新年会というよりひな祭り前夜祭
毎年私の父が主催し一族で新年会が行なわれている。
場所は故郷横浜の中華街。
しかしさすがに今年は流行り病の件があるためキャンセルとなった。
おいしいし、店員さんもいい人で、とても心苦しかったのだが…
さすがに小さな子どもがいる中少しでもリスクのある場所に行くわけにはいかなかった。
のんびりした我が家でもこうなのだから、きっと街はどこも大変なことだろう。
なるべく早く騒ぎの沈静化を期待したいものだ。
毎年私の父が主催し一族で新年会が行なわれている。
場所は故郷横浜の中華街。
しかしさすがに今年は流行り病の件があるためキャンセルとなった。
おいしいし、店員さんもいい人で、とても心苦しかったのだが…
さすがに小さな子どもがいる中少しでもリスクのある場所に行くわけにはいかなかった。
のんびりした我が家でもこうなのだから、きっと街はどこも大変なことだろう。
なるべく早く騒ぎの沈静化を期待したいものだ。
1歳3ヶ月のしたのこがいよいよ“母がいないとどうしょもない時期”に突入した。
ちょっと視界から母の姿がなくなると、大泣きで探し回る始末。
お出かけしようとすると「ピェーン!」
食器を片付けに中座しただけで「ピェーン!」
トイレに立っただけで「ピェーン!」
その度に父が「大丈夫!」「コッチおいで~」となだめようとしても完全無視で、自分の彼女の中の存在価値のなさに少し傷つく。
先日開催されたGCWジャパンツアーの初日・メインイベントにて竹田誠志が大ケガ。
包丁ボードにサイドバスターで叩きつけられバックリと裂傷を負ってしまったそうだ。
この使用された間隔の大きく開いた、見るからに危なそうな包丁ボードというデスマッチアイテムは、海の向こうのリングでよく用いられ竹田自身も米遠征時にフィニッシュアイテムとして利用していた。
なので感覚が違った、投げ違えた受け違えた、ということではなさそうで、まぁ舞台の国が違うということでこの事故の有力な原因は、
「日本の刃物は想像以上によく切れる」
ということなのだろう。
なかなかふさがらない傷口、神経にも達する傷もあるそうで、しばらく欠場となるようだ。
今年はじめからの葛西純に続き竹田まで…欠場者が相次ぐデスマッチ業界。
そんな中で開催されたFREEDOMS後楽園ホール大会であったが、GCW勢の熱に待望の正岡大介復帰の報、そしてタイトルマッチ杉浦透×宮本裕向の好試合で不安を吹き飛ばした。
昨年葛西からベルトを奪取した若きチャンプ杉浦は、元々大きな体で飛べるなどその身体能力には定評があった。
今夜の試合も試合巧者の宮本相手にスイングしたこれぞジャパニーズデスマッチという(GCW勢にも見せつけられる)素晴らしいものであった。
あとはどれだけお客さんをその姿で惹きつけられるかであるが…
あれだけの試合の後だったというに裕向からのシュートなマイクをしかけられ、何も言い返せず、おそらく勝った時のために用意してたであろうセリフを叫ぶだけというマイクだけ完敗劇を見せつける失態を犯してしまった。
もちろんキャリアや年齢もあるが、この辺はまだまだこれからのレスラーなのだろう。
たくさん闘って、汗や血を流して、挫折して、恥をかいて、そのレスラーとしての生き方を見せて、生の声を叫んで、我々を魅了してもらいたい。
次回ホールでは同世代塚本拓海とのタイトルが決定。
テーマは曰く、「デスマッチ下克上」。
彼らだけの試合を見たい。
先日仕事終わりで近所のなじみの和食屋さんへ行った。
2月から営業時間短縮とのお知らせを聞き、昨年末に手術をした店主の術後が悪いのかと心配したのだ。
しかしいざ聞いてみると何のことはない、
「職人やバイトの子の入れ替えの時期で単純に人手が足りない、とりあえず2月中の話。」
とのことで、ホッとして思わずマスターと話し込み、短縮した営業時間どころか短縮前の時間をも過ぎ飲み明かしてしまったのであった。迷惑!
