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2017/09/10

まだ見ぬヨコハマ

大日本プロレス×横浜市商店街総連合会による商店街プロレスシリーズを追いかけると、横浜市内のなじみのない街・商店街・団地へ連れて行ってくれる。

同じ市内といっても広いため、臨港部と内陸部は全然違うし、川崎寄りか鎌倉寄りか相模原寄りかでも全然違うのだ。

※ちなみに自分の故郷は川崎寄りの東急東横線沿線。そのため「自称横浜のシティボーイ」なのだ。


横浜の、内陸のずっとずっと奥の方。

上大岡からバスにだいぶ揺られて訪れたそこに、“野庭団地”があった。

ステキデザイン


とにかく規模が大きくて、たくさんの高層マンションが居並び、周囲には公園・病院・保育園・学校・スーパーマーケット・畑とありとあらゆるものが揃っていて、全てがデザインされた大規模開発だったということがうかがえた。

市営と住宅供給公社の物件で差が…

まさにマンモス

大きな公園も

リスがいた


開発当初“あこがれの新しい生活スタイル”の場として、桃源郷のようなところだったんだろうなぁ…

雑草


と、多少の寂しさを伴いながら想像すると同時に、まだ当時の夢や熱量みたいなものが残っていてワクワクさせられた。


くたびれたジジババしかいないんじゃないかと心配していた商店街プロレスの会場(団地中央のショッピングセンター)にも、多くの子どもたちの姿があって、にぎわっていた。

にぎにぎ

スタン小林

たくさんの笑顔がありました

ワンコも出動


まだ見ぬヨコハマ、まだ知らぬヨコハマは、まだまだたくさんあるのだなぁ。

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