サクラもあとわずか
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今週からわがこが無事に保育園で進級した。
しかしながら環境の変化に弱い子どもなので急に変わった教室に戸惑い気味…来週からは新しく入ってくる同級生もいるし、しばらくは登園に時間がかかりそうだ。
じっくりゆっくり。
そして今日は2017年度の最終日でもある。
娘のクラスメイトにも、親の仕事の都合や、兄弟と同じ園に通えるようになる、などの理由で今日をもってお別れとなる子もいて、とにかく寂しかった。
そして、先生も。
お世話になっていた先生の辞令がそこそこ前から掲示板に張り出されていたようなのだが母も父も気づいていなく、今日おむかえの時にようやく本人から知らされ、お互い涙を流して別れを惜しんだ(遅)という話がおよめさんから残業中に伝わってきた。
1年間お世話になった先生方はみんな優しくて、明朗でいながら控えめだった。
上記の件でもそうだし、
「子どもたちの園での様子」の写真を見ると、もっと子どもが先生たちと仲よくしている写真も見たいというのに彼女たちは全然写り込んでいない。
子どもたちを主役としてくれ、しっかりと見て、いいところは褒めてくれて、伝えてくれて、親としてもとても頼りになり助かって、感謝の言葉しか浮かばないのである。
何というかこの心がチクチクする“別れ”というイベント…久しぶりだ。
すっかり淀んだ職場という自分の環境では味わうことのできないものに、まさか子どもを通して体験できるとは思っていなかったので、寂しくもあり嬉しくもある複雑な気持ちだ。
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東京管区気象台は、24日午前10時過ぎ、桜(ソメイヨシノ)の満開を発表しました。平年より10日早く、昨年より9日早い満開です。東京の満開は1953年の統計開始以来、2002年の3月21日、2013年の3月22日に次ぐ3位の早さです。今年は3月17日に開花後、7日で満開を迎えました。
(18'3.24『tenki.jp』)
土曜日に満開ってことは、サクラをゆっくり愛でることができるのは今週の土日と来週の土日の4日間限り(どう考えたってさ来週は葉桜)…焦るぜ…!
しかしながらそんな状況を控え(先週)ながら発熱するわがこ…。
今日は家族で遠出してお花見する予定だったのだが、彼女が病み上がりのため急遽変更、近場の生田緑地に向かったのであった。
ここのサクラは場所が限られており、枡形山広場がメイン。
結構な坂道をがんばって登ったそこは、みんなが目指す桃源郷。
たくさんの人で賑わっていた。
見事なソメイヨシノ。
展望台からの眺めも格別であった。
「ほうら、見てごらん!」
「キレイだね〜。」
と、サクラを見上げる母と父の足元で、一生懸命下を向くわがこ。
石を拾っては捨て、拾っては眺め、拾っては我々に渡し…完全に“花より石”状態であった。
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高校バドミントン部のチームメイト7人。
その中で卒業後20年近く経った今でも社会人チームや地域のサークルに通い現役を続けているのはわずか2名で、あとは時期はまちまちながら足を洗い今やバドミントンのバの字も思い出せないような連中ばかりだ。
かく言う私も、大学生時代は同級生とコーチのように頻繁に高校の体育館に足を運び、社会人6,7年くらいまでは市民大会などに参加もしていたが、いつの間にかラケットがタンスの肥やしになっていた。
そんなメンバーが久しぶりに体育館に集結し、現役時代の感覚のままシャトルを追いかけたものだから、まぁ大変。
すぐに体力が底を尽きる者、
尋常じゃない量の水分を欲する者、
転ぶ者、
足をつる者、
…それはまるで地獄絵図であった。
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2年ぶり?
3年ぶり?
