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2016/06/25

老舗には理由がある

『アド街ック天国』の放送中にその対象の街にいるという稀有な経験をした。

放送開始直前から街全体がにわかに活気づく。


そしていざ放送開始!

お世話になったお店の中で、店主やお客さんみんなで轡を並べ、小さなケイタイの画面を眺めながら一喜一憂。

団体客の宴もひと段落ついたところで…


「アッお隣!」
「ここのお店はホントにおいしいよ」

「1週間くらいずっとスタッフがこの辺ウロウロしてたよ〜」
「このワンカット撮るのに2時間かけてた」

「全部カットされたかと思った…」

「CMまたぎで使われるなんてスゴい!」
「ウチ江ノ電より順位上なの!?ヤッター!」


地元の人の話を聞くと、とにかくアド街スタッフの丁寧で熱心な取材が好印象だったよう。

いつもの和田塚花ごころです


そういえば自分もエイトセンタービルで飲んでいた時に、その街の女性を特集する「〇〇コレクション」(その時は「横浜伊勢佐木町コレクション」)のコーナーの取材で彼らが飛び込んできたことがあった。

誘い方も紳士的で、

「ちゃんと決まった人数を撮影してるので、撮ったらカットすることなく絶対に使います」
なんて言っていて、いい人たちだと思ったのであった。

さすが老舗番組だと唸らされた。

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