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2015年8月の記事

2015/08/31

エリーちゃん…!

放送終了後“マロス”となり(『マッサン』)数ヶ月苦しんだ夫婦。

そんな我々のこの旅最大のイベントが、
“ニッカウヰスキー余市蒸留所”
訪問だ。

ついに!


雄大な自然に囲まれ建つ、特徴的な石造りと赤い屋根。
門をくぐった時点で感動してしまった。

ステキ


中庭のベンチに座り、流れる風景を眺めているだけでも十分なくらい。

お客さんも多いですが敷地が広いのでのんびりできます

夕方から晴れてきて嬉しかった


歴史あるところなのに、キチンと整備されていて、スタッフの方はとても丁寧。

東京ドーム何個分?


見学施設やミュージアムはなかなかのボリュームだった。

ガイドのお姉さん毎に少し解説が違ったりします

ドラマでも見たー!

たる職人

立派なウイスキーになれよ

触れます

神々しい…

さすがの情報量でした

これがデザイン

現役

マッサンとリタのコーナーも


そして…待ってました!
試飲コーナー!

おひとりさま1杯まで(3種類)


無料試飲なのに、プラスチックのコップじゃなくしっかりとグラスで飲ませてくれるところに美しさを感じた。

スーパーニッカと竹鶴を飲み比べ


さらにはミュージアムの奥にある、有料試飲も。

ラグジュアリー

ランプがかわい過ぎる

500yen


おいしかった…!


レストランやおみやげ屋もしっかり併設。

オススメ!


レストラン「たる」にあるのは、ウイスキーとワインで食べさせてくれるラムしゃぶ。

これがまた、ラムのクセがウイスキーの香りと相まっていーいカンジになって…おいしかったー!

感動しました


全体的にもっとマッサンマッサンしているのかと思いきや、すごく真っすぐ硬派に蒸留所の紹介をしてくれて、そこもまたカッコよかった。

ブランドに対する自信を感じました


ここがよ過ぎて、余市の街を歩く時間がなくなり無念を抱くくらい。
とにかくステキな場所だった。

マッサンいたー!

とても楽しかったです


【今日のMVP】
蒸留所の向かいでずっと中島みゆきを流してくれていたパチンコ屋さん

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2015/08/30

サッポロリ

夏休みで連休をとって一路北へ。

降り立ったのは新千歳空港

カットバセー、ヨーダイカン!


大きくて、たくさんのお店からアトラクション、さらには温泉や映画館まであるとは…

チョコレート工場

♪らくがきむーよーうー

えびそば食べたい…


ここで1日使えちゃうんじゃないのかー!?

ここにもヨー


空港で遊びたい思いを抑え、JR北海道の千歳線に飛び乗る。
今日は十数年ぶりに札幌観光だ。


とてもステキな赤レンガこと旧道庁本庁舎を見てから、

入館無料

ご立派でした


大通り公園→

夜キレイ


狸小路

7丁目突然のトタン屋根


すすきのと街あるき。

名風景


さすがの大都会!
コチラでもよく見るお店の看板から、地元の居酒屋、スナック系、個人経営のオシャレなカフェまで何でもある。
狸小路の端の方とか、いいお店がいっぱいありそうだったなー。

タクシーです

おいしいパン屋さん

ガオー

限定

いたるところに純一いました


しかもどこもにぎやか!


碁盤の目状に整備された道はどこも車線多く、すすきのなんかもっとこじんまりとしているかと思っていたら、とても広くて驚いたのであった。
ネオンもギラギラ、元気だった。
(およめさんがいるのでさすがに遊びはしなかった)

ステキなネーミングセンス


歩き甲斐もあれば食べ甲斐もある。


ラーメンは“けやき”

しょうゆもおいしかった


本当は本店まで行こうと思っていたが、あまりにお腹が空いていたので“赤れんがテラス店”にかけこんだのだが、とってもおいしかった!
みそか野菜か甘さを感じるスープ、これぞ王道。

ちょうど「赤れんがテラス1周年記念」でお安くなっていたのでラッキー。

オシャレテラス


ジンギスカンは“Ram”

もちろんこのビール!


