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2016/12/19

ある寒い朝に

朝、実家の白ネコが死んだと連絡がきた。

12月に入ってからほとんど何も口にせず、今朝、いつも丸まっているカゴの中でいつもと同じようにそこにいて、冷たくなっていたそうだ。


いつ祖母が拾ってきてウチに住み着いたのかなんてみんな忘れてしまったが、とにかく人が近くに来るとナゴナゴ、ゴロゴロと鳴きながらなでてなでてとすり寄ってくるカワイイやつだった。

ゴロゴロ…


しかし私も実家を出て、数年前には何よりもかわいがっていたおばあさんも施設に入り、相手をしてあげる人が急にいなくなり寂しさを持て余していたことだろう。

たまに実家に帰ると家の端から飛んで来ることばかりだった。


先月実家に寄った時、夜だったからいいやと顔をあわせなかったことを後悔している。

もっとワシャワシャと、彼が飽きるほどになでてあげられたかもしれない。

そしてもう少しだけ生きて、家族の先輩として生後半月を迎えるわがこと遊んでもらいたかった。


ペットが亡くなる時に生じるこの一抹の後悔というか自責の念というか…そういうわだかまりは何なのだろう。

マンガ『星守る犬』作中ですごくよく表現してくれているのだけれども。


今頃彼は、フワフワと実家の周りを飛び回りながら、

「ノラネコのままよりかはマシだったかな〜。」

なんて思ってくれていたら嬉しいのだが。

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コメント

あーーーーーー。。。。。
 
あの白猫ちゃん・・虹の橋を渡ったんですね。。
最初に遊びにきたときから知ってる白猫ちゃん・・・おばあさんや家族の皆さんと梅とりしてた白猫ちゃん・・・思い出しますね。。
そっか・・・・・きっと幸せな猫生だったと思います。。。合掌!
 
 
↓最高の英才教育ですねーーー。ってか・・・すごい画でびっくりしました。。

投稿: まんちゃん | 2016/12/29 18:08

まんちゃんさま、こんばんはっ。

そう言っていただけると救われます…。
テキトーな家族なので愛情もテキトーだったかもしれませんが、幸せだと思っててくれれば…!

わがこにもテキトーにならぬように気を付けますです…
早くもこうして周りのみなさまに助けられております!

投稿: かんげ | 2016/12/31 14:51

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