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2014年12月の記事

2014/12/31

アッチいっちまえ2014

ヤンヤヤンヤとお酒を飲んでいたら、2014年も気付けばあともうちょっと。


今年も色々ありました。

イヤ、

今年 “は” 色々ありました…。


母親が倒れて、祖母の介護問題に直面し自分が生まれるずっと前から実家にあった梅の木が枯れ、父は仕事を引退し、妹に子どもが生まれ自分は結婚し


とにかく今年は、親子とか、夫婦とか、隣にいる誰かのこととか、

“家族のカタチ”

“自分じゃない誰かのこと”

について考えさせられた1年だった。


そして最終的にたどりついたのが結局、「健康第一」。


結局、何が正解かなんてものはわからなく、どうするべきなんてことも見えたわけでもないので、2015年もあまり生き方に変化はないだろうが…
少しだけ内向きに、そしてすこやかに、過ごしたいと思う。

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2014/12/30

ナンバーワンテレビ

今年はおよめさんの影響もあって、テレビドラマをよく見た。

その中で2014年ナンバーワンだったものは、間違いなくテレビ朝日系列で放送された、
『BORDER』
だった。


小栗旬演じる刑事が、ふいなことから死者と交信できる能力を身につけてしまうことからはじまる物語は、色々なことがあいまいなまま、回を重ねてゆく。

生と死

正義と悪

対極にある様々なことの、文字通り“BORDER”を見せつけながら進み、そして最後にそれはあっけなく超えられるというあまりに衝撃的な結末を迎える。


最初はながら見していたのだが、最終話近辺で急激に引っ張られ、目が離せなくなり、そしてあのラストシーン…!

とにかく戦慄を覚えたのであった。

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2014/12/28

団体力

アイスリボン後楽園ホール大会へ。

藤本つかさ×中島安里紗

JWP後楽園ホール大会と昼夜で行われた、それぞれの団体で・それぞれが持つベルトをかけた二戦は、互いが防衛。

お互い遠慮したか


いわゆるイチバンおもしろくない結果に終わってしまったが…
試合前、多くの後輩から見送られる藤本の姿、イヤその団体の姿にはグッとくるものがあった。

見送られ


見渡してみれば選手たちはみな個性的で、伸び盛り。

新人の雪妃、これからが楽しみ

全く変わらないのは松本代表と235だけ、うかうかしてられないぞ!

世羅はパワーファイター

一歩及ばず


1試合目から全部の試合から目が離せなかった。


それに加えての、この1年間団体を支え続けてきたつっかの確固たる存在と、この一枚岩の雰囲気。

アイスリボン、今がイチバンおもしろい時なのではないか!?と思ったのだ。


そして今日は特に、春山香代子に挑んだ希月あおい。

もちろんいつものような元気なファイトも健在だったが、今日は顔面を打たれても、流血しても、倒されても、何度も何度も立ち上がり、強大な壁に何発も何発もエルボーを打ち、ジャーマンを放ち、あわやの瞬間をつくった。

もう元気だけじゃない!

何発も何発も!

そして倍返し


今までずっと勝負論とはかけ離れてたところにいたあおいが、ここまで必死で、ここまでこだわった試合をしたことに、大いなる成長を感じたのであった。

そして彼女の第一線への復帰が、団体をより明るく、厚く、そして深い愛に溢れるものにしてくれると思うのだ。

あおいの時代はまたつくれる!

