肉の日だそうですね。
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約3万7千人のランナーが東京都内の名所を駆け抜ける東京マラソン(産経新聞など共催)。コース全体の半分に当たる21~22キロ地点の銀座周辺では、疲れの見え始めたランナーに、沿道に押し寄せた家族らが懸命に声援を送った。
松坂屋銀座店のある銀座四丁目交差点では、応援に駆けつけた五輪メダリストの有森裕子さんが「フォー!」と声を張り上げて手をたたき、「あと半分だよ!」と気合を入れた。ランナーも声をあげて応え、中には有森さんに握手を求める余裕のある選手の姿もあった。
フルマラソン初挑戦の夫の応援に親族7人で訪れたという東京都昭島市の主婦、安部容子さん(39)は「なかなか走れない都心の景観を楽しんでほしい。とにかく無理しないで完走してくれれば」とやや心配そう。娘の真央ちゃん(3)は「パパ、がんばれ」と書かれたうちわを振って背中を押していた。
(16.2.28『産経新聞』)
自分も明治座周辺から応援した。
周りを見渡しても、沿道にずらっと応援団が並び、声援をおくる。
これがランナーの力になるのだ。
新宿、銀座、浅草…その土地土地によってそれが変わるからおもしろい。
銀座では買い物袋を提げた人が大声を出していたり、
浅草なんかでは地元の和菓子屋さんが新商品のサンプリングを配っていたりして。
今日私の横にいた女性などは、コスプレランナーが来る度に、
「ピーターパーン!ガンバレー!」
「カニー!ガンバレー!」
「ビールー!ガンバレー!」
「ミニーちゃーん!ガンバレー!」
と、わざわざ来るランナー来るランナー1人ずつに突っ込んであげていた。
相手は嬉しかっただろうなぁ。
自分が走ったのはちょうど5年前。
その時も、コロコロ変わる風景や、かの名所・観光スポットを眼前に走れる楽しみ、そして何よりこの声援にパワーをいただいたから、(落選した今回は)自分も声を出す。
9回目。
応援9回目。
あれ以前以後の計9回の抽選には全て落ちているというわけだ。
と、いうわけで、東京マラソンの全てのランナーは選ばれた人たち。
応援者(落選者)の思いも乗せて、一生懸命走って、目一杯楽しんでもらいたい。
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かつての大仁田信者としてまんをじして、昨年旗揚げした、“超戦闘プロレス・FMW”の会場へ行った。
“あの頃”からずいぶんと時は流れ、自分も含めてみんな歳をとっちまい、結構後ろ向きな気分で足を運んだのだが…
久しぶりのリングでも仕上がった体を見せたデビュー28周年の菊地毅。
ふがいない後輩に本気でダメ出しをし、大仁田へのラブコールをしたダンプ松本。
いまだ健在っぷりを見せつけた越中詩郎。
引退カウントダウンのはじまった金村キンタロー。
悪性脳腫瘍と戦う決意を宣言したRay。
変わらぬ鋼のような肉体とコンディションを見せた田中将人。
あの頃のままの仕事っぷりでイチバン変わらぬ姿だった保坂秀樹。
問答無用の大仁田厚。
大仁田のサンダーファイヤーパワーボムを5度に渡りキックアウトしたNOSAWA論外。
そして、大仁田と論外の意地の張り合いにシビレを切らしたように介入し、フォールを献上した雷神矢口。
何とも言葉にするのは難しいのだけれども…
みんな必死に戦い、剥き出しの魂でリングに立っていた。
今のFMWにも、“あの頃”と変わらぬ「なんでもあり」と「熱さ」があって、すごく心を揺さぶられたのであった。
こんなにも「プロレス」を体感したのは、久しぶりような気がする。
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今日は、昼から鴨居の大日本プロレス道場のイベントに行って、
夕方になって鴨居の山の上にある祖母の養護施設へお見舞いに行って、
夜は“町田プロレス同好会”の会合に参加して、
…と、外に出ずっぱりだった。
きのうの大雨が一転、終始いいお天気であたたかく、春も感じられウキウキで一日を過ごしたかと思いきや…
そう。
この時期の晴天は、アレが大気中を飛び交うはじまりである…。
今日はずっと鼻をフガフガさせていたため、頭に酸素が行かなくてシンドかった…。
