カテゴリー「ニュース」の記事

2018/10/22

故意のものだ

 22日、青森県つがる市の国道で4人が死亡した事故を起こしたとして、危険運転致死傷の疑いで市内の団体職員・高杉祐弥容疑者(32)が逮捕された。
 9月22日、高杉容疑者は酒に酔った状態で乗用車を運転。前方を走る黒い軽乗用車に追突した後、対向車線にはみ出して紫の軽自動車と正面衝突した。警察によると、高杉容疑者が運転する車は、制限速度50kmの国道を時速約130kmもの速度で走行していたという。(後略)
 (18'10.22『FNNプライムオンライン』

全ての人が極めて不幸な事故。

何もしていないというのに運転中突然後ろから襲われた被害者の方は、かける言葉が見つからないほど不幸である。

そしてそれと同じくらい不幸なことは、こうして人を殺しておきながらのうのうと生き残ってしまった加害者側だ。


飲酒運転の喚起もだいぶ進んだと思っていたが、それはまだ都心だけに限ることなのかなと思った。

本当にやりきれない殺人事件だ。
(泥酔状態で車に乗るという意図的なもので、危険運転致死傷罪には値しない)

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2018/10/16

浅い

 東京都が、パラスポーツを応援するために東京駅構内に掲示していたポスターを撤去した。2018年10月16日にJ-CASTニュースの取材に認め、公式サイトでも発表した。
 同ポスターには、「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」というフレーズが大きく書かれており、インターネット上で物議を醸していた。

 ポスターは、東京都が主催するパラスポーツ応援プロジェクト「TEAM BEYOND(チーム・ビヨンド)」の活動の一環で制作。東京駅・丸の内仲通りで12~21日に開催のイベント「BEYOND FES 丸の内」の企画の1つとして同駅構内などに掲示されていたもので、全23種類。それぞれ23人のパラアスリートの競技写真とともに、それぞれが競技に向き合う気持ちを表したフレーズが書かれている。
 そのうちの1枚、パラバドミントンの杉野明子選手のポスターに書かれていたのが、
 「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」というフレーズだ。
 12日、ツイッターユーザー「障害者雇用の働き方」さんが同ポスターを撮影して投稿すると、この文言をめぐって都に疑問の声が相次いだ。選手が自分自身に向けた言葉だとしても、このポスターだけでは判然とせず、不特定多数の人の目に触れる場所で掲げられる言葉として配慮に欠けていないかといった趣旨のものが見られる。
 「ご本人がそう思って頑張る分にはいいかもしれませんが、ポスターにして多くの人の目に触れるとなると、障害や障害者に無理解だったり差別意識を持つ人々の誤解・曲解をさらに助長するという負の効果しかないと思います」
 「杉野さんがそういう気持ちでがんばってきた。ってことを、東京都はポスターにして何を期待するのか? 2020パラリンピックの宣伝なの? パッと見て、何言ってんだ?って思うわ」
 「障がいの程度は、千差万別なんです。障がいについて全く理解が進んでいない」(後略)(18'1016『J-CASTニュース』

パラリンピックとパラアスリートの告知ポスター。

言わずもがなその言葉は、前に、

(「コートでは」)
(「パラバドミントンの世界では」)

が付いているというのはしっかり見れば誰でもわかること。

杉野選手の気概を感じるカッコイイデザインだ。


それなのに、言葉の表面だけを拾って差別だと騒ぐのは本当に愚かだ。

もはや逆にパラアスリートを、障害者を、差別しているように感じる。


こう騒ぐ人というのは、わざとわかっていて揚げ足取りをしているのだろうか、それとも本当に思慮が浅いだけなのだろうか。
どちらにしても、騒いだ人、対応した都、何より選手や障害を持つ人にとって、全てにおいて残念な話だ。

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2018/09/22

もう今後はずっとIKKOさんやってろって言われちゃうわよ!