とにかく久しぶりの横浜プロレス酒場YAMARYU、“登坂社長(大日本プロレス)1日店長ナイト”であった。
登坂&山川のゴールデン(腐れ縁?)コンビ。
相変わらず衰えない社長の全方位マシンガントーク&山川竜司いじりで、店内は盛り上がりっぱなし&レジェンドタジタジになりっぱなしであった。
波状口撃に一言も返せずニヤニヤするばかりの山川氏であるが…しかし私は知っている。
山川竜司が引退後も大日本プロレスにいるのは、何だかんだで登坂栄児に惚れてしまっているからなのだ。
自分のことをどれだけ悪く言われても、BJWのことをどれだけ悪く言われても、プロレスのことをどれだけ悪く言われても、決して怒らない店主だが、社長のことを悪く言われると怒る彼なのだ。
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小田原城総合管理事務所(小田原市城内)は19日、小田原城址公園の桜が開花したと発表した。公園内には約300本のソメイヨシノが植えられ、本丸広場にある基準木で開花を確認した。昨年より5日早い開花だ。(後略)
(18'3.19『毎日新聞』)
早っ。
さすがに早過ぎる。
タイミング的にも今日が週頭ということは、来週末までが花を見られる限界というところ…
土曜日日曜日×2の4日間のチャンスのみか…。
色々お花見の予定を立てる前にパタパタとこのニュースが押し寄せてしまって焦っている。
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町田駅前のエンターテインメントレストラン・まほろ座MACHIDAにて、昨年開催された“町田プロレス祭り”の番外編が。
石川修司!
竹田誠志!
葛西純!
(司会は)弥武芳郎!
(ゲストは)サイプレス上野!
飲み会あり、プレミアムグッズ抽選会あり、ライブありの豪華なイベントであった。
初心者でも盛り上がれるライブをみせてくれた有名ラッパー上野氏は、プロレスファンでもある。
熱いレスラーへのリスペクトに溢れていて、周囲のキャリアの低いプロレスファンにも低姿勢で、とてもステキな方であった。
そして急遽店内で勃発した竹田×葛西の乱闘。
グラスにお酒に料理に、カウンターにも客席にもたくさんのワレモノがある店内でところかまわず戦い、終いにゃ画鋲に竹串まで!
さらに葛西は、
「なんだこれはーっ!」
と叫びつつおもむろに、先ほどまで竹田の座ってたイスに置いてあったBJWデスマッチヘビーのベルトを手にする!
葛西が!
あのベルトを!
手にした!
(さらには腰に巻くフリまでした!)
もうそれだけで衝撃で、とんでもない夜になったのであった。
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桜木町でお酒を飲んだ二軒目でフラリと野毛へ。
市内に住んでいた頃は毎週足を運んでいた街だというのに、前回を思い出せないくらいずいぶん久しぶりになってしまっていた。
あれこれ懐かしみながらバー“旧バラ荘”に行ってみたら…
建物も店主も全く変わらない姿でそこにあって、とても安心したのであった。
不義理を棚に上げて言うけれども、こういう“いつ帰ってきても変わらずそこにあること”って、飲み屋さんにとってとても大事。
世の中の森羅万象は移ろい、何でも変わってしまうもの。
特殊な野毛という街も例外ではなく、そりゃあ他の街とははやさが違うかもしれないが、ここもぱっと見ではわからないスピードで変わってしまっている。
個人商店のようなチェーン店が進出し、古いように見せかけた新しいお店が増えている。
変わらないことこそが難しい中、必死にそれに抗いつつもさも当たり前のように変わらずそこにあるお店、感謝と共に大切にしたい。
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全国各地の食材や郷土料理の祭典、“ふるさとの食 にっぽんの食 全国フェスティバル”が開催されているNHK放送センターへ家族で出かけた。
しかし幼児がいるとなると足はどうしてもNHKスタジオパークの方に向いてしまう。
約1年前、友人家族とここに来た時はまだ理解が追いついていなかったわがこであったが、今やすっかりEテレファン。
母父からチャンネルを奪い毎朝見ているEテレフルコースでの好きなキャラクターは、
