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2019年3月の記事

2019/03/31

ハマの桜は都内の1週間後

毎年サクラが咲くと必ず足を運ぶ横浜は大岡川。

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毎年書いているかもしれないが…

汚い川、ホテル街、多国籍な見物客、あやしく輝く地元商店の屋台と提灯、そしてそれらと対照的な美しいサクラと、
横浜イチ見事で横浜イチ横浜らしいお花見の名所だ。


きのうおとずれた都内のサクラは満開であったが、ここはまだ五分咲きくらい。
やはりここは地方なのだ。

それでもお祭りも開催していて、たくさんの人出であった。

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川沿いは日ノ出町“横浜プロレス酒場YAMARYU”の出店に顔を出し、弘明寺まで遡上した後は“プロレス道場”へ飲みに行くというなじみのお店リレー。

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子連れでも受け止めてくれる飲み屋さんと、そしてそこの常連さんの存在に感謝し、キラキラ沈みゆく太陽と共に帰路に着いた。

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あぁあしたから1週間仕事休んでずっとお花見していたい…。

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2019/03/30

都内はベストタイミング!

桜の満開宣言が出され1年365日でイチバン晴れてもらいたい今日が前日まで雨予報で、もはや2019年は終わったような気になっていたのだが…なんとかお天気がもってくれ、家を飛び出した。

都内のサクラは宣言通りどこも満開でベストタイミングであった。


渋谷の鎮守様・金王八幡宮は江戸三銘桜のひとつ“金王桜”。


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飲み友達と毎年足を運んでいるここで、地元飲食店の出店に、お神酒のおすそわけ…早速酔っ払った。

 

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夢は大きく

渋谷は金王桜の下でのんびりお花見していたが、夕方になり冷えてきたので移動。

神田プロレスが今春も奉納プロレスを開催。

しかも今回は神田明神境内での開催(以前は小さな同地下ホールだった)というのだから、神社・千代田区との信頼関係が素晴らしい。


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象徴的な朱色の社殿、できたばかりの近代的なEDOCCO神田明神文化交流館、立派なサクラ、それらに囲まれたところにリングができていて、たくさんの人が集まっている…


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そこに出場するのは、ご当地マスクマンの神田カレーマスクに神田スノーマドンナ。
そして雷神矢口に藤原秀旺、松崎和彦、田中稔、などインディー界を彩るレスラーたち。
…不思議な光景だった。

イベントプロレスでありながらじっくり時間をかけしっかりプロレスをみせてくれて、観光客もファンも満足したのではないだろうか。


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メインイベントで勝ち初代神田ヘビー級王者となったのは、同団体選手会長の那須晃太朗!
2019年はナスリンの試合をもっと見たいぞ!


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また秋の開催も宣言され、将来的には同じ千代田区内日本武道館での開催がしたいと団体代表の根岸氏は叫んだ。

今はまだ夢物語のような話だが…ここのところの神田プロレスの発展を見ていると、あながちできなくはないことなんじゃ…なんて思ってしまう。

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2019/03/29

ベテランの意地を見よ

迫る新世代の波を前に、「最後の一騎当千」の覚悟で今回の大日本プロレスデスマッチリーグ戦に臨んでいる星野勘九郎。

そんな彼に、
「その覚悟の中、一番闘いたいレスラーは?」

と、聞いて真っ先に挙がったのが、
竹田誠志の名前であった。


「レスラーとしてはもちろん、人間としても尊敬している」
と言う元デスマッチ二冠王者に、今夜の新木場1stRING大会で、挑むこととなった。


どこまでも非情に攻める竹田、そしてそれを全て受け止める星野…この2人のデスマッチは噛み合うのだ。

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フィニッシュは、組み上げられたコンクリートブロックの上にリバースUクラッシュという目を背けたくなるような一撃。


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しかし攻める竹田からも、「まだまだ!」
受ける星野からも、「まだまだ!」

という、自分にも相手にもエールするようなお互いの声が聞こえた。

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休憩前に位置するのが本当に悔やまれるほどの素晴らしい試合であった。

若手に注目が集まる一騎当千だが、こういったベテランの覚悟と意地ももっと注目されるべき・評価されるべきだ。

 

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2019/03/25

どう考えたって改悪

バージョンアップに失敗し瀕死のブログサービス「ココログ」。

とりあえずログインしてみたが、

まぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

使いづらい!


