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2016年11月の記事

2016/11/30

「男は30から」

REBELS.47後楽園ホール大会。

長らくトップ戦線で同団体を引っ張ってきている、日菜太町田光ハチマキが揃い踏み。

このオールスター状態に今夜はいいものが見られるだろうと勇んで足を運んだが…

泥臭くても


ハチマキは壮絶なTKO負け。
町田は力の差を感じさせられる判定負け。

日菜太は勝利をおさめたものの、相手の「ローブロー」がサッカーで言うところのシミュレーションととられ後味の悪い結末となってしまった…。


試合後マイクを握った湘南の太陽は、

「今日は(オレがしょっぱい試合をして)オレの同級生の町田光もハチマキも負けちゃったけど…
男は30からだと思ってるから!これからも応援宜しくお願いします!」

と叫んだ。


キック界も加速している。

来週はブシロードによるキックボクシングイベント“KNOCK OUT”が開催。
年末年始は“RIZIN”“巌流島”などの格闘技イベントも控えている。


まだまだこれから!これからだ!
脂ののりはじめたキックボクサーたちの捲土重来に期待したい。

エース

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2016/11/28

「田舎のプロレス」論

 萩生田光一官房副長官は24日、衆院議院運営委員会理事会で、野党の国会対応を「田舎のプロレス。ある意味、茶番だ」と批判した発言を撤回し、陳謝した。野党の反発で25日以降の審議日程の決定が遅れ、萩生田氏は「結果として国会審議に影響を与えたとすれば不徳の致すところだ」と記者団に語った。与党からも政権の緩みを懸念する声が出ている。
 民進党など野党4党は24日、国対委員長会談を開き、萩生田氏の発言への対応を協議。社民党の照屋寛徳国対委員長は「プロレスのように跳び蹴りしたい」と強い姿勢で臨むよう主張した。
 自身がプロレスファンという民進党の山井和則国対委員長は記者会見で「プロレスに対しても田舎に対しても失礼だ」と批判した。社民党の吉田忠智党首は会見で、トランプ次期米大統領が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)離脱を表明した後も承認案の審議を続けること自体が茶番だと反論。「プロレスが茶番かどうかアントニオ猪木議員にぜひ聞いてほしい」と述べた。(後略)
 (16'11.24『毎日新聞』

にわかにトレンド語となった、

「田舎のプロレス」

という言葉。


ざっくりと言えば、

「安易な茶番劇」

の例えとしてこの言葉を使い、各所から批判の声が挙っている。


まぁ数年前から度々「茶番」を「プロレス」と例える人は出現している。

自分もこれを明らかに間違っているとは思う一方で、ある意味プロレスを知らない人の・世間一般の人のイメージなのだと、受け止めるところは受け止めなければいけないとも思うのだ。


怒るのはプロレスファンだけで十分。

プロレスラーがこんなことに噛み付くような小さいことはしてもらいたくないものだ。

もっとドッシリ構えて、

「そう言う人もいるんですね。」
「もっとがんばります。」

くらいで十分だ。


私が何よりこういった件で怒りを覚えるのは、こんなヘタクソな例えだというのに当の本人がしている、

(いい例えしてやった!)
(オレってスピーチ上手!ああん!)

的ドヤ顔だ。

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2016/11/27

20代王者の時代

全日本プロレス両国国技館大会が実現!

まずはスルースキルズのライブから


1年くらい前、苦戦する観客動員の中この大会が発表になった時はどうなることやらと心配しかなかったが、時間をかけてよくここまでの流れをつくったなと感心する。
客席もなかなかの入りであった。

それもこれも、諏訪魔のいないリングを守り続けた三冠チャンピオン・宮原健斗の存在が大きいというものだ。


今夜もフラストレーションを溜め帰ってきた諏訪魔の攻撃を耐えて耐えて…
自分の時代を守り抜き、時計の針を戻さなかったところは素晴らしかった。


だがしかし、全体を通し5時間半にもわたる興行は長すぎた…。

せっかくの全試合終了後のチャンピオンのマイク、さらにはメインイベント前にまで、家路を急ぎ席を立つ人が出てしまったことはあまりにモッタイナイ。


進行・音響・Vなどのテンポ、各選手の入退場、各々が自覚のないまま進んでしまったように感じた。

これもそれも全部、来年も開催と発表された両国大会への課題。
期待したい。

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2016/11/26

ゲゲゲ忌

水木しげるセンセイの一周忌を間近に控え、調布の街は百鬼夜行の日々。

歩こう

布多天神社

エロイムエッサイム!