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2014/12/27

もちろん投かんは元日未明です(毎年恒例)

お昼にそそくさと家を出て、毎年恒例、年賀状作成@仕事おさめ翌日の職場。

今年は自分の年賀状に加え、およめさんの年賀状もあったので色々と心配だったが、無事に予定通りデザイン+プリントアウトまでを終えられた。


あとは大みそかにダラダラとテレビを見ながら、メッセージと住所を書くだけだ!(それまで放置かい)

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2014/12/26

仕事はおさまった。仕事は。

今日は仕事おさめだった。

夕方から社内で納会が行われ、さらにそこから外に飛び出し忘年会→二次会で、終電近くまで。


仕事はまぁ、そんなに多いわけではなかったので、無事におさまった。


問題はプライベート。

あしたは毎年恒例の年賀状作成@仕事おさめ翌日の職場。


他にも、飲み会には参加したいし、色々お買い物にも出かけたいし…

「時間がない!」


と、いうわけで、我が家で出された結論が、

“大そうじの延期”。


決定した途端、スッと心が軽くなったのはナイショだ。

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2014/12/25

歓喜のブラッドクリスマス

プロレスリング・フリーダムズ後楽園ホール大会は、聖夜恒例の葛西純プロデュース興行だった。

デスマッチデビュー間もない正岡大介の、団体プッシュが露骨過ぎてどうにも腑に落ちない。

「持ち込み」や「+α」の冠のない正調の蛍光灯デスマッチにおいて別のアイテム(画鋲)を出してくるのも、メイン大熱戦の後にリングに上がるのも、正直、少なくとも3年は早いと思った。

いい選手だとは思うんだけど


メインでは、竹田誠志葛西を破り戴冠!

ガラスボード、カミソリボード、さらにはノコギリボードまで持ち込まれた、壮絶な死合い。

はじめのクラッシュは竹田!

背中が…!

2人の本領は流血してから


心の師弟…2人の関係性があるからこその、まさに聖戦であった。

ラダーも使う!

ロッキンポ!


それを制した竹田には、このフリーダムズのベルトを巻いたまま・登坂社長を苛つかせたまま、大日本プロレスのリングにも上がり、同団体の王座も奪取してもらいたい。

そして血まみれでデスマッチ界を闊歩し、2015年をクレイジーキッドの年にしてもらいたいものだ。

2人の世界

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2014/12/24

しとやかさ無きところにフェティシズムは無し

グラビアアイドルの業界なんかでたまに目にする、

“(自称)尻職人”

という肩書きが理解できない。


ドヤ顔でおしり突き出されても何も感じるものはないし、第一、フェティシズムというものは自分で発見するからこそ意味があるのだ。

それはあまりに押しつけがましい行為…。


「そういうのはコチラで見つけますから…。」

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2014/12/23

愛想なしの聖夜

今夜はクリスマス会!

昨年“地元の実力”を知ったので、今年もご近所めぐりをした。

商店街のはずれのパン屋さんでバゲットを買い、駅近くのケーキ屋さんでプリンとケーキを買い、2軒隣のお肉屋さんでローストチキンを買った。

メリーおいしかった


当日ではないけれども今夜がクリスマス会、という家族が多いのだろう。

お客さんも、お店の人も、みんなニコニコ。

「今年もおいしいのができたよ!」
なんて肉屋の主人も張り切っていた。


と、いうわけで勢いづいて、欲張って向こう隣のお肉屋さんのチキンも食べ比べてやろうと思い、勇んで入店したら、

(コッチも向かずに)「予約でいっぱいだからムリだよ!」
と突っ返された。


当たり前ながら地元の全部のお店が実力あるってわけじゃあないんだと気づいた、(前倒しの)聖夜であった。

メリーメリーおいしかった

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2014/12/20

自分以外はみんな他人。

映画『ゴーン・ガール』鑑賞。

「知能」
「暴力」
「社会」

が、まるでジャンケンのように勝った負けたをくり返しながら、二転三転するミステリー。


様々な悪、様々な罪のカタチを見せられ、気づけばスクリーンの全てに対して嫌悪感を抱いていて…
それはまさに、“登場人物全員悪人”。

物語はヤクザの抗争を扱うわけではなく、アメリカの、ごくごく普通の家庭の話なのに。

人間は全て悪だってこと?
皮肉タップリの作品だった。


そして、最終的に陥るのは、決して理解することのできない、“他人の恐怖”。

それはもちろん「妻」という関係の人間であっても。

身震いするような感覚に襲われたのであった。

『ゴーン・ガール』


そんな妻役のロザンムド・パイク。

物語序盤、中盤、終盤、そして最後、同一人物とは思えない変貌で、素晴らしい演技であった。

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2014/12/19

クリスマスまであと…オナカ。

羽田空港国内線第一ターミナルビルにて“X'masマーケット”開催中。

そのブースを彩っているのが、焼き菓子ユニット“Onaka(オナカ)”