広告だらけ。

以前と全く異なるシステム。

勝手にタグ付けがされ設定が指示以外に飛んでしまったり、タグが変わり思い通りの改行やスペースが空けられなくなったり、画像挿入のサイズがその都度設定できなくなったり…


自分が勉強不足と今までに慣れ過ぎていたせいもあるとは思うのだが、それ以外の問題も多く、細かなところに手が届かない・思い通りにいかないストレスが爆発している。

 

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2019/03/24

商店街プロレス2019開催決定

商店街プロレススペシャルが横浜市磯子区のプララ杉田で開催!

地元の人、プロレスファン、たくさんの人でにぎわっていた。


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おかげでしたのこも、うえのこと同じく生後4ヶ月でのプロレス観戦が実現した。

我が家の守り神・セキモティート(実物)(関本大介選手)にだっこしてもらい、
「大きくなったらプロレスラーになる?ん?ん?アジャさんみたいな?」
とスカウトを受けていた…。


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そして伊東竜二選手と、


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“黒天使”沼澤邪鬼パパの胸で安らかに眠るわがこ…。


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大日本プロレスと横浜市商店街総連合会による老若男女たくさんの人にプロレスを届けてくれる“商店街プロレスシリーズ”は、今年も開催が決定。
楽しみだ。

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2019/03/23

お食い初めもしました

あいにくのお日柄の元、八王子子安神社にてしたのこのお宮参りを決行した。


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なんのこっちゃと目をパチクリさせていたわがこであったが、神殿にてお祓いで大きなぬさをバッサーとされた時驚いて泣いていた。


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ちなみにうえのこはおみくじの獅子舞ロボットが怖いと不機嫌になっていた…。


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その後両親と食事をしたのが、夜ににぎわいを見せるみさき通りの先にある、“和処かわむら”という和食屋さん。

おいしくて、店内はキレイで、お店の方も優しく丁寧で、とてもいいところであった。


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子どもが生まれてからすっかりなくなってしまったが、およめさんとふたりだった時は八王子の繁華街をあてどもなくフラフラし、色々なお店に行ったものだ…ここは個性的な飲食店が多いのだ。


その中の1つ、昭和30年創業の老舗“瓢箪”が、昨年末で閉店したことを知りショックを受けている。

古きを大切にしつつもそこかしこアバンギャルドな名店、背筋を伸ばしながらもほっこりしていたことを思い出す。

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2019/03/22

大人が大人らしく

 新潟市を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さん(23)への暴行事件で、運営会社「AKS」(東京)は21日、第三者委員会の調査結果をNGT48の公式ホームページ(HP)で公表した。報告書は、山口さんの供述や録音データに基づき、事件当日の様子を生々しく描写。複数のメンバーがごく一部のファンと私的に接触する「つながり」があったことなども認定した。
AKSが設置した第三者委員会は弁護士3人からなり、NGT48の全メンバー42人(当時)をはじめ、同社役職員ら計80人から聴取。18日に同社に調査結果を報告した。事件に関与した男性2人と関与が疑われる男性1人は調査に応じなかったが、同社は「断固とした対応をするため、民事上の法的措置を検討する」としている。
 報告書によると、山口さんへの暴行容疑で逮捕された男性(不起訴)は事件当日、山口さんが帰宅のために特定のマイクロバスに乗っていることを他のメンバーから聞き出した上で、山口さんの向かいの部屋に住んでいた別の男性とともに帰宅を待ったという。
 第三者委に対し、山口さんがマイクロバスに乗っていることを話したメンバーは事実関係を認めたが、それ以上の関与は否定。このほか、事件への関与が疑われたメンバー2人は否定した。
 第三者委は、NGT48のメンバーが「何らかの共謀をして関与した事実は認められなかった」とした。新潟県警がこのメンバー2人を事情聴取した上で、共犯として認めず、捜査を終了したことも明らかにした。
 一方、「ごく一部のファン」がメンバーと「つながり」と呼ばれる「私的領域における接触」を持っていたことも認定。複数のメンバーがファンとの「つながり」があったと認めているという。(後略)

