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2016年1月の記事

2016/01/31

すぐそばにいるのなら…

「水木しげるサン お別れの会」へ。

コチラ


老若男女たくさんの人が献花の列をつくっていた。

最寄りは乃木坂

葬儀所から出て墓地の方まで


自分も1時間半ほど並んだのだが、会場の悲しくもあたたかい空気や、自然と見知らぬファン同士でもわき上がる会話などで、その時間もあっという間だった。

水木サンの歴史をたどるコーナーも

ゲゲゲの女房

働く日々

ヨッ日本一!

異世界への輪

素晴らしい祭壇でした

献花用のお花手配済

ありがとうございました


あの頃、水木センセイに目に見えないものの存在を教えられたかんげ少年は、毎日、

「このまま、お化けが怖いまま大人になったら、心臓が持つのだろうか…。」

と毎日悩んでいた。


大人になると同時にそんな思いも杞憂に終わったのだけれども、今なら逆に強く思う。

「お化けに会いたい。妖怪に会いたい。」

「妖怪になった水木サンに会いたい。」

さいごのメッセージ

撮影スポットも

ステキな会でした


 昨年11月に逝去した水木しげるを偲ぶ「水木しげるサン お別れの会」が、本日1月31日に東京・青山葬儀所にて行われた。
 関係者のみで行われた「お別れの会」第1部では、京極夏彦による挨拶のあと、発起人代表の荒俣宏が水木の功績を紹介。続いて水木とは貸本時代から付き合いがあったというさいとう・たかを、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の1・2作目で鬼太郎の声を担当した野沢雅子らが水木への思いを口にしていく。そして最後に水木の妻・武良布枝が来場者へ感謝を述べ、「まだまだ頭の中には構想があったはずです。それらが日の目を見なかったことはとても残念」「とはいえ主人がいる、あちらの世界にはきっとマンガのタネがたくさんあって、たくさんストーリーを思い付いているでしょう。だって生前から妖怪やあの世とは親しかったのですから。発表できなかった作品だけでなく、新しいマンガをあの世の読者に読んでもらっているかもしれません。きっとそうだと思います。生前は水木しげるを温かく見守ってくださってありがとうございました。今、主人もきっとこの会場にいて、皆様に感謝申し上げていることと思います」と語った。
 (中略)
 第1部終了後には、誰でも参加できる第2部も執り行われ、多くのファンが来場。献花台に花を供えたほか、水木へメッセージを送ることができるという妖怪ポストに手紙を投函する姿も多く見られた。
 (16.1.31『映画ナタリー』

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2016/01/30

駅伝は連帯責任

毎年恒例“日産スタジアム駅伝大会”に参加。

マリノスなのでトリコロール


ここは実家の最寄りだし、エントリーも先着順だし、気軽に参加できてとてもいい。


しかし今回ばかりは、前日までの雪予報雨予報で気が気じゃあなかった。

「雪(路面凍結)で中止も悲しいけれど、雨の中走るのも辛い…。」

結局お陽さまが出ず極寒のお天気だったが、とにかく雨が上がってくれて胸をなで下ろしたのだった。

寒かった…


この大会、毎年同じメンバー4人で毎年同じコースを走っているのだれども、年々見事に右肩下がりにタイムが落ちてきている。

メンバー全員の加齢や運動不足練習不足からくる体力低下もあるのだけれども、昨年は誰、一昨年は誰と、年替わりで毎年誰かしらが事前“ノーラン(ノーランニング)”を決め込み、足を引っ張るのだ。


今回自分はさすがに全く練習しないと死ぬかもしれないと、ある程度の練習を積んで参加した。

おニューに見えますがずいぶん前のです(走ってないから)


4区を走った高校の同級生・店長は昨年からジム通いをはじめているそう。

しかしそんな中、3区を走り毎年大会後「来年こそは…」とつぶやく同じくたかそくんがビチっとノーランを決め込み…
おかげで“まるで歩いているように見える”、奇跡のような走りを披露したのであった。

