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2015/08/17

極みの夏、終わる。

 新日本プロレスのエース棚橋弘至(38)が中邑真輔(35)とのライバル対決を制し、07年以来2度目のG1クライマックス制覇を果たした。30分を超す大激闘に、6度目のハイフライフローで終止符を打った。賞金1000万円と、来年1月4日の東京ドーム大会でのIWGPヘビー級選手権挑戦権を獲得。新日本のシングルNO・1を決める伝統ある大会は、「100年に1人の逸材」こと棚橋が締めくくった。
 不死鳥のように、棚橋が宙に舞った。コーナー上でのエルボーの打ち合いから、体を預けるようなハイフライフローで中邑をマットにたたきつける。そのまま決めにいったドラゴンスープレックスをカウント2で返されると、再びコーナーポストからハイフライフロー2連発。この日6度目の大技で試合を決めた。
 「とうとう8年ぶりに夏を極めました。シリーズが長く勝負がきつかった分、充実感がすごい」と、32分15秒の試合後インタビューで棚橋はかみしめるように話した。
 史上最長の28日間、19大会を締めるにふさわしい戦いだった。過去の対戦成績は棚橋の8勝7敗1分け。互いの必殺技を出しても決着がつかなかった。棚橋の2回連続のハイフライフローを中邑が返せば、棚橋もボマイェ、腕固めを耐え抜いた。2人が大の字に倒れ込むと、会場は両者への応援コールに包まれた。試合が決まると、多数の女性ファンが涙を流していた。(後略)
 (15.8.17『日刊スポーツ』

決勝戦は、多くの人が期待し予想した通りの“棚橋×中邑”に決まった。

A・B両リーグ共に、公式戦最終戦での決勝進出者決定、
そして同日のセミファイナルで次点者をベテランレスラーがその意地で止めお膳立てする展開は、

あまりにも“できすぎ”だ。

できすぎが過ぎて、第三世代は今年が最後のG1参加なのではないか、そのためのいい花道だったのではないか…とまで勘ぐってしまうほどだ。


しかし実際はそんなヨコシマな思いをも消すほどに、

棚橋×AJ”
“中邑×オカダ”

そして決勝戦

の、試合内容が素晴らしかった。


ゴングが鳴るまでどちらに転んでもおかしくない、全く先が読めないスリリングな展開。

Aブロック最終戦は予想大会絶賛開催中“プロレス道場”で周りのお客さんとお酒を飲みながら中継を眺めていたが、とにかくまぁー盛り上がった。
会場はもっともっと熱かったに違いない。


終わってみれば大満足。

そして結果だけを見れば、何よりもシビアな、まさに“強い者が勝つ”世界。

今年のG1も言葉の通り、「極みの夏」だった。

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