 (19'3.21『産経新聞』

メンバー42人中12人がファンと個別に関係を持っていて、その中の数人がファンにけしかけ同じグループのメンバーに暴行をさせる(と噂される)、ってね…すごい世界だ。


当の秋元康氏がそれを逆手にとって成功し今があるのだけれども、やっぱりアイドルだって選ばれた者しかやってはいけないのだ。

今回のように、業界の規律やイメージどころか、人とのしての常識や貞操さえ守れない輩がやっていたのだから。


しかし一番の問題は、そんな子どもがいたとしても、なぜ周りにいる大人たちが指導できなかったのかということだ。

アイドルの業界にいて目標とすべきアイドル像を教えられなかったら、低年齢化する業界で子どもたちの成長を支持できなければ、一体お前らは何のための存在だとなる。
彼らにとって結局アイドルってのは目先の金儲けだけだったということか。

プレイヤーもファンも運営も、全てが未熟で、自分たちで自分たちを貶めている。


事件発覚以降事の全解明・全公表が求められていることが多いが、被害者の救済は当然だし何より先にすべきことなのだけれども、いくら無自覚だったとしても問題を起こした若い女の子たちが世間に執拗に叩かれるとわかりながら今さら事の顛末を公表し放り出すのもどうかと思う部分がある。

もうこうなってしまった以上、一刻も早く組織を解体し、運営の大人たちは全責任をとり自分たちの人生をかけ、メンバー1人1人のこれからの面倒を見るべきなのではないか。

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2019/03/21

魅惑の白い子

クリスマスに買っていたのだけれどもうえのこのおもちゃおかたずけできない問題でずっとしまったままにしていた、

“ブルーナボンボン”

をついに開封した。


カワイイ!

耐久体重は90kgとつくりもしっかり。


早速わがこは乗り回すのか跳ねまくるのか、と思ったら…

どうやら彼女はいっしょにおめかししたりおままごとしたりお昼寝したりという、おともだちとして付き合うようだ。

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2019/03/20

絶望的大失敗

niftyのブログサービス「ココログ」が自身の15周年とスマホ・SNS時代に対応するようにサービス開始以来の大型全面リニューアルに着手したが、昨日13時完了予定のメンテナンスが今日になっても一向に終わらず、現在もアクセスやログインができない状態が続いている。

その光景は何か脱皮に失敗して死んでしまったザリガニのようである…。


元から、
「3日かけてリニューアルします」
「1週間お休みいただき全面改修に着手します」
などと聞いていればいくらでも納得できるし待てるものなのだが、

「数時間で終わる」
と予告されていたものがその何十倍とかかり続けていて、現在も状況説明もないまま放置されている、というのはあまりに不親切で、インターネットの業界というのはこういう不誠実なことがまかり通ってしまうのかと絶望している。

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2019/03/19

代償

先月2月期のマクドナルドの“ハッピーセット”が『おかあさんといっしょ』だったのだ。

わがこのために…と言いつつ半分は自分のため、コンプリートを目指し、2週間ほどランチ時にほぼ毎日これを食していた。

(それ以外はラーメンとカップヌードルね)

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無事におもちゃは揃って一安心となったのだが、その代償か、肌荒れがヒドくなってしまった。

吹き出物!

白ニキビがほっぺたやアゴのラインに出てくる出てくる…治ってはまた新しいのが出現し、少しよくなってはまた悪くなり…ニキビ面のおっさんなんて、何て気持ち悪いのだろう…!


