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2016年3月の記事

2016/03/31

世代闘争となるのか

船木誠勝を破ってレジェンドのベルトを巻いた関本大介を、橋本大地が倒した!

蹴って蹴って

耐えて耐えて

トップギア!

関本はパワーファイターではない

反撃の狼煙に十分

三銃士の影

DDT解禁

大和


他にもきのうの大日本プロレスのマットでは、丸山神谷からとられ、鈴木が宇藤からとられた。

ここ最近の後楽園ホール大会では、今日の大地に先月の神谷と、若手がメインに抜擢され、さらに結果を出している。

ストロングBJに今、驚くほどの速さと勢いで世代の潮流が押し寄せている。

やすやすと超えてゆくか!

まさか勝つとは


しかし世代的に自分としては、

「まだまだ!」
「こんなもんじゃねぇ!」

という思いがある。


関本丸山、鈴木、耕平石川岡林…彼らにはまだまだ、まだまだ高き防波堤となって、下の世代をはね返してもらいたい。
その上向きの気持ちが折れるくらいまで。

幾度も波折り、そうしてそれを乗り超えた者だけが、近い将来真の王者となってこのリングを引っ張っていってくれるのだから。

壁となれ

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んげ散歩、春。

満開までまだあともう少しの渋谷桜丘だが、このいいお天気に耐えられずフラフラと…。

いーいお天気!

スキマを埋めたい

高速道路

祭りは早過ぎた

もう少し上手に剪定してトンネルにしてくれたらいのだけれども…


学生時代から数えて十余年通ったこの街も、来月末には職場移転により出てしまうので、手ぶらでのんびりと眺めるのは最後かもしれない。

RUIDO

KEYにうつりし

ラジオやるってよ


今までもこれからも、辛い時も楽しい時も、変わらず決まってキレイな花を見せてくれて、サクラは律儀で、ありがたいものだ。

ひこばえ


それにしても…もうシューマツのお花見しか見えなくて、仕事が手につかない!

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2016/03/30

ドハマり役

それまでは全くなかったのだけれども、ここ数年はおよめさんの見ている後ろでなんとなくながら見することが多くなったテレビドラマ。

この冬多く目にしたのは、

フジテレビ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』
同じく、『ナオミとカナコ』

そしてTBS『家族ノカタチ』
の3本。


その中で(ストーリーはちゃんと見ていないので省き)自分が間違いなくMVPに推す役どころが、高畑淳子による“李さん”(『ナオミとカナコ』)だ。

そのビジュアルに、言葉遣い、パワフルさ、怪しさ、厚顔さ、胡散臭さ…
本当に物語のキーパーソンとなる大陸のやり手経営者のリアルさと迫力で、ただただ脱帽であった。

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2016/03/29

J

どういった組織かわからないながら、新木場1stRINGで開催された、

「J-STAGE 2nd」

へ。


全日本
みちのく
大日本
DDT
K-DOJO
FREEDOMS
W-1
ガッツワールド
沖縄
DOVE
ASUKA
スポルティーバ
BASARA

と、13団体もの参加で錚々たる参加メンバー・好カードが並んだ。

那須×大地

岩本×吉野

名コンビ復活

トマト×MIKAMI

謎の試合形式でYASSHI×竹田に遺恨勃発

ポリス×佐々木佐藤久保

Jr.ハヤト×稔

フィニッシュは稔


吉野達彦×岩本煌史、すごくいい試合だったなぁ!


ここにもあったか!“J”の冠つく祭典!