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2015年の第4回ブラック企業大賞にノミネートされた「アリさんマークの引越社」(引越社関東)で、今度は「社員2人以上での飲酒を禁止する」という契約書を社員やアルバイトに書かせていたことがわかった。
これに違反すると「懲戒解雇」になるともしている。インターネットには、「社員は酒飲んでグチる権利もないのか?」といった声が広がっているが、契約書の有効性をめぐり様々な議論も起きている。
過重労働や残業代の未払いなどの違法行為で訴えられたり、副社長が労働組合員らを恫喝する様子がユーチューブに投稿されて物議を呼んだりと、「騒動」が続いている「アリさんマークの引越社」(社名=引越社関東)で、今度は「引越アシスタント(準社員)契約書」の内容がネット上で問題になっている。
どんな会社にも雇用契約書はあるが、一般的には雇用の期間や勤務地、賃金の支払い、就業規則などが記されている。引越社関東のそれにも雇用期間や身だしなみなどがあるものの、気になるのは「勤務姿勢」の項目。「仕事中の私語は慎んでください」「社内規定を遵守してください」といったことに加えて、「社員及びアルバイトとの複数(2人以上)での飲酒は禁止します」とある。
引っ越しのトラックを運転するのだから、就業時間の飲酒を禁じるのは当然だが、とらえ方によっては私生活でも社員同士が2人以上での飲酒することを禁止しているように読める。しかも「発覚した場合は懲戒解雇処分とします」と、厳しい処分が下されるというのだ。(後略)
(16.2.19『J-CASTニュース』)
昔の話だけれども、自分の新卒採用時にも、様々な会社に入社していった友人間で、
「社員同士はライバルでしかない!」
「同期と仲良く昼食なんてもってのほかだ!」
などと職場から焚きつけられるように告げられ戸惑っている、なんていう数々の声を耳にした経験がある。
詳しく聞いてみるとその大体が、叩き上げで齢50代後半以上の社長・経営者・上司のセリフであった。
そういう人たちは、自分の走ってきた道や価値観に絶対的な自負があるのだろうが…
正直、今の時代や人間とはあまり合致しにくいものだし、何よりそれを右も左もわからない若者に強制するものではないと思うのだ。
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今夜は職場の飲み会。
経営者から事前に、
「全員必ず参加するように。」
とのお達しのある、強制参加の集会であった。
ま、社の一員として、社内の結束のために、それはそれでいいと思う。
だがしかし、絶対的に許せないのが、幹部連中はもちろん経営者までいるというのに、
“下っ端からTOPまで一律の会費徴収”。
職場の飲み会の意味、わかっているのだろうか!?
下の人間はお酒や食事をごちそうになるかわりに、上の人間の話に耳を傾ける。
上の人間はお金を払って、下の人間に自分の好きなように喋り満足する。
それが“ジャパニーズ仕事飲み”でしょ!?
何でお金を払ってつまらない話を聞かねばならないのか!?
修行か!
そしてなぜ上司は「ここは自分が」と言わないのか!?
キャバクラより全然安いんだから払えよ!
昨今の中小企業は、組織的に疲弊し、歪みきってしまっている。
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今年の1月1日付けで大日本プロレスに入団した“破壊王子”橋本大地。
アントニオ猪木が会長を務める団体から一転、(グレート小鹿会長という冠はあるものの)日本一の試合数とファンサービスを誇る団体に入り、はたしてその水は合うのかと思っていたが…
昨年シリーズに帯同したことや、同世代の仲間がいることもあり、なじんでいるように見える。
しっかりセコンドにもつき、売店にも立っている。
そして大日本側も特別扱いをしている風には思わない。
しかしながらリング外とは異なり、周りに染まり過ぎてもダメなのがリング上。
今日の試合では、チャンピオン・岡林の脳を強烈な蹴りで揺らした。
もちろんケガさせるのはいけないことなのだけれども…
小さくまとまらず、かの父親ゆずりのトンパチな部分も隠していると思うと、嬉しいものだ。
盟友・橋本和樹が最悪のタイミングで欠場してしまった今…1人の力で道を切り開け!
