大みそかの朝に
祖母が亡くなった。
クリスマスに「息苦しい」「肺に水が溜まった」ということで施設より入院していたのだが、これまでに度々くり返していることだったし(すぐ治って施設に帰っていた)本人もニコニコ笑い元気そうにしていたので、家族の誰も重く留めていなかった。
しかし大みそかの朝に容体が急変。
そりゃあ93歳だもの。
心臓の衰弱に悪い腎臓に動脈瘤と、抱えていた様々な持病が重なってしまったのだろう。
家族が病室にかけつけた時にはすでに静かに息をひきとった後であった。
しっかし、よく生きたよ、おばあさん!
大往生だよ!
ただ、残された人たちはてんやわんや。
なんてったって大みそかだから…!
以前母親が倒れたのは元日だったし…我が一族はどうもこう、いたずらっこのように人のスキついて何かしてくる。
このアクの強さは家系なのだろうか。
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