カテゴリー「ニュース」の記事

2017/12/18

#MeToo

 著名クリエイターからセクハラ・パワハラを受けていたことを明かした作家でブロガーの「はあちゅう」こと伊藤春香さんが、被害を告発した側への批判について思いをつづった。
 はあちゅうさんは09年に入社した「電通」で、上司だったクリエイティブ・ディレクターからハラスメントを受けていたことを告発。その記事が17日にニュースサイトに掲載され、大きな反響を呼んだ。
 はあちゅうさんは記事公開後に自身のブログを更新。告発までにはさまざまな葛藤があったことを明かすとともに「これ以上、過去の苦しかった体験を繰り返し語りたくないというのが本音です」と辛い胸中を吐露した。

 また、自身と同じようにセクハラ・パワハラの被害をSNSで訴えた女性が批判を受けてしまったという。「コメント欄はその女性の、普段のSNSでの気軽な発言、被害とは全く関係ない言動を咎める内容でした。被害者であるなら品行方正を貫き、常に被害者としてだけ生きろ、という認識のある方がいるとしたら残念に思います。こういった証言をしたからといって、今後、公の場で被害者としてしか振舞えないのもおかしな話です」と嘆き、「セクハラ被害を告発するかどうか迷っている人が一番恐れるのは平穏な日常が奪われてしまうことのように思います」と、告発の妨げとなる問題点についてつづった。
 (17'12.18『nikkansports.com』

はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」
(17.12.17『BuzzFeed Japan/播磨谷拓巳』


ハリウッド俳優のSNSから広がった #MeToo の流れが日本にも。

深夜に自宅に呼び出して、
「お前なんでまだ俺のツイートRTしてないの?」

「俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ?その程度の覚悟でうちの会社入ったの?」
と性的な関係を要求、ってねェ…スゴいねェ…おかしな自信満々で。
どうしたらそんな思考になれるのだろう。


こういった件って、

“元々人間的に問題のある輩が有数のクリエイターとやらになってしまった”
のか、

“有数のクリエイターとやらの権力がその人をおかしくさせてしまった”
のか、どちらなのだろうといつも思う。

極端な話、もし自分がこの加害者と同じ立場にいたら、同じ権威を持っていたら、同様に下請けの人や後輩の女性なんかに無理難題をふっかけたり恫喝するように性暴力をふるったりするような考えられないような人間になっていたりするのだろうか、ということだ。


とにかく滑稽で、でもそれは被害者にしたら辛く深く傷ついている話で…いたたまれない。


この件が話題になるや否や、声を挙げたはあちゅう氏が以前頻繁に童貞を小馬鹿にするツイートをしていたことに対し、
「自分のハラスメントを棚に上げている。」
なんて一部からの批判も挙がっているが、それとこれとは別に考えるべきだし、特定者に直接する行為と不特定多数にばらまく行為は全く別物だし、長くモテない男子として童貞をこじらせていた自分なんかからしたらこの程度のネタに何を言ってるんだと思う。

もし問題があるとするならば、彼女が上記をはじめとするセクシャルな事を利用して今の立場にいたりお金を儲けていた場合。
その場合は何かこれがリベンジポルノのような状況に陥り、不器用な人間同士の痴話喧嘩みたいなレベルになってしまうかもしれない。

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2017/12/08

適性がある

 埼玉・北本市の公立中学校の教師が、ツイッターで生徒になりすまし、女子生徒を中傷する書き込みをしていたことがわかった。
 埼玉県や北本市の教育委員会などによると、公立中学校の20代後半の男性教師は、2017年9月下旬ごろから、ツイッターで男子生徒になりすまし、この学校の女子生徒について「顔で損してるよな」、「あの体形、あの嫌われようでよく学校に来られると思う」などと中傷する書き込みをしていたという。
 11月下旬に中傷された女子生徒を含む生徒数人で、男性教師を問い詰めたところ、はぐらかすような返答をしたということだが、男性教師はその翌日から体調不良を理由に欠勤しているという。
 学校は8日、臨時の保護者会を開き、事実関係を説明する予定。
 (17'12.8『ホウドウキョク』

