6ヶ月後
“うえのこが保育園からもらってきた胃腸炎を家族全員で回す”
を、昨年末以来またやった。
しかも今回はしたのこもしっかりかかってしまったので大変。
よく生後6ヶ月までは母親の初乳成乳で免疫があり病気にかかりにくい、と言われるが確かにそう思う。
うえのこが生まれて初めてカゼをひいたのも、今回したのこが病気でダウンしたのも、ちょうど6ヶ月を過ぎた瞬間だったからだ。
とりあえず今はモーレツな勢いで消化される(お腹ゴロゴロ)オムツを補給するので精一杯だ。
“うえのこが保育園からもらってきた胃腸炎を家族全員で回す”
を、昨年末以来またやった。
しかも今回はしたのこもしっかりかかってしまったので大変。
よく生後6ヶ月までは母親の初乳成乳で免疫があり病気にかかりにくい、と言われるが確かにそう思う。
うえのこが生まれて初めてカゼをひいたのも、今回したのこが病気でダウンしたのも、ちょうど6ヶ月を過ぎた瞬間だったからだ。
とりあえず今はモーレツな勢いで消化される(お腹ゴロゴロ)オムツを補給するので精一杯だ。
『おしりたんてい』というアニメ。
風のウワサで知った時、
「なんでこんな下品なアニメが世に出てきてしまったのだろうか」
思ったものだ。
しかしながらよくよく鑑賞してみると、
直接的な単語は「おしり」以外絶対出てこない
主役のおしりたんていがとても紳士
周囲のキャラも魅力的
子どもにちょうどいい謎解き要素
その上シニカルな笑いもある
と、とてもレベルの高いアニメで…
もちろん初見の「おしり〜」というインパクトも相まって、
「そりゃあ子どもたちもハマるか」
と納得させられたのであった。
74年前の今日、我々の住む狛江市にも空襲があったそう。
平和を願い、えきまえの広場で平和記念事業が行われた。
参加者が平和を願って手を繋ぎ輪をつくる。
戦争体験インタビューの展示や、すいとんの試食も。
きっと当時のすいとんはこんなに具も入ってなくて、味も濃くなくて、決しておいしいものではなかったんだろうなと思いを巡らせた。
他には“紙しばいや もっちぃ”氏による他にもバルーンやクイズやおかしやゲームのあるパフォーマンス。
炎天下という最悪のコンディションの中でも楽しませてくれた。
わがこはクイズに答え、「夜なべしてつくった」という大きなバルーンのツルをいただき満足げであった。
…平和だ。
今の日本の平和をふと、ひしひしと感じた。
先日の暴風雨で愛用のカサに穴があいてしまった!
…でも大丈夫!
私のカサは張り替えのできるビニール傘のレイングッズショップ“Caetla(サエラ)”製なのだ!
と、いうわけで、張り替え用生地を買いに神南にあるショップに行った。
…が!
なんと春先に閉店していた…。
どうやら調べたところ実店舗は無くしてしまい、全てネット通販で済ませているそう。
「使い捨てのビニール傘に代表されるゴミを出さないように」
がコンセプトだというのに、今過剰包装や梱包資材が問題になっている通販オンリーにしてしまうのは、ずいぶんとズレが生じてしまったなとショックであった。
寒冷前線の影響で、関東地方は昼過ぎにかけて大雨のおそれ。土砂災害、河川の増水や氾濫、低地の浸水、落雷、突風。海上は夜のはじめにかけ大しけ。
シベリア方面の低気圧からの寒冷前線が日本列島にのびています。前線に向かって湿った空気が流れ込んでいるため、前線付近で大気の状態が不安定になり雨雲が発達しています。前線は、きょう日中に関東地方に接近、通過する見込みで、関東はこれから雨が本格化するでしょう。(後略)
(19'5.21『tenki.jp』)
そして夕刻。
その嵐が抜けた繁華街は、壊れたカサの墓場と化していた。
先日実家の階段から転げ落ちて頭を打ち入院した母。
くも膜下出血で死の淵から何とか戻ってきたのが5年前。
先日実家に寄った際に、
「どうもここ最近、物を落としたり、つまずいたりすることが増えてきている」
なんて話が出ていた矢先の出来事であった。
転倒による脳の異常は見られなかったのだが、半身のマヒが進行、現在車イスでSCU内にいて、その後はリハビリ入院が続くことになりそうだ。
5月末や6月頭に入れていたという夫婦でのバス旅行や好きなアリスのコンサートなど、遊びの予定は全部パァで落ち込み、そして今は家の近くの病院だがそこそこ遠いリハビリ病院への転院をすすめられていることにイヤな顔をしていた。
どう考えたってこのまま寝たきり→涅槃という大きなフラグが立っているのは明白。
「ウチの6ヶ月児とどっちが早く歩けるようになるか競争だよ!」とハッパをかけてきた。
先日故郷の駅を下りたところでスーツに茶髪のチャラい兄ちゃんが声をかけてきた。
「こんな昼間からキャバクラの呼び込みか」
「そして我が故郷にそんな甘い香りのするお店ができたのか」
と感心しそうになっていたところ、そのチャラ男は、
「奇跡の新物件はっけーん!」
とますますチャラチャラしながらチラシをピラピラ見せつけてきた。
「ん?新物件?女の子のこと?」
よくよく見てみるとそこには、
