« オカダの未来はこれから明るい | トップページ | 自分の時間自分の空間、プライスレス。 »

2015/01/06

私のプロレス2014

色々あってキャンセルせざるを得なかった興行があったり、意図的に減らしたつもりでもあった2014年の自分のプロレス観戦だが、改めて手帳を開いて数えてみると…

その数、54で、なぜだか昨年よりも増えていた…。

それだけ「見逃せない!」と思う興行が多かったってことだろうか。
いいことだ。


そしてその内訳がコチラ(↓)。

大日本ばっかりか


今年はもう少し、広く浅く会場に足を運んでみたいものだ。


そして今年も、そんな2014年のプロレス界をふり返りながら“ネットプロレス大賞”に投票した。


団体が細分化され、その楽しみ方も細分化された今、雑誌社や新聞社主催の賞レースの公平さには限界がきていると思う。

だからこそ特にこれから、この「ファンによるファンのための」賞の重要性が増してくると思う。
もっともっとたくさんの人が参加し、もっともっと権威化されてもらいたいものだ。


と、いうわけで、以下は私の投票。(各賞内、上掲載が上位)

〈MVP〉------------------------------
○藤本つかさ(アイスリボン)
年間を通してベルトを守り続けたことと、団体を引っ張り続けたこと、リング内外での圧倒的実績がある。
特に、盟友志田光退団時には、“組織に残る美学”を見せつけてくれた。
彼女がいるからこそ今のアイスリボンの結束力、団体力があるのだ。

○石川修司(ユニオンプロレス)
BJWデスマッチヘビー、ストロングヘビー、そしてタッグのグランドスラムを達成。
さらには「一騎当千」リーグ戦も優勝と、圧倒的な強さを見せつけた。

○高木三四郎(DDTプロレスリング)
飯伏、ケニー、福田らを新日本や全日本に、まるで戦国時代の政略結婚のように嫁がせ、自身に磐石のコネクションを形成。
いい悪い抜きにして、彼の手腕には驚かされた。


〈ベストバウト〉------------------------------
○希月あおい×春山香代子(12月28日アイスリボン後楽園大会)

〈カコキジ〉「団体力」(14.2.28)

決して諦めることなく攻め続ける鬼気迫るあおいと、それを全て受け止めた春山の度量…素晴らしい試合だった。

○木高イサミ×塚本拓海(1月2日大日本後楽園大会)
「“大日魂”とは何ぞや!?」をめぐるイデオロギー対決。
こういうの大好き!
ツカのおかげで自分も大日魂に気付き、考えをめぐららせることができたし、そこには眩しいばかりの大日本プロレスの未来があった。(と思ったのだが)

○中邑真輔×オカダ・カズチカ(8月10日新日本西武ドーム大会)
わかってはいたものの、改めてオカダのスゴさを感じられた試合。
過酷なリーグ戦の決勝、しかも大舞台。
その試合の終盤でもあれだけ動けて、あれだけのたたずまいを魅せられる彼は、やはりG1覇者にふさわしいと強く思った。


〈最優秀タッグ〉------------------------------
○ツインタワーズ(佐藤耕平&石川修司)
今のプロレス界に必要とされていたのは、こういう憎いほど“強過ぎる”レスラー・チャンピオン像だ!

○ヤンキー二丁拳銃(宮本裕向&木高イサミ)
年末からの東スポプロレス大賞逸機→タッグ王座陥落から、下半期よくぞ盛り返したと感心した。
その地力、人気はまだまだ!

○平成極道コンビ(星野勘九郎&稲葉雅人)
バイプレーヤーとして今年は他団体にも出場し、休憩時間の“押し売り”も定着。
ゼロワンの冷えきった会場を、誰よりも2人がその押し売りで暖めていた光景は忘れられない。


〈新人賞〉------------------------------
○宝城カイリ(スターダム)
デビュー3年とは思えない激しい受けと、高橋奈苗とのタッグ結成、そして戴冠。
小橋建太プロデュース興行での存在感もよかった。

○高橋匡哉(ASUKA PROJECT)
今やデスマッチBJになくてはならない存在に成長。

○植木嵩行(大日本プロレス)
そのバックボーンも風貌も、ファイトスタイルも…
奇妙で、熱くて、おもしろくて、とにかく目立った1年だった。
バラモン兄弟とタッグを組む1年目なんているかよ!