すすきので道に迷って予備知識無く飛び込んだお店だったが、はじめは小ぢんまりした店内、職人気質の難しいお店なのかなと気を張っていたが、気さくな方々のいるいいところだった。
ラムもクセがなくておいしい!

カウンターでおひとりさまジンギスカンしている地元の人たちが多かったのが、何より名店の証拠だろう。

名店でした


ホテルに帰る道すがら思うのは、
「スープカレーも食べてない、うにもイクラも食べてない、ザンギも食べてない…。」

胃的に限界があるため、こういう時くらい人間、なぜ“食べ貯め”ができないのかと恨めしく思うのであった。

北海道といえば

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2015/08/28

キ○ガイたちの夏、そして夢。

夏の風物詩、葛西純プロデュース興行!

今回は昨年までの「デスマッチトーナメント」から「デスマッチカーニバル」となったが、キ○ガイたちの狂宴は変わらぬ勢い。


今夜行われた“三大デスマッチ”は、どの試合もがメイン級の熱戦、そして血の量キズの量…とにかくスゴかった!

裕向、選手権へはずみ

メインでもおかしくない素晴らしい試合でした

飛ぶプロデューサー

初来日のシクロペ、なかなかいいレスラーでした


プロデューサーを押しのけメインを張ったのは、FREEDOMSのチャンピオンベルトを巻く竹田誠志

瓶ビールフルスイング!

ヒザ!

「エスコンブロ+ガラスボードデスマッチ」でした

肉を切らせて

Reverse U-CRUSH


正直、2015年のデスマッチ業界、いまだに大きなニュースや名勝負が生まれていないように思う。
このままサラサラと血を流すだけで終わってしまっていいのか…

否!

そのためにも竹田には、デスマッチフリークスのまだ見ぬ夢、

“KING of FREEDOM WORLD CHAMPIONSHIP”と、
“BJW認定デスマッチヘビー級王座”、

究極の2冠王者になってもらいたい。

駆け上がれロッキンポ!


それに一番近いのが、今の彼だと思うのだ。

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2015/08/26

クリスマスのトラウマ。

「お客さん何名様ですか? 見ればわかるだろ 独りだよ…」

と、歌ったのは横山剣(クレイジーケンバンド)だ。

おひとりさまの悲哀をよくぞ詩にしたと思う。


数年前、フラリと飛び込んだ渋谷の老舗バーで、全く同じことを言われた自分。

しかもクリスマスに。

しかもその後テーブル席に案内される始末。
(周りはカップルだらけ)


今でも、今日のように涼しい夜が近づいてくると思い出してしまう…心の傷だ。

もちろんその店にはそれ以来、1度も足を運んでいない。

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2015/08/24

お酒強い自慢

とあるバーで“お酒強い自慢”をする女の子がいた。

「男のバーテンダー2人の飲み対決に付き合ったら、私が最後まで残っちゃった。」とか、
「こないだ75度のお酒を一晩で空けた。」とか、
「ああん!お酒がないと生きていけない!」とか、

まぁーあれよあれよと話が出てくる出てくる…。


男でもこういうタイプはめんどくさいのに…

この現代にこんなことでアイデンティティを保とうとするとは、野蛮極まりないなと閉口していた。


「負けた方はテキーラショットのバツゲームをするダーツ対決で〜。」

…って、勝った方がお酒飲めるんじゃないの?

なんでせっかくのテキーラがバツゲームなのよ!

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2015/08/23

日曜日は地元

きのうと今日は、狛江市がフェスティバル!

昨夜なんかは調布の花火大会と二子玉川の花火大会に南北挟まれ大変だっただろうが…。


子どもはお寺の境内で開催された「ワンダーランド」。

ネーミングは微妙

にぎにぎ

おまつりといえばヨーヨーだよね!


