« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »

2016年10月の記事

2016/10/31

群雄割拠!BJWタッグ!

大日本プロレス後楽園ホール大会、今夜は“最侠タッグリーグ”決勝戦。

その栄冠を勝ち取ったのは…
関本大介岡林裕二組!

いやぁ、強かった!

決勝は×2丁拳銃

矢面に立つは関本

ここぞの眉山!

ピッサリ優勝!

会場も第一試合からミッチリ満員ですごい熱気だった!

そりゃあそうか、第一試合から関本岡林×ツインタワーズの準決勝なんだもの。

準決勝は×ツインタワーズ

獅子の咆哮

鉄板の組み合わせ

この試合の岡林が鬼気迫る勢いだった

絶対に挟まれたくない…


群雄割拠の大日タッグ戦線。

頭ひとつ抜け出るチームがいれば、年始の賞レースもカンタンにかっさらえると思う。

今回だったら、BJWタッグ王座を持ちながらもお互いZERO1DDTのシングルチャンピオンでもある佐藤耕平石川修司がそのままこのリーグを制覇すれば、間違いなく「プロレス大賞」最優秀タッグだと思っていたのだが…

そう簡単にさせない層の厚さ、そしてこの熱さが、大日本プロレスファンとしては嬉しくもあり悔しくもある部分である。


じゃあ今夜優勝した関本岡林よ…この勢いのまま月末の世界タッグ、防衛してくれ!

獲ってくれ!プロレス大賞!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/29

どうした!神田カレーマスク!

昨年神田スポーツ祭り内で旗揚げされた

“神田プロレス”

が今年も開催!

神田小川町


今年も都会の一等地での開催だけあって、子どもたちからファッショナブルな兄ちゃん姉ちゃんまで、他にはないバラエティに富んだお客さんが集まり盛り上がっていた。


カレーフェスタと併設で、カレーにビールにプロレスを。

これが100時間カレー


しかし団体のエース・神田カレーマスクは今年もまさかの初日完敗。

しかもそれを、
「控え室で食べた100時間カレーのスパイスが足りなかったから」
と言いがかり。

心ここにあらずか!

「ル〜」

しっかりしろ!


でもそれを選手会長の那須晃太郎や神田スキーフェアリー、そしてド丁寧なプロレス教室を開校してくれる渡辺宏志塾長がカバーしていた。

いい試合でした

イナヅマ!

ヒロインもいる


解説席に座るのは、同団体代表の根岸さんの念願かない、かの若林健治アナ

ミドルネームは恩知らず


抜群のタイミングで決まった松崎番長のジャンピングネックブリーカー。

これを、
「剛竜馬の〜」

と言わずに、
「ジャイアント馬場さんの〜」
と言ったところに氏ならではの熱さを感じたのであった。


来年もあるのかな?また見たい!

プロレス教室も

| | コメント (2) | トラックバック (0)

タルトをほおばる

今日は家族でお出かけ。

焼き菓子ユニット“Onaka”さんの2周年パーティーにおじゃましてきた。

いい雰囲気でした


かわいくておいしいお菓子に、産地にこだわったおいしいコーヒーに、デカフェもあってママにも優しく、とてもありがたかった。
あとホストによる子あやし。

2人のカメラ目線が揃う瞬間はなかった…


「ストレス溜まるわー」
「どっか行きたいわー」

「おいしいもの食べたいわー」
「ノンカフェイン飲料まずいわー」

と日々言っているおよめさんもいい気分転換になったようでよかった。

改めましておざわさん、ちさとさん、2周年オメデトーゴザイマス!