かわいいクッキーと、クリスマスらしいシュトーレンを焼いている。

おっきなツリー!


恥ずかしながらシュトーレンというお菓子の存在を今まで知らなかったのだが、覚えた途端、街のあちこちにそんな「シュトーレン」の文字があることに気づいた。

そんなに有名なお菓子だったのかー!

シュトーレン、ドライフルーツゴロゴロでした

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2014/12/17

俺の王道ダイニング

川田利明の経営するお店、
“麺ジャラスK”
に行った。

(「川田さん」ではないのは、まだ正式に引退を表明していない彼への敬意だ)

黄色い看板がまぶしい


最寄り駅は成城学園前駅なのだが、高級住宅街を越え、成城の丘を下り、世田谷通りまで出なければならないのでかなり遠い。
歩けば20分くらいはかかるのではないだろうか。

むしろ大通り沿いで、駐車場もあるので、お店の雰囲気も相まって、ドライバーがヒョイと立ち寄るようなところに感じた。


慣れない飲食業、夫婦2人だけでの切り盛り。

お店のコンセプトが二転三転してしまったり、必然的にいわゆる“注文の多い料理店”になってしまうため、巨大掲示板の麺ジャラススレッドが荒れ様々なウワサが飛び交うのも致し方ないことかもしれない。


しかし実際に行ってみると、ちゃんとしたお店だった。

基本は食券制なのだけれども、お酒を飲んでおつまみを食べて、ゆっくりしたいお客さんには注文を聞いてくれる。

メニューのラインナップは、各種ラーメンと、

煮干しラーメン、おいしかった!(ミニサイズがあったらなお嬉しい)


からあげや肉皿など、お肉中心の居酒屋メニュー。

あがったよー!

お肉にこだわり


これがおいしかった!
ガッツリ、お酒に合って、店主のこだわりを見た。


厨房を見ると、あの川田が、ひっきりなしに動いて料理をつくっている。

「からあげあがったよー!」
「ポテサラあがったよー!」
なんてフロアに響かせる声がキまっていて、懸命さを感じた。
間違いなくハッスルしていた。


あの頃日本武道館のメインで闘っていた川田は今、成城の丘の下で変わらずに闘っていた。
そのどちらも必死で、そのどちらも高貴なものだった。


お酒を飲みながら、失礼と思いながらも、どうしても眺めてしまうそんなデンジャラスKの姿。

高いところに荷物を置いた時、
「ホッ!」
と出した声に、全く変わらぬ川田を感じて嬉しくなった。

Tシャツ(3,000円)を購入すれば写真撮影に応じてくれるそうです

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2014/12/16

焦る焦る師走

2014年も気づけばあと半月。

あっという間ですなァ…。


11月までは何の気なしに過ごしていたのに、いざ12月に入った途端、
「アレする時間がない!」「コレする時間がない!」
と焦るのはなぜなのだろう。


きっとアレもコレも12月にならないと雰囲気が出ないのが問題なのだ。

「11月の忘年会」
「11月の大そうじ」
なんておかしいからね。

だからどうしても師走内に詰め込みせざるを得なくなってしまう。


なので、1月〜11月を28日間くらいにして、その分12月を50日間くらいにしてくれたらいいのに、と、切に思うのだ。


と、いうわけで、飲み会や家の仕事や年末のごあいさつやプロレス観戦で、手帳を開くと今日から年内は予定がいっぱい(ありがたや)。

(火)専門学生時代の友人と忘年会
(水)プロレスファン仲間と忘年会
(木)プロ野球ファン仲間と忘年会
(金)プロレスファン仲間と忘年会
(土)およめさんと映画鑑賞