「来年こそは…。」

タスキが繋がっただけよしとしますか…

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2016/01/29

まれも相撲をとればよかったんだ

今朝のNHK連続テレビ小説『あさが来た』

あさが、お付きのうめの傷心を気遣い、受け止め励ますために、あの頃のように相撲をとる。

2人の歴史と絆のほどがわかる、感動的な光景だった。


そういえば『マッサン』でも、マッサンとお父さんが気持ちをぶつけ合うために相撲をとる、同じく感動シーンがあった。


このようなシーン、さらに以前の朝ドラでもあるのだろうか。


気持ちを通じ合わせるために、同じ土俵に経つ…
やはり日本人にとって相撲ってものは特別なのだろう。

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2016/01/26

世代間の信頼

権力やお金を使わないでも、自分より若い世代の人が一緒にお酒を飲んでくれる。

おべんちゃらを使わないでも、自分より上の世代の人が一緒にお酒を飲んでくれる。


人生において、もしこういうことがあるのなら、それはとても恵まれた、素晴らしいことだと思う。

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2016/01/25

五反田は肉

今夜は(かつての)アイドル周りファン仲間との新年会。

五反田で。

最近銀だこ酒場増えてますね


それにしても、五反田って街は、“肉”のイメージ。

赤いぜ…!


ギラギラ。
パワフル。

この後酔った友人がワインをこぼしました


逆に“野菜”のイメージの街があるのかといったら、それはない。

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2016/01/24

フロアのパワーバランス

日曜お昼のお楽しみといえば、MXTV『Disco Train』だ。

放送時間帯や選曲のとっつきやすさからみても、
「Discoをブームではなく、文化に。」
というDJ OSSHYや制作側の思いが伝わる、いい番組だ。


ただ、昨年秋に同プログラムをにぎやかし彩る“TRAIN GIRLS”を、グループ2TOPの一角・nicolaちゃんが卒業してしまってからというもの、ここが番組のウィークポイントになってしまった。

東にスタイル抜群の刈川杏奈嬢が立ち、西には抜群の存在感でnicola嬢が踊る…
このまさに阿吽の如きフロアの光景が、時に2人の“不仲説”まで流布されるほどの絶妙なバランスで、素晴らしかったのに…。

すっかり素人っぽさばかりが目立ってしまった今の光景を眺めながら、ただただ残念だと思っている。

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2016/01/22

「駅や電車でイヤホンしている人はどうして周りに無頓着なんだろう」問題解決

冬物半額セールに出会い、衝動的に“イヤーマフ”を買った。

ロフトで買いました


元々イヤホン・ヘッドホンなどが苦手なこともあって、今回初めて、
“耳を塞いだ状態で外を歩く”
という経験をしたのだけれども、結構外界との隔たりを感じて驚いた。


耳を塞いだだけで、視界も精神も塞がれたカンジ、と言えばいいのだろうか…
おかげであまり周りの事象が気にならなくなったのだ。

普段だったら、
信号待ちにイライラしたり、
前を歩いている女の子の揺れるスカートが気になったり、
ビルの壁に貼ってあるラーメン屋の看板に目を奪われたり、

そういう、日常の刺激から壁が1枚できたような、鈍くなったような、そんな感覚になったのだ。


いかに普段入ってくる情報が多過ぎているのだ、ということだろうか。

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2016/01/21

左右に大きな隔たりが

 睡眠時、人それぞれにルーチン化した姿勢があるはずです。うつ伏せが好きな人もいれば、仰向け派、そして横向きで寝る人も。では、体にとって最もメリットが多いとされる姿勢…それは、どうやら左向きのよう。
 アーユルヴェーダの専門医John Douillard博士によると、健康上最も利点の多い寝方は、左向きであると結論づけています。つまり、他のどのスタイルよりもデメリットが少なく、健康を維持し長寿を得ることも可能なんだそう。(後略)
 (『TABI LABO』「「左向き」で寝ることが健康的な8つの理由」