きゅうりください

スーパースター!

ビビビ

長寿祈願

死神がぁぁ_

名付けて「ゲゲゲ忌」


それにしてもこれだけの水木プロとの歴史があるからこそ、調布オフィシャルのゲゲゲグッズはとってもステキだ。

献花台にて

名誉市民

いい絵ばかり

スタンプラリー

景品はポストカード

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2016/11/24

冬将軍来たれり

 日本の南で前線を伴った低気圧が東に進み、北日本から関東の上空に寒気が入った影響で24日朝から、関東の広い範囲で雪が降った。気象庁によると、25日には低気圧が東に遠ざかる見通しだが、都心の最低気温は2度と低い予想で、路面の凍結などに注意を呼びかけている。
 11月の積雪は東京都心では観測史上初、降雪も都心や横浜市、甲府市では11月として1962年以来54年ぶりとなった。(後略)
 (16'11.24『朝日新聞デジタル』

いや~、ビックリした!

師走にありがちな天気予報士による“降る降るサギ”(実被害はないのでサギではない)だと思ってたのに…

朝起きてカーテン開けたら普通に降ってるんだもの!


今冬は、というか早くも秋から、我が家は月々の電気料金が高騰中。

そりゃあ母子がほとんどずっと家にいるわけだもの…
エアコン・ストーブ・加湿器・電灯・テレビ、フル稼働というわけだ。

このまま寒い冬に突入していくのだとすると、頭が痛い。

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カリスマの復帰

『報道ステーション』勇退後の古舘伊知郎が精力的だ。

テレビの特別番組の司会やゲスト出演。

そして日曜日ゴールデンタイムの大激選区に殴り込みをかけた。


今夜の『ミュージック・ポートレイト』では20年来の付き合いという大根仁との対談。

これがまた青春時代にモテないことをこじらせ、ウジウジウジウジと考えることを巡らせてきた2人ならではの時間で、とてもおもしろかった。


大根仁「モテなかった青春時代がエネルギー源」

古舘伊知郎「青春時代のタメね」

2人「青春時代にモテてた奴って信用できないもんね」


やはりこの人は、この人ならではの考えと、何より“言葉”がある。

誰と顔を合わせて、そこでどんな会話がなされるのか・何が生まれるのか…
しばらくは彼の動向にワクワクさせられる日々が続きそうだ。

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2016/11/23

水天宮駅は古い

安産祈願でお世話になった水天宮へ、そのお礼参りと、生まれたわがこのお宮参り。

本来お宮参りは生後1ヶ月くらいを目安にとりしきるらしいのだけれども、家から少し遠いので赤子のことを考えこの時期となった。


今年の春先に足を運んだ時は仮の建物だった神殿は、元のところでピッカピカとなって建ち、戌の日ではなかったのだが元々のたくさんの人出に加え新嘗祭も重なり、大混乱の境内であった。

受付の人手が圧倒的に足りていなかった…


それでも受付はしっかりしていて、初穂料も一律で決まっている(5,000円)し、お札を返す際の難しい“お気持ち”も、ちゃんと袋が用意されアナウンスもあるので、わかりやすくスムーズに済んだ。(1,000円包ませていただいた)


キレイで授乳室なども完備されている待合所で両家雁首を揃え、30分ほど待った後社殿へ。

言われるがままに頭を下げたり上げたりしながらつつがなく次第は終了した。


ニコニコの祖父母に対し、当の主役は着させられたドレスのヒラヒラがかたくチクチクするらしく、終始不機嫌。

せっかくのハレの日だというのに眉間にシワを寄せた写真ばかりになってしまったのであった…。

テンション低ゥ!

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2016/11/20

琥珀色の誘惑

今年もやって参りました、スコッチ文化研究所の、

“Whisky Festiva”

に参加。

POP

ジャック150th

謎

ボウモア

鎖

有料

かのイチロー

よりどりみどり

こんなのも

バグパイパー

カクテルをチェイサーに


会場が東陽町のホテルから池袋の展示ホールになり、雰囲気はなくなったけれども便利になった。

家までの距離的に、気軽に酔っ払える!

盛況でした

たくさんいただきました


と、いうわけで、昼から琥珀色の液体にまみれ、案の定後半からの記憶をすっ飛ばし、帰りの電車を行ったり来たりしながら1日を終えるのであった…。

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2016/11/19

じじばばサンタの凄味

帰り道で、ちょうど妹家族も来ているというので夜、実家に寄った。

リビングには、まだ11月だというのに孫たちを待ち構えていたかのようにクリスマスツリーが鎮座していた。

あわてんぼうのサンタクロースか!