大人は駅前の三角広場で「ビアフェス」。

地元飲食店もたくさん出店してました


自分はゆっくり座って飲みたかったので、結局おとなりさんのバルだったけれども。

beer!


ま、地元で消費するってことでは、お祭りに参加できたかな、と。

カルボナーラ超大盛り!

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2015/08/22

「寿司」のインパクト

友人間やSNSで評判だった、

『ジュラシック・ワールド』

をようやく鑑賞。

『ジュラシック・ワールド』


おもしろかった!

アラを探せばいくらでも突っ込みどころは出てくるけれども…

何より勝る恐竜の迫力!

パニックムービーとしても見どころがあり、それは人間の無力さと浅はかさを浮き彫りにさせる。
さすがだった。


シリーズ第1作『ジュラシック・パーク』を知っていればよりグッとくるものがあるだろう。

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2015/08/21

夏休みなのに

夏休みをとった!

夏の悪あがき&せっかくの平日休み、普段人でいっぱいのところに行こうと、“よみうりランド”に出かけた。

「ギラギラのお陽さまに照らされながら、のんびりプールにでも浸かって、爽やかにビールを流し込もう!」
と。


しかしこのすっかり暑さのピークを過ぎた、そして不安定なお天気で、大してこんでいなく…
何より寒く、全くビールが飲みたくならない…。(何よりラーメンがおいしかった有様)

空が…

スライダーは好評でした


最終的には雨にも降られたからね…ガクリ。


ココ、生まれて初めて来たのだけれども、思ったより小じんまりとしていた。

でもアンパンマンプールはすごく魅力的!

カワイイ!

主役も来たよ!


アクセス的にも、小さな子どものいるファミリーにピッタリなんだろうなと思った。


対して遊園地の名物ジェットコースター“バンデッド”は、深き森に走り込んでゆくさまがものすごく壮大だった。

夕方になって少しだけお陽さま出ました

コレ乗って酔いました…

観覧車より


園内はオリジナルキャラクター“ランドドッグ”でいっぱい。

写真を撮ろう

オッサンは恥ずかしくてさすがに乗れない…

コレおもしろそうでした

厠


あまりかわいくないけれど。

メリーゴーランドまでー!?そりゃないよー!

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2015/08/19

前髪自慢

 三戸なつめが9月16日にリリースするニューシングル「8ビットボーイ」のジャケット写真、および収録内容が明らかになった。
 このシングルの表題曲は、9月12日公開の映画「ピクセル」日本語吹き替え版主題歌。ジャケットに登場する三戸は、特注の「8ビットカツラ」をかぶった姿で楽曲の世界を表現している。アートワークは前作「前髪切りすぎた」に続き、クリエイターの日下慶太が手がけた。
 カップリングには“タワレコ公認夏フェスソング”に起用された「わたしをフェスに連れてって」と、作者の中田ヤスタカ(CAPSULE)自らによる「前髪切りすぎた」リミックスバージョンを収録。初回限定盤は日常をゲーム化させた世界に飛び込んだ三戸を描いた32ページのブックレットと、B2サイズポスターを封入したボックス仕様となっている。(後略)
 (15.8.19『音楽ナタリー』

レトロゲームファンとして今から『ピクセル』の公開が楽しみで仕方がない。

新宿にもパックマンが!

食べられちゃう!