「駅徒歩8分」
「築浅」
などの文字が。
どうやら彼は不動産屋のキャッチセールスのようであった。
そういえば渋谷の繁華街でも同じような輩を見たことがあった。
それにしても不動産みたいな大きなものを、そんなくだけたキャッチセールスしてくる人に「それじゃあ」と相談したりすることがあるのだろうか。
どう考えても逆効果、著しく企業イメージを傷つけていると思うのだが。
東京・池袋で車が暴走し、母子が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が警視庁の任意聴取に「ブレーキをかけたが利かなかった」と説明していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。(18'5.17『共同通信』)
この元院長をはじめ交通事故を起こした高齢者が揃って「ブレーキが利かなかった」と話している。
プリウスが事故の象徴的な車種として挙げられ揶揄の対象になったり、欠陥のウワサを立てられている中、これだけ言っておいてもし車自体にに異常がなかったとしたら、彼らは後にトヨタ自動車から偽計業務妨害や名誉毀損などで訴えられたりしないのだろうか。
2歳9ヶ月になるわがこが、ついに、
「なんで」
と度々口にするようになってきた。
「なんで?」
「なんで?」
ちなみに今週よせられている「なんで」は…
「なんで雨がふるとぬれるの」
「なんで夜になるの」
「なんでポッポ(鳩)は脚だけ赤いの」
「なんで(この前はいたのに)今日は公園にヘビいないの」
「なんで赤ちゃんはなんでも舐めるの」
「なんで雷は鳴るの」
色々なことに興味を持ち色々なことを不思議に思う気持ちを大事にして、彼女のそれを親として全て真正面から受け止めてあげようとは思うが…
自分の知識不足があったり、あまりのしつこさに辟易したりで、時についついかわしてしまうことがありその度に反省している。
平塚はOSC湘南シティで開催された、プロレスリングFREEDOMSのイベントプロレスへ出かけた。
湘南に事務所を構え同地を愛する、佐々木貴代表の思いが詰まったイベントであった。
我が家のしたのこはだっこしてもらってニコニコ。
この老舗ショッピングモールのすぐそばに妹家族が居を構えているので、そこの4歳の姪を連れて行った。
そんなプロレスを生まれて初めてみるお姉ちゃん相手に、
「カーン!と鳴ったらはじまるんだよ!(ゴング)」
と先輩として教えてあげる、プロレス観戦キャリア2年超ある2歳9ヶ月のわがこがいた。
はじめはニコニコしながらみていたが、試合が進み迫力が増してくるにつれ、
「みんな警察に捕まっちゃうよ…」
とつぶやき、最終的には、
「怖い…」
「特にあの白い顔の人怖い…」
と引いていた。
さすが吹本賢児!
横で相変わらずマイペースなわがこが、
「がんばれー!」
「あー!フクロウのお兄ちゃんが負けちゃうー!」(我が家では竹田選手は完全にフクロウ業界の人)
などと大きな声で応援し叫ぶと、
「シーッ!怖い人が来ちゃうから!シーツ!」
とたしなめていた…。
フロントガラスとヘッドライトが割れた白い軽自動車。
5月8日午前10時15分ごろ、滋賀県大津市の交差点で、信号待ちをしていた保育園児13人と保育士3人の列に車が突っ込んだ。はねられた伊藤雅宮くん(2)と原田優衣ちゃん(2)の園児2人が死亡。1人が重体、13人が重軽傷を負った。
現場には、園児たちのものとみられる水筒やリュックサックが残されたままとなっていた。
事故が起きたのは、8日午前10時15分ごろ。散歩のため近くの保育園を出発した園児らは、現場となった見通しのいい交差点で信号待ちをしていた。
そこへ、片側1車線の道路を北から走ってきた白い軽自動車が、反対車線で右折をしようとしたグレーの乗用車と衝突。はずみで軽自動車は歩道で信号待ちしていた園児らに突っ込んだ。 (後略)
(19'5.8『FNN PRIME online』)
被害にあった園児たちはちょうど我が家のうえのこと同級生。
わがこもよく保育園から帰ってきて、
「おさんぽで〇〇まで行ったの~」
「先生と〇〇くんと手をつないで行ったのよ~」
なんて楽しそうに話しているから、園外保育の子どもにとっての有り難みや、その際の先生の苦労や努力も多少はわかっているつもりだ。
しかしどれだけ気をつけていたって、暴走し向かってくる大きな鉄の塊から逃れることは簡単なことではないだろう。
とにかく心が痛む。
それにしても交通事故は、ちょっとのミスやちょっと気の緩みがきっかけで傷つける対象が自分だけじゃなく、相手や、大人数や、自分の家族にまで及んでしまう。往々にして。
これからの時代、また車というものが誰もが運転できるようなものでなくなり、もっと特別なものにならないだろうか。
ワイドショー系ニュース番組を見ていたらこの10連休に関しての街頭インタビューで、
「長過ぎる」
「早く仕事に戻りたい」
なんてセリフを言っている人がいて驚いた。
自分には10連休、全く、足りていない!