後日突然同店のおかみさんが我が家のインターホンを押し、まさか先日酔っ払って何か失礼なことしたんじゃないのかもしやお会計せずに帰ったんじゃ…と不安な顔でドアを開けたら、手にはミカンが詰まった大きな袋。
先日の会話の中であったおかみさんの実家でとれたミカンが以前食べた時にとっもおいしかったこと、そしてわがこが大好きだということを覚えていてくれて、わざわざ持ってきてくださったのだった。感謝!
おいしい料理だけでなく、居心地のいい空間を提供してくれたり、子連れにも優しくしてくれれれば呑んべえにも優しくしてくれるなど、小さな気遣いから大きなサービスまであるいいお店とは、末長くお付き合いしていただきたいものだ。
今日は3歳のうえのこのはっぴょうかい。
0歳から入園している保育園なので、3回目の大イベントだ。
今回は演劇『さんびきのこぶた』。
それぞれが大ぶた・中ぶた・子ぶた・オオカミに分かれて、しっかりとそれなりのセリフと歌があるミュージカルだった。
実はもう数ヶ月前からわがこが家で大声で練習していて(木の家を建てる中ぶた役のひとり)、親も覚えてしまっていたくらいだったのだが…
それでもステージではまた別格で、おもしろかった。
周りをリードする子、客席のママが気になってしょうがない子、演技がバツグンに上手な子、とにかく声の大きさだけは最高な子、クラスメイトの間違った立ち位置を注意する子、何でもソツなくこなす子、わざと演技の輪に入らない子…
だんだんと子どもたちそれぞれの個性が目立ち始めてきて、目が離せなかった。
自分はパーソナルスペースが他人より人一倍広い。
見知らぬ人と肩や脚が触れてしまうような電車の座席は絶対に座らないし、なるべく人ごみを避けて移動している。
飲食店の狭く混雑しているカウンターも辛い。
なので仕事の合間のランチで外食、なんて時は絶対にピークを過ぎた14時以降にと決めている。
ところが最近、(職場のある)渋谷、どこのお店もなかなかずっと混んでいるのだ。
お店を覗いてここはまだ混んでる、お店に1歩足を踏み入れたもののここもいっぱいで踵を返す、なんてやりながら結局何も食べずに終わってしまうことも増えてきた。
純粋にこの街に人が増えているのか、それとも働き方改革じゃないけれど企業で自由に休憩時間が取れる時代が来たのかもしれない。
中国・武漢市からのツアー客を乗せた奈良県内在住のバス運転手の男性(60歳代)が、新型コロナウイルスによる肺炎に感染したと確認されてから1週間となった4日、県は記者会見を開き、状況を説明した。入院中の運転手は快方に向かい、県内の濃厚接触者17人も発症はしていないという。また、県は、県保健研究センター(桜井市)で検体検査を始めたことも明らかにした。
記者会見した鶴田真也・県医療政策局長によると、バス運転手は、県内の感染症指定医療機関で室内の空気が外に漏れないように気圧を下げた陰圧室にいる。当初は脱水症状がみられたため、点滴を受けるなどしているが、熱は下がり、せきなどの症状も緩和している。ただ、「現時点では退院のめどはまだ立っていない」という。(後略)
(20.2.5『読売新聞オンライン』)
「濃厚接触者」って言葉、なまめかしいよねェ…。
濃厚ですよ、「濃厚」。
きっと粘膜と粘膜を接触させ合ったくらいの関係…だとするとバスの運転手とバスガイドの濃厚接触関係ってもしや…!
