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2015年10月の記事

2015/10/31

「今日はスパイスが足りなかった…」

本日の神田神保町界隈は、

神田スポーツ祭り
神保町ブックフェスティバル
神田古本まつり
トランスアーツトーキョー
神田カレーグランプリ
大江戸ビール祭り

などなど同時開催で大にぎわい!

スキーにスノボにトレイル

謎のキャラクターが…

みんな本気

アーツ

クラフトビールもブームですね


そんな中旗揚げされたのが、
“神田プロレス”!


きょうあしたと興行が開催され、ビール祭りに併設された会場には、古本を愛でるようなおじさんから、どこよりも早くリフト券を求めに来たような若者、アートに触れに来た小さな子ども、さらにはクラフトビールを飲みに来たオシャレグループなど…

ここでしかない、多種多様な人たちがリングを囲んでいた。


今日はオリジナルマスクマン、

神田カレーマスク
神田スキーフェアリー

がデビュー!

神田の新星!

こちらがスキーフェアリー

無事に勝利


街挙げてのおまつりに華々しく花を添えるかと思いきや…

メインで那須・カレーマスクのベビーフェイスチームが、試合巧者の極悪ヒール矢口・松崎組にまさかの敗北、

\気合いだーっ/

選手会長ナスリン

スパイシーに飛べ!カレーマスク!

カレーピンチ!

カレー大ピンチ!


そうしておまけに、

「お前ら“なすカレー”は甘口だ!」
と揶揄される始末…。

やっぱりベテランはお客さんのあおり方もウマい!


と、いうわけで、まさかのTo be continued!(あした)

はたしてあしたの大会までにスパイス増量し、リベンジなるのか、そして何より神田の平和は守られるのか…楽しみだ。

「イチ、二、サン、ル〜!」

ちびっこプロレス教室もありました

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2015/10/29

刹那の瞬間に極まれしストロングBJ

大日本プロレス「最侠タッグリーグ」準決勝・決勝。

満員の後楽園ホールは第1試合から大盛り上がり!

極道人気もスゴかった

あわや!

腕一閃

準決勝はストロング×デスマッチの図式に

関根壊れちゃう!

スプラッシュマウンテン


そんな中、ツインタワーズとの壮絶な決勝戦を制したのは、関本大介岡林裕二組。

錚々たるタッグチームがひしめき合う過酷なリーグ戦、本当に強い2人がそれを制したカタチとなった。

タッグベルトも奪取!


それにしても、改めて2015年のストロングBJの隆盛は素晴らしい。

つい数年前までは正直、興行のメインや締めがデスマッチ勢じゃないと物足りなさを感じることがあったが…
今やメインを張るのは当たり前。

もちろんそこに疑問など生じない。


どこへ出しても恥ずかしくない、イヤ、どこよりも強くてスゴくて熱くてカッコイイ、最高のプロレス!

ペイッ

蹴り一発で千人以上の客をわかせる耕平

ダブル

説得力十分の眉山

反撃開始!ここから!

石川のデカい手でひっぱたかれたら首から上無くなっちゃうよ…

ゴーレム降臨


関本岡林耕平修司河上
義人、石川…

現在リングに上がっている選手たち、そしてかつてのライバルたち、魂を削るような闘いで切磋琢磨してきた男たちの理想が、彼らそれぞれの心技体・肉体と経験の成熟のおとずれともちょうど重なり、今ここに実現しているような、そんなまるで奇跡のようなものを目の当たりにしている気分になる。

人間の極限まで肉体をいじめ合うリング上の面々は、まるで聖職者のように神々しい。

これは決して比べるものではないが、"四天王プロレス”を見ていた時のような興奮と、刹那的な気持ちに似ている…。


何年か後、
「あの時のストロングBJは、あの時代の彼らだけにしかできない極上のプロレスだったのだ。」
と語る日が来てしまうのかもしれない。

今年の最侠タッグも大成功!

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2015/10/28

色々見たけれど結局この1本

今クール唯一欠かさず鑑賞しているテレビドラマは、フジテレビ『無痛〜診える眼〜』

人の病や異常を外見だけで詳細に判断でき、さらには人が人を傷つけようとする際の兆候“犯因症”さえも見ることができる医師を中心に展開される、医療&刑事ミステリー。


大きなテーマは、

痛みと医療

(心神喪失者を罰しないという)刑法39条

か。


しかしある程度回を重ねたものの、そこかしこに謎や、伏線と思われるものがあり、まだまだ物語のあらすじというか終着点がつかめずワクワクさせられる。


名コンビの域に達しようとしている西島秀俊×伊藤淳史も、伊藤氏の珍しくシリアスな訳どころもあって新鮮なのだ。

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2015/10/27

技術の極み、冷凍チャーハン

技術も上がり、格段においしくなっている冷凍食品だけれども、その中でも自分が「これぞ!」と思うのは、
“チャーハン”だ。

「チーン!」

お米はしっかりパラパラ、具材もちゃんと入っていて、味付けも香ばしく仕上がり、ヘタなお店なんかよりもずっとウマい。


外食ではそこそこのお値段を要し、家では火力と技術が足りず失敗に終わることが多いチャーハンを、こんなにもお手頃に、こんなにもおいしく食べられるというのはスゴいことだ。


