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2017/10/16

フルーツの目的とは

 桃、すいか、ぶどう、さくらんぼ……。色とりどりの果物がスーパーの店頭に並ぶ時期になった。果物は季節感豊かな味覚だが、若者が口にしなくなっている。
 厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、果実類の平均摂取量は20代が1人1日約61グラムで、60代の半分以下。20代の58%は摂取量ゼロ、「フルーツレス」だ。
 農協系のJC総研の「野菜・果物の消費行動に関する調査結果」でも似た傾向だ。果物を食べる頻度が「週に1日未満/食べない」と答えたのは、30代で43%、20代以下で55%。青柳靖元・主席研究員は若者のフルーツ離れの傾向について、「年々強まっている」とみる。
 東京都内の会社員・兒玉裕輝さん(32)は一人暮らしで、バナナを時々口にする程度。他の果物を食べない理由は「包丁を使うのが面倒くさい。手も汚れるし、ゴミも出る」という。(後略)
 (17'6.27『AERA dot.』

自分も20代の頃は完全に上記のように「面倒くさい」という理由で果物をほとんど口にしていなかったと思う。

30代前半でも同じ、結婚してもそれは変わらなかった。


しかし殊最近はフルーツに囲まれている。

それは、子どもに食べさせるために買うからだ。

また、親戚筋、友人、両親などからも、「家族でどうぞ」「孫にあげて」といただく機会も多くなった。


そういえば自分が子どもの頃もよく食べていた。

今思うと、あれは親のほどこしだったのだ。


フルーツというものは、家庭において大人が子どもに食べさせるものなのだ。

若者のフルーツ離れなんてのは元々あったもので、今さら問題視されている原因は貧困化なんかではなく、社会の晩婚化や少子化や孤独化というすでに現在進行形で語られている問題の影響でフルーツの出荷が減っているということなのだ。

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