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2018年1月の記事

2018/01/28

みんな血が繋がってるんだからー!

今日は父主催の親族新年会。

昨年と同じ横浜中華街“同發別館”で。

ここのお座敷個室は、小さな子どもと年寄りと病人のいる我が家にとってとてもありがたくくつろげる。

楽チンです


お店の人もデキる人が多いので安心感がある。


相変わらず絶賛人見知り中のわがこは、会場に着くや否や私に抱きついてしばらく泣き続ける始末。

せっかくじいじやおばちゃんがプレゼントとかお年玉を持ってきてくれたというのに、受け取るものは真顔で受け取って、あとはプイッ…。

オイオイ頼むよしっかりしてよ…親として申し訳ないという気持ちを通り過ぎてかわいそうになってきてしまった。

誰彼構わずいい顔しろなんて自分がそうじゃないから絶対に言わないが、父や母が仲がいい人とか好きな人とかいい雰囲気の人ってのは、早々に感じ取ってもらいたいものだ。

おいしかったオリジナル紹興酒

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2018/01/27

米騒動

第11回をむかえた“日産スタジアム駅伝大会”今年も参加。

遠い表彰台(もはや関係ない)


何といったって今年はもう、昨年の大会直後からメンバー間で共有したランニングアプリがあるのだ。

キッチリ約束通り週イチ走ってきた人もいれば、月イチの人間もいたり、逆にもっと走ってはいるんだけれどもスマホで計測していないメンバーもいたりとその内容はまちまちだが、全員がほとんどぶっつけ本番だった昨年までとは全然違うことだろう。
こいつぁいいタイムが出るぜ!
(まぁ、いいタイムの“いい”ってのはそれぞれの価値観ですからね…結果は書きません)


以前にもあったが今年の同大会は日産スタジアムが改装中のため隣のグラウンドで開催された。

日産フィールド小机


やはり会場の規模が小さくなりどこからでもゴールラインが見えるわけではないため連帯感がなくなるし、何よりあのスタジアムで走っているという興奮が味わえないのは残念だった。

スタッフも未経験者が多く、特にタスキ中継地点での不手際が頻出していてヒドかった。
受け付けとか案内とか会場のテントをのぞくといいおっちゃんたちなのはわかるんだけれどもね…でもさすがに現場のここだけはしっかりした人に任せてもらいたかった。


さて。
この大会ではゼッケンナンバーでプレゼントが当たる「ラッキー賞」が設けられているのだけれども、数年前に続き今年もまた、“お米1kg”が当たったのだ!ヤッター!ラッキー!

おっちゃんたち総出で祝ってくれました

祝いの舞(ウソ)


嬉々としてチーム4名で受け付けに行き、商品を受け取ったのだが、普通は4人なのだから1kgのお米が4袋あると思うじゃない。
それがなぜか、2kg・2kg・1kgで3袋、しかも「1kgおまけだ!」のセリフ付きで用意されていた。

これ、4人で、どうやって分けるんだよ!

なぜこの組み合わせ


結局、その後寄ったスパのレストランで(フロ上がりのお酒をやりながら)わざわざ2kgのお米を開けテキトーなコンビニ袋と半分に分け、殴り合うかのようなジャンケンで取り合ったのであった。

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2018/01/26

ひとりだけれどひとりじゃない

以前はさんざん「おひとりさまが苦手」と語っていた自分だというのに、最近はよく周囲の人から「毎晩おひとりさまで飲み歩いてるでしょう。」と言われる。

毎晩ではな…まぁほぼほぼ…飲み歩いている。

そして確かにひとりでお店のドアを開けている。


しかしながら自分がおひとりさまが苦手、というのは変わっていない。
今だってランチに出かける時は、時間を持て余すのが苦手で食事が済んだらさっさとお店を出るし、パーソナルスペースが人一倍広く赤の他人とカウンター横並びなんてとんでもない!と混んでいるところには踏み込めない。


それでもこうなっているのは、私が行くところはお店の人が一緒に飲んでくれるとこばかりなのだ。

だからひとりで足を運んだとしても、決して店内でもひとりでヒマを持て余していたりするわけではないのだ。


色々なお店にチャレンジして、見つけて、出会えた、そういうお店のマスターやママには度々伝えているけれども、

「我々の居場所を守ってくれてありがとう。」

心よりそう思っている。


以前同世代たちと酔っ払いながら定番の“最近の若者論”になった時、
「最近の若者は、飲み屋での失敗をしたがらない。何でもインターネットで事前検索し、雰囲気や勢いでどこかに飛び込むことなんてないのだ。」
と盛り上がった。