すごいコネクションだ

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2016/03/28

逆に「居心地悪い」説もあるが

たまに話題に上がる、“おサイフのお札の向きを揃えるか”問題。

自分はずっとそんなことを気にしないでバラバラのお札を無造作にサイフに突っ込んで生きてきたのだけれども、いつだったかマンガ『闇金ウシジマくん』で、

「福沢諭吉が逃げて行かないように頭を下にしてサイフに入れる」

というのを見て、しばらく実践してみたところ…

それ以来決まってその通りに、お札をしっかり揃えて逆向きに入れないと、気持ち悪く感じるようになってしまった。


おかげで銀行のATMや駅の券売機からバラバラでそれが出てくると、一生懸命向きを直したりしている。


かといってそれで諭吉さんが逃げていかなくなったのかと聞かれたら、脱兎の如き状況なのだけれども。

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2016/03/27

失いつつあるものがここに

衝撃を受けた後楽園ホール大会から1ヵ月、FMW、再び。(新木場大会)

激闘の歴史で体はガタガタだけれども、決して器用ではないけれども、
「自分にはこれしかない!」
という揃いも揃いしレスラーたちのその泥臭さ、純粋さ、必死さ…

引退宣言

開戦、FMW×UWF

ナスリンなぜかFM軍


それがあの頃から変わらないFMWという団体のスタイルで、そして最近の華やかなプロレス界から、そして年齢を重ねてきている自分からなくなりつつある思いで…

試合前、ハヤブサの曲を歌った矢口

いつもと同じ、でもいつものように心に響く


だからこそ今、ここのリングに懐かしさと同時に心を揺さぶられたのだと思うのだ。

来年、川崎大会

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2016/03/26

まだだった

お昼過ぎまでに仕事を片付け、渋谷の鎮守さま・金王神社へ。

東京桜開花宣言も済んだというので、江戸三銘桜のひとつ、“金王桜”を愛でるために足を運んだ。

陽が当たってるときはポカポカだったのに


しかし、おまつりも開催されていたというのに、まだ一分咲き。

おまけに境内はお陽さまが陰りはじめた途端に極寒に…。

スカスカ

これから


ピューッと冷たい風に吹き飛ばされるように逃げ帰ってしまった。

これが熱燗だったなら


今日は無念の花見であったが、これからうわっと日本中がサクラ色に染まるのかと思うと、ワクワクするというものだ。


いよいよ、日本がイチバン、幸せな季節。

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2016/03/25

当たらない例のアレ

プロ野球開幕!

直前に業界から悪いニュースばかりが報じられてしまったので、あとはもう選手本人たちがグラウンドのプレーで返すのみ。
真摯に、がんばってもらいたい。


と、いうわけで、毎年やんわりとしてみるものの絶対に当たらない、2016順位予想!

【セ・リーグ】
1.スワローズ
2.タイガース
3.ジャイアンツ
4.ベイスターズ
5.カープ
6.ドラゴンズ

【パ・リーグ】
1.ホークス
2.ファイターズ
3.マリーンズ
4.ライオンズ
5.バファローズ
6.イーグルス

実力揃いのパリーグが本当に難しいわからない。
3位〜5位なんて特に!

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2016/03/24

「近いやつらは耐えよ!」

鉄道各社の春のダイヤ改正がもうすぐ。

小田急線も26日(土)に施行される。

ロマンスカーの停車駅が増えたり、
東京メトロ千代田線JR常磐線との相互直通運転が強化されたり、
快速急行の本数が増えたり、
区間準急が廃止されたり、

遠くから遠くへと移動する人にとってとても便利になるようだ。


そこでそのシワ寄せを喰らうのが、近郊区間・新百合ヶ丘以東の駅。

急行の減便・各駅停車の減便で、
例えば…祖師ヶ谷大蔵駅だと、今まで上り日中1時間に8本来ていた電車が6本になり、さらにはその中2本あった急行との接続がゼロになるという…。


本数は減るし、時間はかかるし、電車はこむし、いいことゼロォ!


