近くにいることが大切
小学校などで障害者理解のための教育が推進されるのはわかるけれども、机上の空論になってはならない。
まさにこういうことは百聞は一見に如かずというか、慣れだな、と思った経験が自分にはある。
学生時代に教職課程で数週間、障害者施設を手伝うことがあった。
現場でたくさんの人にふれあい勉強させていただきその修了から数ヶ月後、駅で周囲の人々に脈絡なく話しかけ鬱陶しがられている障害者がいた。
昔だったら、そして(恥ずかしながら)今だったら、きっと周囲と同様ムシを決め込んだりその場を逃げるように離れるのだろうけれど、その時は自然とこちらから、
「電車来るから気をつけて〜」
なんて言いながら何も気兼ねすることなく彼に接していて、自分のことながら驚いたことがあったのだ。
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