もしひとりをこじらせている若者がいるならば、たくさん失敗して、自分の居場所は自分で切り開いてみようと伝えたい。

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2018/01/25

BJデスマッチ大復興の兆し

今夜の大日本プロレス後楽園ホール大会のメインイベントは、新春2日に壮絶なデスマッチをくり広げ改めて始動した“CrazyLovers”が、アブドーラ・小林伊東竜二組に挑んだタッグタイトルマッチだった。

とにかく小林×竹田というのは、

「コイツにならもう何やったっていいや!」

って雰囲気で必ずスイングする。


この試合でも、お互いの頭にフォークを刺し合い、
小林は竹田を背中からフォークの山に落とし(全部背中に刺さった)、さらには大量の蛍光灯を無造作に投げつける。

フォークボード!

蛍光灯やりたい放題


竹田は竹田で小林を五寸釘ボードの上にジャーマンでブン投げ、さらにはその上で腕ひしぎ十字固めを極めながらノコギリでギィコギィコと腕を引き裂くというとんでもない荒技でレフリーストップ勝ちをおさめ戴冠、2冠王者となった。

レスリングのベースが竹田の強み

腕、落ちちゃう!


パートナーの伊東・塚本の存在感が皆無だったのは残念だったが…
とにかくこの2人のインパクトがスゴくて、特に竹田の狂気と充実っぷりはまさに“竹田無双”、長期政権を強く予感させるものであった。


今まで下の世代とのタイトルマッチが多かったデスマッチヘビーのチャンプであったが、やはり今回のような上の世代との対戦は刺激的。

これで今、他団体のベルトコレクションに夢中だったり自分の城のことでいっぱいいっぱいだったりと違う方向を向いている同世代までもがベルト戦線に絡んできたら…
BJWのデスマッチ、またスゴいことになるぞ!

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2018/01/24

俺より強い奴に会いに行く

最近よく天気予報などで聞く「最強寒波」、その「最強」の定義がわからない。

“今シーズン「最強」”っていう意味なのだろうか。


それとも、“史上「最強」”だったりして。

だとするとここ数年毎年聞く言葉なので、その強さを更新しているのか…
温暖化といわれているはずだったのに気づけば逆に氷河期に突入していたりして、この世の中。


何にせよインパクト重視が過ぎて言葉足らずだと思う。

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2018/01/23

雪だ!雪だ…。

 きょう22日(月)は、東京都心でも18cm雪が積もり(22日20時現在)、大雪となっています。交通機関にも大きな影響が出ています。
 東京都心で10cmの積雪観測は2016年02月16日以来4年ぶり、1961年以降で1月としては1978年1月3日の27cm、1984年1月19の22cmに次ぐ、3番目の積雪となります。(後略)
 (18'1.22『ウェザーニュース』

いやァ…降った!驚くほど降った!

今でも近所の飲み屋さんや家でも語り草になっている4年前の冬を思い出した。


モーレツな勢いで雪が落ちはじめた月曜日の昼以降は、ずっと仕事をしながらヤキモキしていた。

「こんな時になぜ自分はこんなところにいるのだろうか。」
「わがこの雪あそびデビューに付き合わねば。目撃しなければ。」

そればかり考えていた。


仕事を17時にブン投げて、急いで渋谷駅に急行する。
しかし駅はすでに入場制限がされていて人であふれかえっていた…。

そりゃあみなさん急ぎますか


結局、普段の3倍4倍の時間をかけてなんとか地元に着いたが、もうそのころはすっかり日が暮れ、保育園のおむかえも一足先に到着したおよめさんが済ませていたのであった…。

よう降りました…


一晩明けたら外は銀世界!

待ちに待った、登園しながらという限られた時間ながらわがことの雪あそびタイムだ。

しかし家を出た瞬間は、
「おぉー!」
と初めて見る光景に歓声を上げた彼女であったが、その後は父の渡した雪玉を2,3度触っただけで怖がり、「だっこー。」
それで終わったのであった…。