最近話題の、
「左向きに寝ると健康にいい」説。

消化活動促進、心臓負担抑制、リンパ・血液循環促進、いびき改善、免疫力増加、などなどなどなど…
とにかくいいことづくめなのだそうだ。


よく考えてみると、自分も寝る時は横向きのことが多いのだ!(またはうつぶせ)

「自然と健康的な所作をマスターしていたんだなぁ!」


…と、思いきや、自分は右向き専門だった。

左半身を下に寝ころぶと、自分の鼓動が聞こえてきて…何かそれが止まってしまうんじゃあないかという不安に襲われ眠れなくなってしまうのだ。


善の逆は悪であるように、左向きの逆は身体に悪影響が多いのだそう。

「自然と破滅の道を向いていたんだなぁ…。」

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2016/01/20

よくできた減塩

お酒に合うおつまみだとか、濃い味の炒め物だとか、ラーメンのスープだとか、
いつも塩辛いものばかりを口にしているので、最近何となく、

「減塩」

という言葉を気にするようになった。


と、いうわけで、せめてもの思いに乗せてスーパーなどで“減塩”カップ麺やインスタントみそしるを選ぶのだけれども、最近の減塩商品はとてもよくできていて、食べても普通のものと遜色ない味なのだ。

だしの旨みで


それはあまりにでき過ぎているために、

「本当に塩分カットされてるの…?」

と不信感をつのらせてしまうほど。


「マジィ〜。味気ないの食べた〜。オレ減塩がんばってる〜!」

という精神的充実がないのが逆に心配だ。

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2016/01/19

「ジャニーさんに謝る機会を」

 18日、解散騒動の渦中にあるSMAPが、フジテレビ『SMAP×SMAP』で番組冒頭、生放送でメンバーより一連の報道に対し謝罪のコメントを述べた。しかし放送を見たファンからは、所属事務所に対する不信感や不安を抱く声も溢れた。
 番組冒頭、黒いカーテンの前にメンバー5人が整列。一部報道で唯一所属事務所に残留するとされていた木村拓哉を中心に、黒のスーツ上下で揃えて並んでいた。謝罪の言葉も木村より述べられた。木村は「沢山の方々に沢山のご心配とご迷惑をお掛けしました。このままの状態だとSMAPが空中分解になりかねない状態だと思いましたので、今日は自分たち5人が顔を揃えて皆さんにご報告することがなにより大切だと思いましたので、ほんとに勝手だったんですが、このような時間を頂きました」と話した。
 続いて稲垣、香取、中居、草なぎと謝罪の言葉をのべたが、香取は時折言葉を詰まらせ、力ない声。中居もため息混じり、憔悴しきった表情だった。しかしメンバーいずれもが「前を向いてこれからも歩いて行く」と話した。
 その後、Twitterには放送を見ていたファンたちから不安や疑いの声も溢れた。メンバーたちの「前を向く」という言葉の一方、ファンたちにとっては完全に安心できるような報告ではなかった。そんなわけもあってか、木村のネクタイが一人“白い”とも話題に。厳密には細かい千鳥格子柄だったのだが、木村以外のメンバーが黒や暗いグレーのネクタイを着用していたため、一人、遠目で見ると白っぽく見え、これには「これは木村くんは“シロ”で4人が“クロ”ってこと?」などの憶測も飛び交った。
 解散や事務所退社など具体的な事にさえ触れなかったものの、「空中分解」はせず、前を向き進んで行くと断言したSMAP。今回の放送に安堵した視聴者は少なかったかもしれないが、グループ存続をのぞむ声は大きい。
 (16.1.19『RBB TODAY』

まるで大罪でも犯したかのように立ちつくすメンバーの姿。

その謝罪は、決してファンや視聴者に対するものではないだろう。


そんなに事務所ってエラいのか!?


