カテゴリー「映画・テレビ」の記事

2020/02/02

\ニャッハ~!/

『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』鑑賞。

実写とアニメを行き来して前作よりもテンポがよくなり、うたやクイズでの「映画館のみんなも参加してね!」的なものも増え、子どもたちはスクリーンの前で笑顔で大声を出していた。


さらにはすりかえかめんが直面した(特に子ども向け)キャラクターの宿命のような大義もあって、最後はウルっときてしまった。

おまめ戦隊の復活、嬉しかったなー!
ぜひテレビの方でもまことおにいさんあずきおねえさんが加入した“ニューおまめ”、見たいものだ。


最後のよしおにいさんのダッシュもステキだった。

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2019/10/25

芸能人の、大阪の、日本の、

数ヶ月前あれだけ世間が騒ぎ問題提起がなされ、「変わらなきゃ」「変わります」なんて言われていた言っていた吉本興業の問題が、今現在何も体制が変わらないままなかったことのようになっていることに恐ろしさを感じる。

大きな組織は、こういうことができるのだなァ…。


そんな中で進む、松っちゃんのアイコン化。

『ワイドナショー』
『探偵!ナイトスクープ』
『笑ってはいけない~』
で、彼ももはや、

芸能人の、
大阪の、
日本の、

アイコンだ。


数年前だったら彼も丸くなった、変わった、なんて言いながら喜んでいただろうが、先のような騒動の渦中であるからこの権威の集中には複雑な思いを抱いてしまう。


 ダウンタウン・松本人志(56)が、俳優・西田敏行(71)に代わり、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜、後11・17)の3代目局長に就任することが25日、明らかになった。この日、大阪市の同局で、11月15日放送分と、18日に退任を表明した西田の最終出演回となる同22日放送分の収録が行われた。2本目の最後に松本が呼び込まれ、西田とバトンタッチした。新局長体制は同29日放送分からスタートする。4代目秘書には同局新人の増田紗織アナウンサー(22)が就任する。(後略)
 (19'10.16『デイリースポーツ』

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2019/10/03

いつも大変お世話になっております

10月3日は、テレビアニメ『それいけ!アンパンマン』放送開始日ということで”アンパンマンの日”と登録されている。

3歳のうえのこはまだまだアンパンマンがイチバン大好き。

夕食を食べ終えると決まって、
「アンパンマンみよう〜」
と言う。

(他の絵柄のものもあるのに)出してくるパズルは絶対アンパンマンのだし、
つみきを積めばパン工場かきのこブラザーズのおウチをつくるし(そこにバイキンマンとドキンちゃんを襲撃させる)、
目があって口があってホッペがあって…人の顔を描けるようになったのはアンパンマンのおかげだし、

もはや人生のバイブルだ。


親は親で、家のことをやりたかったりしたのこの世話に行ったり手が離せない時、ついつい、
「アンパンマンみてて〜」
とやってしまう。

完全に頼りっぱなしだ。

彼らには家族揃って大変大変、お世話になっているのだ。

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2019/05/25

「しつれいこかせていただきます」

『おしりたんてい』というアニメ。

風のウワサで知った時、

「なんでこんな下品なアニメが世に出てきてしまったのだろうか」

思ったものだ。


しかしながらよくよく鑑賞してみると、

直接的な単語は「おしり」以外絶対出てこない

主役のおしりたんていがとても紳士
周囲のキャラも魅力的

子どもにちょうどいい謎解き要素
その上シニカルな笑いもある

と、とてもレベルの高いアニメで…

もちろん初見の「おしり〜」というインパクトも相まって、

「そりゃあ子どもたちもハマるか」

と納得させられたのであった。

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2019/04/17

♪よーいしょよいしょ、よーいしょ!

待っていた『おかあさんといっしょ最新ソングブック』DVDが届いた。

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もちろん昨年度の月のうたを網羅。
名曲「ゾクゾクうんどうかい」が嬉しい!


そして何より、3月で卒業したよしおにいさんりさおねえさんのパフォーマンスの究極形ともいえる「おおきなかぶ」が収録している!
家族で大満足だ。


AR撮影ができるフォトフレーム特典付き。

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2019/03/19

代償

先月2月期のマクドナルドの“ハッピーセット”が『おかあさんといっしょ』だったのだ。

わがこのために…と言いつつ半分は自分のため、コンプリートを目指し、2週間ほどランチ時にほぼ毎日これを食していた。

(それ以外はラーメンとカップヌードルね)

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無事におもちゃは揃って一安心となったのだが、その代償か、肌荒れがヒドくなってしまった。

吹き出物!