そしてわがこ初の電車移動も成功し一安心。

女子だからか“よそいき”顔してくれるので、そのおすましがありがたいこった。

事態を理解してないよう

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/27

\トリックオアトリート!/

だれがきっかけか知らないが、ここ2、3年で突然はじまった渋谷のハロウィン騒動。

嵐の前の静けさか


それにしてもなぜ渋谷なのだろう。
六本木とか歌舞伎町とかなら外国人が多い雰囲気があるからわかるのだが。


早くも区の対策がニュースになっていたり、街中をコプレグッズのアドトレーラー(ドンキ)が走り回っていたり、今年はさらに過激化の予感のある現状だ。


センター街の老舗居酒屋“蓼科”でも、来るシューマツに早くも戦々恐々。

昨年は、バイトのゆりちゃんが帰り5分で着く駅まで20分かかり、途中知らない男に肩まで抱かれたというし、
ママは夕方、米寿でよちよち歩きなのにスクランブル交差点の交通規制に引っかかり大回りでひいひい言わされるし…

この街の重鎮に迷惑かけちゃダメだろ!

あまりの人波で駅から出ることができずお店にたどり着けなかった自分ながら、後日その話を聞いて憤慨したのであった。


外でウェイウェイするのではなくそれぞれお店の中で乱痴気騒いで、しっかり渋谷の街にゴミじゃなくお金を落としてもらいたいものなのだが。


それにしても、当日ママが外立ってたら、山姥のコスプレかと思って写真撮られるんじゃないかな…。

渋谷の重鎮

たぶんシューマツは行かない


 ここ数年大盛り上がりとなる、東京・渋谷でのハロウィーン。今年は昨年を超える人出が見込まれているといい、警視庁が10月28日から31日までの間、混雑状況に応じて一部の道路を歩行者天国にする方針であることが報じられた。
 共同通信などによると、歩行者天国になる可能性があるのは渋谷駅前のスクランブル交差点付近から道玄坂下交差点、109ビル前を経由して道玄坂に向かう区間と、109ビルから道玄坂下2丁目交差点に向かう区間の2つ。ハロウィーンで都内の交通規制が実施されるのは初だという。また期間中、渋谷では誘導をおこなう“DJポリス”を含め、過去最大規模となる数百人態勢で警備に当たるとされている。(後略)
 (16'10.27『R25』

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/21

空のない街に気をつけよ

シューマツなのでしっかり飲んだ。

それにしても今夜いた幡ヶ谷とか、三軒茶屋とか、空のない街(首都高で)って、街全体がもう隠れ家のよう。

絶妙な閉塞感


個性的な飲み屋さんがいっぱいで、のんべえがひっそり寄り合ったり、目立ちたくない素性の人が雑踏に紛れこっそり飲んでるイメージ。

1軒目

大分からあげおいしかった


ドラゴンうどんもあった。
(店員のお姉さん曰く以前LEONAが働いていたそう)

武蔵野うどん

ものすごい存在感

突然のドラゴンラー油


好き好んでここに住んでる人って、絶対クセある人だよなぁ。(偏見)

夏にすがるようにテキーラ

夜は更けてゆく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ファイト!

今日はわがこの人生初予防接種の日。

大人の自分だって注射が痛くてイヤで健康診断の日は朝から憂うつだっていうのに、あんな小さな赤子が、しかも右にヒブ感染症予防・左に肺炎球菌感染症予防の2本を打つなんて…!

はたして娘はどのタイミングで泣くのか、何か理解できるものはあるのか、
怖いもの見たさで会社を遅刻し応援として立ち会った。

「ガンバレ!デスマッチファイターになった気持ちでがんばるんだ!!」


待合室ではオムツを汚すくらいケロリとしていたわがこ。
処置室に入っても素知らぬ顔。
先生と看護士さん2名、そして母による4人体制でガッチリ体を固められても何が何だか。

ようやくブスリと針が刺さり痛みの感覚があってから泣き出したが、よくわかっていないようですぐ泣き止んだ。

この一瞬だけ


知らないってスゴい。
とにもかくにもよくがんばった!