頭が悪過ぎる。

生徒よりも精神が成熟していない人間がなぜ教師になれたのか。


採用のシステムに問題があるのではないか。

もうテストでいい点がとれるだけの人間を教師に据えるのはやめたらどうだろうか。

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2017/12/03

期待が足かせに

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ2017」決勝が3日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、とろサーモンが優勝した。
 7人の審査員の最終投票で4票を獲得し、13代目王者となった。決まった瞬間、2人とも信じられないような表情で喜びを爆発させ、キモキャラで人気のボケ担当、久保田和靖(38)が思わず吐きそうになって「おえっ」とえずく場面も。賞金1000万円のパネルを持つ手も震えていた。何度もめがねを外して涙をふくフリをしながら「ずっと敗者復活ばかりで、いま、光をいただいた。オー、ジーザス、神よ」と天井を仰いだ。
 ツッコミの村田秀亮(38)は「ずっとつらい思いをしてきた。うれしい」とトロフィーをがっちりつかんだ。

 最終決戦は和牛、ミキとの3組で争われた。審査員が「こんなに盛り上がるなら来週もやったらいい」(松本人志)、「接戦だった。(審査の重圧に)吐きそう」(上沼恵美子)というハイレベルな戦いとなった。

 総エントリーは4094組。決勝大会は、ジャルジャル、かまいたち、カミナリ、マヂカルラブリー、ミキ、さや香、とろサーモン、和牛、ゆにばーすの9組と、敗者復活で勝ち上がったスーパーマラドーナの10組で行われた。
 (17'12.3『nikkansports.com』

例年に比べてドカンとした笑いがなかった大会だったように思う。

前回大会の最終決戦直後は、
「あぁー!どれも爆笑した!優勝なんて決められない…もう誰だっていい!」
とテレビの前でもだえていたのだが、

今年は消去法とラストイヤーの思い入れで、
「とろサーモンがいいかな…」
とつぶやく程度だった。


それもこれも前評判・決勝1回戦とぶっちぎりで来ていた和牛が最後に高まりに高まった期待値を上回れなかったからだ。

和牛特有の、ねちねちとへ理屈をこね回す圧倒的なイヤな奴・水田に振り回される、川西…
それでこのまま終わってしまったので客席もモヤモヤしてしまった。

昨年のネタのように最後は立場が逆転し見ている人の溜飲を下げる、それが審査員が時に言う「もうひと展開」なんじゃないか、そしてそれがあったらダントツの爆笑とダントツの優勝劇が見られたと思うのだ。


そんな中で相変わらずの世界観で賛否両論を巻き起こしたジャルジャルは、やはり賞レースを飛び越えるような存在だったなと思う。

2本目が見たかったけれど…きっとあえて同じようなネタをかぶせてきて優勝逃したりして、それも相変わらずの彼らだったりして。

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2017/11/29

力士なんだろ、受け止めよ

 大相撲の横綱日馬富士(33)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、伊勢ケ浜部屋=が29日、引退を表明した。同日、日本相撲協会に引退届を提出した後、福岡県太宰府市で会見し、「貴ノ岩関にけがをさせたことに対し、横綱の責任を感じ、本日をもって引退させてもらう」と述べ、暴力問題の責任を取り、土俵を去る決断をした。
 謝罪の気持ちも示し、「騒がせて、支えてもらった方々に迷惑を掛けて心から申し訳ないと思う。横綱としてやってはいけないことをやった」と神妙に語った。今後については「親方、おかみさんの17年の教え、相撲道で学んだことを生かし、人様に迷惑を掛けない生き方で頑張りたい」と話した。  日馬富士は秋巡業中の酒席で同じモンゴル出身の幕内貴ノ岩の態度に腹を立てて暴力を働き、負傷させていた。「彼のためになる、正しいことになると思って、いき過ぎることがあると思った。本当にそれだけ。お酒を飲んで、人を傷つけたことは一度もない」と述べた。
 (17'11.29『時事通信』

大相撲のような特殊で閉鎖された世界。
“かわいがり”のようなものも、その後のなぁなぁも、古くから根深く存在してしまっている文化のようなものだろうと自分は思う。


そんな中で起こった今回のことで問題なのは、横綱がゆき過ぎ貴ノ岩に選手生命を脅かされるようなケガまでさせてしまったことと、それにより興行に穴をあけてしまったことだろう。

力士同士の感情のもつれや品格や酒癖なんてどうだってよくて、このことだけにスポットを当てて冷静に判断したいものだ。
特に貴乃花親方は刑事事件として処理させたいようなのだから、なおさらだ。


