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2016/03/10

精神依存

 名古屋市南区に住む男性が自宅アパート前などで連日、ハトに餌をやり、近隣住民が糞害ふんがいなどを訴える問題が生じている。
 この問題で、市南土木事務所は4日、男性に対し、餌やりをやめるよう指導したが、男性は職員に水をかけるなどして、応じる気配を見せなかった。このため、市は警察に協力を求めることも検討する方針。
 同事務所は5年ほど前、「公園でハトに餌をやっている人がいて、子どもが遊べない」との住民からの苦情で男性の存在を知った。同事務所は餌やりを中止するよう求める看板を公園内に立てたが、男性は餌やりを続けた。その後も餌やりをやめるよう説得したが、現在も続けているという。
 近所の住民らによると、男性は50歳代の独り暮らしで、毎日朝と夕、自宅前と近くの複数の公園で食パンなどをまいており、100羽ほどのハトが一斉に飛んで来て、餌に群がっている。住民らは「ハトの糞が落ちてきて、洗濯物や布団が外に干せない」などとして、男性に度々注意しているが、応じる気配はないという。
 (16.3.6『YOMIURI ONLINE』

世間や周囲とかい離し、誰からも相手にされなくなった孤独を、自分よりも弱者にムリヤリ干渉しコントロールすることで埋め合わせようとする人間がいる。
 
「自分がいないとダメなんだ」
とか、
「自分はコイツに影響を与え、動かしている」
とか、
「この子の運命は自分が握っている」
とか、思うために。


それが若い人間だと、女性や子供に手をあげ、
それが老人だと、野生動物・野良動物にエサをやる。

全然違うことのようだが、その精神のメカニズムは同じだと思うのだ。


どちらにしても、他者に依存することで自らの存在理由をでっち上げ、自己満足に浸る、卑怯な行為だ。


以前も書いたが、上記のような「エサやり問題」は、その動物の“いいとこどり”をし面倒ごとは他人に押し付け、動物とつき合ってゆくという覚悟がないのに首を突っ込んでいるので、全てにおいて迷惑だ。


【カコキジ】○「家族への覚悟」(08.10.21)

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