同じ待合室にいた1歳半くらいの男の子なんて、先生の顔を見た途端に耳をつんざくような大声で、
「ギャーーーーー!」

その場の雰囲気を感じ取り、色々と忌まわしい思い出が蘇ったのだろう。

あぁこれが大人になるってことなのだなと思うと同時に、1年後が怖くなった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/19

あいさつ

何か事件があると取材で、関係者がその人の人となりを話す時に、

「あいさつもしっかりして〜」とか、

「あいさつしても返事もなく〜」とか、


必ずと言っていいくらいにあいさつにまつわる言葉が出てくる。

しかも被害者でも容疑者でも同様に、いい印象でも悪い印象でも同様に。


誰が言ったか、「あいさつはその人を映す鏡」とはよく言ったものだなぁと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/18

なぜヒトは食べ貯めができないのだろう

デフレ居酒屋のブームも去ったと思いきや、
野球観戦チームで定期的に集まりツバを飛ばしながらCSの感想を語りつつもお腹が壊れるまで戦うのが、

大手居酒屋チェーン“金の蔵”による、

「3時間飲み放題食べ放題3,280円(税別)」だ!

プランたくさん


まず最初に、枝豆&あげもの&鍋など、お店が用意した料理が運ばれてくる。
これを片付けてから好きなメニューを注文できるようになるので、それはもう最初はからものすごい勢いで食べるのだ。
もちろんお酒も浴びるように。


ありがたみを感じなくなるほど食べて飲んで、
お会計で「ありがたや〜」と思う、

そんなステキな月曜火曜限定プランだ。


しかしこれだけお腹をパンパンにしても、次の日になると空いている。
人間って不思議で、その止まらぬ欲望は汚らわしいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/17

今のトレンドハラスメントはこれだ!

セクハラ、
モラハラ、
パワハラ、

昨今主に職場で様々な“ハラスメント”が定義されているが、私の働くところで多いのが…


次点で“スメハラ”、

頭からかぶっているのではないかというくらいの香水によるスメルハラスメント。


そして圧倒的な勢いでトップを飾るのが、“シンハラ”、

シングルハラスメントだ。


どちらが先かわかりかねるが沈没船のネズミの如く有望な社員が減り・売り上げも下がる営業部では、
成績の悪い社員といい社員を比べ、その違いと原因が「独身である」か「結婚してして子どもがいる」かということに勝手にたどり着いたようで、

「お前たちのデキが悪いのは守るものがないからだ!」
「〇〇は子どものために必死なんだよ…だから売り上げがいいんだよ!」

と狂ったような言葉がよくよく発されるのである。


自分は部署が違うのでそれを遠くの方から聞いているだけなのだが…
それでもあまりに筋違いでかわいそうだし、自分のことでもないのに腹立たしく感じている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/16

気さくという能力者

深夜番組の頃から好きだった、

TBS『バナナマンのせっかくグルメ!』

が、日曜6時半でレギュラー化された。

日村勇基が旅をし、地元の人から、
「せっかくウチの町に来たんだから○○食べていきなさい!」
を聞き出す番組。


これまでNHK『鶴瓶の家族に乾杯』を見ながら、つくづく笑福亭鶴瓶という人は一般の・フツーの人と接してその魅力を引き出すのが上手だなぁと脱帽していた。

相手と同じ目線、同じ位置にスッと立つことができる、“気さく”というスゴい能力者だと。


そして今回、ついにその後継者が見つかった!という気がしている。

どこぞやの小学校だか中学校の相撲部に行って、本気で子どもたちと相撲とってるのとか、おもしろかったなぁ…!


重箱の隅をつつくように街の隅々からおもしろいものやおもしろい人を見つけて突っ込む能力者がさまぁ〜ずだが、それとはまた方向性の違うスゴさだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/15

近くにいることが大切

小学校などで障害者理解のための教育が推進されるのはわかるけれども、机上の空論になってはならない。

まさにこういうことは百聞は一見に如かずというか、慣れだな、と思った経験が自分にはある。


学生時代に教職課程で数週間、障害者施設を手伝うことがあった。

現場でたくさんの人にふれあい勉強させていただきその修了から数ヶ月後、駅で周囲の人々に脈絡なく話しかけ鬱陶しがられている障害者がいた。


昔だったら、そして(恥ずかしながら)今だったら、きっと周囲と同様ムシを決め込んだりその場を逃げるように離れるのだろうけれど、その時は自然とこちらから、

「電車来るから気をつけて〜」

なんて言いながら何も気兼ねすることなく彼に接していて、自分のことながら驚いたことがあったのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/14