白ニキビがほっぺたやアゴのラインに出てくる出てくる…治ってはまた新しいのが出現し、少しよくなってはまた悪くなり…ニキビ面のおっさんなんて、何て気持ち悪いのだろう…!


と、いうわけでそれから一念発起し、マクドナルド・ラーメン屋・コンビニに1歩も入らない生活を2週間続け…
ようやく現在元の状態に戻りつつある。


どうやら加齢により食べるものの内容が顕著に体調にあらわれるようになってきているようだ。
気をつけねば…。

 

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2019/03/17

確かな実力

調布のショッピングモール、“クロスガーデン調布”に、

「アンパンマンがくるよ!これは行かないと!」

と、わがこの保育園のクラスメートSちゃんが教えてくれて、2家族で出かけた。

元気100ばい!


手狭な3F駐車場という会場は開幕40分前からスゴい人!

あまりの周囲の熱量にやられ、父ふたりははじき出され、端でアンパンマンたちが歌って踊るその音を寒さに震えながら聴き続けるのであった…。
しかも結構長尺(30分間)でやるの…。


日陰だし風は吹き抜けるし


子どもたちはみんな練習なんかしていないというのに曲に合わせて踊ったり叫んだり応援したりできていた。

改めてアンパンマンの人気を痛感させられた。

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2019/03/14

近づくお別れの時

衝撃と悲しみの卒業発表がされたEテレ『おかあさんといっしょ』。

4月の半ばにポニーキャニオンから『最新ソングブック』のDVDが、講談社から卒業時の定番『〜ありがとう』ムックが発売されるが、まず最初におとずれるよしおにいさんりさおねえさんとのお別れが同講談社の2月に1度の恒例雑誌
『NHKのおかあさんといっしょ 4月・5月号』
だ。

『NHKのおかあさんといっしょ 4月・5月号』


表紙だけでも泣けるのだが、中は卒業セレモニーの速報や4人のおにいさんおねえさんのインタビュー、よしおにいさんりさおねえさんのポスターに、付録はブンバ・ボーン!のデラックスカード(缶がスゴくカワイイ!)とプレミアムでもっともっと泣ける構成。

2冊買ってひとつは子ども用、ひとつは保存用、としたい。

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2019/03/12

エーオ!

絶対に映画館でみておかないと後悔するという思いから、恥ずかしながらようやく『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞した。

もはや大ヒットとアカデミー賞も経て散々語り尽くされている作品、今さら自分が何かを書くのもはばかられる程であるが…とにかくウワサに違わぬ作品であった。


よくこの尺に入ったなというくらいのQueenに起こった様々な事象の全てが、最後のライヴ・エイドのシーンにつながり、彼らの歌で、演奏で、パフォーマンスで消化される…フレディが歌う全ての歌詞に意味がある、突き刺さる!

素晴らしい彼らの楽曲に加えて、こうして構成も秀逸なのだから!


子どもが生まれてからおよめさんと映画館に行くことがなくなってしまっている昨今、いい劇場で彼女(UKロック好き・公開すぐに鑑賞済み)とふたりでみてみたかったなぁと切に思った。

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2019/03/08

現場主義の勝利

金曜ロードショーで恥ずかしながら初めて、かの話題作『カメラを止めるな!』を鑑賞した。

“答え合わせの物語”は斬新といった感はなかった。

しかしこれは事前情報を入れていないと言いつつも公開から1年以上が経ち、ちょこちょこと作品についての話題が耳に入ってきてしまっていたこともあるだろう。
案の定退屈な物語前半を眺めながら、「早く後半になぁれ」と待ち遠しく思ってしまっていたくらいなのだから。


この前半と後半でのギャップはやはりお金を払って実際に劇場に足を運び、

「なんじゃこりゃあ!」
「退屈な映画だ…」
「途中で帰ろうか…」
「金返せ!」

と本気で思った人が勝ちなのだ。


そんな人たちに後半部で訪れる、いい意味での裏切りこそが最高なのだから。


しかしそれでも次々と明らかになる舞台裏のドタバタ劇と「そういうことだったのか」という発見がおもしろかったのは確か。


しかも途中まで「おもしろいだけで何のメッセージ性もないのか、これで映画として成立するのか」と心配していたが、終わってみれば心から「ものづくりの現場ってステキだな」とほっこりさせられていた。

他にも家族愛親子愛や最後まであきらめないことなど、この上質コメディに普遍的なメッセージを詰め込み最終的に大衆娯楽に昇華させていて、そのヒットにも納得したのであった。


最後に何よりも言いたいのは、撮影助手の女優さんのコケっぷりに感心したということだ。

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