『コレナンデ商会』…間田ナイ
『みいつけた!』…オフロスキー
『おかあさんといっしょ』…たいそうのよしおにいさん
『いないいないばあっ!』…ワンワン
と、いうわけで、家の柱にはシールによるよしおにいさんコーナーがあったり、日々「ワンワン!」と叫びながらぬいぐるみとおままごとをしていたりしている。
会場に着くや否やワンワンのステージショー、さらにはエントランスにはどーもくんがいて家族揃って大興奮。
大きなガラピコぷ〜の顔を見上げ、
コッシーの前で写真を撮り、
最終的にわがこは「ここから動きたくない!」とダダをこねる始末となったのであった…楽しめた証拠か。
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薄毛のわがこ。
ずっと仰向けに寝ていた乳児時代にできた後頭部ハゲの影響か、後ろ髪はまばらに伸び、全体的にもスカスカのままであった。
しかしいっさいはんを過ぎてようやく前髪が目にかかるようになり、今日ついに初めての理髪となった。
と、いうわけで、およめさんがお世話になっている美容師さんのところへ朝イチでおじゃま。
強張った顔で母にだっこされながら、チョキチョキと整えてもらったのであった。
その後は開放感からか上機嫌で駅前のハトを追いかけ回し、ファミリーレストランでコチラも初めてのお子様ランチ。
食欲がスゴいので、おもちゃや旗に目もくれずバクバクとチキンライスをかき込むのであった。(野菜は残す)
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神保町画廊、笠井爾示×川上奈々美、『となりの川上さん』写真展へ。
タイトルの「となりの川上さん」というのははじめテレビ東京系バラエティ『マスカットナイト・フィーバー!!!』にて演出家のマッコイ斉藤氏が川上奈々美嬢のキャッチコピーとしてつけたものなのだそう。
「女優の素を見ることができる」
「女性のプライベートを垣間見ることができる」
「あるがままの彼女がここにある」
なんてうたい文句にひかれ写真集やイメージビデオを見てみたら、キメッキメのセットや被写体が並んでいて落胆する、そんな作品に今まで何度も出会ってきていたため、今回も、
「となりってどこだよマッコイ斎藤!」
なんていぶかしく思っていた。
しかしいざ触れてみると、“川上さん”をとなりに感じる作品たちであった。
ロケはほとんどが自宅や自宅の近所。
4年をかけたカメラマンとモデルの付き合いは、仕事と日常や、AV女優と1人の女性の境界をどことなく曖昧にさせた感がある。
特に自分は恥ずかしながら上記『マスカットナイト』で有名になった以降の、昇り調子でハツラツとした“川上さん”しか知らなかったので、マスカッツ以前の何かイチモツを抱えたようなアンニュイな雰囲気の彼女は新鮮で、ここには1人の女優の、女性の、歴史が確実につまっていた。
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佐野直デビュー20周年記念興行へ。
かの後楽園ホールでの開催で、座席は最前列以外は全て同一料金自由席。
本人は「管理が面倒だったから」とのことだったが…斬新で、お客さんそれぞれの観戦スタイルが如実にあらわれおもしろかった。
インディーで生き抜いてきて20年の氏らしく、今夜彼の名の下に集結したレスラーたちは全く知らない人から何となく知ってる人までインディーレスラーオールスターの総勢58名…いや失礼、その中には田中将斗や葛西純というような今やその枠を飛び出したカリスマや、KENSOのようなメジャー出身レスラーまでいて、改めて佐野直の幅広い交友・レスラー人生を実感させられた。
そしてメイン。
自身が主催の興行だというのに、会場には対戦相手であるカーベル伊藤のファンでいっぱい。
応援パネル、黄色い声援、おそろいの応援ユニフォーム、大量の紙テープ、さらには株式会社カーベルによる試合前のプレゼントタイムなど、主催者間違ってたっけと思うほどであった。
さらにはゴングが鳴ると佐野のくり出す、わかりやす過ぎるヒールムーブにカーベルに疲労の色が見え出すと途端にやさしくなるプロレス。
そしてセコンドに着いた翔太・阿部によるオーバーアクションの完璧なセコンドワーク。
最後はズバリとカーベルの必殺技が決まり、カウント3!