出にくい

わがこは決まって朝がゴキゲン。

バウンサーで手足をバタバタさせ自ら揺れながら、誰かが近くに来てかまってくれるのを待つ。

そしていざ人が来ると、「ニコッ」とする。

きっとそれは(赤子ではない子どもや大人がする)笑顔ではないのだろうけれど、それでもそれを見ると嬉しいものだ。

他人を認識できるようになったよう


と、いうわけで、ただでさえめんどくさい出勤がより一層めんどくさくなっている。


ちなみに仕事から帰ってくる夜は決まって鬼のようにフキゲンであたふたさせられる。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/13

入院

ONKYOの“FR-S7GX”。

若い頃に少ないアルバイト代をはたいてはじめて買ったステレオだ。

10年超ですもの


そこそこ大切に使ってきていたが、さすがに10年以上が経つと色々なところが劣化するもので、先日ついにCDを認識しなくなってしまった。

思い入れのあるものだし、買い替えはお金がかかるし、
当時結構出回った機種らしくネット検索してみると自分で修理している人も多かったのだがそんな知識もなく、

途方に暮れていたのだが…


“コンポの病院”
というサイトを見つけ、そこに修理をお願いすることにした。
(さらにONKYO製該当製品のCD部故障はピッタリ1万円で修理してくれるキャンペーン中だった)


見積もり兼依頼のメールを送り、いざ製品の配送手続きをし、1週間後…

丁寧な対応と丁寧な修理をしていただき、CD部がピカピカになったコンポが我が家に帰ってきた。


今は改めて音をなじませているところ。

わがこにいい曲を聴かせてやろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/11

出る→忘れる

 スタンフォード大学で教育心理学の博士課程を卒業したMarily Oppezzo氏とスタンフォード大学院の教育学部にて教授を務めるDaniel Schwartz氏の共同研究により、座ったままよりも歩いている時の方が平均で60%も新しいことをひらめいたり物事を生み出したりするときに関わってくる「クリエイティブな能力(クリエイティビティ・創造性・創造力)」を向上させることが明らかになりました。
 研究では、歩くことがクリエイティブな能力を向上させ、これは屋内でも屋外でも同様に効果を発揮する、ということが分かりました。つまり、歩くという行為自体がクリエイティブな能力を向上させる主な要因で、これは環境には大きく影響されない、ということです。また、歩行時は座っている時よりも一貫してクリエイティブな能力が高くなることも判明しています。(後略)
 (14'4.30『GIGAZINE』

かのスティーブ・ジョブズもこのため“散歩ミーティング”を実践していたという。


これは自分のような凡庸な人間でも同様で、通勤時とか移動時とか色々煮詰まって気分転換の散歩時とかに、ぼんやりとあれこれとめぐらせている考えからコレ!といった筋道が見えたりまとまりができたりすることが多々あり、

「この思い、ブログに書こう!」

と奮起するのである。


…が、これでいざ電車に乗って立ち尽くしたり、職場のデスクにどっかりと座ったりすると、

「アレ?何書こうと思ってたんだっけ…」

となるので、この思考の停止が凡庸なる自分が凡庸な理由なのだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/09