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【カコキジ】○「つまづき」(15.2.7)
昨年、1年目の結婚記念日に大きくつまずいた夫婦の話。
今日はあれからちょうど1年後の2月17日。
2回目の2月17日。
色々あったようでなかったようであったようでなかった1年を過ごし、
それをふり返り、
お互いの労をねぎらい感謝をし合うため、
仕事を早々に切り上げ、駅前で待ち合わせをし…
そう、前回願いの叶わなかった、あの思い出のレストランにリベンジだ!
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他人という存在を人一倍意識し、他者との軋轢を人一倍恐れ、生きてきた自分。
小さな頃から、「空気になりたい」と思っていた。
それは逆説的に、人一倍肥大した自意識を持つことを意味する。
人一倍広いパーソナルスペースを持ちながらも、人一倍周りに気を使い人一倍息をひそめつつ生活し…
最近ようやく周囲から、
「普通の中の普通の人」
「特徴のない人」
「人畜無害の存在」
「特に興味のない人」
と評価されるようになってきたように思う。しめしめ。
だが空気のような存在に近づけば近づくほど、日常生活に不便な事態が起こり得る。
最近、喫茶店でもラーメン屋でも、空いているお店だというのになぜか、
“カウンターのすぐ真隣に人が座ってくる”
現象に悩まされることがある。
きっと自分の存在が、向こうは気にならないのだろう…。
しかしコチラは人一倍広いパーソナルスペースを誇る人見知り男子。
知らない人と肩がぶつかるかぶつからないかの近くにい続けなくてはいけないなんて…
せっかくのひとりの癒しの時間にこういうことがイヤだから、わざわざランチタイムは世間と数時間ズラしているというのに…。
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イヤー、きのうは、あったかかったですねぇ…。
外を走り回る小学生なんて半袖でしたもの。
結構人間のテンションってものは気候に左右されるもの。
とても幸せな気分の日曜日だった。
と、いうわけで、それが一転した今日。
寒くて、くもりで…イヤ雨…エッ雪ー!?
結構人間のテンションってものは気候に左右されるもの。
前日の反動も相まって、死にたくなるような月曜日だった…。
東京都台東区の浅草寺では15日、前日の陽気から一転して冷え込むなか、マフラーを巻くなど厚着をした観光客らの姿も目立った。雷門や仲見世通りでは、時折小雨が降り、傘の行列ができた。
気象庁によると、15日午後7時現在の東京都心部の最低気温は、前日と比べると11・9度低い3・2度だった。
(16.2.15『朝日新聞デジタル』)
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今シーズンの大河ドラマ『真田丸』をみている。
登場人物がみな突っ込みどころがあるというか、間が抜けているというか、うまく言えば人間臭く描かれていて…
今後彼らがどういう風に戦国乱世を昇り詰めていくのか、どこからカッコよくなるのか、楽しみだ。
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日曜日の昼下がり。
出かける前にシャワーを浴びながら、ふと気づいた。
「アレ?指輪してないな…。」
しかしながら左手薬指にはついさっきまでそれがあった“跡”があったため、気に留めなかった。
シャワーを浴びる時とキッチンで洗い物をする時、指輪を外して洗面台の横か居間のステレオの上に置くのがいつものことだったからだ。
しかしその後改めて探してみても、見つからないのだ、指輪が。結婚指輪が。
無意識の中をがんばってがんばってたどってみると、
「いつもと違うところに置くなぁ…。」
と、つぶやいていたうっすらとした記憶が…。
それから洗濯機の下、ソファーの隙間、棚の後ろ…
何日かかけて家中いたるところを探したのだけれども、今になっても出てこない。
と、いうわけですっかり途方に暮れてしまっている。
唯一の救いは、
「しないかもよ。」
「なくすかもよ。」
と言って自分の方だけお安く仕上げてもらっていたことくらいか。
アクセサリーが苦手な自分が、1年半かけてようやくその存在に慣れてきたというのに、そうなった途端にコレだ…。
無意識ってのは怖いね…。
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スペースシャワーTVによる映画イベント“SPACE SHOWER MOVIE CURATION”で、ようやく、
『DENKI GROOVE THE MOVIE ? -石野卓球とピエール瀧-』
を鑑賞。
まずはライブハウスでみれて(聴けて)よかった!