プロモーションも大規模で、さすがはかつて世界を席巻したゲーム大国・日本。
嬉しいものだ。


しかし、三戸なつめさんの存在だけはイマイチだ。

ビジュアルのアイコンとしてはいいのだけれども…
彼女のダミ声は、ヤスタカサウンド・ピコピコサウンドに全く合っていないのだ。

もうちょっと澄んでて高くて無機質な…雰囲気のある声の子を選べなかったのだろうか。

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2015/08/18

真夏の恐怖

仕事から帰ってきたら、玄関の目の前に、セミが…

「死んでる…のか…?」

脚が開いている…もしや…


俗に言う、
“セミファイナル”
状態だ。


臨戦態勢を整えながら回り込み、玄関ドアを開けて、大きく開けて、大胆にひっくり返っている彼を威嚇すると…

「ジジッ!」


「セミファイナルだったー!」

あしたも同じ状態だったらと心配していたが、朝、出勤時におそるおそる外に出てみたら、彼はいなかった。


死の間際のもうろうとする意識の中どこかに這って行ったのだろうか、それともただ休憩していただけで元気に夜の合コンに出かけていったのだろうか。

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2015/08/17

極みの夏、終わる。

 新日本プロレスのエース棚橋弘至(38)が中邑真輔(35)とのライバル対決を制し、07年以来2度目のG1クライマックス制覇を果たした。30分を超す大激闘に、6度目のハイフライフローで終止符を打った。賞金1000万円と、来年1月4日の東京ドーム大会でのIWGPヘビー級選手権挑戦権を獲得。新日本のシングルNO・1を決める伝統ある大会は、「100年に1人の逸材」こと棚橋が締めくくった。
 不死鳥のように、棚橋が宙に舞った。コーナー上でのエルボーの打ち合いから、体を預けるようなハイフライフローで中邑をマットにたたきつける。そのまま決めにいったドラゴンスープレックスをカウント2で返されると、再びコーナーポストからハイフライフロー2連発。この日6度目の大技で試合を決めた。
 「とうとう8年ぶりに夏を極めました。シリーズが長く勝負がきつかった分、充実感がすごい」と、32分15秒の試合後インタビューで棚橋はかみしめるように話した。
 史上最長の28日間、19大会を締めるにふさわしい戦いだった。過去の対戦成績は棚橋の8勝7敗1分け。互いの必殺技を出しても決着がつかなかった。棚橋の2回連続のハイフライフローを中邑が返せば、棚橋もボマイェ、腕固めを耐え抜いた。2人が大の字に倒れ込むと、会場は両者への応援コールに包まれた。試合が決まると、多数の女性ファンが涙を流していた。(後略)
 (15.8.17『日刊スポーツ』

決勝戦は、多くの人が期待し予想した通りの“棚橋×中邑”に決まった。

A・B両リーグ共に、公式戦最終戦での決勝進出者決定、
そして同日のセミファイナルで次点者をベテランレスラーがその意地で止めお膳立てする展開は、

あまりにも“できすぎ”だ。

できすぎが過ぎて、第三世代は今年が最後のG1参加なのではないか、そのためのいい花道だったのではないか…とまで勘ぐってしまうほどだ。


しかし実際はそんなヨコシマな思いをも消すほどに、

棚橋×AJ”
“中邑×オカダ”

そして決勝戦

の、試合内容が素晴らしかった。


ゴングが鳴るまでどちらに転んでもおかしくない、全く先が読めないスリリングな展開。

Aブロック最終戦は予想大会絶賛開催中“プロレス道場”で周りのお客さんとお酒を飲みながら中継を眺めていたが、とにかくまぁー盛り上がった。
会場はもっともっと熱かったに違いない。


終わってみれば大満足。

そして結果だけを見れば、何よりもシビアな、まさに“強い者が勝つ”世界。

今年のG1も言葉の通り、「極みの夏」だった。

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2015/08/16

伊東×関本

十余年の時を経て…
デスマッチの柱、ストロングの柱、そして大日本プロレスの柱、

伊東竜二×関本大介

デスマッチによるシングルが実現。


一時期はデスマッチのリングにも上がっていた関本だが、自身が団体内でストロングスタイル・ストロングBJのブランドを確立させる過程において自然と離れていた。

しかし4年前の2人の対談で関本が、
「(同期の)伊東さんとのシングルマッチがしかるべきタイミングで実現するなら、自分はデスマッチのリングに上がるべきだと思っている。」
と発言。

『大日本』vol.1


昨年共にデビュー15周年を迎え気運が高まり、先日の両国大会でチャンピオンに返り咲いた伊東が逆指名、今日に至ったのだ。


同日は新日本プロレスのG1決勝戦、ドラゴンゲートの大田区体育館大会と、業界を代表するビッグマッチと重なっていたが…それでも後楽園ホールは札止めになった。

超満員札止め!