と、いうわけでそれから一念発起し、マクドナルド・ラーメン屋・コンビニに1歩も入らない生活を2週間続け…
ようやく現在元の状態に戻りつつある。


どうやら加齢により食べるものの内容が顕著に体調にあらわれるようになってきているようだ。
気をつけねば…。

 

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2019/03/18

冷静な判断

 職員への暴言で市長が辞職したことに伴う兵庫県明石市の出直し市長選が17日に投開票された。前市長で無所属の泉房穂(ふさほ)氏(55)が、元市長で無所属の北口寛人(ひろと)氏(53)、元県議で共産新顔の新町美千代氏(71)を破り、3選を果たした。投票率は46・84%(前回45・50%)で、泉氏は前回選挙での得票(5万1千票)を大きく上回る8万票余りを獲得した。泉氏は2期目満了(4月30日)を待たず辞職したため公職選挙法の規定で辞職前の任期となり、4月の統一地方選で市長選がある。日程は14日告示、21日投開票で、市議選とのダブル選になる。
 泉氏は当選が確実になると、事務所で支援者に拍手で迎えられ、深々と頭を下げた。「改めて責任を痛感している。自分自身のしてしまったことの責任と、これからの明石への責任だ」と話した。取材に「職員としっかり信頼関係を築き、協力して街づくりを進めたい」と述べ、4月の選挙に立候補する考えを示した。
 暴言問題は今年1月に録音データで発覚。泉氏は2017年6月、国道用地の買収の遅れに激高し、「(建物に)火つけてこい」「燃やしてしまえ」と職員に怒声を浴びせた。発言を全面的に認め「パワハラよりひどいこと」と謝罪。先月2日に辞職した。
 (19'3.18『朝日新聞デジタル』

「暴言!」
「パワハラ市長!」

など、マスコミの報道では強い言葉ばかりが見出しで先行していた。
記事も暴言当該部分の一部を切り取ったものが多かった。


しかし今回の選挙の結果はそれに左右されなかった。

後に神戸新聞が掲載したこの市長と職員のやり取り全文を見れば、この一連の状況がただの「暴言」「パワハラ」だけで済むものではないことは明白であった。


マスコミの派手な煽りに踊らされず、明石市民はずっと冷静だったということだ。


こういう結果も珍しいというか、イヤ逆にこれからは何かに扇動され多くが一斉に動くのではなく、各々が調べ考えて行動する時代に突入したということなのかもしれない。

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2019/03/17

確かな実力

調布のショッピングモール、“クロスガーデン調布”に、

「アンパンマンがくるよ!これは行かないと!」

と、わがこの保育園のクラスメートSちゃんが教えてくれて、2家族で出かけた。

元気100ばい!


手狭な3F駐車場という会場は開幕40分前からスゴい人!

あまりの周囲の熱量にやられ、父ふたりははじき出され、端でアンパンマンたちが歌って踊るその音を寒さに震えながら聴き続けるのであった…。
しかも結構長尺(30分間)でやるの…。


日陰だし風は吹き抜けるし


子どもたちはみんな練習なんかしていないというのに曲に合わせて踊ったり叫んだり応援したりできていた。

改めてアンパンマンの人気を痛感させられた。

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2019/03/16

じゅにちゃんデビュー

町田フクロウカフェ“Rapace”×プロレスラー竹田誠志イベントへ。

壁画


以前行った時にはまだこのお店所属であったメンフクロウの12号くん。
その後すぐに竹田家の第一子として迎え入れられ、今日彼の初めての接客であった。

訪れるお客さん1人1人の手に乗ってごあいさつ。


メンフクロウは特に心が読みにくい顔をしている気がするが、隣で飼い主が、

「今リラックスしてます」
「今楽しそう!」

なんて教えてくれて、聞いていた通りふたりは仲よしであった。


毎晩の帰りが早くなったそう

グッズもあります

店内を見回すとそれぞれの人が思い思いに、フワッとなでたり、写真を撮ったり、手に乗せながらドリンクを飲んだり…
この何となくホストと客の間に程よい距離感があるのがフクロウカフェのいいところだと思う。

猫カフェなんかに行くともう完全にお猫様で、ネコは偉そうだし愛猫家たちはそれに対してどこまでも下手でちやほやしていて…まるでタチの悪いキャバクラみたいな状況が見ていられないと思っていたのだ。

