今さらながら…
SF映画の大作「スター・ウォーズ」シリーズの最新作「フォースの覚醒」が18日午後6時半から全国一斉に公開された。
東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇では、10年ぶりの新作を待ちわびたファンがダース・ベイダーやヨーダなどおなじみのキャラクターに扮(ふん)して行列を作った。上映中は拍手や歓声が沸き起こった。
「スター・ウォーズ」は1977年(日本では78年)から2005年にかけて計6作公開。銀河を舞台にした壮大な物語に、「R2―D2」などで知られるロボット「ドロイド」をはじめ独特のキャラクターが活躍する、SFを代表する人気シリーズだ。
今作から一線を退いたジョージ・ルーカス監督に代わり、J・J・エイブラムスが監督を務める。公開前に新作の情報をほとんど明かさない一方、世界規模で宣伝を敢行。過去のシリーズを上回るヒットを記録するか注目される。
(15.12.18『読売新聞』)
歴史が深く熱狂的なファンも多いため、その常に湧く“途中感”“出遅れた感”“今さら感”によりずっと敬遠していたカルチャーが、
『ガンダム』
と
『スター・ウォーズ』
だ。
今回、新作の公開に合わせ、同シリーズのファンを公言するおよめさんのすすめもあり、生まれて初めて第1作、
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
をDVD鑑賞した。
作品を観ていなくとも知っているあのキャラクターこのキャラクターが、しっかり初回から出ている、そのすでに完成されている世界観に驚いた。
ジャバ・ザ・ハットもいるー!
様々な容姿をした宇宙人たちが集う酒場のシーンには高まった。
「修行」
「眼を使わず見る」
「実は父親」
などなどなどなど…小さな事象から大きな事象まで、現代のエンターテイメントが踏襲し続けてきている様々な設定の原点がここにあるのだと思うと、感慨深いものがあった。
これが70年代に公開されているということはスゴいし、リアルタイムでこの衝撃を体験した人はつくづく羨ましいなと、今さらながら思ったのであった。
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