そうなると、知りたいのは被害者の正確な病状である。
これがちゃんとわからない限り誰もこの事件を裁けない、判断できない。

日馬富士がこうして公で語ったように、貴ノ岩および貴乃花親方も口を開かなければ、何も解決しないと思うのだ。

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2017/11/22

消えゆく村社会文化

 大相撲の横綱日馬富士(33=伊勢ケ浜)が、平幕貴ノ岩(27=貴乃花)に暴行した問題で、鳥取県警が年内にも、傷害容疑で書類送検する方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。県警は日馬富士が、逃亡や証拠隠滅の恐れがないことなどから、逮捕はせず捜査を進める判断をしたもよう。実態解明が進む中、日馬富士はこの日、福岡・太宰府市に構える九州場所の伊勢ケ浜部屋に戻った。

 2日ぶりに公の場に姿を見せた日馬富士は、終始無言だった。東京・羽田空港を出発する際はわずかだった報道陣が、福岡空港に到着した際には、あふれ返っていた。暴行問題発覚から1週間。事態は新たな展開を迎えた。日馬富士に対し、鳥取県警は、年内にも傷害容疑で書類送検する方針を固めた。
 10月下旬に鳥取市内のラウンジで起きた暴行について、県警の事情聴取に応じた日馬富士は「素手やカラオケのリモコンで殴った」と説明している。一方の貴ノ岩は事情聴取で殴られた際に「目をつぶっていた」と、当時の様子は全ては分からないと証言している。一部から証言の出ている、日馬富士がビール瓶や、ビール以外のアルコール類の瓶で殴打したかどうか、ラウンジの個室で既に現場検証が実施されたことも判明。今後、聴取を行う横綱白鵬ら同席者の証言、室内にいた9人の座っていた場所などと照らし合わせて検証、分析し、詰めの捜査を進める。
 県警はこの日、福岡市内で現場のラウンジで同席していた横綱鶴竜と関脇照ノ富士を任意で事情聴取した。日本相撲協会の危機管理委員会は一両日中にも、2人を聴取する見通し。また、貴ノ岩については、県警への聴取には応じたが、危機管理委が貴ノ岩の聴取を要請しても、貴乃花親方(元横綱)が応じていないという。福岡・田川市内の部屋に滞在しているとされるが、詳細は不明。力士だけでなく、日本で生活するモンゴル人コミュニティーの関係者も「一切連絡が取れない。スマホを没収されたのかもしれない」と、頻繁に連絡を取り合っていた以前との違いを明かす。一部証言が食い違ったままなら、県警は当事者の日馬富士、貴ノ岩に再聴取する可能性もある。(後略)
 (17'11.22『日刊スポーツ』

かわいがりなどの存在する特殊な世界での出来事。

今までは身内だけでなぁなぁに済んでいたのだろうけれど、それがおさまり切らなくなった感がある。

その業界内に世間一般の価値観や社会性を持った人が出てくると、ここまでその特異性があらわになるとは。


でもこういうことって最近多いような気がする。

いじめや校内暴力を刑事事件として警察に委ねるようになった学校とか、DVなどの言葉が確立されてきた夫婦やカップル・家庭などもそうかもしれない。


こういう流れがいいのか悪いのかは歴史が証明するものでまだ何とも言えないけれども、何というか日本古来で独特の文化とでも言うべき村社会的なものが消滅しつつあるのだと思う。


このままこの公平さなどをつきつめてゆくと、この国も今まで我々が嘲笑していたアメリカの訴訟社会みたいなものになるのではないだろうか。

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2017/11/15

マスコミは愉快犯か

 《私は親として、娘を守ってやる事が出来ませんでした。最後の親のつとめとして、娘をこれ以上、世間のさらし者にしたくはありません。ただ、ただ、出来るだけ静かに見送ってやりたいのです》
 福島県の17歳高校3年生の母親が、この文章を書いたのは11月9日、神奈川県座間市「9人惨殺」事件の白石隆宏容疑者(27)が逮捕された9日後。殺された娘の顔写真や実名を報じることをやめてほしいと、訴えるための書面だった。しかしほとんどの報道機関が、この嘆願を黙殺したのだった。