ちなみにコスパも味も含めて私が推すのは、
マルハニチロ
“あおり炒めチャーハン”だ。

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2015/10/26

びっくりぽん!

『マッサン』で燃え上がり、『まれ』であっという間に沈静化した、朝ドラ熱。

番組改編後久しぶりにNHKにチャンネルを合わせて見た、今回の『あさが来た』は…

ほどよく楽しく、続いている。


波瑠宮﨑あおいの、対照的なコンビが、すごくいい。

お話も、先週あさにいいことがあってお姉ちゃんが涙を流していたら、今週ははつが幸せであさちゃんにトラブルが起こったりと対照的でコロコロと変わり、そのテンポの早さも心地よい。

いいドラマだと思う。


それにしても朝に習慣的に見るテレビ番組があると、その前後の時間も合わせるチャンネルが変わったり、さらには起床する時間さえも変わったりと、影響力がスゴいというものだ。
(おかげで再び『あさイチ』も見ている)

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2015/10/25

硬派な会

今夜は、プロレスラー石川修司氏竹田誠志氏を中心に、町田の地位向上とプロレス興行開催を目指す、

“町田プロレス同好会”

のミーティングだった。


第3回開催時と同様に葛西純氏をゲストに迎え、町田市の、

財政状況
トレンドとムーブメント
商業求心性の向上
快適な住環境づくり
都市施設の老朽化
青少年育成
高齢化と福祉
災害対策

などに関して、熱い意見交換がなされた。


…ウソです。

ただの飲み会です。

安心してください、ビールですよ

町田の沖縄料理屋

フリーランスなりたて

総合の対戦相手募集中

クレイジーモンキーのクレイジーじゃない話も聞けました

大盛況でした


そんな中でも、今年は興行実現に一筋の光明みたいなものが見えたと聞き、一喜びがあった。

2016年に向けてさらなる進展がありますように。

町田の灯

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2015/10/24

ロック画面は何ですか?

「スマホのロック画面を○○にしてると幸運が舞い込んでくる。」

なんておまじないはすごく現代的だなぁと思う。


でも確かに、1日に何度もいじるスマートフォンの、最初の必ず目にする画像。

これに気分が左右されることは大いにあるかもしれない。


自分も機種変更した時に何にするか色々迷ったのだけれども…

今では、

“好きな場所”
“好きなモノ”
“好きな人”

を、半自動的にローテーションさせている。


毎日毎時間毎分、好意を寄せているものに出会っているので、おかげで運気はそこそこ上がっていることだろう。

全30のすきなもの

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2015/10/23

マイブームは天ぷらです

もはや生ける伝説となっているかつての「新世代デスマッチファイター」山川竜二氏のお店、
“横浜プロレス酒場YAMARYU”へ。


プロレスラー経験者はやはり入門直後から“ちゃんこ番”などで包丁を持つ機会が多いため、料理が好きなものだ。

「ちゃんこ」
「湯どうふ」
「おでん」など、

次々に酒の肴としてマイブームのやってくる店主が、今最も熱く仕込んでいるのが、

「天ぷら」だ。


目の前でパチパチ・ジュワジュワと、揚げたてを出してくれる。

なすからえび、バナナまで


「うん、おいしい!」

「でしょ~?揚げたてだからおいしんだよ~。」

わざわざ言わなくてもいいことを…。

待たせたな!


