見た目が100パーセント
「アラ。道ばたにポピー。」
「最近よく見かけるから誰かが育ててるのかな。」
と思っていた可憐な花をつけるこの植物。(↓)
実は“ナガミヒナゲシ”という、まぁポピーと同じケシ科なのだが、どちらかといえば雑草扱い。
1960年代に渡来し以降、爆発的繁殖力で日本中に広まっていて、さらには周辺植物への影響もあり特定外来生物に指定される可能性もあるのだという。
人々の寵愛を受けているものだと思っていたらこんな裏があるとNHKのニュースで知り、驚いたのであった。
きっとそれを知らずに庭に植えたり、一生懸命育てている人だっているだろう。
『人は見た目が100パーセント』なんてドラマが今やっているが、植物も…イヤ、世の中の生きとし生けるものは見た目が100パーセント、なのかもしれない。
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