 11月10日未明、座間市のアパートで切断された9人の遺体が見つかった事件で、警視庁は新たに8人の身元を確認したと発表した。これを機に、大手テレビ局、新聞社はこぞって被害者たちの実名報道に踏み切った。だが、全国紙の社会部記者は次のように語った。
 「いちはやく身元が特定された東京都の23歳女性については、11月6日の時点で、遺族が警視庁を通じて、各報道機関に文面を送っています。それは《亡くなった娘の氏名報道はお断りするとともに……》という一文で始まるものでした」
 そんな要請があったにも関わらず、23歳女性の実名は報じられ続けたのだ。
 「10日未明に、残り8人の身元が判明したことを警視庁は会見で発表しました。そして遺族たちからの文面を報道各社に配布したのです」
 それは8人の被害者たちの遺族や、遺族が依頼した弁護士たちによる9枚の“要請書”だった。冒頭で紹介した福島県の17歳高校3年生の母親による直筆書面も、そのうちの1枚だ。遺族たちが求めていたのは取材の自粛と、顔写真や実名報道をやめることだった。
 《どうか、私達の気持ちを考えていただき、娘の実名・写真掲載による報道は一切ご遠慮ください》(神奈川県の21歳女性の母親)
 《今後とも本人及び家族の実名の報道、顔写真の公開、学校や友人、親族の職場等への取材も一切お断り致します》(群馬県の15歳高校1年生の遺族たち)
 このように被害者遺族たちが団結して強く要請したにも関わらず、実名・顔写真報道は続けられたのだ。
 「遺族に配慮して匿名報道を続けたのは一部のスポーツ紙ぐらいでした。遺族たちがここまで強く要請した背景には、座間事件が抱える2つの特別な事情があります。1つは、“死にたい”などと語っていた被害者たちがいたこと。もう1つは、白石容疑者が被害者女性たちに性的暴行を加えていたと、供述していることです」(前出・社会部記者)(後略)
 (17'11.14『女性自身』

なぜこのような事態になってしまったのか理解に苦しむ。

自殺願望の書き込みでの出会い、未成年、性被害…
本人の尊厳が踏みにじられるのはもちろん、家族まで好奇の目にさらされるのはわかりきっていること。


そして事の残酷性や悲惨さなどはすでに国民は承知。


そんな中でこういうことをして、誰も得しないと思うのだけれども。

小さい頃の写真や卒業文集を掘り起こすことに何の意味があるのだろうか。


“ペンは剣よりも強し”

さすがに自分たちの記事でムダに傷つく人があらわれるということをわかっていると思うし、だからこそできないのだ、理解が。

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2017/11/13

復権なるか

 フジテレビのバラエティ、『めちゃ×2イケてるッ!』と『とんねるずのみなさんのおかげでした』が、来年春に放送終了するという話が浮上した(『みなおか』はまだ正式発表はしていない)。
 4日放送の『めちゃイケ』では、岡村隆史に番組終了を告げ、そのリアクションを映し出し、ある意味、究極の自虐ネタも放送したが、視聴率は6.6%(ビデオリサーチ・関東地区)と、そこまでの効果はなかったようでもある。
 「打ち切りの噂は2番組ともずっと以前からありましたから、”ついにか”といったところではあります」
 と、ある芸能記者は言う。
 「フジでは、『笑っていいとも!』『ライオンのごきげんよう』『SMAP×SMAP』と、それぞれ理由は異なりますが、ここ数年で、看板番組を次々と終了させてきました。
 『スマスマ』に関しては、フジというよりも、SMAP側の事情によるところが大きいと思います。さすがに、これら看板バラエティを同時に終了はできない。ある意味では『スマスマ』によって、ここまで続いたという見方もあります」(前出・芸能記者)
 『めちゃイケ』の放送スタートは1996年。『みなおか』自体は97年スタートだが、同枠での前身となる番組『とんねるずのみなさんのおかげです』のレギュラー放送のスタートは89年のことで、約30年の歴史を持つ長寿バラエティだ。
 2番組とも全盛期は、毎回20%を超えるような大人気番組だったが、近年は低迷していた。
 「『めちゃイケ』は、おバカ解答が人気の学力テスト企画や岡村のチャレンジ企画など、一部の人気企画以外は正直、厳しかった。2010年に岡村が休養し、大々的にオーディションを行った新体制が、うまくハマらなかったあたりからズレていった感はあります。
 『みなおか』も、食わず嫌い王や男気ジャンケンなど、数年ごとにヒット企画が生まれますが、やはり近年の新企画は目立ったものがなかったですね。9月の特番での登場が問題視された、”保毛尾田保毛男問題”も、時代の流れを感じました」(前出・芸能記者)
 低視聴率になってしまったとはいえ、近年のフジテレビの番組は、全体的に視聴率は低い。そんな状況が続くなか、ついに大ナタがふるわれた。(後略)
 (17'11.11『週刊女性PRIME』)