そりゃあ世田谷区さまに住んでる人なんかには、
「電車なんか乗ってないでハイヤーで移動しろ!」で住むだろうが、
我が狛江市、ひいてはお隣川崎国、都心近くのローカル都市民なんかには堪えまくりだ。


元々こうとあったものならば享受できるけれども、今までよりサービスが悪くなる、不便になるってのは、どうにも納得いかないものだ。

他の何かで還元してもらえないだろうか…。

改悪

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2016/03/22

Glee、終わる。

自分が唯一プレイしているスマホのゲーム、
“Glee Forever!”

スー先生も仲間になりました


先日、待ちに待っていた新曲のアップデートと同時に、「サービス終了」のお知らせが…。

それは、あまりにも突然


まさに青天の霹靂であった。


無課金でも楽しく遊べちゃうから(みんなお金を使わず)ダメだったのかな…
と、思っていたら、どうやらライセンスを有するアメリカのスタッフとの共同開発などで経費がかさみ、思うように収益が見込めなかったからなのだそう。


それにしてもちょっと赤字になったくらいで、あっさりと全てを終わらせてしまうとは…。

「アップデートもサポートも何もしなくてもいい。せめてオフラインで残してはもらえないだろうか。」
という多くのファンの願いも、
「ライセンス契約が切れるのでダメです。」
と、バッサリ。

楽しいゲームでしたのにシュー先生…


こうして初めてソーシャルゲームが終焉を迎える瞬間にユーザーとして立ち会うことになり、改めてこういうったもののドライさや無慈悲さを痛感させられたのであった。


何より、たくさんのユーザーがお金をかけたり情熱をかけたりしながらコツコツと築いてきたそれぞれの“世界”が、期日を過ぎた途端一瞬で消えてく無となってしまうことに、デジタルだからとわかってはいたものの恐怖を感じる。

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2016/03/20

あまりにも違う人生過ぎて。

高校バドミントン部の戦友たちと“こなもんまつり”。

昼から友人宅に集まって、おこのみ、たこやき、そしてビール。

最高だね!

こなもんだから料理ベタな男6人でもそれなりにできて満足できたのであった。

たこやき奉行はいませんでした


そのお供、別卓遊戯スペースに広がっていたのは、友人カマキリくんがわざわざ持参した、日本を代表するboard game・第二の人生をシミュレートする戦、“人生ゲーム”

少し人の目が気になる…

大きい数字出せばいいってもんじゃあない


久しぶりのプレイにドギマギしながらも、私、医者になり、家も買い、株でも儲け、富豪になったのであった!

札束じゃー!


ハハハ!ハハハハ!ハハハハハ…はぁ。虚しい。

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2016/03/19

サキドリ、大岡川

ヨコハマの桜の名所・大岡川

つぼみはまだまだ堅いけれども、今日から地元飲食店の屋台が並ぶということで足を運んだ。

〜前の静けさ


日の出町に移転して5年の“横浜プロレス酒場YAMARYU”もすっかりこの地に定着したか、今年も出店が決定。

一丁ひやかしつつお酒を飲んでやろうとブログに予告されていた18時00分のオープンに行ってみると…
「アレ…お店がないな…。」

気づかずお店を通り過ぎてしまったかと、居並ぶ軒先を行ったり来たりしていると…

キーッと横付けされた車から、18時45分、店主到着!


数日前に最悪のタイミングで体調を崩し&大日本プロレス勢地方遠征中の孤独なおいちゃん(ニンニク注射を射ってきたという)を目の前に、急遽予定変更。

お酒は後回しにし、オープンのお手伝い。

伊東が使うやーつ

皆々様のご来店をお待ちしております


なんとかカタチになった20時30分、ようやくお礼にとハイボールを3杯、ごちそうになったのであった。

今は慣れないテント張り作業で肩が痛い…。


今日はまだ街全体まばらな客足だったけれども、1週間2週間後にはたくさんの花とたくさんのお客さんでにぎわうことだろう。

まだまだ先は長い。
地元を盛り上げるためにも、サクラを彩るためにも、山川さん、がんばって!