しかしその純粋さがこの人のいいところだ。

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2015/10/22

プロの落選士

昨年、芸能人のゲストを呼んで、国内最高額の参加費をとって、鳴り物入りで開催されながらも、大会後、

「42.195kmじゃなかった。」

というとんでもないズンドコっぷりを見せた、
“横浜マラソン”


そのせいもあってか今年はエントリー抽選申し込み者がわずかに減って、倍率が下がったのだ。


───────────────────────────────────
 横浜マラソン2016「一般枠」抽選結果(落選)のお知らせ
───────────────────────────────────
このたびは、横浜マラソン2016「一般枠」にお申込みをいただき、誠にありがとうございました。
申込多数のため厳正なる抽選を行った結果、残念ながらお客様のご希望に添えない結果となりました。
また、当選者の中から支払期限内に入金の手続きを完了しなかった方が出た場合のみ、
11月中旬ごろ追加抽選を行います。結果は、追加当選された方のみに通知をいたします。
───────────────────────────────────
[申込内容]
  大会名 : 【申込/フルマラソン個人】横浜マラソン2016 一般枠
  抽選結果: 落選
───────────────────────────────────


…と、いいながらも自分は落選。

故郷の友人STRくんも案の定、市民枠・一般枠と共に落選したとのメールが来た。


うーん、つくづく、遠い大会になってしまったなァ…。

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2015/10/21

ナスリン5th

プロレスラー那須晃太郎のデビュー5周年記念自主興行。

会場の新木場1stRINGにはキチンとお客さんが入った。

発表以降初めての自主興行開催にあたり、珍しく弱気なことを言っていた時期もあっただけに、安心した。
よくがんばったよなぁ!


もちろんリング上も。

「あの人に憧れて業界に入った。」
という佐藤光留との一騎打ち。

青影見参!

あこがれの人と

Uの系譜


他にも、かつて西調布を熱くさせた、中村田村・柴田のトリオの実現。

レアトリオ!

飯田真琴など、所縁のある女子勢の参戦。

極

瑠璃つながり


そしてK-DOJOや東京愚連隊からの錚々たるメンバー。

トマトマト

FINISH!

論外

ステキな肉弾戦

力道山三世

リングドクターと旅行券…?


さらには、時に本日の主役も仕込む神保町新名物“ホワイトカレー”のお店“チャボ”の出店も。

ごぶさたしてましたチャボ

おいしかった!


熱さや、悔しさや、夢の続きのような思いや、セクシーな女性に見惚れたことも、女子プロレスをみれたことも、笑顔も、おいしいカレーを食べられたことも…

今夜のことは全部ナスリンの5年間のおかげだ。

そのバラエティに富んだプロレス人生に乾杯!


しかしまだまだそれは序章に過ぎない。
上を向けばたくさんの猛獣がいて、ドブネズミ(光留談)にはイバラの道が待っている。

だからこれからも“らしく”、その調子でがんばってもらいたい。

ハードヒット!

厳しく

まだやれる!

ドンピシャ!

岩石落とし

フィニッシュ


そしてメインで叫んだ新たな道標、「10周年の時には佐藤光留を超える!」へ…OVER THE FUTURE!

まだまだこれから!

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2015/10/20

カップ麺への謀反

日清食品“どん兵衛”の液体つゆのこの、

「必ずお召し上がりの直前にお入れください」

という文句の、


鴨だし派


「必ず」

という部分が妙にひっかかる。


なぜここまで強調する必要があるのだろうか。


もしかしたら、お召し上がりの直前に入れなかったら、とんでもない厄難がふりかかってくるのではないだろうか…。


と、いうわけで、毎回毎回、試してみようと思うのだけれども…
結局勇気が出ず、指示通りお召し上がりの直前に従っている。

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2015/10/19

百獣の王

武井壮をメディアで初めて見た時は、ただの筋肉タレントだと思った。

いわゆる脳みそまで筋肉でできているような、肉体や運動神経は素晴らしいのだけれどもその一芸のみで、トーク力やアドリブ力に劣り、どこかもっさりとしていて…
他人から生ぬるい・蔑まれるような目で見られることを生業としている芸能人だと。


