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2014年11月の記事

2014/11/30

ダンプ松本の血と笑顔。

“極悪横浜祭2014秋の陣”
で、ダンプ松本を見てきた。

会場はファンそして後援者で超満員!
試合前の花束や記念品の贈呈もたくさんの人で…

「ありがとうございます!」
とハキハキと答え、笑顔で花まみれになる極悪女王…全然極悪じゃない!


しかしいざゴングが鳴ると一変。

対戦相手もレフリーまでも竹刀でぶっ叩き、自ら流血(堀田裕美子の誤爆による)しながら暴れ回る。

痛い!


このスイッチの入り方、スゴかった…!


正直、はじめから段取りが悪いし、アシスタントの芸人は噛み倒しうすら寒いし、目の当てられないような興行だったが、やはりベテランが入場するだけで場はピリッと引き締まった。

恐い!


たくさんの人に囲まれ、たくさんの人をボコボコにし、つい先日フジテレビ系『ザ・ノンフィクション』で、孤独・高齢・体の不調など現在の迷いや苦しみを吐露していた人とは思えないほどだった。


やはりリングとスポットライトには中毒性があって、レスラーってのはプロフェッショナルで、プロレスは人生なのだと、改めて思った。

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2014/11/29

永遠は残酷

『インターステラー』観賞。

舞台はそう遠くはない未来の地球と、宇宙。

特に宇宙空間。
ブラックホールとか、ワームホールとか、人類で誰も訪れたことも見たこともないものを映像化させた、その想像力には感心させられた。

また、どこまでも広がる漆黒の宇宙、そこに飛び出た瞬間の静けさや冷たさや、希望…
その空気感を味わうためには、絶対に映画館で見るべきだと思った。


物語は、近い将来本当に起こりうるかもしれない地球の疲弊からはじまる。
同時にそこに住む人類も疲弊するわけで、それらがリアルで心が痛んだ。

そこから様々なことを端折りつつ、文字通り雲をも掴むような話に飛躍し、最終的には未来のみえる話に着地するのだけれども…

物語終盤、その核をなしていた“謎”が解かれ、主人公が危機に陥ったと気付いた時、全てが補完された衝撃と納得を上回る、筆舌に尽くしがたいほどの恐怖を感じた。


科学と、科学でははかれないもの
人間の美しさと、醜さ
大局と、局所

相反するものを同居させ、深く考えさせられるのはこの監督ならではだ。

『インターステラー』


文系で映画文化に疎い自分が見ても楽しめたが、「相対性理論」「ラザロ計画」などの単語に、過去のSF作品へのオマージュなど、わかる人にはもっともっと楽しめるのだろう。

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2014/11/24

琥珀色の対価

毎年恒例、「勉強」「研究」「試飲」という言葉の隠れ蓑を利用した酔っぱらいの1日(個人的に)、
スコッチ文化研究所主催、

“ウイスキーフェスティバル”に参加。


スコッチはもちろん、

ピートがコレはアレでソレ


バーボンあり、

なんとかっていうろ過法


ジャパニーズあり、

マッサンもいた


カクテルあり、

それじゃあメンバー紹介ー!


ビールあり、

コースターいただきました


で、大にぎわい。


年々着々とパワーアップしていて、今回も昼からヘロヘロになったのであった。


もちろんその分、チケット代も値上がっているのだが。

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2014/11/23

横浜の金沢

金沢文庫隣の称名寺で紅葉狩り。

立派な参道も

大きなイチョウもありました


こんなキレイで広い庭園なのに、拝観料入場料がないというのはありがたい。

なのでしっかりとおさいせんを投げ入れてきた。


境内で、カワイイ中型犬を連れた、ドイツ出身というミドルエイジのジェントルマンに出会った。

数十年前に来日して、しばらくは23区に住んでいたというが、居心地のいいところ居心地のいいところと渡り歩いていたら、最終的にこの金沢の地に来てしまったそうだ。

「ヤマガアッテ、ウミガアッテ、シゼンガイッパイ。イイトコダヨ。」

金沢文庫は閉館中

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2014/11/22

いい夫婦の日、今年は仏滅です。

結婚式を挙げました。

場所は“la banque du LoA”

1900年初頭に建設された旧銀行の建物をリノベーションした、関内の街によく合う、雰囲気のいいチャペルだった。

新しく、色々と考えられてつくられているので、車イスやよちよち歩きのお年寄り、さらには乳児という列席者がハンデだらけの我が家にも負担が少なかった。


プランナーさんにメイクさんに衣装さんに、スタッフは若い人ばかりで、気さくで一生懸命。

「あれしたいこれしたい」ではなく、
「あれしたくないこれしたくない」という、
特殊でおサイフヒモの硬い我々夫婦にも優しく、色々提案をしてくれて、少人数ながら決めることがいっぱいだった準備期間も、楽しかった。


小さな内輪の会であったが、何よりおよめさんと、およめさんの両親が喜んでくれたようでよかった。

お花たくさんつけました


しかしね。

そんなものでもやっぱり、緊張するものだ。


式なんかは近くにいる人の、

「(コソコソ)ここで礼!」
「(コソコソ)ここはエスコート!」
「(コソコソ)ここでターン!」

なんて指示についていくので精一杯。

あれだけ悩んで選んだ入場時の音楽(しかも生演奏)なんて全然耳に入ってこなかった。

「そういえば音、演奏してくれてたっけ…?」


その後の食事会も、張り切って食べる気マンマンで行ったのに、色々気を遣っていたら何だかノドを通らなくなって…。


思ってた以上に楽しむことができなかった、不完全燃焼の1日になってしまったのであった。

もう1回やりたい。

もう1回あればきっと…!