そして芸能界における独立っていうものはそんなにタブーなのだろうか。

デザイナーだって大工さんだってバーテンダーだって、ある程度のキャリア積んで開拓心のある人は、独立しようとするじゃない。


ここまであからさまな姿を見せられると、

「解散報道以来続く所属事務所やキムタクへの美談に対するせめてものアンチテーゼか」

それとも、
「ジャニーズ事務所を悪に仕立て上げ、それに抵抗する姿によるSMAP復活策か」

などと色々と憶測してしまうというものだ。

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2016/01/18

月曜日の朝なのに

 18日に積雪を観測した首都圏では、鉄道各社が電車の運行本数を減らし、ホームへの入場規制をするなどしたため、各地の駅の改札前で利用客が長蛇の列を作った。スリップ事故などで多数のけが人も出て、大雪に対する大都市の脆弱(ぜいじゃく)さを改めて露呈した。
 東急田園都市線渋谷駅では、電車の遅延などで混雑したため午前8時半ごろからホームへの入場を規制し、改札前には一時約200メートルの列ができた。
 団体職員の渡辺陽子さん(65)は、まずJR新宿駅で階段への立ち入り規制により約30分待たされ、混雑する山手線でようやくたどり着いた渋谷駅でこの行列を目の当たりにした。「初めての光景です。信じられません。もうめげました。今日は仕事を休みます」と駅を後にした。
 首都圏の通勤各線では、列車本数を間引いて運行したため、混雑が激化した。大雪時は運行トラブルが続きやすく、駅の間で列車が長時間停止することを防ぐためだが、架線切れで車庫から車両を出発させられなかった路線もあり、混乱がさらに拡大することになった。
 各線の列車本数は中央線快速、東急東横・田園都市両線が半分程度となり、都心に近づくにつれて混雑が増した。中央線国分寺駅や東急田園都市線三軒茶屋駅では駅に入れない人があふれた。鉄道各社とも「間引き本数は過去の大雪時と大差ない」と説明するが、ある鉄道会社の担当者は「一度、拡大した混乱が収拾できないと、さらに混雑が拡大する悪循環に陥ってしまった」と話した。
 特に影響が大きかった京王線と東武東上線は3割程度まで本数が落ち込んだ。京王では車両基地周辺の区間が運休。東武では、着雪の影響で出発前の車両点検に時間がかかるなどしたことも重なり、ラッシュ対応できる車両を確保できなかった。京王線千歳烏山駅は、利用者の列が改札から数百メートルにもなった。(後略)
 (16.1.18『毎日新聞』

夜中のテレビに映る八王子の雪の光景をボンヤリ眺めながら、まぁコッチの雨が変わることはないなと思いながら床についた。

しかし、朝起きてみるとこの有様…暖冬はどこ行ったんだよ!


一足早く家を出たおよめさんから、
「人が多くて駅に入れない!」
という悲鳴メイルをもらったので、フトンに戻り情報収集という名を借りたぬくぬくタイムを過ごした。

しばらく経った後、事態も収拾したと思い、靴をぬらし向かいから来る車にズボンを汚されながら駅にたどり着き、電車に乗ると…

車水はね過ぎ


「まだだったー…。」

小田急線上りの遅延は続き、梅ヶ丘駅あたりから車内に閉じ込められる。


さらに予想外だったのは京王線のダイヤ乱れ。

井の頭線の本数激減により、下北沢駅は大混雑。
改札規制で、地下2階の小田急線ホームから地上1階の井の頭線ホームまで、動くことのない大行列が…。

下北沢駅超不便


電車には乗れないし外には(寒くて)出られないしなので、駅地下1階のベンチで再び情報収集という名を借りたぬくぬくタイムを…
と思ったら、そこは排気風のビュンビュン吹く全くくつろげないところであった…。

もっと家でぬくぬくしてればよかったー!

