花束を君に
女優の高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「とと姉ちゃん」の15日の放送の平均視聴率が23.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、初回(4日放送)の22.6%(同)を上回る自己最高記録を更新した。
第2週「常子、妹のために走る」(11~15日)の週間平均視聴率は22.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録。初週から2週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。16日の放送は熊本地震関連のニュースのため、18日に放送が延期された.
「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」の創業者である大橋鎮子、花森安治らの軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子(高畑さん)が静岡から上京し、女性向けの雑誌を創刊。雑誌は、花山伊佐次(はなやま・いさじ)の助けを借りながら、高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。宇多田ヒカルさんが主題歌「花束を君に」を手がけたことも話題になっている。(後略)
(16.4.18『まんたんウェブ』)
放送初日にテレビから流れてきた宇多田ヒカルの歌声が、以前のそれとは全く違っていて…ビックリした。
すごくまろやかになったというかあったかくなったというか…これが“人間活動”の成果ってやつなのだろうか。
朝ドラのヒットは放送第1週に子役が、そしてシナリオで、どれだけ視聴者を惹きつけられるかにかかっていると思う。
そういった意味で今回は、ととの存在とあたたかな家族の描写という今週だけの光景もあって、大成功だった。
そして。
決してヒロイン顔でもヒロインオーラをまとっているわけでもない高畑充希だが、その実力はホンモノだ。
今や
“めんどくさい女を演じさせたら日本一の女優”
の彼女が、一転どんな美しい姿を見せてくれるのか…『とと姉ちゃん』、すごく楽しみだ。
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