『笑っていいとも!』のグランドフィナーレで中居正広が語った、
「バラエティって残酷なものだ」

確かにそう思う。

これだけの長寿番組も、終焉を迎える時には「打ち切り」と言われてしまうのだから…。


メンバーが増えてからどうにも身動きが取りづらくなっていた感のある『めちゃイケ』であったが、いわゆる新メンバーももう少しかつての旧メンバー同様丁寧に、1人ずつプライベートを切り売りさせてフィーチャーしていれば、全員が愛される番組になっただろうにと残念に思う。

『おかげでした』はかつての食わず嫌いスパイラルという大いなるマンネリを打破し、モノマネ・落とし穴ドッキリの2本柱に加えて様々なコーナーが増え、バナナマンおぎやはぎ等との関東のお笑いとしての座組ができ上がった感があったところ。
そして何よりとんねるず自らがロケに出て新しい風景を見せてくれていたのが新鮮で魅力的だったので、このタイミングで終了するならばそれはとても残念だ。


この2番組を終わらせて、「じゃあ次はどうするんだ!」「もっとおもしろい番組、視聴率の取れる番組ができるのか!」となるのはもちろんのこと。

新しい波を読み・発掘するのが“バラエティのフジ”の真骨頂であるが、今のところ深夜番組を眺めていてもそこに至っている雰囲気はない…。


はたして若手を抜擢するのか、ベテランに頼るのか…何にせよ、大胆に、恐れずに、制作陣はがんばってもらいたい。

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2017/11/05

新星の目撃はタイムリーに

ようやく録画していた『キングオブコント2017』を見た。

昨年同様、テレビの向こうとこちらが乖離していない、極めて順当な結果になったと思う。


チャンピオンとなったかまいたち、2本ともおもしろかった!

1本目は最初から「恋愛のシミュレーションだな…」とわかってしまい興ざめしていた思いを、後半のぶっ飛んだ展開と狂気性で忘れさせ大爆笑させられた。
さらには2本目で全然毛色の違うコントを持ってきて懐の深さを見せつけ、圧巻の優勝だった。


さらば青春の光は日常の光景から飛躍してゆくよくよく練られたコント。
シニカルな面もあって、本当にいい本だと思う。

これで本人たちにキャラクターが強く着いたらどうなるのだろう。


ジャングルポケットは期待値が高かった分爆発力に欠けてしまったか。
十分におもしろいのだけれども上位と比べられこういう結果になってしまった。

アンガールズは田中のキモさとその語彙力。
「法の中で暴れてるだけ~!」
「他にないの?」と言われようが自分たちのチャームポイントを理解し、徹底的にそこで笑いを取ろうとするベテランならではのブレさなでおもしろかった。

電話という2人が接触しない不利であろう設定なのに、あれだけ笑いの数があったわらふぢなるおは間違いなく順位に泣かされた結果となった。


笑いの数が多ければ多いほど有利と言われる賞レースであのネタを持ってきたアキナの勇気は讃えたいが、それにしてもラストの大オチは、だからこそもっと爆発しなければ。

ゾフィーのネタは、「こんな時代に“母親=メシ”って大丈夫なのか」という雑念がジャマをした。

パーパーの子はモテないキャラに説得力がない。
「忸怩たる青春を過ごしているモテない子は、こんなこと言わない!」みたいなものが多くてどうにも乗れなかった。
まだ若いから、これから時間をかけてもっともっと色んなものをこじらせて本当のモテない人になってもらいたい。
話はそれからだ。

歳をとってしまった『タッチ』よろしくなテーマはよかったGAG少年楽団であったが、演技力が全然ついてきていなく全く入り込めなかった。


そして。
一躍時の人となったにゃんこスター

2本目で同じネタを持ってきた時点で優勝はなくなったが、本人たちもそれをわかってやっていたのだろう。
優勝しなくともあれだけのインパクトを残せたら十分だ。

ホントこのコンビに関して思ったのは、「予備知識無しに見たかった…!」

その芸風だとかブレイクしたとか恋人同士だとか、後々耳に入ってきた情報は今日本当にジャマで…
やっぱりテレビでもなんでもタイムリーで見なければ、と思ったのであった。