さすが環境の変化に弱いわが娘


来年また降っていただければ…。

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2018/01/19

政治利用そのもの

 韓国と北朝鮮は17日、板門店で開いた次官級実務協議で、2月9日の平昌冬季五輪開幕式に朝鮮半島を描いた統一旗を掲げて合同入場することなどで合意した。一方で、日米外相らが南北対話は北朝鮮の「時間稼ぎ」だと警告していることについて、韓国の康京和(カンギョンファ)外相はBBCに対して、高官級の南北対話は「曇りのない目で」冷静に続けると述べた。
 康外相はBBCに対して、「我々は北朝鮮と数十年やりとりをして、対話を散発的に繰り返してきたので、北朝鮮を一番良く理解していると思う」と述べた。
 「近年は有意義なかかわりがなかったが、今回のこれはチャンスだ」、「どうして(対話が)行われているのか、理由について色々な解釈が可能だ。北朝鮮の政策決定者たちは当然ながら、計算しているだろう。しかし結局のところ、この機会を最大限に活用するしかない」と外相は対話の意義を強調した。
 康外相はさらに、朝鮮半島の非核化という長期目標について、韓国は同盟国と「完全に同じ立場だ」と話した。
 外相はさらに、北朝鮮に対する制裁の影響が出始めているなかで、韓国としては北朝鮮への人道援助を拡大したいと述べた。(後略)
 (18'1.18『BBC NEWS JAPAN』

この国際的な話題でにわかに活気づいた平昌五輪だが、完全にオリンピックの政治利用、それだと思う。

IOC、そして特に韓国は北朝鮮・金総書記の掌で転がされたカタチとなり、情けないというか悔しいというか恥ずかしいというか案の定というか…残念だ。

政府による、人気取り?平和主義?民族のしがらみ?国際社会への裏切り?

これに巻き込まれる現場の選手たちはどう思っているのだろうか。
とにかくそれが気になる。

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2018/01/18

ネットの世界よ、成熟せよ。

歴史的に、マスコミが力を持ち、時に芸能人や政治家を裁くという現象は昔からあった。

『週刊文春』は自らがゲスなメディアだということを忘れ、正義を気取りはじめた。」
ネットで流れてきた誰かの言葉。

確かにそうだ。
でも我々だってどうだ?

文春の記事に乗っかり騒ぎ立てることだって立派なゲス加担、同じ穴のムジナだと思うのだ。


さらにはSNSなんかで同じように誰かをはやし立てたり、悪意を持って特定の人を陥れるようにネット上の民意を誘導しようとしたり、目にした記事を疑うことなく拡散させたりしてないだろうか。


ここ最近はネットの発信力も強くなり、旧態依然からのマスコミ一強ではなくなった。

今は個人もこれらのツールを使い、誰かを断罪することができるようになったのだ。


まだまだインターネット社会は草創期だと思う。

駅のホームに明らかにヤバい奴がいたらその場を離れたりムシしたり見て見ぬフリをするというのに、ネットの世界じゃわざそれにわざ絡みに行ったりおもしろがってはやし立てたり周囲に吹聴したりする。

世の中そんなのばかりだから、いいことも悪いことも盛り上がったもの勝ちのようになってしまう。


たくさんの声が挙がれば賛否両論が渦巻き、その中で自浄作用から炎上作用までが発生し、その話題は放っておいてもドンドン一人歩きしてゆき、発信元からそこにかかわったたくさんの人の責任は薄れてゆく。
だから炎上プロモーションは無くならないし、悪意は増長するし、勘違いしている人やつまらない人が身の丈に気づかずつけ上がったままになる。


以前にも書いたが、ネットの世界はもう少し現実の人間関係に近づき、“スルースキル”を持ってもらいたいものだ。

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2018/01/16

始動

旅行とか、新年1発目の集会の幹事とか、おばあさんのお葬式とか、以前から決まっていたことから突発的だったものまで年末年始からの様々なことのバタバタが続き…

それがようやくきのうまでで終わり、今日からいよいよ新年、という感がある。


と、いうわけで、

\あけましておめでとうございます!/


元気に参りましょう

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2018/01/15

城下町は雰囲気がいい

箱根に行ったら帰りにどうしても寄りたい小田原

小田原といったらお城!

どーん!


が、わがこはその難攻不落の名城に見向きもせずにハトと、そしてこども遊園地に夢中であった。

ハトのが上手


遊園地のおっちゃんたちがとてもよくしてくれた。

トンネル、トンネル


お昼は小田原に来たらどうしても寄りたい“相州鳥ぎん”で、釜飯に舌鼓。

親子


そうしてかまぼこと干物を買ってホクホクで帰路に。

ちなみにこの旅、狛江→←箱根湯元ロマンスカーに乗っても10分しか所用時間が違わないので利用しなかった。
地方に行けば車内も空き座席も広く利用できるし、それでいい。

写真も撮れる

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変わらないでいてもらいたい部分

富士屋ホテルに行った。

今年4月からはじまる耐震・改修工事の前にどうしてもここを見ておきたかったのだ。

最高のお天気(寒いけど)


そこかしこにつくり込みや細工が施してあるクラシックホテルに、我が家の1歳児も興味しんしんとなっていた。

富士


普段通りのよちよち歩きも、ここの重厚な廊下や階段だとまた一興。

マジックルーム

本館2階


子どもがいるからメインダイニングでのディナーはあきらめ、ルームサービスを利用した。
かのビーフカレー、つけあわせも含め豪華だった。

つけあわせのバリエーション!