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2016/03/18

アニメ『ルパン三世』のテレビシリーズ化はファンの念願であった。

ここ十数年ほどの過去にとらわれ過ぎてどうにもこうにも動けなくなったTVスペシャル、さらには4年前の声優陣の交代による違和感などを払拭するには、今一度原点に戻るべきだという考えでだ。


と、いうわけでおよそ30年ぶりに製作されたテレビシリーズ、
青ジャケ版『ルパン三世』
は、なかなかいい作品であった。


30分ならではのテンポの良さ。

時に原作か1stかと見まがう作画、デジタルでありながらアナログのまざる質感。

回を重ね定着してゆく不二子・五エ門・銭形。
栗田ルパンの円熟。


変わるところと変わらないところがいい塩梅だった。


後半から“ラスボス”が出現し、最後は深層心理的世界で物語が展開されてしまったので、深夜帯の放送というものあるのでもっと大人の、もっとハードボイルでもよかったとも思う。

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2016/03/17

LINEは会話が薄くなる

スマホに機種変更してからというもの毎日のように友人間から言われ続けていた言葉、

「LINEやりなよ。」
「なんでLINEやらないの?」


保守的&面倒くさがりの自分はずっと、

「流出するからさ〜」

などと言って断ってきていたのだけれども、先日ついに友人たちに囲まれ強制的にアカウントをつくらされた。


と、いうわけで、今までメールのCc:を使いながら行っていたグループ間での会話が、LINEにとって変わることとなった。

しかしそれから数日が経ち、どうもこれによる会話のキャッチボールに気持ち悪さを感じている。


“気軽さ”はもちろん格段に上がった。

だがその分内容が適当になってしまったのだ。


メールの時は、何度ももらったメールを読み返しながら、このセンテンスにはこの返事、これにはこの返事、としっかり相手の考えも自分の考えも反すうし、時間をかけてメッセージをつくっていた。

しかしLINEではコメントが来たら反射的に短文を返し、つい数時間前数日前の話題はどんどん流れて無くなって、振り返らない。


なので盛り上がる会話中に、

「こないだの話どうなったの!?」

と思うことがしばしばあるのだ。


前までは、相手の胸をめがけて、自分も十分に腕を振って、しっかりとキャッチボールしていたのが、

今では、よそ見をしながらキャッチボールしているような、そんな感覚。


これが今のコミュニケーションなのだと言うのならば、自分は合わないし、やっぱり古い人間なのだろう。

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2016/03/16

変わる街

今晩は飲み友達のUさんと、開発進む下北沢駅前で待ち合わせ。

路地の向こうに


氏は飲み友達の前に、齢ふたまわりほど上の人生の先輩。

その上ずっと井の頭沿線に住んでいるのもあり、特に若い頃はここ下北沢も十分なテリトリーだったわけで…


「この路地の奥にいい飲み屋があってさ…コッチ…」

「…アレ?店なくなっちゃってるよ…。」


「ちょっとレコード屋寄っていい?友達にも頼まれてるのがあってさ…」

「…アレ?ココこんなデカいビルが建っちゃってるよ…。」


なんてやりながら街中をグルグルと歩いたのであった。

ルービーがススム

(隠れ)下北名物、“下北ドーム”!


これからこの街は、どう変わってゆくのだろう…
街も人も流転してゆくものだけれども、自分たちの歴史を大切にしながら歩みを進めていってもらいたいものだ。

(まだ)変わらないものもある

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2016/03/15

吉田さんの声がイイ

番組の熱狂的ファンにお誘いを受けて、
「第1回吉田山田のオールナイトニッポン0(ZERO) LIVE THE FINAL」
へ。

会場は大盛況。
音楽にお笑いに、どちらも高水準のイベントで感心させられた。

いつの間にかツタヤの冠


今まで何となく名前だけは知っていた、“吉田山田”

このようにAMのラジオ番組を持っていたり、TVKの番組つながりで先日の横浜マラソンを走ったりと色々幅広い活動をしているので、コミックバンドか何かの2人なのだろうと思っていたら…

じっくりと聴かせる楽曲を持つアーティストで驚いた。


『日々』
とか、
『母のうた』
とか、

まだ若くありながらこういう歌を歌っているのは他にはあまりないし、さらには今後彼らがよりキャリアを積み、年齢を重ねた時に、どうこれらが昇華されてゆくのかが、非常に楽しみにもなった。

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2016/03/14

(隣)うるせー!