三者三様

友人のうまさまが一家で、近江洋菓子店のおいしいフルーツポンチを提げながらわざわざウチまで遊びに来てくれた。

愛娘ゆっちゃんはわがこのひとつ上。

初めて自分より年下の存在を目の当たりにするとのことで…
少し戸惑いながらもナデナデしてくれた。

ちょっとこわごわ


人見知りとか、環境の変化に敏感とかは、精神の発達の証。

立ち上がる姿も見せてくれたし、別れ際にはバイバイまでしてくれて…
彼女には生後1ヶ月から会っているので、その成長が感動的だった。


何か赤子は赤子同士の共通言語みたいなものがあるようで、見つめ合ったり発声をしながらコミュニケーションをとっていたように見えたのであった。


およめさんはおよめさん同士、日々のことや子育てのことを色々聞いたり、共感したり。

この時間が少しでもストレスの解消になってくれればいいことだ。


そしてそんな光景を少し遠くから並んでパシャパシャと写真を撮り続ける父2人…ここはアイドルの撮影会か!

バイバイ…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/08

誰も見ないのに更新されるFacebookページ…

わがこが生まれてからずっとお世話になっていたのはおよめさんの両親であったが、まんをじして今日、私の両親が、孫の顔を見に雨の中我が家まで来た。

2年ほど前に妹の家に女の子が誕生してからというもの、今まで見せたことのない顔をし狂ったように初孫に夢中になっている私の父母の姿にここ数ヶ月の義父母が重なり…

やはり女性の方が実家に家族に近いのだな、というのを実感している。


妹は月に1度子どもの写真満載の小冊子「子ども通信」を作成し、実家に送っている。

そしてそれを両親はリビングの壁に全部並べて貼っている。


よくまぁそんなことするな、と、妹に言うと、

「だってスポンサーだから。大切にしなきゃ。」

とのこと。


自分はめんどくさいし、二番煎じ感もはなはだしいので、よりタイムラグなく孫の成長を実感できるよう、わがこのFacebokページをつくりほぼ毎日画像をアップしてみたのだが…

父母「ケイタイ(古いガラケー)じゃ見れない。」


とりあえずスマホじゃなくていいから、今持っている塗装の剥がれまくっているケイタイを変えろと言っておいたが…どうなるだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/07

人は距離感が何より大事

人間関係で大切なのは“距離感”だ。

その人とその人がお互い心地よく・ちょうどいい距離を保ちながら、時間をかけてジョジョにそれを密に・詰めてゆく。

それが近づき過ぎても遠過ぎてもダメ。
そのスピードが早過ぎても遅過ぎてもダメ。


さらにはそんな距離感には個人差があるものだから、人間関係は難しいのだ。

会っていきなり「ウェ〜イ!」がいい人もいれば、
「飲みましょうか…」「そうですね…」を何度も何度もくり返さないと相手を信頼できないという人もいる。


そこでつながりを強くするために大切なのが、“自分がブレないこと”だ。

グラフのA点に自分がいて、B点に知り合いがいて、色々と模索をしながら点と点を近づけ終着点をさがす過程で…
自分が今立つ点だけはしっかりして、相手にわかりやすくありたいものだ。

急に心向きを変えたり、価値観を揺るがしてみたり、自分の立ち位置を見失うことだけはないように。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/06

炎上プロモーションはもはや時代遅れだ

 元フジテレビのフリーアナウンサー・長谷川豊(41)がTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)を4日の出演を最後に降板した。5日に放送された同番組で発表された。
 (中略)
 長谷川アナは9月19日、「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」と題したブログを投稿し炎上。これを受け、テレビ大阪「ニュースリアルFRIDAY」、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」を降板していた。
 「バラいろダンディ」3日放送回の冒頭には、人工透析患者を批判するブログを書いたことについて「個人的なブログ内で書きました人工透析患者の方に関する記事にまつわりまして、大変多くの方に多大なるご迷惑をおかけしております。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。
 長谷川アナは騒動前、「バラいろダンディ」、「ニュースリアル」、「上沼・高田のクギズケ!」、BS12チャンネル「未来展望」にレギュラー出演していたが、「未来展望」は9月に番組終了。残りの3番組を降板し、全てのレギュラーを失うことになった。
 (16'10.5『スポニチアネックス』