 コント日本一を決める『キングオブコント2017』(KOC)で準優勝し、スポーツ紙のインタビューで交際していることを明かしたお笑いコンビ・にゃんこスターのスーパー3助(さんすけ 34)と相方のアンゴラ村長(23)が11日、それぞれのツイッターを更新。改めて交際していることを報告した。
 スーパー3助は「結成、交際5ヶ月のにゃんこスターです! これからも仲良く頑張っていきたいのでよろしくお願いします!!!」とメッセージし、アンゴラ村長も「結成5ヶ月! 交際5ヶ月! にゃんこスターこれからも2人で一緒に頑張りますのでどうぞよろしくお願いします」と呼びかけている。
 報告を受けフォロワーからは「これからも二人仲良く頑張って下さい」「ビックリしましたけど、お似合いですよ 芸人としてもカップルとしても応援してます!」「めっちゃ応援してます…KOCでお二人を知れてよかったですがんばれにゃんこスター」など祝福やエールの声が届いている。

 2人は芸歴15年目のスーパー3助と芸歴3年目のアンゴラ村長により、今年5月に結成されたばかりの男女コンビ。KOCでは「リズムなわとびの発表会」という異色の設定から、最後にはコンビ名を紹介して締めるという斬新すぎる芸風で審査員・観客・視聴者に大きなインパクトを残した。
 (17'10.11『オリコンニュース』

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2017/10/31

「お疲れさま」なんて到底言えない

大仁田厚、7度目の引退。

引退試合前にテンカウントゴングをやったり、3日後に開催されるプロレス興行のポスターに普通に載っていたり、早くも本人が「プロのレスラーはやらない。」なんてボヤかした発言をしていたりと、色々きな臭い・信用ならない点はたくさんあるのだけれども…

そんなことどうだっていいんだよ!

大仁田厚を愛しているファンが・大仁田厚で熱くなりたいファンが、後楽園ホールに詰めかけ(もちろん超満員)、そしてそれに対して邪道が全身全霊でおつりが来るほどのパフォーマンスを見せる。

客席とリング上は誰一人として斜に構える者がなく、完全に真正面から向かい合い、愛し合っている。
それが全てだ。
こんなプロレス、他にはない。


今夜も人生をかけ追い続けたアントニオ猪木の最後の遺伝子を継ぐ藤田和之を復帰させ、大乱闘。

開戦!


イキイキと試合をする野獣の姿、そして相変わらずのNOSAWAのやられっぷりが印象的であった。

藤田は大仁田に頭上げられないよ…

ガマン比べ


試合中にもかかわらずリングに詰めかけるファンやリング下で乱闘しているファン(カシンがまた焚きつけるのがうまいのだ)までいて…
到底誰もセンチメンタルな気分にならない・させない、まさに“引退祭り”であった。

ファイヤー!


「夢を諦めるな」
「好きなことを胸いっぱいやれ」

89年のFMW旗揚げ時から、大仁田がファンに伝えようとしていることは全く変わっていない。

なのに「今さら」なんて言いながらも実際彼を目の当たりにすると感動してしまう。

そのオーラや、信念や、熱量や、業界にしがみつく姿…これらがブレない・変わらないというスゴさ。
本人だってファンだって、立場や体型や思想や、長い時の中で色々なものが変わっちまっているはずなのに。


20年数年前(2回目の引退時周辺)、川崎球場からすべり出してゆく(負傷した大仁田を乗せた)救急車を泣きながら追いかけていた自分…
あの頃の自分とは何もかもが変わってしまったし、今夜あの頃の自分に戻れたわけでもないけれども、それを思い出すことはできた。

移ろう森羅万象の中でもゆずれないものは絶対にゆずらない大仁田厚
つくづく彼が唯一無二の存在だということを知らしめさせられた。

絶対にこのストーリーは続く。
大仁田厚は変わらないんだもの。

“邪道終焉”