ピザもおいしかったです


そんな中家族みんなで館内ツアーをしたり、夜も更けたらおひとりさまでバーにも行きたい、朝食だけはムリしてフジヤ(メインダイニング)にお世話になろう、なんて色々と考えていたのだが…

結局発生したわがこのグズリや夜泣きで全部ご破算に…
ホント子ども連れってのは、予定通りにいかないものだねェ…まぁ今回はまだ小さい子を親のエゴに巻き込んでしまったようなものだからしょうがないか。


と、いうわけで色々と不完全ながらおよそ6年ぶり富士屋ホテルを楽しませてもらった。

久しぶりの温泉!


ただ1つ、モーレツに残念だったことが。

以前来た時に、ホテルから隣の老舗・嶋写真店にオファーを出して記念撮影をしてくれ、そしてその写真をホテル側が半永久的に保管していてくれる、というサービスがあっていたく感動し今回も楽しみにしていたのだが…
いつの間にかそれが終わっていた。

今日天気もサイコーだったのにー!
あの写真は一体どこに行ったのー!?
夫婦の思い出のー!
そして今回はそこに子どもが加わり上書きされることをとても嬉しく思っていたのだが…。


変わらないと思われていた老舗でも変わってしまう部分もあるのだな、工事が入ってもいい部分はなるべく残しておいてもらいたいな、と切に切に願ったのであった。

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2018/01/06

カピバラ<小石<おにぎり

井の頭自然文化園へ行った。

池はかいぼり中


保育園で『♪ぞうさん』のフリを覚えてきたわがこに、はな子さんに会ってもらいたかった。

ちょっと前に父と母が2人で来た時は、まだいたんだけどね…本当に残念だ。

「なんで写真だけなの?」


小さな動物が多いためかあまり反応することなく、

カモを眺める


それよりも落ちている小石、

モルモットふれあいコーナーに見向きもせず


さらにそれよりもお昼ご飯のおべんとうに夢中、

ふりかけ!


といったカンジでとにかく今は食い意地最優先のわがこであった…。

つめこみ過ぎ


そんな中でも意外と遊園地にはしゃいで、ありがたいことにのりもの券の安さも相まってメリーゴランド初体験ができた。

グイグイいきます


華やかだったりきらびやかだったりする方が彼女の琴線に触れるのだろうか。

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2018/01/05

おばあさん

大みそかに93歳大往生となったおばあさんのお葬式が4日から、

「何もこんな忙しい時期に死なんでもいいのに…。」

という親族一同の思いとバタつきと共にはじまった。

会食


酒をやり、タバコをやっていた祖母。
卒寿のお祝いの時は、施設から外出許可をもらい駅ビル内のベーカリーレストランで開催したのだが、そこでこっそりと持ち込んだ日本酒を飲んでいたことを思い出す。

旅行が大好きだった祖母。
以前にも書いたが、孫からの、
「人生で一番楽しかった時期は?」
の問いに、
「旦那が死んでからの10年間。何にも縛られず、好きなように、友達と世界中を旅してた!」
と言い切ったことを思い出す。

動物を愛した祖母。
私が生まれる前から代々イヌが実家の庭をかけ回っていたし、いつからかそこにはネコも加わるようになっていた
その愛情は時に家族という人間へのものを上回り…周囲に迷惑をかけ、特に体が不自由になりはじめてからはそれがワガママとなり子どもたちと大ゲンカしていたことを思い出す。

料理が上手だった祖母。
私の中で、彼女のつくったおぞうにの味を上回るものはない。
毎年、お正月が近づくと、これが楽しみで仕方がなかったことを思い出す。


豪傑だった祖母。
数年前に半分遊びで“エンディングノート”を記したそう。

結局それは年末年始のバタバタの中で見つからなかったのだが…指南した妹の話によると、
「死ぬところなんてどこだっていい!」
「死ぬ間際まで肉食べてたい、酒飲んでたい!」
なんて語っていたそうだ。