まんまる


今日はフクロウ好きで別のカフェに行った経験のあるなじみの“プロレス道場”のおかみさんをご招待していたのだけれども、店内に入った彼女がすぐ叫んだ言葉が、

「全然獣臭がしない!」

店によっては耐えられないほどの匂いが店内に充満しているらしいのだけれども、ここは全くそれが無いそうなのだ。


クレイジーキッド曰く「あの人はもはや鳥です…」という店主が言うには、フン用のシートにカーペット、そしてエアコンのフィルターまで毎日全部を取り替え丸洗いし、フクロウたちもしっかり水浴びをし、これ以上ないほど気をつけているそう。

自分は他店に行ったことがないので気付かなかったが、なるほど、どこに出しても子ども連れでも安心できるところのようだ。

口元が猛禽類ならではのにおいでたまらないのだそう

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2019/03/15

思い出のぬりかべ

昔デパートが、子ども相手にわなげやくじやボール投げなんかのゲームをチケット制でやらせて成績に準じたおもちゃが当たる、というイベントを夏休みや春休みの期間によく開催していたものだ。

ハレの日に母と祖母とよくデパートに遊びに行っていた幼年期の自分は、もちろんこれを毎回楽しみにし、毎度熱狂していた。


これは、確か東急東横店のイベントのわなげで当てたぬりかべ。

出来がいい


とても嬉しくて嬉しくて、以来ずっと大切にしていたこれを、最近実家から持ってきた。

妖怪に目覚めた2歳のわがこに譲渡しようと思ったのだ。


きっとこのままずっと大切に遊んでいたら…そうアニメの『鬼太郎』が15期くらいにまでなった時、これもからかさ小僧のように魂が宿り妖怪になってくれると思うのだ。

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2019/03/14

近づくお別れの時

衝撃と悲しみの卒業発表がされたEテレ『おかあさんといっしょ』。

4月の半ばにポニーキャニオンから『最新ソングブック』のDVDが、講談社から卒業時の定番『〜ありがとう』ムックが発売されるが、まず最初におとずれるよしおにいさんりさおねえさんとのお別れが同講談社の2月に1度の恒例雑誌
『NHKのおかあさんといっしょ 4月・5月号』
だ。

『NHKのおかあさんといっしょ 4月・5月号』


表紙だけでも泣けるのだが、中は卒業セレモニーの速報や4人のおにいさんおねえさんのインタビュー、よしおにいさんりさおねえさんのポスターに、付録はブンバ・ボーン!のデラックスカード(缶がスゴくカワイイ!)とプレミアムでもっともっと泣ける構成。

2冊買ってひとつは子ども用、ひとつは保存用、としたい。

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ホワイトデーに豆大福

何となく自分の中で“いただくもの”と定義づけしていた、原宿の老舗“瑞穂”の豆大福。

「東京三大豆大福」のひとつに数えられるというコレを、今日初めて買いに行ってみた。


午前10時にお店に着くと、店内に5〜6人の行列が。

重厚な引き戸を開け、自分もその最後尾につく。

すると次から次へとお客さんが到着し、すぐに行列は店外にも続いた。


衰えぬ人気に加え、接客がおかあさんのワンオペであるからこの行列も致し方ない。
ひとりで注文を聞き、大福を包み、お会計をし、電話をとっているんだもの…!

中には差し入れなどの目的か1人で50個注文したりする人もいるのだから…!

それでも午前中で売り切れてしまうのだから、これでいいのだ。

絶え間なく


自慢の豆大福は相変わらずのスベスベおもちとスベスベあんこ、その中でしっかり主張する豆の存在と、ステキなバランスであった。


小豆の高騰で4月から10円値上がり230円(税別)となるそう。

これも致し方なしか。

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2019/03/13

憧れの没落

 コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで12日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された、テクノユニット「電気グルーヴ」のピエール瀧こと瀧正則(たき・まさのり)容疑者(51)が13日午前3時25分ごろ、警視庁の取り調べを受けるため、同部が入る東京都千代田区の九段第3合同庁舎から移送された。
 黒いボックスカーの捜査車両の3列目に座った瀧容疑者はベージュのダウンジャケット姿で、襟を口元まで上げ、眼鏡をかけ目を閉じたままじっとうつむいた姿だった。
 (19'3.13『スポニチアネックス』

才能があって、確実に仕事ができて、だというのに時にナチュラルで狂人ともなれる…

それが電気グルーヴのピエール瀧という人間で、そこにみんな「こんな大人になりたい!」と大いなる憧れを抱いていたのだ。


だのに、それが精神刺激薬の力によるものだと知ってしまったら…こんなに辛いことはない。

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2019/03/12

エーオ!