海外の大物ミュージシャンのライブ映像なんかを見ていると、そのアーティストを代表する名曲が流れた途端、客席合わせたみんなでそれを合唱したりする。

まぁ名曲だもんね。

気持ちが高ぶり過ぎて、ノリノリになっちゃって、一緒に歌いたくなるのはわかる。


でも聴きたいのはステージ上の人の声なのに、隣の兄ちゃんが自分の耳元で大声で歌ってたりなんかしたら、どう思うんだい!?


みんなが一斉に、そして自分も絶叫だから、周りのことなんて気にならないのか…。

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2016/03/13

イースト菌ブームなの!?

パン好きのおよめさんのつきそい&ホワイトデーのお返しがこれになるため、赤レンガ倉庫で開催された、
“パンのフェス”
に行った。

もっと日本全国から出店があてもいいかな


しかしす…す、す…すごい人だったー!


開場10分前くらいに着いたのだけれど、もうその時点で大行列が…。

ブームか何かなの!?


結局、その入場待機列に加え、会場内の人気パン屋さんへの行列で、2時間も立ち尽くすのであった。

那須のパン屋さんだそう、おいしかったです


強く強く思ったのは、
「パンってこんなに必死こいて買うものなの!?」

パンって“遅く起きた朝は”的な存在だと思っていたので…
ホラもっとナチュラルで、おおらかで…

今朝すごい早く起きたからね…。

と、いうわけで、会場の雰囲気にはただただ圧倒されたのであった。

ギュウギュウ!


会場のレイアウトやスタッフの人数を見ると主催者側もこれだけのにぎわいは想定外だったようなので、もし次回もあるのならば、今回の経験がうまく活かされることを願っている。

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まだまだ横浜マラソン

 横浜で唯一の市民参加型フルマラソン「横浜マラソン2016」が13日、開催された。
 2回目の今年も約2万5千人のランナーがエントリー。フルマラソンの男子は、小山祐太さんが2時間25分14秒(速報値)で2連覇を果たした。神奈川新聞社などで構成する同マラソン組織委員会の主催。
 曇天の下、スタート地点の横浜みなとみらい大橋は色とりどりのランナーで埋め尽くされた。潮風を感じながら、歴史をしのばせる赤レンガ倉庫や開港記念会館、横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜スタジアム、異国情緒が漂う横浜中華街、山下公園など横浜の観光名所を巡るコースを駆け抜けた。
 横浜南部市場を折り返し地点に、コース後半は起伏の激しい首都高速湾岸線も走破した。
 大会を支えたのが約7400人のボランティア。18カ所ある給水所ポイントでの給水や給食のほか、コース監察などに当たった。給水所では地元横浜を中心にした特産品が時間を区切って提供され、ランナーの人気を集めた。
 (16.3.13『カナロコ』

東京マラソンに続きコチラも落選続きの、“横浜マラソン”を観戦した。

フルマラソン化初回の昨年は、有名人の招聘やメディアとのタイアップなど華々しく開催しておきながら、「実際距離が足りなかった」というズンドコっぷりを露呈させてしまったが、今年はそれもしっかりと修正されたようだ。

雨降らなくてよかった


自分は赤レンガ倉庫周辺から応援していたが、やはりコースが居住区ではないため、東京のそれに比べるとどうしても応援が少なく盛り上がりに欠けてしまうのだ。

点在するイベント会場ではマラソンと関係ないイベントも盛りだくさんで、沿道を歩く人は結構いるけれどもランナーには無関心だったり。


まだまだ“市を挙げて”“街を挙げて”という雰囲気にはなっていないので、さらに上の大会を目指すなら、今後どうやって地域に密着させ、他の地域に宣伝していくかが課題になるだろう。

ガンバレー!