(日)プロレス観戦
(月)なじみの居酒屋の忘年会
(火)お家でクリスマス会
(水)なじみのスナックのママとプロレス観戦
(木)プロレス観戦
(金)仕事おさめ→納会
(土)高校時代の友人と忘年会

(日)プロレス観戦→プロレス酒場へ年末のごあいさつ
(月)大そうじ
(火)なじみのバーの忘年会
(水)大みそか

全部仕事ではない。
完全に遊び呆けています。

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2014/12/15

今年も出ましたこのセリフ

定期的につぶやくことなのだが、

「最近、お酒に酔いやすい。」


殊に今回は生涯ナンバー(ワースト)ワン。

ビール1杯飲んだだけで顔や耳がポッカポカしてしまって、困っている。


若い頃は、どれだけ飲んでも顔の変わらない男で有名だったんだけどなァ…。

今では誰よりも先に赤くなり、1人で酔っぱらっている感を出してしまっているのだ。


と、いうわけで先日、なじみのバーで、マスターとその原因を、ずっと考えていた。

なかなか答えは出ず、お酒は進み、元々赤かった顔もドンドンドンドン色濃くなり…

やがてダルマのようになった時に、唯一ここ最近の自分の生活とリンクしている、これしかないという原因に気づいたのだ。


“運動不足”。

昨年のマラソン大会以降、まっ………たく運動していない怠惰な自分の肉体。
どう考えたってこれが原因に決まってる!


やはり健全なアルコールは健全な肉体に宿る。

少し運動しないとなァ…来年から。

記憶もなくします

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2014/12/13

TOTSUZEN私的ベストナイン〈(現役)グラビアアイドル〉

1.【右】都丸紗也華
2.【捕】尾崎ナナ
3.【中】吉木りさ
4.【三】中村静香
5.【左】今野杏南
6.【一】篠崎愛
7.【二】秋山莉奈
8.【遊】佐野ひなこ
9.【投】原幹恵

【継】川村ゆきえ
【抑】小島瑠璃子

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2014/12/11

単発

東京愚連隊年末興行にレジェンドが!

ミル・マスカラス!

まだまだ飛べる!


そしてテリーファンク!

伝家の宝刀!


間違いなくプロレスの教科書に載っているリビングレジェンドに、入場前から花道には人が群がり、試合後は大勢のファンがリングを囲み、それはそれは熱狂の後楽園ホールであった。

熱狂と幸せの空間でした


それにしてもNOSAWA論外のコネクションは大したものだ。

論外じゃない


スポンサーも大きいのだろう。


なので同大会には他にも有名プロレスラーがズラリ。

マスター!

同じ空間に組長と船木とみのるがいるキセキ

村上和成復帰

圧倒的ヒザ

大社長

菊ちゃん昇天

この対決には胸躍りました


しかし。
4番バッターばかりを揃えてもおもしろくなるとは限らないのがプロレス。

メンツは豪華なのに、戦いやストーリーのないカードが続く…。

「姿が見られればそれだけで満足。」
なんてのはテリーとマスカラス、もはや神様くらいのレベルにならないとムリだよ!


せっかく設けられている団体のチャンピオンシップも、その谷間に埋もれてしまい、休憩時間のようになって悲しかった。

試合はいいのにモッタイナイ!