11時頃には平穏をとり戻しました

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2016/01/17

プロの餅つき

「はじめにこねた時点で餅ができた」
「臼を真っ二つに割った」

など数々の伝説を持ち、あの伊東竜二が呆気にとられ“黒天使”沼澤邪鬼が白目を剥いたという、プロ餅つき士・岡林裕二先生の神の如き餅つきを、大日本プロレス道場イベントで崇めてきた。

鴨居の地で

リングはお子様に開放中


かの言い伝えを耳にしてからだから…自分としてはこの目撃は、それこそ2年近く待ちわびた悲願であった。

神降臨


あまりに似通わない、
「ぺったんこ!」
というかけ声と共に、天空から真っすぐに振り下ろされる鉄槌(杵)…

その迫力と、先生の決してブレない体幹に、感動を覚えた。

ぺったんこ!


そして気づけばあっという間に(早い!)なめらかなお餅のできあがり!

それらは全て、下々の者(ファン)にほどこされたのであった。

おいしかったー!
そしてやっぱりプロレスラーはスゴい!

なめらか

無料です


他にも、ちゃんこがあったりグッズがあったり試合があったり撮影会があったりともりだくさんで、新年から縁起のいい、ステキなイベントになった。

観客とハシに脱がされる関本氏

福袋完売

POP師

フランクのフランク

大日らしい光景

仲良し

道場マッチは500円

大地よ、岡林の振り幅を見習え

マーキュリーズ

在庫一掃大市

お肉ふるまい中

ナボナ大使

アニキー!

「ジョン・シナもコレ飲んでるらしいんだよ!」

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2016/01/16

くびったけ

年に3回だけ揃う我が家族。

今日はそのうちの1つ、“新年会”だった。
(もう2つはお正月と、母の日父の日合同会)

豆腐懐石的な


会の前には、今回すっかり弱って参加できなくなった祖母のお見舞いも行ったのだけれども、

両親も、祖母も、うんざりするほど孫/ひ孫(私から見て姪)のことばかり。

こやつです


両親はきっとこの赤ん坊がいなけりゃあ食事会を開こうなんて言い出さなかったことだろう。

祖母は認知症発症後2年間に渡りすっかり忘却の彼方であった娘の名を、
「あの赤ん坊の顔、○○子の小さい頃にそっくりだわ…」
と、ひ孫の顔を見て思い出す始末。(もちろん孫の名前なんて覚えていない)


改めて、赤子の存在感と影響力を実感させられたのであった。

次会うのは夏過ぎ

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2016/01/14

仕上がりは不調

昨年2月に参加した日産スタジアムの駅伝大会以来怠けているので、おおよそ1年間、自分は運動らしい運動をしていないということになる。

原因はアレだ。
横浜マラソン東京マラソンもエントリー落選するからだ。

私の目標を返してくれ!
(人のせい)


と、いうわけで、また今年も昨年同様日産スタジアムを走ることになった。
(先着順エントリーだしそもそも定員を割れるので)


