていたアイドルが、
「みんなでパプリカを踊ろう!」
と叫んだ途端、それまで遠巻きに眺めていた子どもたちがワラワラワラ〜と集まってくる現場を目撃し、その人気ぶりを実感した。

もはや国民歌だ。


そんな『パプリカ』をなんとなくスルーしていたパプリカバージンの自分も、今週末開かれるわがこの保育園のクラス会でこれをみんなで踊るコーナーがあり、ついにその殻を破る時がきたようだ。

今日は仕事のモニターの片隅で、ダンス解説動画をずっと流していた。…覚えられねェ…。

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2019/04/17

♪よーいしょよいしょ、よーいしょ!

待っていた『おかあさんといっしょ最新ソングブック』DVDが届いた。

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もちろん昨年度の月のうたを網羅。
名曲「ゾクゾクうんどうかい」が嬉しい!


そして何より、3月で卒業したよしおにいさんりさおねえさんのパフォーマンスの究極形ともいえる「おおきなかぶ」が収録している!
家族で大満足だ。


AR撮影ができるフォトフレーム特典付き。

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2019/04/13

町ガの大一番!

まちだガールズ・クワイアの大一番、町田市民ホールでのワンマンライブへ行ってきた。

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前売り券完売と万全の状態で迎えた当日、会場は地元の人も多く穏やかな雰囲気であった。
ロビーの展示も地元を大切にしている様子がひしひしと伝わってきた。

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そんな中開幕。
1曲目から爆発する、前方指定席スペースに陣取る熱心なファンのいわゆるヲタ芸!

それに「おおう…やっぱり彼女たちはバリバリのアイドルだったんだね…」のように気後れする後方自由席…。


しかしそんなことも気にせず大舞台でも(いい意味で)変わらぬパフォーマンスをする町ガたちに、だんだんと客席はあたためられてゆく。

不動だった人たちの頭が揺れ出し、手拍子をし出し、いっしょに手を振り出し…その変わりゆく光景はとても説得力があった。


いつものシングル曲、デビュー曲、新曲…

中盤はプロデューサー勢も登場しバンドで。
『ボヘミアン・ラプソディ』カバーでのハーモニーと、石田ショーキチPのギターが素晴らしかった!


今日からがまたスタートとし、秋の都心ワンマンの決定も報告した彼女たち。
地元町田を背負いながらの彼女たちのさらなる歩みが楽しみだ。

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2019/03/13

憧れの没落

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで12日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された、テクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧こと瀧正則(たき・まさのり)容疑者(51)が13日午前3時25分ごろ、警視庁の取り調べを受けるため、同部が入る東京都千代田区の九段第3合同庁舎から移送された。
 黒いボックスカーの捜査車両の3列目に座った瀧容疑者はベージュのダウンジャケット姿で、襟を口元まで上げ、眼鏡をかけ目を閉じたままじっとうつむいた姿だった。
 (19'3.13『スポニチアネックス』

才能があって、確実に仕事ができて、だというのに時にナチュラルで狂人ともなれる…

それが電気グルーヴのピエール瀧という人間で、そこにみんな「こんな大人になりたい!」と大いなる憧れを抱いていたのだ。


だのに、それが精神刺激薬の力によるものだと知ってしまったら…こんなに辛いことはない。

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2019/03/12

エーオ!

絶対に映画館でみておかないと後悔するという思いから、恥ずかしながらようやく『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞した。

もはや大ヒットとアカデミー賞も経て散々語り尽くされている作品、今さら自分が何かを書くのもはばかられる程であるが…とにかくウワサに違わぬ作品であった。


よくこの尺に入ったなというくらいのQueenに起こった様々な事象の全てが、最後のライヴ・エイドのシーンにつながり、彼らの歌で、演奏で、パフォーマンスで消化される…フレディが歌う全ての歌詞に意味がある、突き刺さる!

素晴らしい彼らの楽曲に加えて、こうして構成も秀逸なのだから!


子どもが生まれてからおよめさんと映画館に行くことがなくなってしまっている昨今、いい劇場で彼女(UKロック好き・公開すぐに鑑賞済み)とふたりでみてみたかったなぁと切に思った。

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2019/01/19

歌の力

ボーカリスト・あーよ♪先生による音楽教室(ヤマハミュージックアベニュー横浜とトレッサ横浜ミュージックセンターにて開講中)の自主興行、“GOSPEL LIVE『SEASONS 2019』”へ。

今回、イベントのフライヤーやチケットなどをデザインさせていただいた縁で、お花を抱え足を運んだのだった。


しかしステージのトップメンバー開口一番、おつき合いの意識は吹き飛んだ。

パワフルで美しくて、レベルが高い!

何よりみんなのびのびとしていて笑顔が絶えず…それは客席にも影響し、最終的にはホール全体で歌っちゃう!

…と、何とも先生らしいライブであった。


キラキラと輝くステージを見ながらきっとスクールでは技術ももちろんなのだろうけれども、もっと根本的な“歌”や“声”に対する姿勢のようなものを教えているのだろうということが実感できた。

歌ってみたくなった

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2018/12/31

大みそかは紅白

今年の大みそかも、お昼頃におそばやお正月の買い出しに行って、夕方からは家で『笑ってはいけない〜』を録画しながらの『紅白』つけっぱなしで私は『ゆく年くる年』が終わるまで年賀状を書き続ける、というルーティンであった。

それにしても紅白歌合戦、おもしろかったねぇ!

例年に比べ見所が少なめ…と思いきや、それ以上であった。


おかえり!DA PUMP

三山ひろし、じゃなくって“14番”のけん玉リベンジ
サブちゃんの復帰

宮本浩次と椎名林檎、カッコイイ!
MISIAめっちゃくちゃ歌上手い

『〜筋肉体操』より、所々にあらわれる武田真治の違和感(褒め言葉)
ウッチャンに頼りきりの進行とそれに応え切った内村無双

ウワサ通り雰囲気バリバリだった米津玄師のパフォーマンス

桑田×ユーミンのお祭り騒ぎ


これぞ年末のテレビのパワーを感じた。


我が家的には『いないいないばあっ』のワンワンとうーたんとゆきちゃん、『おかあさんといっしょ』のおにいさんおねえさんガラピコぷ〜が出てきてくれて大興奮!

みんなでテレビの前で踊った『わ〜お!』がショートバージョンで終わり、

「次の曲は『ブンバ・ボーン!』でしょうね!」

と、言い合っていたら天の声が聞こえ、

「コレ…プッチマーゴさんだよ!プッチマーゴさんの声だよ!」

と思っていたら出てきたのは松田聖子で、その後全盛期よりずっと低いキーで持ち歌を歌っていた時だけ落ち込んだ気持ちになった。

ワンワン最高だったぜ

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2018/12/19

2018年の1枚

久しぶりにショップでCDを購入した。

DA PUMP『THANX!!!!!!! Neo Best of DA PUMP』

顔はハメない(おひとりさまなので)

今年の顔


星野源『POP VIRUS』

おげんさん

ニセさんもいます

くじでマグネットいただきました


いい曲ばかり。

年末年始はずっとこれになりそうだ。

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2018/12/03

印象的なのは女性たち

最近のロックバンドやポップグループの男性ボーカリストを見てみると、みんな声が高くて細くて、どうにもカッコよく感じられないと思っている。

そんな中でふと女性ボーカリストに目をやってみると、“GLIM SPANKY”や“あいみょん”など、骨太で雰囲気がある人が目立っている。


もはや女性が〜男性が〜というのはすでに時代遅れなのかもしれないが、おじさんは今強くこれを感じている。

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