なんて思っていたらそんなことはなく、
「感染者と衣食住をともにしたり、2メートル以内で会話したりする」
だけで「濃厚接触」と言われるそうだ。
この「濃厚」のハードルの低さ…改めて新型コロナウイルスの脅威を感じるというものだ。
市役所から通知が届き、1歳2ヶ月のしたのこの保育園入園が決まった。
自分に甲斐性がないのでどこかしらには引っかかるだろうと楽観視していた私とは異なり、およめさんはうえのこと同じところへの入園を熱望していたのだが、残念ながらそれは叶わず少し離れた第2希望のところとなった。
彼女は涙を流すほど残念がっていたが、0歳児クラスをスルーして育休を最大活用しながらの1歳児からの入園、仕方のない部分も多々あると思っている。
4月から新しく慣れない生活で忙しくなることだろう。
そんな中でも家族を言い訳にしないよう、背筋を伸ばしていきたいものだ。
今日は子どもの保育園に突然、“鬼”が来たそうだ。
そしてみんなで豆を投げて、退散させたそうだ。
「えっとね~。SちゃんとKちゃんがいっぱい泣いてたよ。いっちゃん(自分)も少し泣いちゃった〜。」
と、うえのこが話していた。
それにしても子育ての場において、
「そんなことしてたら鬼がくるよ!」
「いうこと聞かないとお化けがくるぞ!」
なんて怖い存在をつくってしつけをすれば楽だろうなと思う場面が多々ある。
だけれども幼い頃の自分も、お化けが怖くて怖くてどうしょもなくて、
「このままこんなお化けが怖いまま大人になったら、すぐに心臓が止まって死んでしまうかも…!」
とずっと悩んでいた記憶があるので、どうにも躊躇してしまうというものだ。
中国・武漢市から1月30日にチャーター機第2便で帰国した日本人2人が「新型コロナウイルス」への感染が確認された。また、千葉県のバスガイドの女性も感染が確認され、国内で感染が確認されたのは17人になった。
厚生労働省によると「新型コロナウイルス」への感染が確認されたのは、1月30日に武漢市からチャーター機第2便で帰国した30代と50代の男性。2人は、症状はなかったが、国立国際医療研究センターで念のため検査を行ったところ、感染が確認されたという。2人は、宿泊施設に滞在していたが入院したという。
また、第2便で帰国したほかの208人については、症状を訴え病院に搬送された人も含め、「新型コロナウイルス」への感染は確認されなかった。
症状がなく感染が確認された人は、第1便もあわせると約400人のうち4人だった。
国立感染症研究所の長谷川秀樹氏は、症状がなく感染している人の割合は多いと分析し、「肺炎になる人は少ない」と述べた。
一方、1月31日に第3便で帰国した150人のうち、症状があったため入院したのは25人で、2月1日にも全員の検査結果が判明する見通し。
また、厚生労働省は、千葉県に住む外国籍でバスガイドの20代女性が感染したと発表した。女性は、武漢市からの人と接触はなかったということだが、先月28日に感染が確認された奈良県のバスドライバーと一緒に仕事をしていた。
日本国内で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は、あわせて17人となる。
(20.2.1『日本テレビ系』)
完全なる又聞きだが中国の人曰く、
「武漢の市場はグルメをこじらせた金持ちが最後に行き着くところ。そこで誰も食べたことのない食材…コウモリとかヘビとか…そういうもの。それに手を出して、『誰も手の出したことのない最高のグルメだ!』と悦に浸るの。だからニュースであそこが発生源だってきいても、『あっそう。だろうな。』くらいにしか思わないよ。」
だそうだ…。
日に日に増える国内外の患者数、死者数。
何より怖いのは、これがまだ未知のものだからだ。
感染力は?
致死率は?
子どもやお年寄りがかかるとどうなるの?
妊婦が感染するとお腹の子に影響あるの?
各国、そしてWHOの初動が問題視されているのも仕方ない。
最悪のタイミングで中華民族大移動の春節を迎え、
「中国人アッチいけ!」
「春節中止せよ!」
なんて差別的なことは言いたくない。
そして、個人レベルでの、
「自分だけは大丈夫だろう」
「今さら旅行の予定は変えられない」
みたいな意識の発生も理解できてしまう。
だからこそ、上記のような規模で対応するしかなかったのだ。
それにしても今回の件しかり原発事故しかり、何か未曾有の大事件が起こった時、国レベルの大きな組織というのはなぜ最初に、
「大したことない。大丈夫だ。」
と言ってしまうのだろう。
あまりのショックにそうでありたいという願望が口から出てしまうのだろうか。
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