長谷川アナが言わんとしていることはわかる。

増え続ける医療費を前に、生まれつきその病気やケガを患い、長い間向き合い悩んできた人と、自らを省みなかったり医者や周囲からの忠告を聞かなかったり、色々なものを裏切った末後天的にそうなった人、
それが同等に扱われるのはあまりにも不公平だ。

そしてそんな後者のような自業自得な1人の存在のせいで、あした生まれる子どもへ医療の手が届かなかったとしたら…と思うと、こうしちゃいられないとなるのも当然のことだ。


この不公平さの是正こそ、医療費助成だけじゃなく生活保護など社会保障制度全体の問題であろう。


そしてそこで彼のキャラクター的に、透析患者を引き合いに出し、過激なセリフで問題提起してやろうというのも、よくわかる。


だからこそ、なぜ超えちゃいけないラインを見誤ったのかと残念に思う。

言葉を生業とする職業の者として、その言葉のチョイスを大切にしてもらいたかった。


さらにはそこで、他人事なのに鬼の首を取ったように騒ぐ外野に腹が立つのもわかるが…
売り言葉に買い言葉で不特定多数の人たちとケンカしヘソを曲げるのではなく、ただ真摯に謝って、仕事で弁明・説明・フォローしていけばよかったのにと思うのだ。

今のままだと論点がズレたままワイドショー的に騒がれて、そのまま終わり。

こんな時は、真摯な“アフター”の行為があってこそ、問題提起になるのではないのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/05

帰ってこい丸高

夜9時のお楽しみはTOKYOMX『バラいろダンディ』だけれども、自分は月曜日と水曜日しか見ていない。

基本的に有象無象が居並び好きなことを好きなように喋るのがこの局制作番組のコメンテーターであり、それが何よりのウリなのだけれども、本当にそれだけだと全くまとまりがなくやかましく痛々しく…見ていられないのだ。


肉体だけでなく頭もよく、隣の遠野なぎこを掌で転がし、しばしば暴走するカルーセル麻紀を諌めることができる(月)武井壮。

ボケもツッコミもできさらには自分たちでコーナーも持てる上、偏りがちな室井佑月を配するスタジオの空気をしっかりコントロールする(水)玉袋筋太郎宇多丸。(さらにここに隔週で蝶野正洋が絡むとより絶妙なバランスになる)

やはりこの番組には毎日バランス感覚に優れたツッコミという司令塔がいなくてはいけないのだ。


ちなみに改編期を迎え、突然月曜日のスタジオの平均年齢が上がって閉塞感がスゴい…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/03

敵は身内から

こういう季節の変わり目はいつもそうだけれども、特に今年ははしか流行のニュースなどが世間をにぎわせ、多少なりとも感染症への意識が高まっていると思われる中、それでも変わらず電車など公共スペースでのセキテロル(自らも周囲をも顧みない堂々たるセキ込み)がなくならないのは極めて遺憾である。

「いいから休めよ!」
「体調は1人でくずしてくれ!」

と、イライラしながらなんとか通勤を済ませ、出社。


すると…

「きのう夜ノドが痛くて!」
「朝起きてもなんかダルくて!」

と、なぜか大声で自慢気に宣言する輩が登場…。

あまりのデリカシーのなさに殺意の波動を全開に出しながら急ぎマスクを装着した。

それが会社のため仕事のためだと思ってたら大間違いだぞ!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2016/10/02

