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2018年5月の記事

2018/05/12

かの言葉に触れられるチャンス

先月の弘明寺“プロレス道場”におけるターザン山本!生誕イベントが大成功に終わり、気をよくした両者は毎月1度同店でイベントを開催することを宣言した。

そうなると半ば必然的にそのフライヤー制作に自分がスライド登板することはわかっていたよ…。

今月は25日


ターザン!氏特有の混沌さと派手さ、そしてかつての『週刊プロレス』誌のキーカラーであったショッキングピンクをイメージにした。

インパクトはある!
伝えたい情報はまとまっている!

しかしもっともっとムダに情報を詰め込むべきだった・もっともっとゴッチャゴッチャにすべきだったと、制作時間が短かったという言い訳をしながらも反省している。


と、いうわけで、
“ターザン山本!×プロレス道場”
イベントは5月より毎月最終金曜日に開催されるそう。

本件はトークショー形式ではなく、氏と楽しくのんびりお酒を飲み道場自慢のおいしいフードをいただきながら、編集長時代のプロレス界の話を聞いたり今のプロレスについて話したり人生相談などをお願いしたりざっくばらんにトークをする“飲み会”となる。


伝説の編集長相手となると少々怖い気もするが…とにかくどんな話でもターザンさんは聞く耳を持って真っすぐ受け止め、その1秒後、いまだ衰えぬ言語反射神経だけで返事をしてくれる。

だから本人も後々考えが180度変わったり、その発言自体を忘れてしまったりすることも多々あるのだけれども…
その瞬間瞬間の言葉全てが本物であり本心であり、言葉の世界で第一線を張りそれで文化を創造した人物の貴重なものである。

伝説に触れられるステキな機会になると思う。
(予約なしでもフラリとお気軽に)

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2018/05/06

今です

「年末は寒いからしない!」

とハナからお手上げしている我が家にとって、大そうじの時期はまさにこのゴールデンウィークなのだ。


ほんのりと過ごしやすくなり始めたこの季節に、朝からのんびり、窓を拭いたりキッチンを磨いたり…いい仕事ができた。

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2018/05/05

大日本安定期

先のFREEDOMS後楽園ホール大会にてデスマッチ二冠王者となった竹田誠志が、その2本のベルトを掲げ大日本プロレス横浜文化体育館大会へ凱旋!

なんと神々しい…


今日まで下の世代との防衛戦が多かったデスマッチヘビーだが、今宵の相手はアブドーラ・小林。
いよいよ上が、出てきた!


飛び道具的感のある対戦相手で一抹の不安があったが…イヤイヤそこはチャンピオン。
圧倒的な防衛劇であった。

竹田無双


そこで印象付けられたのはやはり二冠王者の充実さ盤石さ。
肉体的にも精神的にも、そして経験的にも、今がイチバンいい時期なのかもしれない。

この無双感…しばらくは竹田時代が続きそうだ。


BJWの両輪のもう1つ、ストロングヘビーは鈴木秀輝が関本大介の挑戦をドローで退けた。

試合後健闘を称え合い、共に退場していく…共闘、そして世代闘争等に突入するのか!?

秀樹の世界


正直岡林不在の今、関本以下に今日のこの試合を超えこのベルトを奪えるレスラーがいるかというと疑問で…こちらもしばらくは秀樹時代が続きそうな予感がある。

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2018/05/04

私はもう脇役

“こどもの国”といえば小学生の頃遠足で〜家族と〜グループデートで〜と、何度も何度も遊びに行ったものだ。

しかしそれも小学生まで。

それが終わるとパッタリ足を運ばなくなり、今日まで過ごしてしまっていた。


20数年が経ち、あの頃半ズボン姿でこの国の主役だった自分は、脇役となり、およめさんと新しい主役を連れて今日、ここに来たのだ。


あれだけなじみだった場所だというのに月日の流れは恐ろしいもので、覚えてないことばかり。

こんなものあったのかあんなものもあったのかと驚きの連続であった。
(もしかしたら色々とリニューアルもしているのかもしれない)


空が広く見えて、たくさんの遊具があって、自然もいっぱいあって、動物もいて。

こいのぼり!

とりあえずまたがる

ウシがいるということは…


どこへ行ってもニコニコしているわがこを見て、やはりこどもの国は子どもの王国だと思ったのであった。


アイスおいしかったなー!

やはり違いました

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2018/05/02

デスマッチキング誕生

BJW認定デスマッチヘビー級王者・竹田誠志
KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP王者・ビオレントジャック

デスマッチを標榜とする2団体のチャンピオンが、シングルで激突した。

すれたプロレスファンにありがちな業界の“流れ”なんかを読んでみても、こればかりはどちらが勝つか全くわからない・どちらが勝ってもスゴいことになる、そんなタイトルマッチは久々で…このカードが決定してからずっとワクワクしていた。
実現させたFREEDOMSには本当に頭の下がる思いだ。


そして間違いなく今が旬である2人のチャンピオンによるその試合内容は、予想通り凄まじいものだった

パッケージドライバーって受け身取れるのだろうか

顔に…!場内悲鳴


2人ともノンストップで動きまくり、重いラリアットや鋭いニー、強烈なスープレックス、エゲツないデスマッチアイテム…ガラスや竹串やハサミで殺り合う殺り合う…!

デカくて動けるジャックはスゴい

今やシザーマン


レスリングとしても極上で、デスマッチとしても凄惨な、これ以上ない素晴らしい試合の末…勝ったのはクレイジーキッド!!!

レスラーも拳で語り合う

ロッキンポ!

新技


大日本プロレスとプロレスリングFREEDOMS、現在犬猿状態ともいわれる両団体を股にかける、前代未聞のデスマッチ二冠王者誕生の瞬間であった。

竹田時代到来


以前から求めていた光景をついに眼前にすることができ、嬉しく幸せだと思うのは…まだまだ燃え上がるこの試合での興奮が冷めてからだ。

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