被弾


遺恨は無けれども、濃密な歴史がある、熱く重い試合だった。

躊躇なく

蛍光灯に囲まれてなお躍動!

セコンドも総動員

デスマッチチャンプも容赦なく

咆哮

関本のジーンズ姿に場内どよめきが

攻める攻める!

意地の反撃

クライマックス!

伊東はグー!

とっておき!まだあった!

FINISH!


蛍光灯に囲まれてもストロングの雄はなお強く、しかしそれを下したデスマッチヘビー級チャンプが、試合後、改めて、
「大日本プロレスを世界一の団体にする!」
と宣言した。

素晴らしい試合だった!


この試合に、この言葉に、これからもファンはついて行く!

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2015/08/15

ダメだこりゃ。

神宮球場阪神タイガース戦へ行った。

トルクーヤ


相手の先発館山を前に、毎度ヒットは出るもののその後が続かない。

こういう展開って、3回くらいまでは、
「おっ!今日は打線調子いいぞ!」
って思うのだけれども、

さすがにそれが4回5回と続いてくると、
「何やってんだよ!攻めあぐねてるだけじゃないか!」
って気付くもの。

福留何やってんだよ…


こうして点が入らないとヤキモキしていると、気付けば点を取られていて…

ミスも連発し…

最終的には替わった若手中継ぎ陣が崩壊し、大量失点…


打てない・守れない、全くいいところがない、ストレスだけが溜まる完敗であった。
「来なきゃよかった…。」

こんなぶざまな試合やっていて首位なのだから、やっぱり今年のセ・リーグは、おかしいよなァ。

花火だけは楽しみました

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2015/08/14

おぼん

世はお盆休み。(自分は仕事ですが)

渋谷の繁華街を歩くと、お知らせの貼り紙をし、シャッターや扉をしっかりと閉めている商店が目につく。

おぼんだもの

おぼんおぼん


いつもがんばっているんだもの。

いいよ、いいよ。
お盆休みを大いに満喫してきてくださいな!

おぼんおぼんおぼん

おぼんおぼんおぼんおぼん

おぼんおぼんおぼんおぼんおぼん


しかしここは休み過ぎィ!(↓)

テメーはダメだ!

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2015/08/13

\ハッピバースディロッキンポ!/

プロレスラー竹田誠志氏がめでたく30歳。

誕生日イベントと称された今夜の歌舞伎町スタンリークラブは、満席のカウンターの後ろにそれと同じ人数の(座れなくなった)立ち飲み客が居並ぶほどの大盛況が終始続いていた。


しかし、これだけたくさんの人に祝ってもらっているというのに本人は哀し顔。

どうやら“大台”が堪えているようだ…。

確かに、彼のキャッチフレーズ、
「CRAZY KID」
も、いつまで使えますかねェ…。


しかしながらプロレスラーも、男も、これからじゃない!ホントに!

若さと勢いと経験がまざり合った齢30のCRAZY KID、リング上もリング下も楽しみだ!

(日付変わって)ちょうど30歳を迎えた瞬間のロッキンポ氏

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2015/08/12

トップデザイナーの実態

 自身がデザインを手がけた2020年東京オリンピックの公式エンブレムにベルギーのデザイン会社から「盗用」を指摘された佐野研二郎氏だが、他の作品にも「盗用」騒ぎが浮上している。やり玉に挙がったのは、サントリーが2015年7月7日から8月31日まで開催しているキャンペーンの景品のトートバッグだ。
 ネットユーザーが、デザインに使われたフランスパンとよく似た写真を掲載する個人ブログを発見。ブログ主も「確かに一致しててビックリしました」と認め、騒ぎが広がっている。