絶対に映画館でみておかないと後悔するという思いから、恥ずかしながらようやく『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞した。

もはや大ヒットとアカデミー賞も経て散々語り尽くされている作品、今さら自分が何かを書くのもはばかられる程であるが…とにかくウワサに違わぬ作品であった。


よくこの尺に入ったなというくらいのQueenに起こった様々な事象の全てが、最後のライヴ・エイドのシーンにつながり、彼らの歌で、演奏で、パフォーマンスで消化される…フレディが歌う全ての歌詞に意味がある、突き刺さる!

素晴らしい彼らの楽曲に加えて、こうして構成も秀逸なのだから!


子どもが生まれてからおよめさんと映画館に行くことがなくなってしまっている昨今、いい劇場で彼女(UKロック好き・公開すぐに鑑賞済み)とふたりでみてみたかったなぁと切に思った。

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2019/03/11

8年

Twitterの検索窓に、
「from:アカウント名 since:2011-3-11 until:2011-4-11」
などと入れると、当該アカウントのツイートをさかのぼり当該期間のものを閲覧することができる。

ふと8年前とその周辺の自分のつぶやきを眺め、当時の混乱や不安や感謝や、様々な記憶と感情を引っ張り出して見ていた。


この8年間あっという間だった、息するくらいの間だとと思っていたが、よくよく考えてみたら自分がおよめさんに出会ったのは震災以降だし、今2人の子どもがいるわけで、ずいぶん長い時間が経っていることに気づいた。

8年前のあの時から、やはり死生観とか、家族観とか、資源に対する思いとか、当時溢れかえったデマツイートなどからSNSへの関わり方とか、勇気づけられた経験から歌というものへ対する思いとか、根本から変わっている部分が相当にあると思う。


日本全国の色んな人の人生が変わったことだろう。

忘れちゃいけないこと、前を見なきゃいけない部分、色んなことを考えてまたあしたから生きようと思う。

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2019/03/08

現場主義の勝利

金曜ロードショーで恥ずかしながら初めて、かの話題作『カメラを止めるな!』を鑑賞した。

“答え合わせの物語”は斬新といった感はなかった。

しかしこれは事前情報を入れていないと言いつつも公開から1年以上が経ち、ちょこちょこと作品についての話題が耳に入ってきてしまっていたこともあるだろう。
案の定退屈な物語前半を眺めながら、「早く後半になぁれ」と待ち遠しく思ってしまっていたくらいなのだから。


この前半と後半でのギャップはやはりお金を払って実際に劇場に足を運び、

「なんじゃこりゃあ!」
「退屈な映画だ…」
「途中で帰ろうか…」
「金返せ!」

と本気で思った人が勝ちなのだ。


そんな人たちに後半部で訪れる、いい意味での裏切りこそが最高なのだから。


しかしそれでも次々と明らかになる舞台裏のドタバタ劇と「そういうことだったのか」という発見がおもしろかったのは確か。


しかも途中まで「おもしろいだけで何のメッセージ性もないのか、これで映画として成立するのか」と心配していたが、終わってみれば心から「ものづくりの現場ってステキだな」とほっこりさせられていた。

他にも家族愛親子愛や最後まであきらめないことなど、この上質コメディに普遍的なメッセージを詰め込み最終的に大衆娯楽に昇華させていて、そのヒットにも納得したのであった。