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2016/03/12

プ女子について。

巷に再びプロレスブーム、特に女性主導のプロレスブームが到来したと言われている昨今。

新日本プロレスが底辺を広げ、そこから様々な団体も恩恵を受け、確かにどこの会場にも女性が増えたように思う。

誰がつくったのかは知らないが、いわゆる
“プ女子(プロレス女子)”
ってやつだ。


最近、そのプ女子が、
「イケメン」「萌え」「つながりたい」「アイドル」「にわか」etcetc…
メディアなどで色眼鏡で見られた言葉を並べられ、その自身の扱いに敏感に反応し、

「女性蔑視だ」
「プロレス蔑視だ」

と叫ぶ状況を目の当たりにすることが多い。


しかしそれはプロレスファンとして、“対世間”の通過儀礼だ。


校内暴力や学校でのケガが全部“プロレスごっこ”とされた時代や、
業界的に言うところの“冬の時代”を、

先人たちも必死で耐え戦い、そうして今があるのだから。


それを乗り越え、彼女たちも、
「〇〇君(選手)Love」から、
「プロレスLove」に、なったらいい。

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2016/03/10

精神依存

 名古屋市南区に住む男性が自宅アパート前などで連日、ハトに餌をやり、近隣住民が糞害ふんがいなどを訴える問題が生じている。
 この問題で、市南土木事務所は4日、男性に対し、餌やりをやめるよう指導したが、男性は職員に水をかけるなどして、応じる気配を見せなかった。このため、市は警察に協力を求めることも検討する方針。
 同事務所は5年ほど前、「公園でハトに餌をやっている人がいて、子どもが遊べない」との住民からの苦情で男性の存在を知った。同事務所は餌やりを中止するよう求める看板を公園内に立てたが、男性は餌やりを続けた。その後も餌やりをやめるよう説得したが、現在も続けているという。
 近所の住民らによると、男性は50歳代の独り暮らしで、毎日朝と夕、自宅前と近くの複数の公園で食パンなどをまいており、100羽ほどのハトが一斉に飛んで来て、餌に群がっている。住民らは「ハトの糞が落ちてきて、洗濯物や布団が外に干せない」などとして、男性に度々注意しているが、応じる気配はないという。
 (16.3.6『YOMIURI ONLINE』

世間や周囲とかい離し、誰からも相手にされなくなった孤独を、自分よりも弱者にムリヤリ干渉しコントロールすることで埋め合わせようとする人間がいる。
 
「自分がいないとダメなんだ」
とか、
「自分はコイツに影響を与え、動かしている」
とか、
「この子の運命は自分が握っている」
とか、思うために。


それが若い人間だと、女性や子供に手をあげ、
それが老人だと、野生動物・野良動物にエサをやる。

全然違うことのようだが、その精神のメカニズムは同じだと思うのだ。


どちらにしても、他者に依存することで自らの存在理由をでっち上げ、自己満足に浸る、卑怯な行為だ。


以前も書いたが、上記のような「エサやり問題」は、その動物の“いいとこどり”をし面倒ごとは他人に押し付け、動物とつき合ってゆくという覚悟がないのに首を突っ込んでいるので、全てにおいて迷惑だ。


【カコキジ】○「家族への覚悟」(08.10.21)

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2016/03/08

小事であれ

昨年末から、

「…アレ?…なんかおかしいな…。」

っていう体の違和感が、今年に入って肥大している。


まずは左目下まぶたのけいれん。

意志に関係なく突然襲ってくるピクピクは、何かの栄養素の不足かストレスなどによる一時的なものだろうと思っていたが、

一向におさまらず、かれこれ3,4ヵ月付き合うハメになっている。


そして右背中の痛み。

年末はストレッチすると突っ張る程度で、
「運動不足で体が硬くなってきたかな…。」
と思っていたのだが、

ジワジワとそれが強まり、今月からは深呼吸するとギュウと圧迫される感覚に。


今まで“寝れば治る”“いつの間にか忘れてる”ことばかりでこんなに違和感と長く付き合ったことがなかったので、少々心配している。

元気出せよ自分!