 “コント芸日本一”を決める『キングオブコント(KOC)2018』決勝戦が22日、東京・赤坂のTBSで行われ、トリオ結成4年目のハナコが11代目キングの栄光に輝き、優勝賞金1000万円を獲得した。
 2014年に結成し、『ワタナベお笑いNo.1決定戦2018』『お笑いハーベスト大賞2018』の優勝経験を持つハナコは、菊田竜大(31)、秋山寛貴(27)、岡部大(29)の3人組。1stステージは3位の464点だったが、ファイナルステージは472点と巻き返し、トータル936点。一方、1stステージ1位のチョコレートプラネットは、ファイナルステージで440点と振るわず、トータル918点で3位に沈み、ハナコが逆転でコント日本一の座に就いた。(後略)
 (18'9.22『オリコン』

今年のキングオブコントは、

「どうしちゃったのさチョコレートプラネット!?」

後にも先にもこれに尽きる。


1本目はカンペキであった。

台本のおもしろさに加え、舞台にグイグイと引き込まれてゆく絶妙な聞き取りにくさ聞き取りやすさを生んだ2人のかけ合いのタイミングや声量声質、そして間などの技術的な素晴らしさがあり、さらにそこに“何となく創作でありがち”なリアルな小道具の魅力が加わり大爆発した。


それが、なぜ2本目になった途端、小道具の技術力をメインにアイテム頼みできたのか。

「チョコプラこんなにスゴくてこんなにおもしろいんだ!」
「2本目を見たい!」

と、なった賞レースの決勝でこれは、さすがにお客さんも拍子抜けしてしまったのだと思う。


今年のKOCは、マヂカルラブリーのような目の付けどころが奇抜なコントがあったり、シンプルながらおもしろいハナコがいたり、ストーリー性の高いザ・ギースや、リルなコントからとにかくパワフルなことまで幅広くできるわらふじなるおがいたりと、全体的にバラエティに富み面白かったのだが、最終的には結果残さず強烈なインパクトを残しチョコプラ一色で終わったように思う。

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2018/09/14

クレイジーモンキーイズ、バァーック!

 【大日本】11.11両国大会に電撃参戦の葛西純「‟刺激”という忘れ物を取りに来た!葛西純という劇薬を投与してどうなるか!(後略)
 (18'9.14『プロレスTODAY』

葛西純突然の大日本プロレス4年半ぶりの参戦決定!

とにかくまぁ、驚いた!
一体どういう流れでこうなったのか!?


とにかく大日本プロレスの両国大会というのは過去3年間決して背伸びをしない・サプライズのない興行だった。
特別なゲストを呼んだりせず所属選手が主で、タイトルマッチを中心に今までの流れを汲んだカード編成に終始していた。

それはそれで試合内容がいいので毎回大満足して帰路につくのだけれども、イマイチ戦前までが盛り上がらないというか、安心したようなガッカリしたような複雑な気持ちになり、自分は年々席が後ろに下がっていたのだけれども…さすがに急いでチケットをお願いすることとなった。

そう。
今まで思いたかった「もっと早く動いていい席買っておけばよかった…!」という戦前の熱が燃え上がってきたのだ!


“黒天使”沼澤邪鬼との名タッグ・“045邪猿気違's”の復活。

ヌマもここのところ完全に元気がなかったので、それ相応の相手を用意し、2人の壮絶で楽しい血祭りが見たいというものだ。

そして時にマンネリ化と揶揄されるBJWに、デスマッチBJに、刺激をもたらしてもらいたい。

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2018/09/13

特殊な世界

 ロンドン、リオデジャネイロ五輪2大会メダリストの三宅宏実の父として知られる日本ウエイトリフティング協会の三宅義行会長(72)が女子トップ選手にパワーハラスメント(パワハラ)疑惑を告発され、それを隠ぺいしていると報じられた問題で、日本協会の小宮山哲雄専務理事が11日、都内で報道陣の取材に応じた。
 3年前、女子監督を務めていた三宅氏に、関係者から女子のトップ選手へのパワハラの情報が出て、15年8月に三宅氏、前専務理事、女子選手の指導者、所属の社長の4者で協議した事実はあるという。結論としてパワハラがあったかどうかは「分からない」(小宮山専務理事)としたが、その後は訴えなどはなかったという。ただ、先日9月1日にナショナルトレーニングセンターで行われた常務理事会で1人の理事が問題を提起し、今回の報道が出た。選手はすでに引退しており、小宮山専務理事は「選手からは何も言ってきてはいない。なんで今ごろ」と、困惑していた。
 日本協会は12日にもコンプライアンス委員会を開き、対応を協議し、15日の理事会に諮って、調査するかどうかを決める方針。三宅会長は「対応します」と、話しているという。
 (18'9.11『デイリースポーツ』

これだけパワハラ的な問題が各所で話題になると、やっぱりプロスポーツとか世界トップレベルのスポーツの世界ってのは常識とはかけ離れた極めて特殊な世界で、身体能力や運動神経や努力ができることは勿論のこと、そんな中で生き抜くタフさを持ったわずか一握りの人がスターやメダリストになるのだろうなァと思うようになってしまった。

