おばけなんてないさ
今日は保育園で年長組さんが、教室で“おばけやしき”を催してくれる日。
朝からクラスメイトも先生も他の学年の子たちも、みんな揃って、
「今日はおばけやしき楽しみだねー!」
と言い合っていた。
しかしそんな中、わがこだけは、エントランスに貼ってある先輩作の告知ポスターを見ただけでピェーと泣き出す始末。
ホント、こちらが困るほどの怖がりで…心配をしながら彼女をお願いし、仕事に向かったのであった。
そしてその夜。
家に帰るとわがこの手には先輩がくれたというおばけのおりがみが。
どうやら仲よくなった模様。
およめさんが先生に当時の状況を聞いてみたところ…
さぁおばけやしきに行くよ!となるや否や、周りのクラスメイトがキョトンとする中ひとりピェーと泣き出すわがこ。
しかしそれがいざおばけやしきに入ってみると、周りのクラスメイトがピェーと泣き出す中ひとりキョトン顔で歩き回っていたようだ。
一体どういうことなんだ…。
何かこういう、
「いざやってみたら楽しいって言うのに始めるまで時間がかかる」とか、
「いざ食べてみたらおいしいって言うのに口に入れるまで時間がかる」とか、
そういうことが多いのは、やはり自分の怖がり&慎重&保守的性格の遺伝なのだろうか。
親としてはそれに共感しつつも、同時に「この子は絶対これを楽しむ」「この子は絶対この味好き」ってわかるからこそ、歯がゆく思う部分もある。
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