しかしこの人、あれだけの身体を持ちながらもとても頭脳的。

喋りは立つし、何より理論的。
彼のスポーツ理論や、人にわかりやすく教える能力は驚くほど優れている。

意識だけで変わる、“速く走る方法”とか“スランプを克服する方法”とか、経験に裏打ちされた説得力のある独自の理論には、目からウロコが落ちる思いを受けた。


新たな“百獣の王”の存在は、業界の価値観を180度変えたと思う。

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2015/10/18

鎌倉は目まぐるしい

先日友人の秋カゼにより途中解散となった、毎年恒例渋谷鎌倉会の後半、鎌倉部分のやり直し。

いつもは夕方頃、駅に着いたらそのまま脇目もふらず飲み屋さんへ直行してしまうのだけれども、今日は友人たちより少し早めに行って辺りを徘徊してみた。

桜はどこへ

灯


この街は、渋谷池袋並みにサイクルが早いところだと思う。

しばらく歩いてなかった通りは、おシャレなカフェができていたり、あの雑貨屋がなくなっていたり…
すっかり様子が変わってしまうのだ。

古刹や老舗の名店もある中で、どうしてここまで目まぐるしく変化する部分があるのか…
一等の観光地ってことなのだろう。


およめさんにつきあって、パン屋さんめぐり。

パンつくってるなんて知らなかった


この辺も、新しいお店なのかな…
半年後、1年後、3年後はどうなっているのだろう。

パン屋さんは閉店が早い

おいしかったです


ちなみにそんな中毎度お世話になっている“花ごころ”は、20年近く前に青山から覚悟の移転をし、その後すっかり地元に愛されるようになった名店だ。

お通し

やっぱり日本酒

日本酒だったら…

名物はさざえご飯

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2015/10/17

かきお

一日中家でのんびり過ごそうかと思っていた昼下がり、そこそこ近場からのおまつりのお知らせが届き、急遽電車に飛び乗り柿生の、
“禅寺丸柿まつり”
に、行ってきた。

オレンジ色じゃなくて柿色

初めて柿生で降りた


この地の古刹・王禅寺にあった柿、“禅寺丸柿”は、小ぶりで素朴ながらもしっかりと甘い名物なのだそう。

そして毎年この時期になると、“かきまつり”が開催されるのだ。

甘美な響き「つめほうだい」

これが禅寺丸柿


小さな商店街だったが、地元商店の出店、柿の種とばし大会、柿の皮早剥き大会、フォトコンテスト授賞式、地元ダンスチームに柿生音頭、そしてプロレスと、イベント目白押しでがんばっていた。

柿の種って大きいの?

柿生音頭やボンボン


プロレスは“プロレスリングヒートアップ”

実況解説・ルール説明・ちびっこプロレス教室と、たくさん来ている「はじめてのプロレス」のお客さんにも優しかった。

しっかりした生徒さんたちだった

ガトームーブも初めてみた

おまつり男

兼平、どんな選手?

高梨も


代表の田村和宏は地元出身。(あの日の西調布以来・初めて“ヒートアップの田村”をみた)

数週間後には新百合ヶ丘でビッグマッチを行う。

今日は彼の“地元愛”や、コツコツ頑張ってきた結果の“根付き”が感じられて、よかった。

楽しそう

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2015/10/10

高尾山に負ける

高尾山に行った。

ここのところ高尾山周辺はさらに様変わり。

京王線高尾山口駅駅舎はキレイにリニューアルされ、近くには“高尾599ミュージアム”が完成。

木のあたたかみ…

芝生があると人は寝転がってしまうのか

節足動物はちょっと…


さらに月末には駅横に温浴施設“京王高尾山温泉極楽湯”がOpen予定。

ますますいたれりつくせりの観光地になる。

キタサン


しかし今日の我々の目的は、ビール!

夏から続き、いよいよ閉園間近の“高尾山ビアマウント”に行くためだ。


あいにくのモヤモヤ天気だったがさすがの人出に混じってまずは頂上を目指す。

おまいりも


599mといえども久しぶりの登頂で息が上がる…。

「しかしあれもこれも全部、夜のおいしいビールのため!」

あきです

ごりっぱでした

富士山はどこだ…


山頂でかすかに見える富士山のシルエットを眺めてから、踵を返し、勇んで中腹のビアマウント会場に到着。

「いざ決戦!(宴)」

ここだー!

やっぱりにぎわいで席は選べません

ルービー!