そこでさすがに年齢的に肉体的に、

「練習なしで参加したら、走れないどころか死んでしまうのではないのか…。」

といった不安がふつふつとわき上がり、先月から夜のお出かけの予定がない時に、週2回を目標に近所市内を走り出したのであった。


昔は練習なんかしなくても、颯爽といいタイムで走れたんだけどなァ…。

川を見てきた


しかし今週はありがたいことに今日しかのんびりした日がなかったので、しっかりご飯をいただき晩酌までした後、日付が変わってから一汗かいてきた。

タイム的に10kmは走っただろうと揚々と引き上げてきたのだが、ランニングアプリ見たら8kmだった…。

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2016/01/12

新年のごあいさつめぐり

お正月が明けて、仕事終わりに日々いそいそとやっていた、新年のごあいさつがてらの夜の癒しどころめぐりも今夜でようやく一段落。

蓼科

プロレス道場

YAMARYU

スナックM

おウチのおとなりさんバル

職場のおとなりさんバー


今年もたくさん飲んで食べて語って…
そんな自分たちの楽しく大切な場所を守り続けてください。

お正月(明け)なので日本酒いただきました

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2016/01/11

伝統

ようやく『スター・ウォーズ』最新作を鑑賞。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』


「どやー!スター・ウォーズファンどもめー!どやー!」

「キター!」


「みんなの見たかったのはこれだろー!?どやー!」

「キター!」


「どやー!どやー!」

「キター!キター!」


…という、制作側とファンとの密で純なるキャッチボールを目の当たりにした。
シリーズの伝統、受け継ぎまくりだもんなぁ。

思い入れの決して大きくない自分でも何度も「キター!」と思ってしまったのだから、リアルタイムでみてきた人なんてシビれてしまうことだろう。

ビービーエイト


世界最高の、

エンターテイメントであり、
大河ドラマであり、
血の歴史であり、

キャラものであり、
ヒーローものであり、

親子ゲンカであり、
世代闘争であり、

ラブストーリーであり、

そこに圧倒的な“浪花節”を感じるほどであった。

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2016/01/10

ここは田舎か

電車や車に乗らない日も人間的に必要なのではないかとふと思い、今日はのんびり。

外があったかくなった頃を見計らい、老人の如く近所を徘徊してみると、自分のいる街はド田舎なんじゃあないか、という風景が多く…

田舎に標語にありがち

駅前空き地

ほったらかし

たけやぶやけた

カモが来る

自分の身は自分で守りましょう


おとなりさんはあの世田谷区さまですよー!

なのにナンデ…。

狛江市に警察署はありません

苦手

精米所なんてなかなか見ないよ!

思い出は大切に

一部の住民反対運動で空いたままの土地

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2016/01/07

HEAT-UP

昨年柿生の“かきまつり”で無料のイベントを観戦したプロレスリングHEAT-UP

定期的な興行開催、チャンピオンベルト新設、新会場開拓、参戦選手の充実、道場設立、ビッグマッチ決定…
その高まる団体力に正直、無視ができなくなってきて、旗揚げ3周年記念興行を観戦した。

因縁はラダーマッチで

斬新!

これが無宿

これが兼平

二匹狼

チャンピオンシップ

かみ合う2人

ミノルスペシャル!


もちろんまだまだ、まだまだの団体だけれども、代表・田村和宏の営業手腕、岩本・兼平はじめ若手の成長、そして昨夜ヒール軍団を裏切るも改めて「アンチ田村」を宣言した那須の存在など…

まだまだこれから、見続けていれば損はさせない、そんな団体だと思った。

初代チャンプ!

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人類の不思議

生まれてから今まで、それこそ何千回と同じ行為をくり返してきて身体に染みついているはずなのに、どうして失敗してしまうのだろう。


男は。

生まれてから今まで、何千回とズボンをはいてきて身体に染みついているはずなのに、どうしてチャックを閉め忘れてしまうのだろう。


…と、今朝職場に着いて全開だったチャックをひっそりと上げながら、思うのであった。

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2016/01/06

私のプロレス2015

ほどほどにほどほどにと思いながらもその数61だった、2015年の私のプロレス観戦。

おととしより少し偏りなくなりました


今年も様々なことが起こった業界をふり返り、『ネットプロレス大賞』に投票した。

毎年書いているが、週プロ東スポの賞レースとファンとのかい離が進む中で、この賞の重要性は増すばかりだ。

いつか前者を超す日も来るんじゃあないかと思っている。
関係のみなさまには本当にがんばって毎年続けて、権威ある賞に成長させていただきたい。


と、いうわけで、以下は私の投票。(各賞内、上掲載が上位)

〈MVP〉------------------------------
○関本大介(大日本プロレス)
相変わらずどこの団体からも引っ張りだこの人気と実力。
大日本では上半期チャンピオンになりストロングBJをけん引。
7月のビッグマッチで岡林に敗れ世代交代を印象づけつつも、下半期にはタッグや他団体のシングルベルトを獲り自身の価値を落とさず、結果的に大日本全体の底上げを成し遂げた、素晴らしい活躍だった。

○岡林裕二(大日本プロレス)
その強さで誰もが認めるチャンピオンに成長。
“ポセイドン”や年越しプロレスなど、楽しいプロレスも大マジメでやり切る、その振り幅の広さも素晴らしい。