今後も自主興行を続けるのならば、ここに上記のレスラーを絡ませなければならないと思う。

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2014/12/09

チャボった。

神保町のかの有名な路地の奥にある、“チャボ”の、“ホワイトカレー”を食べた。

シチューじゃないよ


見た目はシチュー。
でも口に入れたらカレー。

そんな不思議なカレーだった。


クリーミーでサラサラのルーは、サラサラのサフランライスと相性抜群。

具材により種類も色々あるのだが、“煮豚”がオススメ!
下味のしっかりついた柔らかいお肉がいいアクセントになって、おいしかった。


ホワイトカレーそのものは北海道の名物。

それはだいぶシチューよりなのだそうだが、カレーの本場・神保町に店を構えるにあたり、改良に改良を重ね、絶妙なバランスの逸品を完成させたそうだ。


ちなみに、以前本ブログでも紹介した“ナスリン☆カレーナイト”が、来年からこの“チャボ”で開催されることが決定。

そして店長の根岸さんはイベンターであり役者であり、大のプロレスマニア。

神保町新名物のホワイトカレーを食べながら、ナスリンのオレサマトークを聞きながら、店長秘蔵の90年代インディープロレスビデオを鑑賞…なんてカオスな夜になりそうだ。

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2014/12/08

TOTSUZEN私的ベストナイン〈おにぎりの具〉

1.【右】ツナマヨ
2.【二】おかか
3.【捕】うめぼし
4.【投】シャケ
5.【一】すじこ
6.【遊】茎わかめ
7.【左】うめしそ
8.【三】たらこ
9.【中】ジャコ

【継】高菜
【抑】カルビ

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2014/12/07

プロの手引き

いとこはファンが高じて10年以上東京ディズニーリゾートで働いているその道のプロ。

今日は夫婦でそんな彼女に、東京ディズニーシーを案内してもらった。

噴火待ち


何度もパークを訪れている人が重視するのは、やはりいつもと変わらないものではなく、“ライブ”。

普段は目の色を変えてアトラクションに飛びつく我々も、今回は趣向を変えてショーの列で待機した。


“ミスティックリズム”はジャングルをテーマにしたダイナミックなダンスと生演奏による舞台。
躍動する肉体…まるでシルク・ドゥ・ソレイユか劇団四季かというような本格的な雰囲気だった。

キャラクターが出るわけではないのに開園時からずっと続けられ、たくさんの人に愛されているショーというのも納得ができた。

それだけに、「来年で終了」という一報はモッタイナイと思った。


“ビッグバンビート”は文字通りビッグバンドのステージ。

華やかなビッグバンドジャズ、イイネ!
歌あり、様々なダンスもありで、素晴らしかった。

ゴー☆ジャス!


ここにはキャラクターたちも。

最近ダッフィーを隣に座らせたりと、
「日和ったんじゃないか!?」
と思っていたミッキーさんだったが、ここではドラムにタップに圧巻のパフォーマンスで、
「さすがミッキーさん!」
と唸らされた。

「スイマセンミッキーさん…。」


只今クリスマススペシャルで大混雑中。

指定席の抽選に外れたので2階席から観覧するために、寒空の下2時間待ったのだが…それだけの価値はあった。

2階からの眺め


パークを歩きながら様々なウンチクを聞き、おいしいレストランやかしこい注文の仕方、ベストショットスポット、はたまた「ココに隠れミッキーが!」なんてプチ情報も享受され、色々と楽しく勉強になった。

園内を見渡せば、乗り物に乗りたい人、キャラクターに会いたい人、グッズが欲しい人、写真を撮りたい人、カワイイ格好で歩きたい人…
みんなそれぞれ違いはあれど、何らかの確固とした目的意識を持った人々ばかり。
「なんとなく」なんて人はいない。

そこがすごいなぁディズニーってのは。

サイン帳持ってる子もいた!