しかしそんな姿も1,2年前から体も頭も色々と弱り、なりをひそめてしまった。

施設に入った当初は「早く家に帰りたい!」「ネコに会いたい!」と叫んでいたのも、いつの間にか「ここ私の部屋…どう?いいところでしょう?」「ネコ…はて?」なんて言うようになっていた。


アッチに行く前に色々忘れちまったことを思い出してもらうため、今日自分は、おばあさんに送る予定だった実家の住所宛の年賀状と、押入れから出てきた米寿の時にプレゼントしたアルバムを棺桶に入れたのであった。


地元で行われたお葬式だったので、火葬場は小学生の頃よく遊んだところだったし、送迎バスの車窓からながら故郷の色んなところを眺めて、自分の中からも消えかけていた昔の色々なことがよみがえった。
そしてそこにはよくよくおばあさんの姿があったように思う。

向かいにあったたくちゃん家もあった


楽しいことが好きだった祖母。
元気だった頃は年が明けると必ず親族一同を集め、自分のお金で宴会を開いていたことも思い出した。
そういえば、これが無くなってからみんなすっかり集まらなくなったなァ…。

なのでお通夜では久しぶりに会った親戚もたくさんいた。
1歳5ヶ月になるわがこのはじめてのお目通りにもなってよかった。

何かこのタイミングでこういうことがあったのは、祖母が最後の新年会を開いてくれたように思う。

そしてそれは、
「季節の事項は大切にしろよ」か、
「親戚一同たまには会えよ」
なんて、彼女からのメッセージなのかもしれないとも思った。

好きだったどぶろくを

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2018/01/03

正月といえばカニ。我が家では。

三が日最終日は当初の予定通り予定外のことでバタバタしている私の実家へ。

かくいう自分も年明け早々忌引きとなるので朝から誰もいない職場に行って仕事を整えたり、HDDをひっくり返して祖母の遺影用の写真をさがしたりとバタつきながらの帰省であった。


母曰く「おせちの準備は何もできてない!」ということで、冷凍庫に入りっぱなしになっていた冷凍食品のピザを食べたり、買いっぱなしになっていたカニをそのままかじったりしながら1日を過ごしたのであった。

ホジホジ

ここでもお年玉いただきました


おばあさんの顔も見てきた。

わがこは基本的におりんに夢中であったが、少からず何か感じるものがあったようで、

「ホラホラ、ひいばあばのお顔、ベタベタさわっていいよ!よくさわってたじゃない!つめた〜い!」

なんてすすめたにもかかわらず、戸惑うように遠くから眺めるばかりであった。

連打


我が家のネコの時にも同じように思ったが、もうちょっと…この子が物心つき出すくらいまでがんばってくれていたら、色々学ぶものがあったのにな、と少し残念に思った。

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2018/01/02

CrazyLovers

新春プロレスはじめは大日本プロレスから。

「大日進月歩」


長らくデスマッチヘビーのベルトと縁遠かった竹田誠志
「大日本の未来」と評されながらも一時期ドロップアウトしていた塚本拓海

この2人が新年一発目のBJWのリングで、そしてメインでタイトルマッチを行うという意味。

フォトジェニックハサミ!


町田の飲み屋で肩を並べながら、

「自分たちだったらこうしてやる」

ああでもないこうでもない・ああしたいこうしたいと自分たちや団体の現状に対して語り合っていた2人の、溜まりに溜まった情念のような思いが、今日花開き名勝負となった。

ツカがはじけた!

倍返し


この1試合だけで、ツカは二皮も三皮もむけたように思う。
そして彼をひっぱり上げた竹田もアッパレ。

試合後正式なタッグチーム(CrazyLovers)としての出発も宣言し、一気にデスマッチの最前線に2人が飛び出した!

クレラバ

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末・末・大

地元の鎮守様のところへ初もうで。

2日目


“家族の健康+α”をお願いしてきた。
(このαがキモ)


3人でおみくじをひいたら、自分もおよめさんも「末吉」だったというのに、わがこは「大吉」。
こりゃあ幸先イイネ!

しかし当の本人はそんなことに見向きもせず、地面の石ころやどんぐり拾いに夢中だった。

手が砂まみれ…

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2018/01/01

元日の京王線

元日は当初の予定通りおよめさんの実家へ。

おせちにおぞうに、そしてお酒とたくさんごちそうになった。

家庭の味


わがこにはお年玉まで!

「えっ!いいんですか!?」


本当なら昨年色々と助けていただいた感謝を込めて我が家がおもてなしさせていただかねばならぬ立場だと思うのに…ありがたい話だ。

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2018 賀正

本年も宜しくお願い致します!

戌年の年賀状です

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