争点がブレている
「築地混乱の責任追及!」
「都政改革を進める!」
「徹底追及!森友問題、加計問題!」
「アベ政治を許さない!」
「憲法9条を守る!」
あえてなのかわざとなのか…
みんながみんなバラバラのことを一方的に叫び、決して討論は行われていない今回の東京都議会議員選挙。
全く向き合わず打ち合わず、背中合わせでファイティングポーズをとり合っているこの状況では話が何も進まず都民は置いてけぼりになることは目に見えていて、絶望する。
ここまでどっちらけると結局は組織票の勝負になってしまうのだろうか。
東京都の小池百合子知事は30日、地域政党・都民ファーストの会代表としての会見で、7月2日に投開票が迫る都議選に関して、「豊洲・築地両立」案を示した市場移転問題が争点かとの問いに対し、「争点の一つだが、トップではない」と述べ、待機児童問題や高齢化問題、空き家問題など地域によって関心を持つテーマが違うとした。
選挙戦の手応えについては「都民ファーストの会は組織を持たないが、街頭演説には多くの方々に集まってもらっていることについて、私自身驚いているところ」として、昨夏の都知事選時の反応と似ていると語った。
(17.6.30『THE PAGE』)
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