 ■反転させると個人ブログの写真にそっくり
 トートバッグは、ノンアルコール炭酸飲料ブランド「オールフリー」を対象に、商品に貼られたシールを48点分集めると計31種類の中から1つもらえる。多くはスイカや水着、サングラスなど夏を連想させるモノをモチーフにしたデザインだ。
 一方、ネット上では、数種類にデザインの「盗用」疑惑が浮上していた。特に半分だけのフランスパンがあしらわれたものに関しては、パンのレビューを記すあるブログの管理人が8月10日、「(ブログの掲載写真と)一致している」と認めている。
 管理人は14年10月21日のブログ記事で全国各地に店舗を持つある有名店のフランスパンを紹介し、自分で撮影したパンの写真も掲載した。
 しかし、サントリーのキャンペーンが始まると、ネット上ではバッグにこのブログの写真が使われている、と指摘が上がった。バッグのデザインはブログのフランスパン写真を半分切り取って反転させたもの、というのがネットユーザーの主張だ。
 ネット上ではすでにブログの写真とバッグの画像を合成したコラージュも出回り、双方を比較できる。それを見る限り、パンの焼き目や亀裂模様(クープ)など多くの点でよく似ている。
 ネットユーザーから指摘を受けた管理人は15年8月10日、同記事のコメント欄で、既製品の写真を掲載しているだけなので著作権的に何も言えない、とことわりつつも
 「回転して一部分にしてるんですね…。確かに一致しててビックリしました」
 と写真とデザインが同じものであると認めた。
 これを受け、複数のネットメディアが「(佐野氏は)盗用確定的」といった見出しで騒ぎを報じたため、佐野氏への批判は一層強まった。
 一般的に、料理や食べ物の写真に著作権が認められるケースは少なく、この件で法的な責任を問うのは難しそうだ。

 ただ、佐野氏は5日に東京オリンピック公式エンブレムの問題で記者会見した際、過去の作品も含めた「盗用」疑惑について、
 「そういった声があるとしたら、ものすごく残念。ものをパクるということは一切ありません」
 と断言している。(後略)
 (15.8.12『J-CASTニュース』

手紙にちょこっとイラストを追加したり、ブログの文字の大きさを考えたりするのも全てデザインで、人間は誰しもが常日頃デザインを行っている。

だから“デザイナー”なんて職業には誰だってなれるものだと自分は考えている。


ただしそれが“有名デザイナー”になると話は別で…
そこには人とは異なる強烈な「個性」や「才能」がなければ、絶対にムリだ、と、そう思っていた。


しかしながら有名デザイナーに必要なのは、才知ではなく、「肩書き」と「人脈」だった。

一生懸命がんばって有名広告代理店に入りさえすれば、その後独立・デザイナーと名乗って、どんな適当な仕事をしたって、どんな盗作をしたって、どれだけポリシーが無くとも、
元博報堂なんていう肩書きと、知り合いの人たちが、誉め合ったり賞を回し合ったりしながらあれよあれよと一流デザイナー(と呼ばれる)ポジションへのレールを敷いてくれるのだ。


全くもって狭く閉鎖的な世界。

日本のデザイン業界…何とも情けないものだ。

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2015/08/10

なぜ、今。

実家の父から「クラス会のお知らせが届いてるぞ」と連絡があった。

かつて所属していた学級などの会合なんて一度も出たことも誘われたこともなかった中、高校時代の“1年5組”のクラス会の通知が来ていた。


1年5組…幹事の欄にあった名前は覚えている。
クラスのムードメーカーで、よく家に遊びに行ったN君だ。
よく妹とケンカしてたなぁ…。

しかしそれ以外の人が、全く出てこない。


3年のクラスなら、体育祭で大道具やったことや修学旅行で沖縄に行ったことなどかろうじて覚えているのだけれども、さすがに入学当初のことは完全に忘却の彼方だ。


なぜ今、1年5組だったのだろうか…。
当時のクラスメイトたちに会えばフラッシュバックのように様々なことを思い出すのだろうか…。


とりあえず、また実家に帰って卒業アルバムでも引っ張り出さねば、色々心配でふんぎりがつかない。

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2015/08/09

極みの夏。

新日本プロレス「G1 CLIMAX 25」へ。

極みの夏


超満員札止めの後楽園ホール

昨年も書いたが、その客席は“フェス”。
昨年以上の、イヤ、それを上回る熱量だった。

圧巻の札止め!