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2016/03/06

ついに開幕

毎年デスマッチとストロングで交互に開催される大日本プロレス春のリーグ戦、「一騎当千」が開幕。

今年はまんをじしてストロングBJの年。

ついに開幕!


以前も書いたがこれ以上ない最高のタイミングで成熟を迎えているストロングBJに、これ以上ない最高のタイミングで訪れたリーグ戦の開催。

まさに大日本、イヤ、プロレス史上最高で史上最強の大会、週刊プロレス誌の言葉を借りると、
「超人たちの祭典」だ。

かち下ろし

人間風車だけじゃない

それでも真っ向勝負

もちろんベストバウト級

超人…!

これが休憩前の試合か!

巨人を倒せ!

ここからヘッドバッドをするという…!

新兵器解禁


【カコキジ】○「刹那の瞬間に極まれしストロングBJ」(15.10.29)

異分子はどうなるか

まだちょっとだけだが真田という男が感じられた

まだまだ!

なるか下克上

怖い耕平

ここから防戦一方

ボッコボコ

耐えて耐えて

一閃の反撃

説得力十分


燃え上がれ!

そして響き渡れ!

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2016/03/05

もうスマッシュは打てない

今日は高校バドミントン部の創部50周年のパーティーだった。

オードボー!


OB・OG・現役選手、そして歴代の顧問の先生まで、総勢100人近くが集まった。

センセーコンニチハ


ちなみに自分は33期生。


気づけば後輩が増え、

気づけば現役時代の頃の先生方の年齢に近づき、

気づけばあれだけ励んでいた運動はしなくなり、

気づけば太り、

気づけば頭髪は薄くなり、


先輩や先生と久しぶりに顔を合わせてみれば、お互い、

「みんな老けたな~。」
「老けましたね~。」

と、わかってはいたもののそのショックばかりを語り合う、そんな現実を直視させられた記念日であった。

意外と覚えていた校歌

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2016/03/04

今夜は呑みます。氏の愛した酒を。

 プロレスラーのハヤブサ(本名:江崎英治)さんが、3月3日午後0時にくも膜下出血のため急逝したことを所属事務所が発表しました。47歳でした。
 ハヤブサさんは1991年にプロレスデビュー後、覆面レスラー“ハヤブサ”として活躍し、豪快なとび技などで人気を博しました。2001年にリングで頚椎(けいつい)を損傷した後は、車いす生活を送りながら懸命にリハビリを続け、「シンガーソングレスラー」としても精力的に活動していました。
 通夜、葬儀は近親者のみで執り行われますが、後日「ハヤブサを偲ぶ会」が催される予定です。一時代を築いた伝説のレスラー、ハヤブサさんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
 (16.3.4『ねとらぼ』

彼にはちょうど1週間前のFMW@ホールで会ったばかり。

リングの下まで車イスで来て、杖を使いながらも立ち上がり、そして満員の観客みんなで、
「お楽しみは…これからだ!」
と叫んだばかりだった、のに。


復帰、待っていた。

またその足でリングに立ってくれることを。

また鮮烈なトペ・コンヒーロをみせてくれることを。


本人はもちろん、復帰興行のカードをみんなで考えてみたりしながらファンだって、誰一人と諦めていなかった。


なのにどうして逝ってしまったのか。

どこまで飛んでいっちまったんだ、ハヤブサ


たくさんの辛いことを1つずつ1つずつ乗り越えて、誰よりも懸命に生きてきた人がこういうことになってしまう…
世の不公平さと不条理には本当に腹が立つ。


【カコキジ】○「ハヤブサの、今」(10.2.23)