なのでこれらの件はもはや一般人が到底理解できるものではなく、我々が口を挟むものではないのかもしれない。

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2018/09/06

重い腰

 北海道を襲った激しい地震について、気象庁は6日午後、震度データが得られていなかった北海道厚真町で震度7を観測していたと発表した。北海道で震度7を観測したのは史上初めて。他に新たに震度が判明したのは、むかわ町で6強、日高町と平取町で6弱、新冠町と新ひだか町で5強。
 同庁は各観測点の震度計のデータを通信回線で確認しているが、今回、震源付近にある複数の観測点のデータが得られていなかった。だが午後になって復旧し、データが確認できたという。まだデータを得られていない観測点もあり、引き続き確認作業を進める。
 (18'9.6『朝日新聞デジタル』

東日本大震災が起こり、

「もうこんな大きな地震は自分が生きている間には日本には起こらないだろう。」

と、思っていたのに、熊本、そして今回の北海道と予想だにしない事態となっている。


こうも続くとなんとなく、

「次は…。」
「残るは…。」

なんて思ってしまうというものだ。


私は前者のような考えで防災セットの類は今まで何も準備していなかったのだが、さすがに「備えあれば~」という言葉が頭の中を回り出した。

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2018/09/04

西から来る悪魔

 台風21号が勢力を維持したまま、四国から近畿地方に直撃。台風の進路に当たるエリアでは大雨や暴風、高波、高潮に厳重な警戒が必要です。荒天時は不要な外出は控えてください。また、台風から離れた関東や東北でも段々と雨風が強まります。交通機関に影響が出る恐れがあるため、最新情報をご確認ください。それでは、お気をつけてお過ごしください。
 (18'9.4『ウェザーニュース』

お昼頃SNSを眺めていると、西の方から、

「屋根飛んだ」
「トラック横転」

など、目をうたがうような画像が次々と流れてきた。


だんだんとコチラにも近づいてくる台風を恐れ、夕方、さっさと仕事を投げて外に出ると…

モーレツな風!
強烈な向かい風に足を動かしているのに前に進まない、なんて初めての経験だった。


ほうほうの体で電車に滑り込んだものの、動き出した電車は途中で、
「駅設置の風速計が降り切れてしまったため、落ち着くまで電車を動かせません。」
と急停止。

しばらくギュウギュウの電車に閉じ込められるハメに。


とにかく日本全国の被害がなるべく少なくすみますように…。

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2018/08/27

サクラの木の下で

 乳がんで入退院を繰り返していた元女子プロレスラーの亜利弥’さん(本名・小山亜矢)が27日、都内の病院で死去した。45歳だった。告別式は家族葬で行われる。
 和歌山市出身で、小・中学で同窓の田中将斗(現ゼロワン)がFMW入りしたことに感化され、吉本女子Jd’に入団。96年4月、東京・六本木ヴェルファーレの旗揚げ戦でデビューした。
 その後は大日本、LLPWに所属。格闘技にも挑戦し、師匠のジャガー横田とリングドクターの木下博勝医師を結婚に導くキューピッド役にもなった。
 16年1月のデビュー20周年興行(新木場)の開催会見で乳がん(ステージ4)のため余命宣告を受けたことを告白。記念マッチでは大仁田厚、田中とトリオを結成した。17年4月の引退興行(新宿FACE)ではバトルロイヤルに出場。同大会にはジャガーらJd’出身選手をはじめ当時スターダムの紫雷イオも参加した。
 前日に病院に見舞った田中は「意識はもうろうとしていたが、こっちの言うことには反応してくれた。頑張ってほしかったが、がんを宣告されたときから覚悟をしていたようだ。気持ちの強い人だった」と、冥福を祈った。
 (18'8.27『デイリースポーツ』

