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2015/12/06

漫才の枯渇か

 5年ぶりに復活した漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2015」の決勝大会が6日、東京・六本木のテレビ朝日で開催され、トレンディエンジェル(たかし、斎藤司)が優勝。10年の笑い飯以来、5年ぶりとなる第11代王者となった。
 「敗者復活戦から待たされて、この(決勝の)30分は記憶がございません。みなさんが優しく笑ってくれて、みなさん健康で」と斎藤司は声を震わせ、大会と番組を締めた。
 予選出場総数3472組から勝ち抜いたファイナリスト8組は、メイプル超合金、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、和牛、ジャルジャル、銀シャリ、ハライチ、タイムマシーン3号(出番順)。これに敗者復活戦を勝ち上がったトレンディエンジェルの計9組が決勝大会に進出した。決勝の敗退順は、馬鹿よ貴方は、メイプル超合金、和牛、ハライチ、スーパーマラドーナ、タイムマシーン3号。最終決戦は、ジャルジャル、トレンディエンジェル、銀シャリの3組が争った。
 (15.12.6『スポーツ報知』

5年ぶりの舞台に、かつてのような権威はあるのかと気になっていたM-1

世間一般への知名度の低い前半出場者の方が落ち着きのびのびとネタ見せをしていて、
知名度の高い後半出場者の方が緊張感をみなぎらせながらステージに立っていたように見えたのは、彼らによるプレッシャーだったのか、それとも元々優勝に近い位置にいたということだったのだろうか。

そうしてその最後に敗者復活という人気投票から出てきたコンビがそのまま優勝するというのも、その勢いを加味しても納得がいかないものだった。


狂人としてのインパクトを残したコブラファラオ
とにかく2本目への欲求を駆り立てたスーパーマラドーナ和牛のネタ。

そしてテレビタレントとしての成功の裏で、しっかりと地に足をつけて進化していたジャルジャルには感心させられた。(それだけに決勝戦の戦略ミスは残念だった)


そう考えると、やはりスポーツもお笑いの賞レースも、審判・審査員の存在が時にプレイヤーよりも重要になるということを改めて実感し、少々ガッカリしている。

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コメント

見てましたよー。
そうそう、前回のM-1のときの敗者復活戦の話が出たとき(いきなり高得点の)、今年もそうなるんだろうなってなーんとなく想像。
思ったとおりでしたね。
勢いがありましたよね。
ってか勢いのお陰?
私は関西生まれの関西育ちなので、どうしても漫才って言うと、上方漫才で、あのお決まりの関西独特の漫才が好きなんですよ。
だから、コント仕立ての東京の漫才がどうも??だったんです。
最近になって、その面白さがわかってきたような。
でも、やっぱりコテコテの上方漫才が好きですね。
相方はキライって言ってます。関西の笑いは品がないって^^;
両方に住んでみると、どちらも面白い。市井がわからないと理解しがたいのかも。。ですね。

投稿: まんちゃん | 2015/12/09 12:27

まんちゃんさま、こんばんばー。

敗者復活戦のステージでハゲてる2人が度々カメラに抜かれてるからイヤな予感はしてたんですが…
ハゲネタだけでとれてしまうM-1なんてガッカリです。
確かに会場は盛り上がってたんですけどね…それだけ他の2組がやらかしたってことなんですかね。

やっぱり東西には明確な文化の違いがありますよね。
自分も例にもれず西の笑いはちょっと…ってなります。
これだけテレビだネットだで境界がなさそうでも…おもしろいですね。

そう考えるとまんちゃんさまハイブリッド!

投稿: かんげ | 2015/12/09 16:25

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