 邪道・大仁田厚(60)が31日、東京・後楽園ホールで引退試合に出場した。6人タッグデスマッチで闘魂イズム最後の継承者である野獣・藤田和之(47)と対戦すると、大苦戦を強いられながらも魂のサンダーファイヤーパワーボム7発で勝利。最後まで集まった邪道信者を熱狂させ、43年半のプロレスラー人生に別れを告げた。
 邪道が泣いた。ファンも泣いた。リングサイドに集まったファンに向け、涙を流しながら惜別の聖水を振りまいた大仁田は「俺みたいな男に40何年間、ありがとよ!」と絶叫した。

 濃密な16分48秒だった。入場テーマ曲「ワイルド・シング」が鳴り響くと、超満員札止めの聖地が割れんばかりの大「大仁田コール」に包まれた。もみくちゃにされながら赤コーナー入場口から姿を現すと、早くも会場のボルテージは最高潮に達した。
 一方の藤田は「炎のファイター」オーケストラバージョンで登場。邪道と闘魂がついに同じリングに立った。試合は“邪道チルドレン”の鷹木信悟(34=ドラゴンゲート)、KAI(34)と組み、藤田、ケンドー・カシン(49)、NOSAWA論外(40)組と「ストリートファイト・有刺鉄線ボード・トルネードバンクハウスデスマッチ」で対戦。
 藤田と激しい場外戦を繰り広げるも、その後は猛攻に苦しんだ。1対3の状況をつくられ、藤田のボディースラムで有刺鉄線ボードに投げつけられてしまう。それでも野獣の有刺鉄線バット攻撃を毒霧で阻止すると、ここから反撃開始だ。
 論外の脳天をイスと机片で何度も打ち抜くと、サンダーファイヤーパワーボムを次々と放つ。最後は7発目で3カウントを奪った。

 引退と復帰を繰り返し、これが7年ぶり7度目の引退だった。それでも天龍源一郎、長州力、蝶野正洋、グレート・ムタ、曙、高山善廣、諏訪魔…名のあるレスラーとの夢対決を次々と実現させ、ファンもついてきた。だが唯一、実現しなかったのがアントニオ猪木参院議員(74)との一戦だった。何度も対戦を求め何度も年末格闘技イベントを訪れたが、実現に至らなかった。それでも最後の最後に闘魂の遺伝子を持つ藤田と対戦し「これで猪木さんに近づいたかな」と大仁田。
 「こんなうそつきで、弱い俺にたくさんの応援ありがとう。だけど大仁田のいいところが一つだけあります。夢をあきらめないこと。絶対に夢をあきらめるな!」とメッセージを送った邪道のプロレス人生が華やかに幕を閉じた。
 (17'10.31『東スポWeb』

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2017/10/25

ただのバカに惚れたオメェもただのバカだ!

 (前略)
 報道で事故を知った知人の中には、直接石橋容疑者を問いただした人間もいた。
 「『お前はなんてことをしたんや!』って怒ったんよ。そしたら彼は、『悪かったと思っとる』と言っとった。『向こうから絡んできたんや。思わずカッとなった』と弁明の言葉もあったち。うちら普段のあいつを知っとるけ、想像つかん部分もあるっち。近所の子供が熱出た時に車だしてくれたり、出張いうたら駅まで送ってくれたり。運転すると豹変する男もおるけど、和歩は違うち。いつも安全運転やったけ、同乗してた女にかっこつけようとしたんと違うか」(別の知人)
 この言葉を裏付けるのが、近所のコンビニ店員の証言だ。
 「1人で来ると普通なのに、女と一緒やとひどい態度なんよ。やたらイキっとお、『なんでレジそんな遅いんか!』いうて怒鳴り散らして、小銭投げつけてくるち。いつも女があおるけん。もう殴るぞと思ったこと何回もあるち」
 友人らは“安全運転”だったと証言したが、この半年、石橋容疑者は常習的に走行妨害をしていた。
 事故1か月前の5月8日、車を運転中に突如減速し、追い抜いた車を追跡して停車させ、窓ガラスを殴打。直後にも走行妨害で別の車を止めさせ、運転席のドアを蹴っていた事実が報じられている。(後略)
 (17'10.20『NEWSポストセブン』

世の女性たちに言いたい。

もういいかげん、若気の至りといえども“不良”とか“ちょいワル”に憧れ、甘やかすことをやめてもらいたい。


それがモテない男子からの切なる願いだ。

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