もちろんアトラクションも、外せないものには行った。

“トイストーリーマニア”はかわいくてわかりやすくて、とても楽しかった。

130800点でした


いとことおよめさんは嬉々としながら“タワーオブテラー”へ。
私は留守番。

前回乗ってもうこりごり


昨晩の飲み会でハッスルしてしまった自分は、特に午前中二日酔いで気持ち悪くて(舞浜に向かう途中で何度も途中下車するほど)半分ダウンしていたのに、“タートルトーク”でクラッシュ氏に指名され、大声であいさつするハメにもなってしまった。

「最高だぜ」「うぉーっ!」ってやつ

クリスマス一色でした

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2014/12/06

伝説を継ぐお店

戦後間もなくから横浜を彩り、支えた、伝説の大衆居酒屋“根岸家”。

伊勢佐木町で人々を照らし続けていた本店は昭和55年になくなってしまったが、唯一現存するその血統を継ぐお店、東神奈川の“根岸家”に行った。


日が沈んだばかりの早い時間だったのにもかかわらず、店内はもういっぱい!

にぎにぎ…お客さんもお店の方も、活気がすごい!


そしてお料理は、魚から珍味、揚げものまで、全てが安くて早くておいしい!

お見事だった。

すぐに売り切れてしまう幻のコロッケ、おいしかった!


なじみのお店のママに紹介してもらい、以前から何度か酒席に同席させていただいたのだけれども、大将の正さんは懐の深いとってもいい方。
しかも奥さんは美人で、息子さんはプロレスマニア。カンペキじゃん!

大忙しの店内ながらあったかい空気が流れていたのは、そんな人柄があふれていたからだろう。

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2014/12/02

「うぇーい。今なら楽勝だうぇーい」解散

 衆院選が公示された2日午前、各党党首は一斉に街頭などで第一声を上げた。与党側が安倍政権の経済政策「アベノミクス」の継続を訴えたのに対し、「経済失政」と断じる野党側は政策の転換を迫った。
 安倍晋三首相(自民党総裁)は東日本大震災で被災した福島県相馬市で演説し、復興加速化を約束すると同時に、「復興を進めていくためにも経済を強くしていかなければならない。経済政策が問われる選挙だ」と提起。「デフレから脱却し、経済は成長し、皆さんの生活が豊かになる。これがアベノミクスだ」と力を込めた。
 民主党の海江田万里代表も福島入り。JRいわき駅前で首相の衆院解散の狙いを「アベノミクスの失敗隠し」と位置付け、「(安倍政権の)2年で本当に皆さんの暮らしが良くなったか。投票に当たっては、まずそのことを考えてもらいたい」と訴えた。維新の党の江田憲司共同代表もJR横浜駅前で「アベノミクスで景気回復の実感はあるか。大部分の国民は実感がないと言っている」と指摘した。
 公明党の山口那津男代表は横浜市内の相鉄線二俣川駅前で、賃上げによる実質賃金のプラス転換を約束し、「そういう経済の進め方を連立政権に任せていただきたい」と力説。次世代の党の平沼赳夫党首は岡山県津山市で「国にとって必要なことは(与党に)賛成して引っ張り上げていく」と述べ、是々非々の対応を強調した。
 共産党の志位和夫委員長はJR新宿駅前で「共産党躍進で安倍政権の暴走をストップさせて、新しい政治を一緒につくろう」と呼び掛けた。社民党の吉田忠智党首は大分県臼杵市で「アベノミクスは地方にも中小企業にも労働者にも及んでいない」と主張した。新党改革の荒井広幸代表はJR巣鴨駅前で「アベノミクスを補強する『家庭ノミクス』を提案する」と語った。
 生活の党の小沢一郎代表は2日午後、新潟県魚沼市のJA北魚沼入広瀬支店前で「一部の企業が史上空前の利益を上げているが、一般国民にとっては物価が上がって、収入はどんどん減る一方。それがアベノミクスの実態だ」と批判した。
 (14.12.2『時事通信』

給与が上がらない中税金だけは上がり、思っていた以上に一般家庭の負担は大きくなった。

“消費税8%”、いざはじまったみたら想像以上に辛かった。
まだまだ消費者の買い控えは続くだろう。

先のGDP2期連続マイナスの衝撃など、色々と読みの浅かった安倍政権には失望を抱く。


しかし現政権の悪口を並べるだけで、プランも信念も何もなく、全く準備ができていないまま現段階に至った野党には、もっと大きな怒りを覚える。


何にせよ進み出した政権にストップをかけてみたところで、他に誰もいなく、今より政治が混乱することは目に見えている。

数年前の痛い失敗で、
「今に納得いかないから、誰かにやらせてみよう。」
なんて気軽に政権交代させようとも国民は考えられない。


先月のAPECにて、外交に関してある程度の結果を見せたばかりなのもあるだろう。

そりゃあ、
「今のうちに解散しとこか!」
ってなるわ!


