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2019/09/13

台風の深い傷跡

 千葉県内で台風15号による大規模停電や断水が続く中、安房地域での台風被害が深刻だ。特に東京湾に面している鋸南町では、多くの家屋の屋根や窓ガラスが吹き飛ぶなど深刻な被害が出ている。通信障害は今もなお続いており、町民からは「連絡が取れない」「陸の孤島だ」という切実な声が相次いでいる。
 9日に1時間最大降水量70ミリを記録し、猛烈な風が吹き荒れた同町。民家や電線の倒壊に加え、各地で倒木や土砂崩れが起き、道を遮断。避難所として町民の命を守るはずの町役場は天井が崩落した。

 特に甚大な被害を受けたのが、海に面する漁港エリア。台風の強風が、重量のある倉庫や車をも吹き飛ばした。漁船が損傷したという漁師の久保田孝男さん(61)は「ゴーという尋常ではない音がして、外に出たらけがをすると思った。こんな被害は初めて」と振り返る。
 昔ながらの民家が立ち並ぶ岩井袋地区では、道路脇にがれきや家具が積まれ、生ごみも回収されず残っていた。地域では通信障害も続いており、海士の男性(68)は「停電でコンビニやスーパーが開いてない上に、携帯で連絡も取れない。役場からの物資でしのぐしかない」と嘆いた。
 同町によると、12日現在、電力が復旧しているのは町役場周辺をはじめ町内のわずか1割程度。佐久間地区など一部地域では、ポンプによるくみ上げができず、断水状態も続く。(後略)
 (19'9.13『千葉日報』


今までそれなりに長い間生きてきた経験上、停電ってものは数時間、長くても12時間くらいで復旧してすぐ元の生活に戻れるものだと考えていたけれども全然違った。

大きく報道されている千葉はもちろん、実はなじみの横浜弘明寺“プロレス道場”でもお店や自宅が復旧しない区画で24時間以上の停電をしてしまったという。
冷蔵庫の中のものは全部ダメになり、壊れてしまった調理器具もあったそうだ…。


停電被害ってこんなにも甚大になるものなんだと思い知らされ、そしてこういう緊急事態の際に自分を助けられるのは結局自分だけなのかなと一連のニュースを眺めながら思わされてしまっている。

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