最後に何よりも言いたいのは、撮影助手の女優さんのコケっぷりに感心したということだ。

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2019/03/05

個人の問題だと思いたい

児童虐待のニュースを耳にする。

小さな子どもにとっては親の存在が全て。
虐待をされていたこの子は、その時も、そうして命を落とす瞬間も、それでも親のことを慕っていたのかと思うと、気が狂いそうになる。

そしてこういう無償の愛を裏切る行為というのは何と卑劣なのだろうと怒りを覚える。


最近殊にこのようなニュースが多いのは、相談所のような公的期間の発達によって可視化されただけで、その件数自体が増えているわけではないと思いたい。

もしそうじゃなかったら、社会自体に歪みが生じてしまっているということで、なかなかひっくり返せることではなくなってしまうからだ。

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2019/03/04

優雅な時間

仕事終わりで真っすぐ家に帰る日は子どもの寝かしつけをするわけだが、どうしても一緒に寝てしまい、そのまま夜中、はたまた朝まで熟睡してしまう。

彼女もコチラが本当に一緒に寝るのだと思わなければ遊びたい欲を抑え寝てくれないわけで…

しかしこれでは自分の時間や夫婦の時間が全く持てないのである。


そんな中今夜は久しぶりに、おそらく今年に入って初めて、わがこ就寝後にすぐ起きられた。

ゆっくりおフロにつかって、お酒を飲みながら録画がたまっているドラマをみた。
(ちなみに今期鑑賞は『メゾン・ド・ポリス』と『フルーツ宅配便』)


至極有意義な時間であった…!

(一方およめさんはグーグー寝ていた)

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2019/03/03

第2の故郷で

周囲の期待を背負いタッグタイトルに手をかけながらも名タッグ平成極道コンビを解散し、デスマッチ戦線からも撤退し、主戦場であった大日本プロレスを飛び出した稲葉雅人。

沖縄逆輸入マスクマンとしていたばしプロレスをはじめとする関東近郊の楽しいプロレスで活躍していたが、突然姿を消したゴールデン・パイン。


沖縄・琉球ドラゴンプロレスリングに昨年加入した、琉球戦国時代の武将で沖縄で知らない人はいない中城按司護佐丸盛春をモチーフにしたGOSAMARUというマスクマン、彼が上記の人物らと関係がないとはいえないだろう。

ケガの悪化、心機一転の思い、沖縄への思い…紆余曲折を経た結果だ。


同団体加入以来めきめきと頭角をあらわし、年始のビッグイベントで団体内最強を決める“我栄トーナメント”では代表のグルクンマスクや若手のホープウルトラソーキを下して優勝、第二の故郷に錦を飾り、自ら選んだ新しい道での成功を満天下に知らしめた。

その結果を受けて3月の団体周年興行ではタイトル「琉王」挑戦が決定。
その後大阪と東京での特別興行も控え、まさにこれから沖縄で証明した熱をこちらにも伝える時で大変楽しみであったのだが…

 先日2/24の試合で足首を痛めたGOSAMARU選手ですが、昨日の精密検査の結果、アキレス腱断裂・全治6か月と診断されました。
 これによりしばらくの間、欠場とさせて頂きます。
 皆様にはご迷惑とご心配を御掛け致しますが、何卒ご了承の程、宜しくお願い致します。
 (19'3.3『琉球ドラゴンプロレスリング公式サイト』


本当に、本当に悔しい。

秋からの再度の巻き返しに期待したい。

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2019/03/02

泥にまみれて何学ぶ

実家に妹家族と合同で集まった。

4歳
2歳
0歳
0歳

の子どもたちはみんな女の子。

よって今日は“ひなまつり”というわけだ。

妹の雛人形があるがめんどくさいからもう出さないそうだ


しかしいいお天気に誘われて彼女たちはフラフラと庭へ出てゆく…

父の家庭菜園内で一番上の子により泥だんご講習会が始まってしまい、結果“どろまつり”と化すのであった。

水加減が大事


ここではもちろん父が育てたご自慢のダイコンや水菜の収穫も。

野菜嫌いのうえのこも、自分で収穫した野菜だということでなんとかモグモグしてくれて、これはいい効果があった。

よくフーフーしてね

ダイコンおいしいです

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