試合内容やレスラーとしての生き様、カリスマ性、さらには会場の歓声や雰囲気を見ると、やはり今のこの団体は、やはり、

“棚橋”

やっぱりタナ


“中邑”

会場人気ならマホンもあるけれども


“オカダ”

認めざるを得ない


後にも先にもこの3人なのだと改めて思った。


爆発中の人気を継続させるために、なかなかそれ以下の選手が活躍しにくい状況であることは明確だ。

だけれど、未来を見据えたら、それだけでもいけないとも思う。


はたして今年の夏の新日本は、攻めるのか、守るのか、楽しみだ。

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2015/08/08

八王子へー

毎年足を運んでいる“八王子まつり”へ。

いざおまつりへ!

祭


山車や民踊流しが通るメイン会場である甲州街道には、老舗商店だけでなく的屋が出店。

黒塀

紙吹雪!

ドンドン!

老若男女

パクパク


それだけじゃなく、放射線通りもみずき通りも、さらには京王八王子駅方面まで、居酒屋もバーもコンビニもカレー屋も植木屋も着付け教室も、八王子の街ほとんど全ての地元商店が何かしらお店を開いていて、どこもお客さんがいっぱい!

かの有名な都まんじゅう!も大行列!

伊勢屋のおだんご激安

焼き鳥の名店星野屋

街全体のエネルギーが相変わらずスゴかった。


みんなこの日を待ちわびてたんだなぁ、という雰囲気にワクワク、ワクワク、させられて…
お酒もすすみ(またいいお店がいっぱいなのだ)、そこそここの地元にお金を落としてきた。ヒック。

安くて早くてうまい飛騨の里

きき酒じゃあ

また来年

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2015/08/07

カーネル、リング

無料お試しクーポンを利用して、ケンタッキーフライドチキンの、

“カーネリングポテト”

を試食。

おいしいです!


まぁそれだけではさすがにレジに立ってお願いしづらく、結局お金を出して通常のメニューも購入してしまったのだが。
そう考えるとこの日本人の心情にうったえるこのキャンペーンって、上手だよなぁ。


厚くてホクホクしたフライドポテトはここの特徴だが、さらにそれに表面のカリッと感をプラスして、とてもおいしく仕上がっていた。

食べてみる価値アリ!


1ピース1ピースが大きいので、「アレッ、量少ないかな…」と思ってしまうのがたまにキズ。

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2015/08/06

70年。

なじみの居酒屋渋谷センター街“蓼科”にフラリ。

先日のテレビ出演の影響はいまだ続いているようで、今夜も一見さんが来ていた。さすが!


名物のすいとんや高麗人参の漬かったスタミナ酒をいただきながら…

時期が時期だけに、話題はなんとなく70年前の話に…。

急がずのんびり、それが蓼科流


今年米寿を迎えるママの話は、おもしろかった。

パワー充てん!


最近、左だの右だのに振り切って、あることないことギャアギャア騒いでる人の声ばかりが耳に入ってきていたので、
やはりあの頃を知っている経験者の話は真に届いているし、人生の先輩から学び考えさせられることは多く、そしてその思いは大切にしなきゃイケナイなと、改めて思った8月6日だった。

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2015/08/05

(5年ぶり)ドーン!

おらが町狛江市の、市政45周年を記念した花火大会が開催された。

5年ぶり開催の花火大会は、市民によるステージに、地元飲食店も多数出展する、地域挙げてのお祭り。

自分も仕事を早退して張り切って多摩川の河川敷に行くと、ド平日開催にもかかわらず同じように待ちきれないと言わんばかりのたくさんの人が。
若い浴衣姿の子たちも目について、そのにぎやかさが夕暮れに照らされて、とてもいい雰囲気だった。

いーい夕焼けー!

