アンチ「趣味は料理です」男子
いわゆる“男の料理”というものが好きになれない。
素人がつくるそれのイメージとしては、必要以上に高級な食材を用い、それを台なしにするラフな調理と味付けをし、それでいてうんちくと自信と変なこだわりだけは人一倍、というまさに趣味の延長線上にある独りよがりのものだからだ。
キッチンに立つのも必要に駆られてではなく、気ままでごくごくたまになのも特徴的。
そしてそんなお料理男子に限って、その歪んだプライドやこだわりで他人の料理にケチをつけがち。
「もうひとつまみ塩が多い方がいいね。」
「あーあー、こんな焼き方したら魚がもったいないよ。」
めんどくせェ男だな!
ステキな料理ってのは、家計とか冷蔵庫の中身とか色々なものをやりくりして、色々なことを考えて、その中で食卓に運ばれるものだと思うのだ。
そして男は食事に関しては消費者でいて、感謝を込めて「うまい!」とだけ言い出してくれたそれを全部たいらげるくらいがちょうどいいと思うのだ。
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