「!?うんちあるよ!?」

 コント日本一を決める『キングオブコント2016』の決勝戦が2日、東京・赤坂のTBSで行われ、ライスが9代目キングの栄光に輝き、優勝賞金1000万円を獲得した。2003年結成の同コンビは、初の決勝進出で優勝を果たした。
 今大会は2510組がエントリー。この日行われた決勝大会にはしずる、ななまがり、ジャングルポケット、だーりんず、ジグザグジギー、ラブレターズ、タイムマシーン3号、かもめんたる、ライス、かまいたちの10組が進出。抽選で決まった順に1stステージのネタを披露。上位5組がファイナルステージに進み、審査員5人が出す合計点の高さで優勝を争った。
 前回大会に引き続き、さまぁ~ず、バナナマン、そして第1回からMCを務めてきたダウンタウンの松本人志(審査委員長)が1人100点の500点満点で採点。MCは、9年連続でダウンタウンの浜田雅功が務めた。
 ライスは1stステージでジャングルポケットと同点(466点)で1位通過。ファイナルステージ、ライスは“先攻”で、クレーマー気質の客とウエイターの粗相をめぐるやり取りのコントを披露し、470点を獲得。“後攻”のジャングルポケットの得点が464点にとどまり、合計936点のライスが逃げ切った。(後略)
 (16'10.2『オリコン』

全体的にハイレベルな大会だったように思う。

とにかく1本目のジャングルポケットかまいたちの大爆発がスゴかった!

ジャンポケはもちろん斉藤なんだけど斉藤だけじゃないというのがわかったし、
かまいたちはあれだけ同じボケ(?)をくり返してもおもしろいのは、ツッコミやタイミングや、すごく見せ方が上手なのだろう。
本当によかった!

それに対して優勝したライスはどちらも平均的に、トリという順番の後押しも受けつつ会場のウケをイチバンとってのこの結果になったように思う。


かもめんたるは点数なんて気にせず、自分たちがやりたいネタをやり切ったというイメージ。その狂気にゾクリとした。

しずるの2本目も見たかったが…素晴らしい(1stステージ)敗れっぷりを見せてくれた。

奇妙なインパクトを残したななまがり…もっとずっと「ナス持ち上げる時だけ左利きだよ〜」だけを聞きたかった。ネギいらない。


前々回まで毎度モメてなかなか安定しなかった審査方式も、この5人に任せて正解だった。

すごく客観的で、とても順当な結果になったように思う。(権威化もされたし)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

地元の神様へ

以前安産祈願で足を運んだのは水天宮(その時は仮宮だった)なので、願いを叶えていただいた今、同じ神様のところへすぐにでもお礼参りに行きたいところなのだが…
いかんせんまだまだわがこが小さいし我が家には車がないので、もうしばらく経った後に両家の父母を交えて出かけようという結論に至った。


久しぶりに元気にお陽さまが顔を出した日曜日、まずはということで地元の鎮守様・伊豆美神社へごあいさつに出かけた。

しんしんと

予想以上の暑さで、二日酔いの自分は冷や汗をかきながらのお参りであったが…。


生まれて初めてお賽銭箱にお札を入れた。

それだけ切なる願いだということだ。

…宜しくお願い致します。


晴れ過ぎた…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/10/01

もちろん二日酔い

今夜はなじみの横浜“スナックM”で、誕生日をお祝いしていただいた。

かの有名なネオンサイン


ママお手製のおいしいご飯に、たんまりのお酒、

ほぼ原液の水割り


ケーキにプレゼント、最後にはお土産に留守番しているおよめさん用のお弁当までいただいて、感謝しきりの夜であった。

今年もチョコケーキ


SNSでたくさんの「誕生日おめでとう」メッセージなんかをもらっている人もいるが、Facebookのおせっかい通知機能を「切」にしていればそんな言葉なんて1通も来ることはない。(私だけかもしれないが)

結局しかと自分のパーソナルなことを覚えていてくれるのは自分の家族と、ごくごく仲のいい人に限られるものだし、それくらいがちょうどいい。


お店ではここ1ヶ月くらい、

9月後半に、常連のSさん
10月前半に、私
10月後半に、常連のあーさん

と、誕生日が続いているので、互いのイベントには必ず顔を出し・その日の主役は徹底的にちやほやする、という紳士協定を当の3人で締結している。

そのため星飛雄馬のぼっちパーティーみたいなことはなくなり、ありがたいというものだ。
それは、肩を寄せ合い生き抜こうとする小さな野良猫たちのイメージだ。(オッサン)

店のマスコット

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2016年9月 | トップページ | 2016年11月 »