どこでも座れちゃう


肝心の花火も、前回より1,000発増えていたそうで、想像以上に大規模でビックリ!

あなどるなかれ


対岸の川崎までかかる、ナイアガラが流れた!

ナイアガラー!


しかしそこは日本で2番目に小さい市。

知ってる顔に会ったり、
どこからでも気軽に花火が眺められたり、
場所取りも不要だったり、
トイレの心配もいらなかったり、
何より歩いて家まで帰れるし、

色々とちょうどいい塩梅の、ステキな記念日だった。

1発1万円の市民メッセージ花火もありました


遠慮して毎年とは言わないけれど、2年に1回くらいは夏の風物詩として定着しないかなー!

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2015/08/04

どうしてこうなった

 2020年東京五輪のエンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似していると指摘された問題で、劇場ロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏側がエンブレムの使用差し止めを求める文書を日本オリンピック委員会(JOC)に送付したことが3日、分かった。
 JOCによると、ドビ氏と劇場の代理人からの文書が1日にFAXで届いているのが確認された。宛名は国際オリンピック委員会(IOC)とJOCで、英語とフランス語で書かれていた。JOCはこれをエンブレムのデザインを選定した東京五輪・パラリンピック組織委員会に転送した。ドビ氏側は「五輪エンブレムは劇場ロゴの盗作」と主張しているという。文書は3日に郵送でも届いた。
 組織委は五輪開幕まであと5年になった7月24日、国内外の104作品から選んだアートディレクターの佐野研二郎氏の作品としてエンブレムを発表した。佐野氏は劇場ロゴについて「全く知らない。制作時に参考にしたことはない」とのコメントを発表しており、5日に東京都内で記者会見して改めて見解を示す予定になっている。
 (15.8.3『時事通信』

招致活動までは一枚岩で、1つの目標に向かってみんな懸命だったのに、いざ五輪開催が決まると、色々なしがらみが生まれるのだろう…そのほとんどは利権問題だろうが。


どういう経緯でこのデザイナーの、このロゴデザインになったのか。
そしてどうしてこのような甘いチェックになり、これが世に出てしまったのか。

新国立競技場の件もそう。
どういう経緯でここまで予算が後から膨らんでしまったのか。

どちらも一体、誰の思惑でそうなってしまっているのか…。


とにかく運営が不透明過ぎる。


オリンピックを開催するどこの国もそうだったが、やはり日本も同じ轍を踏むのだということがわかって、うんざりだ。

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2015/08/02

やっぱり地元に還る

今日も暑い。

朝早くから顔をのぞかせたお陽さまは、ジリジリジリジリと家を、アスファルトを、照らしながら昇ってゆく。
てっぺんにまでなる頃には、もうすっかり町は灼熱だ。

今日も暑い。

エアコンも働き過ぎでヘバっているように思う。


家にいても何もできないし、何もせずにただ汗を流しているだけではつまらないので、近所のプールにでも行こうということになった。


おらが町狛江市は、川崎市世田谷区という大きな町に挟まれていて、さらには日本で2番目に狭い市なので、どちらにもすぐ出られる。

川崎といえばかの有名な“よみうりランド”のレジャープールがあり、
世田谷といえば大きな“大蔵運動公園”を有し、そこに立派な区民プールがある。


今日は世田谷のプールに涼みに行こうとなった。

成城の丘は高い。
下降し出した太陽といえどもまだまだ元気で、強烈な熱の光線に耐えながら、なんとか山を登り、約20分。
ほうほうの体で現地にたどり着いたら…

入り口には動かぬ行列と、
「入場制限中」
の看板が…!

そんなにこんでるの…!


ギャア!
世田谷さまをナメてました!
自分たちのような田舎者が、自分たちのように気軽に行くようなところじゃないのですね…!


と、いうわけで、同じ道を2倍の汗を流して帰宅。

結局、家から自転車で5分の、自分の市の小さなプールにちゃぽんと漬かってきたのであった。

空いてました


はじめからこうしておけばよかった!(爽やかになりました)

安さが魅力

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