映画レビューサイトの高評価に、
「ファンがみてるんだから星たくさんつくの当たり前じゃん」
なんて思っていたのだけれども、ひいき目を抜いてもいい作品だった。
“人生”からはじまり、リリースと共に時系列にたどる四半世紀。
電気の2人は改めて語ることはなく、当時の映像と周囲の人々のインタビューで構成され、俯瞰で眺めるカタチとなる。
しかしそうでありながらも、当時の驚きとか感動とか熱量とか面白さが、ビシビシと伝わって来る。
知ってることも、知らなかったことも。
高校時代から続く関係性や傍若無人っぷりなどの変わらない部分も、アーティストとしての軋轢や苦悩も。
そして、
『N.O』の意味
『Shangri-La』の意味
『富士山』の意味
を知り、ますますこの唯一無二の“夢でスキスキバンド”を好きになるのである。
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今日は昨年末の忘年会時から着々と計画されていた、高校バドミントン部の戦友たちとの新年会の日。
しかし直前になってメンバー2名がカゼで欠席するというハプニング!
なんてこった!!
気を取り直して集いし残りのメンバー。
会のメインは、料理好きの同級生・ナベさんが腕をふるう鍋。
今回は“ピェンロー”ということで、なんと前日からじっくりとしいたけをつけ込み仕込んでいたそう。
それをいざグツグツと煮込み、楽しみにしながらにぎにぎと会は進んでゆく…
すると突然!
ゲームに夢中で鍋を吹きこぼさせ、大切な大切なダシのほとんどをテーブルクロスにごちそうさせてしまうハプニング!
なんてこった!!
まさに踏んだり蹴ったりの新年会。
まァこのラフさで、男子会っぽくなりましたかね…。
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映画『オデッセイ』は大いなる人間賛歌。
想像を絶するような最悪の状況に陥りながらも、主人公はどこまでも前向きでどこまでも明るい。
落ち込むことなど一瞬もなく、さらには作品中に時として流れる名曲群により、全編にわたり絶望感などは全くない。
とにかく人間の強さ、たくましさだけがそこにあった。
気軽に元気になれる映画だった。
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aibook『ミルフィーユ』観劇。
不器用な男、不器用な女、そして不器用な家族…
悩める人たちに一筋の光のように“きっかけ”が生まれるお話。
心に一物抱えた人間だとか、人間関係で「ん?」「あれ?」っていうようなちょっとかみ合わないギスギスした雰囲気だとか、
笹峯愛さんの座組による(特に)女や家族の姿は相変わらずすごくリアル。
自分の家も、いわゆる家族らしいことをしたのは“何かあってから”だったので、身につまされる思いにもなった。
宇宙人が襲来するとか、タイムリープするとか、発砲事件があるとか…
そういうのは無いけれども、小さいことだけれど自分たちにとっては大きな意味があったりするような、そういう身近の気づきや幸せのようなものがたくさんあった、いい舞台だった。
楽しそうな楽しそうな2人を眺めていたら無性にお酒が飲みたくなって…
劇後はついつい家とは逆方向の電車に乗ってしまったのであった。
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DVDで今さらながら、
『インサイド・ヘッド』
を鑑賞したら、カワイイキャラクターや演出の印象を残しつつも、その内容が思っていた以上に大人・哲学的で驚いた。
“カナシミ”と“ヨロコビ”をはじめ、様々な感情は表裏一体。
悪いことがあるからいいことがある。
いいことがあるから悪いことがある。
その全てに向き合うことによってはじめてそれらは補完され、成熟し、そこから生じる複雑な感情を覚え、同時に色んなことを忘れながら、ヒトは大人になってゆく…
これらのことを、このブログのこの記事のように多くを語ることなく、説教臭くすることなく、ポップに、そして感動的に伝えてくれる。
名作だった。
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これだけ最近感染症のリスクやその対策のためのエチケット・マナーが喚起されている中、それでもいまだに、
“調子悪い自慢”
“カゼひいてるけれどもがんばってる自慢”
をする程度の低い輩がいることに閉口させられる。
「きのうは声が出なかった!(ドヤァ)」
「あんなに熱高くなったのはじめて!(ドヤァ)」
「今はもう大丈夫、鼻水だけだから!(ドヤァ)」
って気遣う対象はお前じゃない、お前の周りの人だ!
どれだけ自分本位…イヤ自分だけなんだ!
ウイルスだけじゃなく、その観点のズレた自慢話に当てられてカゼひきそうだよ…。
そのカゼこじらせて死んでしまえ!
ひっそりと家でな!
とにかくコッチ来るな!
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