これぞストロングBJ、これぞ大日本プロレス
BJW認定世界ストロングヘビー級選手権、
石川修司×関本大介。
エルボー
逆水平チョップ
ニーリフト
ラリアット
ヘッドバッド
張り手
デカくて強くてタフな2人でも壊れてしまうんじゃないかというほどのゴツゴツとした打撃の応酬。
それでも両者は倒れても倒れても立ち上がり、ぶつかり合う。
スプラッシュマウンテン
ジャーマンスープレックスホールド
完璧にフィニッシュホールドが決まった!
…のに、肩を上げる。
なぜここまでできるのだろう!?
スゴかった。
とにかくスゴかった。
先月の石川×岡林で頂点まで上がったハードルを、ゆうゆうと飛び越えてみせた。
まさにストロングBJ極まれり!
今日はメインだけじゃなく、セミではWユージ、そして新鋭神谷が活躍。
リーグ戦「一騎当千」では、デスマッチ勢が壮絶な試合をみせた。
第0試合ではデビュー2試合目の新人が躍動し、大いなる未来へつながる別れが。
過去も今も未来も輝く、素晴らしい興行だった。
世は春休み最終日。
会場に来ていた小さな子どもたちやプロレス初観戦のお客さんも、大満足だったに違いない。
満員の後楽園ホールを眺めて改めて思った。
今、イチバン観客を裏切らない団体は、間違いなく大日本プロレスだ。
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