激安高速バスの塩梅は
今回の旅の目的はもちろんプロレス観戦だけれども、もう1つやってみようとしていたことがあった。
それが、“激安高速バスに乗ってみる”だ。
行きは時間がなかったので新幹線に飛び乗るしかなかったが、帰りにコレにチャレンジした。
名古屋23:15発→新宿5:00着で、お値段4,000yenというもの。
大満足の観戦後、新幹線で帰路につく友人たちを見送り、自分はひとり名古屋駅横の“鶴八”に転がり込みキッチリ23時まで竹田誠志戴冠祝い。
このお店、まぁ味はそこそこだしお値段は大衆居酒屋にしてはお高めなのだけれども、店員さんの若い兄ちゃん姉ちゃんのキップがよくて気持ちがいいのと、何より新幹線の改札や高速バスの集合場所に激近で便利なのだ。
バス集合時間5分前お会計で済むという便利さだ。
ほろ酔いで向かった各社高速バスの乗り場・待ち合わせ場所となっている名古屋駅太閤口ゆりの噴水前広場は、すごい人!
やはり若めの年齢層。
女性も4割くらいいて驚いた。
バス会社と便名を呼ばれた人から、少し遠くに止まっているバスまでゾロゾロと歩いて行き受付。
指定された座席に座る。
車内はもちろん4列シートなので、
「太った人が隣だったら…」
「いびきがうるさい人が隣だったら…」
など心配していたが、細身の兄ちゃんだった。
バス移動にも慣れた人なのか、隣にジャマにならないよう体を縮こめて早々に寝てしまっていた。
それにしても色々とサービスを削ぎ落としているため、とにかく淡々としていたというイメージ。
発車時のアナウンス以降は何も案内はなし。
運転席や出入り口はしっかりカーテンで閉められ、サービスエリアに止まる時(休憩)だけ静かにそれが開く。
そして一定時間が過ぎたらひっそりとそれが再び閉まり、バスが走り出す…。
置いてけぼりになる人などいなかったのだろうかとコチラが心配になるほどだった。
予定通りに新宿着。
しっかりと寝たつもりだったけれども、いざ車外に出ると体のコリと眠たさに襲われた…。
やはりこれは色々気にしているようじゃ乗れない、元気で若い人の移動手段だと確認できた。
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