さすがに早い

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再会。

“商店街プロレス2016”

シリーズが今日最終戦。

「プロレスみるなら大日本!」「買い物するなら商店街!」


商店街という地域に密着した場所で、時にそこの催し物などに併せて無料でプロレス興行を開催。

それはプロレスというものを近い存在にしてくれ…
特にプロレスを知らない人に対し、今年も各地で老若男女たくさんの人に笑顔と興奮を届けてくれた。


その恩恵は我が家にも。

今日、すべり込みのようにわがこの初プロレス観戦が実現。


夏に母のお腹の中で逆さまになっていたところを念で諭してくれた“黒天使”沼澤邪鬼さまと大気中で再会。

「神様〜あの時の私です!ありがとうございました!」

黒天使(1児のパパ)赤ちゃん大好き


彼女にはプロレスにふれることで、人間の本当の強さとか本当のカッコよさについて学んでもらいたい。

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2016/11/16

ティンカーベル…!

合同会社シザーブリッツ公演、

『虚ろの姫と害獣の森』

観劇。


若い役者が多く、はじめは荒削りだし、リズムは早いし、コメディといっても力押しの笑いばかりで心配になったが…

中盤からは演技も落ち着き、こちら側もアクの強いキャラクターにもなれ、しっくりき出した。

グッと来る話も入りお笑いとのバランスもちょうどよくなり、最後は涙を流しながら笑えるようないい舞台となった。


終演後、同日昼のゲネプロで、「少しテンポを速くしよう」という話になっていたことを聞いた。

まさに舞台上で役者たちのリズムが修正され完成されていく場面を目の当たりにし、改めて生モノのおもしろさ知ったのであった。

主演の中村裕香里さん、いい演技でした

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2016/11/13

きゅんた、はカワイイ

今日はおらが町の年に1度のお楽しみ、
“市民まつり”
だった。

市政50周年に向けて

オープニングパレード


向こう3年くらいプロレス観戦とかぶっていてしっかり参加したことがなかったので、まんをじして今年、朝からゆっくり楽しんだ。


各会場ともこんなに人がいたのかというくらい、子どもからお年寄りまでたくさんの人出でにぎにぎに。

小学校にて

きゅんた


地元のお店たちも元気。

ここのねぎそばがウマいんだ

ポルケッタ


狛江野菜はもっと啓発活動すべし。

宝船に大行列

枝豆が名産です


他地域からのゲスト出店も。

埼玉のじゃない


ジャズにロックに盆栽にアスレチックに神輿に…文化やスポーツの多様な催し。

いいバンドだった

新人王☆

きゅうくつだけど楽しそう


市長はジャンケン弱い。

「グー!」


ビミョーなデザインの仮面ライダーも登場!

大人気!これが今のライダー…


総じて漂うのはローカル感…。

午後3時半には全プログラムが終了するというお行儀のよさもまた、TOKYOでイチバン小さい市らしくてイイナと思う。

Komae17


その後おとなりさんバルに入って夜ふけまでしっかり飲んだけどね!

ヒック

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2016/11/12

Sukiyaki

商店街のスーパーで牛肉が安かったということで、今夜はスキヤキ。

特に何があったというわけでもないが、スキヤキ。

土曜日だしね!


スキヤキというと自分の実家では、決まって親族が集まった時の食べ物だった。

思春期の頃から人見知りで親戚づきあいが苦手だった自分は、自分の部屋に引きこもりながら、牛肉が甘辛く煮立つ鍋が鎮座する居間の様子をおそるおそるうかがっていたものだ。

今でもスキヤキ鍋を前にすると、その時の気持ちが思い出されてしまって、何か複雑な…すっぱい気分になる。

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2016/11/11

Hageta!

目に見えるもの全てがまだ珍しいのか、横になっている時でも常にキョロキョロキョロキョロしているわがこ。

さらには寝相や、ダダをこねる時の動きも激しく…

フトンとの接地点がこすれ、数週間前から後頭部の髪の毛が、

「チリチリ」

になってしまった。

チリ毛は仕方ないから切ってあげました


すね毛をこすってこすって…“アリンコ”にする状態と同じ原理だ。


せっかくのやわらかい髪の毛を…

おぉーい!
女子ー!
もうちょっと身だしなみに気を遣ってくださいよ!


なんて忠告ももちろん聞き入れてくれるはずもなく、その後も彼女は頭をズリズリズリズリこすりつけ続け…

ついに最近、ハゲて、しまった!

