拭い切れぬ不公平感
堺市の竹山修身(おさみ)市長(68)が再修正した関連政治団体の政治資金収支報告書に支出の二重計上があった問題で、竹山氏は18日、二重計上は4件計約177万円分あったとして、報告書を修正すると明らかにした。二重計上の約177万円はレンタカー代などに使ったとしていたが、実際はどうなっているのか竹山氏は明確に説明できなかった。度重なる修正で説明への信頼性が揺らぐ事態になっている。
相次ぐ修正やあいまいな説明に、堺市議会では、竹山市政に理解を示してきた会派などからも厳しい声が相次いだ。(後略)
(19'4.19『読売新聞オンライン』)
故意の横領や脱税が後を絶たないのはなぜだろう。
処罰が甘いからではないのか。
大金に縁遠い自分なんかから見たら極刑に処されてもおかしくないんじゃないかと思っている。
特に政治家のコレはどうにも納得がいかない。
増税などで、
「痛みを伴う改革をします。国民のみなさん、ガマンしてください。」
なんて言われても、
「まずこういう不正なお金やムダなお金がたくさんあるんじゃないの?これを回しなさいよ。」
「自分たちから襟を正して物言えよ!」
となるというものだ。
今回の堺市市長にも、辞職や返金程度の対応に止まることなく、思い処罰を望む。
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