去年だったか、一昨年だったか。

大岡側の満開のサクラの下、横浜プロレス酒場YAMARYUの出店で飲んでいたら、フラリと亜利弥'さんが顔を出したことがあった。


亜利弥'さんといえば一時は大日本プロレス女子部所属。
店主の山川さんの後輩だ。

ビックリした顔の後笑顔となった山川さんが、
「あいさつ来るの遅ェな!」
なんて言って、

それに亜利弥'さんが、
「ヤな先輩だからさァ!」
とか返して、

悪態をつき合っていたのだけれども、よくよく見たら2人とも涙を流しながらだったのだ。


その光景が、やけに心に残っている。

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2018/08/23

覚悟の上だ、とやかく言うな

 妻でタレント・ぺこ(23)が7月に第1子となる長男・リンク君を出産したタレント・りゅうちぇる(22)が21日夜、自身のインスタグラムを更新。妻子の名前をタトゥーで入れたことに批判の声が殺到したことを受け「たくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と反論した。
 りゅうちぇるは19日にインスタグラムで両肩にタトゥーを入れたと公表。「刺青入れて欲しくなかった」「テレビの出演減りますよ」などの否定的な声が寄せられていた。りゅうちぇるは「今まで応援してくれていた方が、冷たいコメントだけを残し、ぼくのことを一瞬で嫌いになるのが本当ならおどろきです」とし、「それなりに予想はしてたけど、こんなにも偏見されるのかと思いました。こんなに偏見のある社会 どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と主張。
 「結婚して、子供がいつかできたら、家族の名前を身体に刻もう。と結婚する前、3年前から決めてました。その3年でたくさん考えて、それなりの覚悟で入れました」と改めて理由を示し、「ぼくたちは、日本の温泉や、プールには行かないとおもいます。その理由は名前を刻んだということとは関係ありません」「子供の顔を出していないので子供の写真を盗撮されると困るし、子供がびっくりしたり、怖くなってしまうことが、あるかもしれないので」と説明した。
 また「そして僕のお父さんも、僕が生まれたとき背中に龍(ドラゴンの絵)を入れました。僕は一度も嫌な思いをしたことがないし嬉しかったです」と告白。「この体で、僕は大切な家族の笑顔を守るのです。なので、この体に、大切な家族の名前を刻みました。隠すつもりもありません。でも意地でも出したいわけでもありません。自然に生きていきたいです。偏見が無くなりますように」とつづっていた。
 (18'8.22『スポーツ報知』

歴史的に刺青が反社会的組織の証やイメージとして使われてきている日本において、タトゥーが決してファッションだけでとどまらず理解できないものとなることはもちろん、真っ当な道を外れた行為だと思ってしまう世代や人がたくさんいることなんて、日本で日本人として生きていればわかっていることだろう。

それを踏まえて、本人はその覚悟の上で、タトゥーをいれているのだと思っている。

だからこそこんなところで理解されないことにだだをこね、偏見だなどと自分の思想を周囲に押し付けるのは、結局その人が叫ぶ理解してくれない側・偏見を押し付けている側と同じ穴のムジナとなってしまっていると思うのだ。


もし自分の近い人間が、「タトゥーを入れたい」とか「金髪にしたい」とか「ピアスを開けたい」とか言っていたら、その覚悟を問いたい。

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2018/08/16

ヒーロー

 山口県周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)を発見した尾畠春夫さん(78)=大分県日出町=は20年以上、災害被災地や山などでボランティアに取り組んできた。「人に、世の中に、恩返ししたい」が口癖で、2016年に大分県佐伯市で行方不明になった女児(2)の捜索にも携わった。「人の命より重いものはない。尊い命が助かってよかった」と涙を浮かべた。
 尾畠さんは14日に山口県周防大島町に到着し、理稀ちゃんの家族に自分が見つける決意を伝えた。15日午前6時ごろから単身、裏山に入り、30分ほどで沢沿いに座っていた理稀ちゃんを発見。バスタオルにくるんで抱きかかえ、約束通り、家族に引き渡した。
 親族によると、尾畠さんは65歳まで大分県別府市の鮮魚店に勤務。40代で登山を始め、休日は由布岳などを登っていた。「今の自分があるのは周囲のおかげ。社会に貢献したい」と自費で登山道の清掃や案内板の設置を続け、14年には環境省表彰を受けた。
 被災地支援にも取り組み、東日本大震災では宮城県南三陸町で家族写真など「思い出の品」を捜すボランティアに従事。熊本地震では熊本県益城町で、他のボランティアを統率し、がれきの撤去などに当たった。
 16年12月には女児(2)の捜索に加わり、無事に見つかった。「行方不明者のニュースを見ると『早く見つけてあげないと』とすぐ車に乗り込み、現地に向かっていた」と親族。「これまでの経験が、今回の捜索に生きたのかもしれません」と話した。
 (18.8.16『西日本新聞』

よかった。本当によかった。

そしてこの尾畠さんのスゴさよ。

無償の愛情がひしひしと感じられる心のこもった言葉に、状況説明に、涙が出た。

インタビュー中だというのに指にトンボが止まっていたのもスゴかった。


この件、決して責任者さがしというわけではなく、なぜこの男児がいなくなってしまったのか、なぜ捜索してすぐに見つからなかったのか、その純粋な真相を理由を知りたい。
同じ歳の子どもをもつものとして。

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