○オカダ・カズチカ(新日本プロレス)
2015年はじめ(1.4)の挫折からのIWGP戴冠、そして何といっても天龍源一郎の介錯人としての実績。
やはりプロレスはこの男に託されたのではないかと思った。


〈ベストバウト〉------------------------------
○石川修司×関本大介(3月31日大日本後楽園大会)

〈カコキジ〉「これぞストロングBJ、これぞ大日本プロレス」(15.3.31)

2月のタイトルマッチ(修司×岡林)でストロングBJが極まった・天井を見たという思いをあっさりと裏切り、ものすごい試合をみせてくれた。

○関本大介×岡林裕二(7月20日大日本両国大会)

〈カコキジ〉「両国譚」(15.7.20)

大舞台でぶつかり合う2人の姿はまぶしかった。
弘明寺“プロレス道場”のマスターのセリフ、「久しぶりにロックアップで感動した。」。

○石川修司×岡林裕二(2月2日大日本後楽園大会)

〈カコキジ〉「怪獣大戦争」(15.2.2)

こちらも素晴らしい肉弾戦。
何より関本抜きでここまでの熱狂を生み出せたことが素晴らしかった。


〈最優秀タッグ〉------------------------------
○ツインタワーズ(佐藤耕平&石川修司)
いいかげんデカくて強いこの2人に賞を獲ってもらいたい!
ヤンキー二丁拳銃への風が強く吹いていた大日本両国大会での防衛劇は忘れられない。

○K.E.S(ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.)
ノアで唯一(?)のタッグチームらしいチームとして機能し、約1年間ベルトを防衛し続けている実績。

○ベストフレンズ(藤本つかさ&中島安里紗)
華やかでバランスのいい優秀タッグチーム。
チームワークも試合内容もとてもいい。


〈新人賞〉------------------------------
○兼平大介(HEAT-UP)
最近メキメキ団体として充実しているヒートアップ。
その底上げにこの選手がいると思うのだ。

○カサンドラ宮城(センダイガールズ)
試合自体はみたことがない(失礼)のだが、Twitterで回ってきた彼女の画像やエピソードに衝撃を受けた。
新人離れしたキャラクターだ。

○宇藤純久(大日本プロレス)
恵まれた体格と、デビュー1年未満とは思えぬ試合運び。
将来が楽しみだ。


〈最優秀興行〉------------------------------
○大日本プロレス/7月20日両国大会

〈カコキジ〉「両国譚」(15.7.20)

いつも通りの大日本を貫き通しながら、ここまでのお客さんを集め、ここまでの熱い試合をし感動を生む…文句なしに今年イチバンの興行だった。

○大日本プロレス/6月30日札幌テイセン大会

まさに甦ったプロレス夢のオールスター戦!
大日本と会場側との信頼関係、そしてテイセンホールへの愛も感じられた、熱くあたたかな興行。
思いの詰まった週刊プロレス奈良氏の寄稿もステキだった。

○STYLE-E/4月18日西調布大会

〈カコキジ〉「ありがとう西調布」(15.4.18)

夢のような一夜限りの復活劇。
懐かしさと悔しさと…様々な感情を抱えながら西調布の戦士たちは巣立っていった。


〈最優秀団体〉------------------------------
○新日本プロレスリング
観客動員、話題性、プロモーション、全てにおいてやっぱり今年もぶっちぎりだった。

○大日本プロレス
何といってもストロングBJの充実!
今年はデスマッチ勢の巻き返しを期待したい。

○ユニオンプロレス

〈カコキジ〉「ゴールであり、スタート。」(15.10.4)

引き際の美しさ、そして団体への愛を、強く感じた。


〈最優秀プロレスを伝えたで賞〉------------------------------
○天龍源一郎
プロレスファンにたくさんの謎かけや向上心を見せつけながら、対世間としてたくさんの話題を提供した。
カッコよかった。
お疲れさまでした。

○新日本プロレス・ワールド
今の若いファンたちの入り口として素晴らしい教科書なんじゃないだろうか。
その価格設定やサービスも含めて。

○道標明(田口隆祐)
振り切れてる!
とにかく振り切れてた!