悲しいかなどっちも信用できない状況だ。


今国民から求められているのは、真摯で説得力のある、現政権に変わるプランと信念、そしてリーダーシップ、それを持った人だ。

今のところどこにも見当たらないが。

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2014/12/01

男女別じゃなくて世代別

雨の月曜日、しかも月頭。

朝の通勤ラッシュ、車内はいつも以上にギスギスしていたように感じる。


通勤列車においてマナーの食い違いや犯罪が起こるのは、世代間ギャップによるものが多い気がする。

「近ごろのオッサン(オバサン)は!」
「近ごろの若者は!」
などと叫んでいる人々。

自分よりずっと若い女の子に欲情する中年男性など。


  人生の手本であったはずの高齢者にどうも「異変」が見られる。金融機関に勤める30代会社員A氏は外回りの途中、東京を東西に貫く中央線で運よく座ることができた。次の取引先訪問に備えて資料をカバンから取り出して読み始めたが、その席が悪かった。
 「60代後半か70代と思われる女性グループが、私の横や向かい側に点在して座っていて、大声で喋っていたんです。目の前の通路には立っている人も何人かいるのに、それを飛び越えるように話していて……。しかも会話の内容も嫁の悪口や近所の噂話で、聞くに堪えませんでした」
 電車内で携帯電話を使って大声で話す、ドアの脇を占拠して人が乗り降りしようとしているのに一歩も動かない、そんなマナー違反を目撃することも増えたように感じる。
 少し前は、公共の場で配慮ができない存在といえば「若者」が定番だった。「最近の若いもんは」とはいつの時代も年配者が若者の姿を憂えていう言葉だったが、いまは分別をわきまえているはずのシニア世代が「最近の老人たちは」と若者から眉をひそめられる。
 「目撃談」が圧倒的に多いのは、冒頭のように公共交通機関でのマナー違反だ。20代の電子部品メーカー社員の男性は、朝のラッシュ時にこんな経験をした。
 「駆け込み乗車してきたおじいさんが、電車のドアに挟まったんです。痛そうだったので最初は心配していたのですが、ドアが開いたとたんに、後ろにいた友達と思しきおじいさんに『今なら乗れるぞ!』と声をかけた。すると今度は2人目がドアに挟まったんです」
 出勤を急ぐ周囲のサラリーマンたちは冷ややかな視線を浴びせていたが、当人たちは「乗れてよかった」と満足げだったという。
 (14.12.1『NEWSポストセブン』

先日も本ブログで書いたが、世代間の溝というのははなかなか埋められるものではない。

その上でこれだけ問題が発生してしまっているのだから、電車の住み別けは“女性専用車両”ではなく、“世代別車両”にすればいいと思うのだ。


先頭車両から、10代、20代、30代、40代…

時代を共有している者同士ならば、様々なことの理解もしやすく、あつれきも生じにくいと思うのだ。


そこで車内広告を車両別にすれば、ターゲットの年齢層に合わせて展開もできる。
一石二鳥だ。


理想をいえばトレインチャンネルなどには、車両別にその世代で人気のある有名人が出てきて、
「今日もお仕事がんばってね」
と語りかけてくれたら最高だ。

10代車両は三浦春馬/桐谷美玲
20代車両は生田斗真/新垣結衣

30代車両は向井理/綾瀬はるか
40代車両は西島秀俊/仲間由紀恵

50代車両は佐藤浩市/永作博美

と。

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