もっと休めるぞ!
もっともっとー!
と、いうわけで、しぶしぶ職場に行く父を向こうに、わがこは張り切って保育園に出かけて行った。
しかし2歳児クラスでの連休の話題は、
「〇〇へ出かけた!」でも、
「パパとあそんだ!」でもなく、
「この間のカミナリ、こわかったねェ」
で持ち切りだったそうだ。
そして職場に着く直前に実家から緊急連絡が。
朝から母親が家の階段から転がり落ち頭を打ったと…!
リハビリ気分を吹き飛ばす、バタバタの連休明けだ。
前大会から2階自由席が廃止され全て指定席となった大日本プロレス横浜文化体育館大会。
個人的には故郷での開催、以前から夫婦で観戦していた大会のため、子どもが生まれてからも足しげく家族で通っている。
以前はファンクラブ先行で入場して、自由席ブロック内の一番上で一番端の幼子が騒いでもなるべく迷惑にならず、それでいて見やすい席を確保すると、とても観戦しやすかったのだ。
結果的に実質値上げにもなり、集客に影響を及ぼすと思っていたが、フタを開けてみればそんなことはなく団体の堅調さを証明している。
なんてったって今日はあの両国対決以来の関本大介×岡林裕二の一戦が実現。
やはりこのふたりのシングルは誰にとっても特別なのだ。
うえのこはデスかもくんに会えて満足。
赤ちゃんの頃から見てるもんねぇ。
したのこは本日チャンピオンになったばかりの岡林裕二愛娘ちゃんに会った。
同級生だというのにひとまわりふたまわりは違う体の大きさ、芯の強さ、さすがプロレスラーの子どもという説得力であった。
将来が楽しみだ…!
年末に大そうじは寒いからせず、毎年この時期に行う我が家のなのだけれども、晴れた日はお出かけにがっついて天気が悪い日は掃除のテンションにならず…何となく放置してしまっている。
そんな中せめて自分の身だけはスッキリしようと、夕方近所のジョギングに出かけた。
実のところ、昨年の“横浜マラソン”に参加した時以来の運動だった。
マラソン後足を痛め、それが治った頃にはふたりめの子どもが誕生していてあくせくとなり、冬の寒さもあって…気づけばこうしてサクラも散り新緑の時期になってしまっていた。
今後はせめて1週間に1度は走りたい。
健康診断も来月に決まったことだし…。(一夜漬け)
友人のうまや一家と、
「ゴールデンウィーク中に家族同士一緒に遊びに行こう!」
と約束をしたものの、
ネットを調べればプレイスポットや道路の地獄のような混雑情報が目に入り、ほとほと困り果てていた。
テーマパークはもちろんダメ。
大きな公園も大混雑。
車でしか行けないところは道がダメ。
かといってあまりにも小さい遊び場だと子どもたちが飽きる。
遠いところは不便。
そこでようやく目星を立てたのが、世田谷の都市公園“世田谷公園”であった。
結果的に大正解!
駅から近くアクセスは便利。
周囲にはコンビニ・ファミレス・スーパーマーケット・デリバリーピザ店、そして世田谷区らしくオシャレなカフェまで何でも揃う。
2歳児3歳児にちょうどいいサイズの公園には、噴水・公園遊具・プレーパーク・多くの花も咲き、ミニSLまで運行している。
地元飲食店のキッチンカーも来ていたり、売店もある。
もちろん敷地内には広場がありレジャーシートをひける。
と、とにかくいたれり尽くせり!
子連れでもすごい楽!
世田谷区さまの施設の都会的な恩恵を受け、子どもたちはキャーキャー、親たちはのんびり、過ごすことができた。
(帰りに近所の“GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE”でアップルパイを買って帰路に)
絶対また行く!
生後5ヶ月を過ぎたしたのこ。
育児本などを読むとこのくらいの時期になると「寝返りを頻繁にうつようになる」と書いてある。
確かにうえのこの成長記録Facebookで同じくらいの頃の記事を見ると、コロンコロンと背中を丸めて横になっている姿が確認できた。
すっかり忘れていたけれど、そんなこともあったなぁ…。
ここから段々と、ただ寝かせておけばいいのではなく、放っておけなくなるのか…。
だが当の本人からは今のところ全くその気配がない。
ヒザの上に座らせるとニコニコするのでただ天井をじっと見ているのも飽きていると思うのだが…
自分が動けるということに気づいてないのだろうか。
親は、これがひとりめの子だったら、
「ウチの子どこかに問題があるんじゃ…」
「早く!お願い早く寝返りをうって!」
なんて思うのだろうが…ふたりめの余裕で楽観視している。
バタバタと熱心に足は動かすのだ。
ぺったんこのクッションの上に寝かしていたら、いつの間にか床を蹴って蹴って上に進み、フローリングが終わったところでつっかえて困り果てていた。
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