OhMyGod!


若くして部分ハゲなんて…

おぉぉぉーい!
女子ーーー!!!
一大事だよ!
頼むよ!


当該地の毛根まで死んでないことを祈るばかりである。

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2016/11/10

これが私のインフルエンザ予防接種に対するスタンスです

 地方衛生研究所ネットワークによると、首都圏患者報告数のうち第44週における東京都のインフルエンザ患者報告数は、2015年度同時期の0.14に比べ0.44ポイント高い0.58であることがわかった。
 11月初旬ながら、2015年12月14日~20日にあたる第51週と同等の報告者数に達している。(後略)
 (16'11.9『リセマム』

毎年これくらいの時期になると、加入している保険組合からお声かけのある“インフルエンザの予防接種”であるが、私の周りには、

「予防接種したのにインフルエンザにかかった!」

という声が非常に多く、

「ワクチンを打っておけば、かかっても重篤化しないのだよ…」

なんてフォローだか言い訳だかなんだかわからない言葉を後から述べられても、とにかく注射の物理的痛みに比べたら全くそこに価値を見出せず…


「そんな効いてんだか効いてないんだかわからんもん体内に入れてんじゃねぇ!」

となってしまうのである。

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2016/11/09

突然のG

今夜は飲み会。

居酒屋の座敷にて大勢でにぎにぎとジョッキの並んだテーブルを囲んでいると、

突然、

私の前に座っていた人のコーラのグラスから、

「ボチャン!」と、

“G”が出てきた!


丸々と大きく、黒々と光ったソレ、どうやら天井から落ちてきたよう。


その途端店内は、

「キャーーーーー!!!!!」
大狂乱に包まれ…たわけじゃなく、

人間本当にビックリした時というのは声なんて出ないもので、その場にいる全員無言で凍りついたまま、目の前の炭酸の入ったグラスから氷をつたい必死に脱出しようとしているGを眺めていた。

わずか数秒のことなのだが、それは数時間のように感じられたのであった…。


「逃げたら大変!」
「コッチに来るかも!」
「どうしよう!?」

みんながそう思ういながらも動けず、魔のような数時間を過ごしている中、私の横にいたNさんが誰よりも先におしぼりでその地獄のグラスに蓋をしてくれて、事態はおさまった。


男のスゴさは有事にあらわれる。

Nさんメチャクチャカッコよかった…ぽっ。

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2016/11/08

自我の目覚めか

ここ2週間のくらいのわがこは、1回でミルクを飲む量も増え、1回で寝る時間も長くなり、付き合うのが楽になってきた。

少し前までは何度目かの就寝を0時にすると、決まってまだ夜中の3時半〜4時頃に、

「ンエーーー!(お腹減ったーーー!)」

と叫んでいたが、今では朝6時くらいまでぐっすりと寝てくれ、てとてもありがたい。

ゴキゲン時


そんなこんなで子育てのピークは過ぎたと喜んでいたら一転、恐れていた“アレ”が突如としてはじまったという…

いわゆる“黄昏泣き”というやつだ。


夕方に何をやっても泣き止まない理由なきグズグズタイム。

これまでは泣いてもその理由が、

「お腹すいた」
「眠たい(だっこしてくれ)」
「オムツ濡れちゃった」
の3つだけでわかりやすかったのに…。


それと同時に、イヤなことを「イヤ!」とするのも多く大きくなったようにも感じる。


きっと全部「気分」という自我の目覚めのはじまりで喜ばしいことなのだろうが…
さすがに赤子に拒絶される、特に何をやっても泣き止まないそれというのは目の前にすると堪えるもので、母の心労が心配だ。

フキゲン時

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2016/11/07

ヤった自慢

以前酒宴で、俗に言う、

“ヤった自慢”

をする女性がいた。


「芸能人の○○とヤったことあるよ。」
「スポーツ選手○○のHはなかなかよかった〜。」

などと堂々と宣言していた。


自分はそれを聞きながら、

「○○と(現在進行形で)ヤってる」なら自慢になるが、1回SEXしただけでよく自慢できるな、むしろ“ヤり捨て”されたという情けない証明じゃないか、

と、顔で笑いつつ心の中で蔑んでいた。


しかしよくよく思い返してみると、その人は四十路手前くらいの独身女性。

若い子の若気の至りだったり、家庭持ちの過ちだったら問題だけれども、それくらいの人だと、

「楽しいSEXライフ!」
「今日もヤってやった!」

と、強く奔放な性生活を謳歌していていいことなのではないか、と、お酒が抜けた後に思ったのであった。

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2016/11/06

5ポーイント!

