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2016/05/23

無償の愛を持てないのなら人に関わるのは止めちまえ

 東京都小金井市で、アイドル活動をする武蔵野市在住の大学3年生冨田真由さん(20)が刃物で刺されて重体となった事件で、警視庁に傷害容疑で逮捕された住所と職業不詳の自称岩埼(いわざき)友宏容疑者(27)が住んでいたとみられるマンションは、京都市右京区の東映京都撮影所に近い住宅街にある。居住していたとされる部屋の隣人の男性(71)は「数年前に(岩埼容疑者が)引っ越してきた際、菓子折りを持ってあいさつにきてくれた。若いのにきちんとした人だと感じた」と振り返る。
 冨田真由さんは事件前、岩埼容疑者から「ツイッターに執拗(しつよう)な書き込みをされている」と武蔵野署に相談し、その後も電話などで署に複数回連絡していたという。
 「腕時計をプレゼントする意味を知っていますか?大切に使ってくださいね」
 岩埼容疑者のものとみられるツイッターは今年1月18日、こんな書き込みから始まった。「真由ちゃんと飲み交わしたいから、お酒を飲めるよう特訓してます」「真由さんが出演するなら観(み)に行きますね♪」。冨田さんを「トミーさん」と呼ぶこともあった。
 2月1日には、贈った腕時計への思いも書き込んだ。「『物』で気を引こうだなんて愚かでしょ。『腕時計』捨てたり売ったりするくらいなら返して。それは僕の『心』だ」「腕時計を贈られたのだとしたら、少なくともあなたとは誠実な関係を望んでいます。これは『だから、私との関係も長く大切にして欲しい』という意味」
 (16.5.23『朝日新聞デジタル』

「応援する」

ってのは無償のものだ。


その対象はたくさんの人からの愛を受ける選ばれた人間で、自分なんてものは刺身のつま。

仕事を通して世に・ファンに平等にほどこしをくださる存在の前で、なぜ自分だけが特別と思い、見返りを求めてしまうのだろう。
あまりにも自分勝手で足りないというものだ。

それがアイドルでも、プロレスラーでも、ミュージシャンでも、キャバ嬢でも、バーのマスターでも、同じことだ。


自分も青春時代は熱心に有名人を応援し、ファンレターなどをしたためた経験もあるが、そんな時も、

「応援してやってる」
はおろか、

「応援してます」
と書くのもはばかられたものだ。

「応援させてください。」
だよ。

普通は。
刺身のつまとしては。


「会いに行けるアイドル」をはじめ、時代が、インターネットというメディアの存在が、プロモーションのカタチを昔より身近なものに変えているのは確かで、ファンもバランスを崩しがちだというのは、ある。

だからこそ我々は、自分がなぜその人を応援しているのか、その人にどうなってもらいたいのか、時々立ち止まって考える必要があるのだ。

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コメント

以前にもファンとプロレスラーの関係について書かれてましたね。私もコメントを入れましたが。
その繰り返しになりますが、やはり”一線を引く”事の大事さを思いますね。熱狂的に応援するのはいいのですが、ファンならばその相手を困らせるなと言いたいです。

投稿: ばーにんぐK | 2016/05/24 07:01

ばーにんぐKさま、こんばんは〜。

応援をし出した時は相手のことを考えていたはずなのに、いつからか自分本位になってしまうものなんですかね…。

ホントにそう思います。
常に自分の立ち位置を考えながら過ごしたいものですね。

投稿: かんげ | 2016/05/24 18:02

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