原風景
文化の日は、プロレス観戦仲間3人で車に乗り込み、ドンブラドンブラ揺られながら大日本プロレスの高崎大会へプチ遠征。(うまさま安全運転ありがとう)
車内ではプロレスのテーマ曲をかけ、ウチのおよめさんの母上手づくりのおいなりさんを食べながら、ベルト戦線の行く末を予想したり年間末年始の観戦スケジュールを確認し合ったり、時々思い出したようにプライベートな話をしたり。
そうこうしているうち2時間で着いた高崎は…寒かった!
ぐんまちゃんグッズを買い込みながら、“シャンゴ”へ。
高崎名物シャンゴ風は、かなりのボリュームだった。
いざ会場は、市街地からは結構な距離のあるニューサンピア高崎の、夏は体育館・冬はスケート場になる歴史を感じさせるアリーナ。
地元飲食店の出店も居並び、大いににぎわっていた。
「群馬凱旋」の植木巡査、血みどろブラザーズの冠に恥じない、い~いやられっぷりだった!
大声援を引き出した!
その体型による圧倒的説得力を持つ浜亮太は大人気。
こういうところで“わかりやすさ”って、何よりも大切なのだ。
客席を見渡すと、“はじめてのプロレス”がたくさんあって…
生の迫力に目を白黒させるお母さん、
デスマッチで泣いちゃう小さな男の子、
リングに画鋲が撒かれるや否や総立ちとなりこだまする悲鳴、
酔っ払いのヤジ、
レスラーに声かけたい、でもなかなか行けない、女の子、
「ありがとう」「また高崎来てください!」の声、
この地域密着感と、いい意味でのドサ回り感…みんながんばってるなぁ!みんな楽しんでるなぁ!
何かプロレスやデスマッチの原風景を見られた気がして、改めてプロレスってイイナ、と思った。
今までプロレス遠征といえば大都市のビッグマッチしか足を運んだことがなかったのだが、地方の小さな大会というのはまた全然違った楽しみがあって、すごくいい1日になったのであった。
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