2回りほど年上の飲み友達、トミーさんと梅田さんと鎌倉和田塚“花ごころ”で定例会。

日本酒でした

ゴーヤのおでん、おいしかったー!


夏にお腹の大きなおよめさんも含めお店中のみんなでヤンヤと見た、ここが放送された『アド街』の影響は、それはもうスゴかったそうだ。


最近、なじみのお店におじゃますると、どうしても来ることのできないおよめさんのことを気遣ってくれて、帰りがけにお土産を持たせてくれることが多く、とてもありがたい。

朝のさざえごはん


この善意と愛情を盗んで自分のポイントにすることによって、私は日夜ネオン街に消えることができているのである。

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2016/11/04

勉強不足

19時市役所。

家族3人でゾロゾロと連れ立って、市の認可保育所入園の説明会に行ってきた。(私は仕事をプチ早退した)

冊子が厚い


わがこが生まれてから日々あくせく過ごしてきた夫婦は近い将来のことを何も深く考えておらず、どことなく保育園などというのはまだまだ先というか、なぜか他人事のような気がしていて、着の身着のまま足を運んだのだが…


「来年の拡大枠は正確に何人なんですか!?」

「3月に完成する〇〇保育園は見学できないんですか!?」

「同じポイントで2家族が並んだ場合、公平に対処してもらえるんですか!?」

矢継ぎ早に担当者に浴びせられる質問と、その会議室に充満した熱量がとにかくスゴかった。


そして同時にようやく、自分たちの住むところにもどこか対岸の火事であった待機児童問題というものがしかと存在していることに気づかされたのであった。

それと、駅前にある鉄道会社の経営している私設保育所(認可外)の利用料の高さね…!
毎日通勤時に何となく眺めていたそこに通う家族が、あんなにセレブな人たちだったとは…!


すっかり当てられてしまった我々はすごすごと市役所を後にし、クールダウンのためにおとなりさんのバルに転がり込み、

「すごかったね…。」
「すごかったね…。」

とこぼし合うのであった。

ビール飲むしかねェよ…

おいしいもの食べるしかねェよ…

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2016/11/03

原風景

文化の日は、プロレス観戦仲間3人で車に乗り込み、ドンブラドンブラ揺られながら大日本プロレスの高崎大会へプチ遠征。(うまさま安全運転ありがとう)

車内ではプロレスのテーマ曲をかけ、ウチのおよめさんの母上手づくりのおいなりさんを食べながら、ベルト戦線の行く末を予想したり年間末年始の観戦スケジュールを確認し合ったり、時々思い出したようにプライベートな話をしたり。

久しぶりの旅行


そうこうしているうち2時間で着いた高崎は…寒かった!

ぐんまちゃんグッズを買い込みながら、“シャンゴ”へ。
高崎名物シャンゴ風は、かなりのボリュームだった。

スゴい腹持ちのよさ

チャンプ

セイコーマートはなじみがない

緩むサイフのヒモ


いざ会場は、市街地からは結構な距離のあるニューサンピア高崎の、夏は体育館・冬はスケート場になる歴史を感じさせるアリーナ。
地元飲食店の出店も居並び、大いににぎわっていた。

シンプル!

満員!


「群馬凱旋」の植木巡査、血みどろブラザーズの冠に恥じない、い~いやられっぷりだった!
大声援を引き出した!

胸毛ポリス凱旋

画鋲デスマッチ


その体型による圧倒的説得力を持つ浜亮太は大人気。
こういうところで“わかりやすさ”って、何よりも大切なのだ。

しお味でした


客席を見渡すと、“はじめてのプロレス”がたくさんあって…

生の迫力に目を白黒させるお母さん、
デスマッチで泣いちゃう小さな男の子、
リングに画鋲が撒かれるや否や総立ちとなりこだまする悲鳴、
酔っ払いのヤジ、
レスラーに声かけたい、でもなかなか行けない、女の子、
「ありがとう」「また高崎来てください!」の声、

この地域密着感と、いい意味でのドサ回り感…みんながんばってるなぁ!みんな楽しんでるなぁ!
何かプロレスやデスマッチの原風景を見られた気がして、改めてプロレスってイイナ、と思った。

愛だ


今までプロレス遠征といえば大都市のビッグマッチしか足を運んだことがなかったのだが、地方の小さな大会というのはまた全然違った楽しみがあって、すごくいい1日になったのであった。

三代目血みどろブラザーズ

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