食事も食べ放題です


しかし…寒かった。

日が暮れる頃からあたりは急激に冷え込み、寒風も吹きすさび…
「プレミアムビールフェス」とかやってたけれども、途中からはずっと熱燗を飲んでいる有様だった。

想像以上の寒さでした…


周りもみんな、鍋だとか八王子ラーメンだとか、あったかいものに行列をなしていた。

(寒さもあるけれど)おいしかったです


10月の山をナメてました…。


来年は盛夏に足を運ぼうと反省し、敗北感を味わいながらビアガーデンを後にしようとしたところ、いつの間にか晴れていて最後に見えた夜景だけが、収穫であった。

寒くてよかったのこれだけ

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2015/10/05

余韻をお持ち帰り

なじみのバーのマスターに、誕生日のお祝いと、ビンテージのラムをごちそうになった。

歴史を感じる…


マルティニック島のLa Favorite。
おそらく1984年。


フルーティな香りに、まろやかな口当たりに、まるでブランデーの如き芳醇な味に、
何より、いつまでも続く余韻…

それは帰りの電車でも続き…
鼻に抜けるいい香りを、ずっとスンスン、スンスンしながらの家路。


このまま家に着いても歯をみがかないでシャワーも浴びないで寝た方がいいのではないか、という意識にさえ囚われたのであった。

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2015/10/04

ゴールであり、スタート。

石川修司が「青春」と言い、
木高イサミが「家」と言った、
ユニオンプロレス

その10周年と、解散興行。

ユニオンプロレス最終興行


決して大きいとはいえない同団体の存在が、あの選手には足枷になっている、あの選手にはもっと背負ってもらいたい、なんて勝手なことをずっと思っていた。


しかしながら、「青春」とか「家」とかって全部「そういうもの」なのだ。

袂を分かつため所属同志としては最後となるメインの修司×イサミは、“容赦なさ”と“あきらめの悪さ”がスイングした、過去最高の一戦となった。

ベルトを手みやげに、フリーへの道へ

ユニオン最後のチャンピオンで

最後の聖戦

ヒザ!

負けじとヒザ!

ヒョイ!

イサミの方が勝率がいいイメージ

手数で勝負

勇脚でピン!


ヒールターンという家出息子が里帰りし、最後に叫んだのは、「ユニオンが10年間ここにあったということを見せる」。

ようやく気付いたその覚悟。
それを証明するための生え抜き同志のセミファイナル、FUMA×風戸。

そこには確実にユニオンがあった、そして未来があった。

待ってたよFUMA

2人にしかできない試合でした

ユニオンがここに


イサミの言う通り、

「ゴールであり、スタートだ。」

この人も同団体の象徴

異端がいた


それぞれのレスラーたちが目の前のゴールテープを切って、そしてそのまま走り抜けてゆく様を見ることができて、よかった。

スーザン…

行くぞ、ユニオン!

泣くな戦士よ

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2015/10/03

好きな人にはサイコーだ。ピコピコ。

ようやく映画『ピクセル』をみてきた。

カワイイ


気合い十分、前日にはファミコンを引っ張り出してゲーム文化の全く無いおよめさんにレトロゲームをレクチャーする有り様だった。

バルーンファイトをやるんだ


「日本人の我々には我々としてのビデオゲームに対する誇りや愛があって、
アメリカにはアメリカ人特有のビデオゲームに対するプライドやラブがある…」

という相入れない思いを、数年前米国から上陸してきた“ビデオゲームライブ”のステージに行った時に強く感じていたのだが、この作品は日本のゲームに対してのリスペクトも…

と、いうよりは、かつてのゲームセンターの熱狂とか、オールドゲーマーが今のゲームと少年に戸惑うシーンとか、ビデオゲーム全般に対しての様々な思いが詰まっていて、

そのカラッとした内容もあって純粋に、
「みんなゲーム好きだなぁ!」
とヘラヘラ笑えるものになっていた。


やはりスクリーンに現実のように映るギャラガやパックマンの姿だったり有名ブランドのロゴだったり、エンドロールに流れる錚々たるゲームタイトルには興奮を覚え、改めて、
「自分もゲーム好きなんだなぁ!」
と確認させられた。


つまり…映画館で隣にいたおよめさんには1ミリもおもしろくなかったそうで…ブルブル…スミマセン…一夜漬けではダメだったか…。

ガメオベラ


やっぱりオタクと呼ばれる人たちは、不器用だし後ろばかり向いてるし、気持ち悪い。

だけれども、自分が好きなことをやっている瞬間だけは、メチャクチャカッコいいものだ!

自分も色々と気をつけよう!(自分はオタクじゃないけれど)

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2015/10/02

大器の片鱗

友人のご令嬢に会いに行った。

おおきな部屋の真ん中にポツンといた生後1ヵ月…元気に泣いて元気に眠って、元気におむつをぬらしていた。


背が高くてスタイルのいい2人の子なので、すでに赤子特有の「ムチムチ」感がなくスラリとしていて…
何かこう、すごい可能性を感じたのであった。

将来はモデルみたいなべっぴんさんになるね!
よぅし!三愛水着イメージガールでデビューだ!朝比奈彩だ!!


ママに比べるとまだ少しぎこちない、パパの抱っこがほほえましくも眩しかった。

ちいちゃい


いい幸せのおすそわけをいただいてきた。

3人で楽しくねー!

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2015/10/01

東京都から防災の本が届いていた。

『東京防災』


しっかりしたつくりでボリュームもある。
非常に読みやすくデザインされているし、さらにはオリジナルキャラクター付き。

結構なお金がかかっていることはすぐにわかる。


あまりによくできているので、厳重に本棚にしまってしまいそうだ。

「今やろう。」の前に、「今よもう。」

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