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2016/03/03

変わらないところと変わったところ

2年前くらいに台所用のファンヒーターを買ったビックカメラから手紙が届いていた。

お安いものでしたしね…


どうやらそれに、まれに発煙・発火するおそれがあるのだそう。


これだけ使ってきて今さら感があったのだけれども、無料で今年製のものに交換してくれるというので、もしかしたらこの電気代をすごく食うコイツがとても優秀なものに替わって返ってくるのではないかという期待も込めて、製造元に電話連絡をしてみた。


丁寧な対応から翌日送られてきたNEWヒーターくん(入っていた箱に旧式を入れてさらに翌日返送した)は…

「前と全然変わっとらん。」


しかしシルバーだったボディカラーがホワイトになってる!

シルバーの冷蔵庫に合わせてシルバーのヒーターを選んだのに…。
なぜ色だけ変わってしまったのか…。

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2016/03/02

カタカナの意味

東日本大震災、そして福島第一原発の事故以降、メディア等で福島県を「フクシマ」とカタカナにする表記が増え、これに対して差別であるという声が挙がっている。

このカタカナ表記、どういった意味や目的があるのだろう。


きっと元祖で、日本人の多くが目にしているのは、
「ヒロシマ」
「ナガサキ」
である。

そう考えるとやっぱりこの3つの土地の共通項、“被ばく地”(意味は異なるが)というネガティブなイメージからなのだろうか。


しかしながら花形商品研究所が運営する日本各地のニュースを扱うサイト、『みんなの経済新聞ネットワーク』では、
上記には全く当てはまらない
「シブヤ」
「アキバ」
「ヨコハマ」
の名前がカタカナになっている。


さらにこれは地名だけにはおさまらない。

『七人の侍』を撮ったのは、
「クロサワ」。

人名だってあるのだ。


殊に最近多く目にするのは、
「アベ」。

野党が首相を糾弾する時によく使っている。


広島平和記念館サイトがこのことについて答えている。

 Q、どうしてヒロシマとカタカナで書くのですか?

 A、広島を「ヒロシマ」と書きあらわすことについてですが、使い方がはっきりと決まっているわけではありません。新聞では、たとえば、「ヒロシマの記憶」のように、平和や原爆に関連する記事において、普通の地名の広島と区別する意味で使っているそうです。広島市役所では、次のような場合に「ヒロシマ」を使っています。
 意味) 被爆都市として世界恒久平和の実現をめざす都市であることを示す。
 使用例)平和の分野におけるヒロシマの世界的な知名度やこれまでの取り組み・・・
     全人類の共存という立場に立ってヒロシマの被爆体験を継承、・・・
 また、文学作品では、市役所などでの使い方とはちがった、作者自身の思いのこもった使い方がされていると思います。(後略)
 (『広島平和記念館』


これにしたがうと、狭義から順に、

「被ばく地」
  ↓
「平和を目指す」
  ↓
「世界的」
  ↓
「使う人の強い思い」

といった理由だろうか。


そう考えると、“アベ”首相もワールドワイドな存在になったということか。

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2016/03/01

チェンジナウ!(予備軍)

ぬるま湯体質の自分ながらさすがにそれも限界が来ているので、今年に入って転職サイトに登録してみた。

しかし登録ボタンをクリックした途端、膨大な数のメールが届いて、何から手をつけていいのか途方に暮れてしまった。


それだけ求人があるという、それだけやることがるという、いいことなのかな…。


年齢もとっくに峠を過ぎてしまっているし、とにかく現状と目の前のモニターに向き合わねばと思いつつも、今の1日の仕事が終わった後になかなか重い腰が上がらないのは、めんどくさがりの性か、まだ必死になれていないことの証明か…。

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