まさに接待プロレス極まれ…
イヤ、その時、
「これが興行というものだ!」
「これがオレの生き方だ!」
という魂の叫びが、リング上大の字になる彼から聴こえたような気がした。
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“自分がカラオケで何を歌いたかったか”
ということと、
“自分がTSUTAYAで何の映画のDVDを借りたかったか”
というとは、なぜ実際現場に行くと忘れてしまうのだろう。
仕事をしながら、テレビを見ながら、
「あーあの曲歌いたいなー。」
「あーこの曲自分のレパートリーに加えたいなー。」
散歩をしながら、友人との会話で、
「あーあの映画見てなかった。」
「そんなおもしろそうな作品あったんだ、見たい!」
なんて日々思いつぶやいているというのに…なぜいざ、という瞬間になると思い出せないのだろうか。
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東京メトロ・千代田線の国会議事堂前駅で2月16日午前8時38分ごろ、停車中の女性専用車両に男性数人が乗車してトラブルとなり、電車が12分遅延した。東京メトロ広報は「それ以上の詳細は、現在調査中」としている。(渡辺一樹・ハフポスト日本版)
今回の一件との関連は不明だが、「女性専用車両」に反対する男性が、あえて女性専用車両に乗り込んでトラブルになるケースは以前から一部で起きている。ネット上には、2月16日に男性が女性専用車両に乗れるか確認すると宣言しているグループもあった。
公式サイトによると、東京メトロは、「痴漢をはじめとする迷惑行為の抑止」などの理由で女性専用車両を導入。駅では「女性専用車は、女性のお客様のほか、小学生以下のお客様、おからだの不自由なお客様とその介護者の方も乗車できます」と掲示している。
東京メトロ広報によると、「女性専用車両のルールには法的強制力はなく、このルールでお願いしますとご理解を求めているもの」だという。千代田線では、朝7時10分に代々木上原/綾瀬を出発する列車から、午前9時30分まで実施している。
(18'2.26『HUFFPOST』)
電車の女性専用車両というものは、法整備や車内カメラ設置などの今後期待される性犯罪対策の着手・実現の前に、何より目の前で困っている女性に一刻も早く安心してもらおうという鉄道各社のとっさの対応なのだと思う。
「あっ女の子困ってる…何とかしてあげたい。」
これで済むことなのだ。
なのでそれにわざわざ文句をつけている男性がいるとするならば、それはもし眼前で女の人が泣いていたら、わざわざツバを吐きつけるような輩なのだろう。
そもそも(自分を含めた)世のオッサンたちは、自分が世の中において気持ち悪い存在・忌み嫌われる存在であることをもっと自覚すべきだ。
自分が満員電車でこんな必死に石ころのようになろうとしているのに、上記のような自分より醜い性格のオッサンども(実年齢はわからないけれども)が堂々とふるまっているのは、身をわきまえよと切に思うと同時にどうにも不公平さを感じるのだ。
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わがこ2回目のひなまつり。
昨年は確実に何が何だかわかっておらずただおひなさまの前に座らされているだけだったが、さすがに今年は色んなことが理解できているようで、家のミッフィーのお殿様とお姫様を「箱から出して」「だっこしたい」とせがみ、ばあばとじいじの家のおひなさま(母のおさがり)をショーケース越しに「うわー」と声を上げながら覗き込んでいた。
最近なんとなく父がかまえるカメラの存在を認識したようで、逆に顔がかたくなるのであった。
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昨年台風で見事に中止となった“横浜マラソン”。
そこであぶれたランナーたちへ設けられる新年度大会への“優先エントリー”のお知らせが、もちろん私のところにも届いていた。
一時告知されていた優先エントリー料は廃止され、15,000円と変わらない料金での参加ということだった。
「返金を」「次大会の値引きを」なんて声も傷心ランナーの一部から挙がっていたが…まぁコレはコレでしょうがないのだと思う。
と、いうわけで、どうしたものかと数週間考えた結果、せっかくの機会・せっかくの権利・せっかくの心の傷痕ということで優先エントリーさせてもらうことに決めたのだった。
(サイトをクリックして)ハイ!これで今年の横浜マラソン、ケッテイ!
本番の10月28日まで、ジワジワとテンションを上げていきたいと思う。
(また中止になったりしてな…!)
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と、いうわけで、小田急線完全複々線化でにわかに活気付いている町がある。
それが日本で2番目に狭い市であり自分が在住している、“狛江”だ。
上記に伴うダイヤ改正で、何と今までスルーされ続けていた小田急線準急列車が狛江駅に停車することになったのだ!
このことが発表されるや否や駅には大きな広告が張り出され、市民は「ついに狛江もメジャーに!」「もう『狛江?それどこ?』とは言わせない!」と口々に叫んだのであった!
祭りだ!
狛江成りあがり祭りだ!
狛江の快進撃が始まる!
しかしながら「準急」というところが地味なここらしいし、朝のラッシュ時にそれは「通勤準急」というものに変わりそれは今までのように華麗にこの駅を通過するため、サラリーマンなどは思った以上その恩恵にあずかるわけではなく上記の「大きく変わる。あなたも変わる。」なんてコピーのようにいくのかは怪しいところなのだけれども…
まぁでもみんな諸手を挙げて喜んでいるし、これで少しでも狛江が盛り上がるのならいいのかな…。
※狛江的にはおとなりの登戸駅に「快速急行」が停車する、というダイヤ改正の方が実際便利なニュースなのかもしれない。
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