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2016/01/04

プロレスはじめに見えた未来

新年プロレスはじめは、大日本プロレスから。
(1月2日後楽園/1月4日新木場

謹賀新年


年末にタッグベルトを巻きたくましさを増した神谷英慶

ヒデヨシ→英慶


タイトルマッチでの鬼気迫る強さと年越しプロレスでのコミカルさと、振り幅の広いファイトで業界に確固たる地位を築きつつあるチャンピオン・岡林裕二

今年は大日の顔に!


関本耕平修司、鈴木秀樹、諏訪魔、真田…役者たちの揃ったリング。

諏訪魔はこればっかりじゃダメだぞ!

遺恨勃発

今のところ何がしたいのかはわからない


さらには橋本大地の入団が発表され、ストロングBJの上から下までの充実を改めて見せつけたカタチとなった。

円満退社してきたのか


一方停滞を感じさせていたデスマッチは、稲葉、植木という若いエネルギーを伊東竜二がはねのけ、改めてここにありを宣言。

エースを止めるのは誰か

がんばれマサ

ここでまさかの塩!


しかし稲葉も健闘を見せたし、植木はちょうど1年前の“失神KO”の呪縛を解くように血を流した。

がんばれポリス

チャンプは容赦なく

突撃あるのみ!


何より試合後にチャンピオンから投げかけられた、
「お前がデスマッチだけをやるのか、楽しい試合だけをやるのか、どちらもやるのか?」
という厳しい質問に対して、

「私は…欲張りなんですよ!」
と返した姿は立派で、成長を感じたのであった。

マイクすごくよかった!


デスマッチにも少しだけ未来が見えて、両輪が回り出した感を受けた新春の大日本プロレスであった。

いい背中になってきました

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2016/01/03

お雑煮が好き

小さな頃から“お雑煮”が大好きだった。

我が家では関東風で、祖母の味。
三が日に毎日これを食べながら、
「お正月がずっと続けばいいのに…。」
と思っていた。


やがて祖母が衰え、母がその正月の風習を継いだ最初の年、それを口にして、
「…おいしいけど、ちょっとだけ味が違うな。」
と思ったものだ。
(さすがに口には出さなかったが)

それだけ染み込んだ味だったのだ。


しかしそんな母も倒れ、もはやおふくろの味が途絶えてしまった今…

およめさんと、およめさんの母上がつくってくれるお雑煮の存在がとにかくありがたい。

欲張って大盛りにしてしまう

およめさんの実家にて


ここにもあった、おふくろの味。

あっという間にこの味に慣れてしまった。

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2016/01/02

食べて飲んで寝て見る

改めまして、あけましておめでとうございます!

大みそか夕方から年越しは定番の、お酒をいただきながら『紅白』『ガキの使い』をザッピングしながらの、年賀状書き。


紅白は大きな目玉出演者がなくおだやかな回という雰囲気であったが、

ガキは「笑ってはいけない~」という論点がブレるゲーム大会やトーク大会が多くてイマイチであった。
おととしさきおととしくらいは、もっとち密な仕掛けがあったように思うのだけれども…。


そうしてやんやとしながら無事に年が明け、『ゆく年くる年』を見終わってからの年賀状投かんとなった。

近所の神社に初もうで

神様を敬いましょう

火の番お疲れさま

中吉でした「古きを棄てろ」と…


と、いうわけで、よく食べよく飲みよく寝た元日だったけれども、同時によくテレビを見た。

ボンヤリと画面を眺めながらずっと思っていたことは、

「スマホゲームのCM多いなァ…」

だった。

もはや逆効果なんじゃないかというくらいにウザかった。

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2016/01/01

あけましておめでとうございます!

「今年もいい年になりますように!」

「今年はいい年になりますように!」

(↑毎回どちらを使おうか迷う)

申年…今年の年賀状


とにかくいい年になりますように!2016!

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