〈最優秀興行〉------------------------------
○プロレスリング・ノア/5月17日後楽園大会

〈カコキジ〉「ノアを救うのは…」(14.5.17)

KENTA国内ラストファイト。
丸藤とのタッグ復活、手厳しすぎるせん別を送る杉浦と中島。
そしてメイン終了後、ファンからノアの未来を託されたのは…丸藤!
さらには別れを惜しむファンに手を振り応えるKENTAによる感動のエンディング…と、ノアの今までとこれからが全部詰まった素晴らしい興行だった。

○崖のふちプロレス/4月1日レッスル武闘館大会

〈カコキジ〉「やっぱりマッスルビーナス」(14.4.1)

前々日の後楽園ホール大会、“藤本つかさ×志田光”を受けての松本都登場。
「マッスルビーナス解散」を完結させ、特異なプロレス人生を歩んできた3人のこれからを見せた。

○商店街プロレス(大日本プロレス&横浜市商店街総連合会)/5月24日二俣川銀座商店会大会

〈カコキジ〉「商店街プロレス開幕!」(12014.5.24)

商店街プロレスシリーズはどうしても入れておきたい。
業界のすそ野を広げる意味でも、地域密着団体のモデルケースとしても、とても有意義で大切で、素晴らしい企画だ。
ますます蜜月になってゆく、大日本プロレスと横浜市商店街総連合会のタッグ、楽しみだ。


〈最優秀団体〉------------------------------
○新日本プロレスリング
2014年も変わらず、イヤそれ以上の成長を見せて文句なし!

○アイスリボン
個性溢れた新人の登場と育成。
そして団体の雰囲気も今、非常にいい。

○ユニオンプロレス
修司・イサミの2TOPの充実と、FUMAの成長。
年内に流出していたベルトを取り戻し、ハッピーエンドにまとめあげた。


〈最優秀プロレスを伝えたで賞〉------------------------------
○フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』10月26日放送「敵はリングの外にいた 長与千種とダンプ松本」
スターとしての、プロレスラーとしての悲哀。
それでもプロレスラーはプロレスラーでしかいられない…。

○日本テレビ系『スッキリ!!』内「スイーツ真壁のうまいッス!!」
大人気スイーツ真壁!
「スイーツの人」みんな知ってるんだもん、やっぱりスゴいよなぁ。

○春一番氏の芸能活動全般
今年亡くなった功労者へ。

|

« オカダの未来はこれから明るい | トップページ | 自分の時間自分の空間、プライスレス。 »

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

「プロレス」カテゴリの記事

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

改めて、その観戦数に凄いと思ってしまいました。
高橋、植木、存在感ありますね。

わたくしも自分の生観戦試合を基準に投票しましたが、やはり人それぞれの思い入れの違いが、投票ランキングを面白くさせていますね!新人賞は棄権したのですが、2015年は大日本の同期若手3人に”秀でる”ものを感じたら一票投じるかもしれません!

大きな資本が背景にあるといえ、多大な宣伝、ボリュームある興行などで世間にプロレスを広げようと動く新日本プロレスはやはり最優秀団体です。
他団体も頑張れ?いや、決してリングの戦いは他の団体も負けていないはず!
そのプロレスラー魂燃やす戦いが多くの人に届いて欲しい…新日本ばかり目をいくのでなく。そんな気持ちで2015年もプロレスを見ていきたいです!

投稿: ばーにんぐK | 2015/01/16 02:03

ばーにんぐKさま、こーんばんはー。

昨年は観戦が偏り過ぎた感があります…。
もう少し食わず嫌いなんかをなくしてニュートラルにいきたいものですな。

しかし投票者各々の思い入れがあるからそこのファンによるファンのための賞ですよね。
もっともっと参加者が増えて欲しいです。

新人は宝。
ジャージ着た垢抜けない練習生が多くいる団体はとても美しいですよね。
昨年3人デビューした大日本の道場、新たにまた3人入ってきています。
どの団体も盛り上がって欲しい!

2015年の課題は、リング上の熱さを、どうファンじゃない層に伝えていくかかもしれませんね。
ファンも業界の一部として、なんとかこの熱を響かせることに協力できれば…!

投稿: かんげ | 2015/01/16 18:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/86993/60947715

この記事へのトラックバック一覧です: 私のプロレス2014:

« オカダの未来はこれから明るい | トップページ | 自分の時間自分の空間、プライスレス。 »