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2014/11/21

オレたちは強い

大日本プロレス最侠タッグリーグは、師弟、あるいは相思相愛の如き越境タッグで気を吐く金本橋本組、そしてタイトル挑戦が決まり勢いに乗るアブドーラ・小林組を破り、ヤンキー二丁拳銃が大会史上初の三連覇を達成した。

しぶとく!あきらめ悪く!

金本コンディションよさそうでした

もう一丁!

まだまだこの世代にも意地を見せてもらいたいものだが


昨年末賞レースに敗北し、今年夏にはベルトを手放し、勢いもここまでかと思っていたのに…
想像以上、イヤこの2人ならではの想像通りのしぶとさ・あきらめの悪さを発揮し、よくぞ再びタッグチームとして第一線に返り咲いたと感心する。

倒れても倒れても立ち上がる姿、これこそがプロレスラーらしい強さだと思う。

だからこそやっぱり強かった、宮本裕向木高イサミ

オレたちは、強い!

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2014/11/20

出る人よりも残る人に思い入れ

「○○さん、会社辞めて独立したんだって。」

「あのプロレスラー○○が団体を離脱!より熱い戦場を求めフリーに。」

「アイドル○○ちゃんがグループを脱退、女優業へチャレンジ。」

など、人生においてたくさんの“誰かが組織を飛び出す瞬間”というものに出会う。


そんな時自分も若い頃は、○○さんも○○も○○ちゃんも…“出て行く人間”をカッコイイ!と思っていたのだが、
いつからか、“組織に残る人間”の方に気持ちが入るようになってしまっていた。

いわば離脱するその人が見限った場所を、時には泥の船かもしれないそこを、体を張ってでも守っていこうとする、ガンコなまでの姿勢。


出て行く人が攻めなら、残る人は守り。
出て行く人が勇気なら、残る人は覚悟。

何か、後者の生き方に惹かれるようになってしまったのだ。

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2014/11/19

尊敬できない年寄りが増えている

 子どもたちの元気な声を聴くと大人も和む。ところが、その元気な声を騒音と感じる住民から保育園に苦情が相次いでいる。なかには住民が裁判に訴えるケースも起きているという。東京都が3月(2014年)に行った調査によると、都内の7割にあたる42の市区町村の保育園で子どもの声がうるさいという苦情が寄せられていることが分かった。NHKが調べた全国20の政令指定都市の7割にあたる18の自治体でも、同じような苦情が寄せられていた。
 苦情を受ける対象の子どもたちと苦情を訴える人たち、主に高齢者はともに社会や地域の宝、尊重される存在として捉えられてきた。それがなぜ対立する存在になってしまったのか。(後略)
 (14.10.31『J-CAST テレビウォッチ』

人間、年齢を重ねれば重ねるほど自分本意になっていくものだ。

そりゃあそうだよ。
自分だけの狭い世界だけでずっと生きてれば、他人なんて理解できなく、認められなくなるよ。

ずっと年上の人でも、現役で現場でバリバリで仕事をしている人や、様々な世界で揉まれている人は、やはり柔軟な考えを持っていることからも理解できる。


社会に高齢者が増えてゆく中での問題は、上記のような事例ばかりになり、尊敬できる年長者がいなくなるということだろう。


“若者を否定する年長者”と、

“年上を尊敬できない若者”。

まさに悪循環。
悪い意味での鶏卵論争だ。


世代間に大きな溝があって、社会は上手く回るだろうか。


今は幅広い世代が関係を持つ機会が少ない。
仕事においても、地域生活においても。

高齢化問題は、単純に社会保障や年金うんぬん税金うんぬんだけどうにかしても、それはその場しのぎに過ぎないと思うのだ。

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2014/11/16

狛江、ここは狛江。

東京で最小、そして日本においても2番目に小さい市、狛江

そんな狛江市の年に1度のイベントが、
“狛江市民まつり”だ。

もりだくさん!


何も知らずに同市に引っ越した昨年は、朝早くから町内に響くパレードの音にビックリ飛び起きた記憶がある。

今年も市内様々な会場で、パレードに、お神輿に、

そこそこの迫力!


地元野菜の品評会に、

狛江野菜売り出し中


菊まつり、

秋まつりの定番


地元飲食店の出店、

おとなりさんバルもいました


ヒーローショー、

トッキュウジャー「ボクたちの戦いは12時50分頃からだ!」


イベントステージ、

これから


他地域からのブース、

当たり前だけど狛江にも観光協会がある


など、盛り沢山の催し物がひらかれた。


小さな市でのイベント。知っているお店があったり、知っている人がいたり、みんなで盛り上げようと一丸となるまさに“市挙げての”、元気であたたかなビッグイベントだ。

夕方には全プログラム終了するのも、またここならではのファミリー感だ。

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2014/11/15

ニートゆるキャラなんかも

 県の新しいマスコットキャラクターが「県民の日」の14日、県庁でお披露目された。その名は「さいたまっち」。長年親しまれている“先輩”のコバトンと共に、埼玉の魅力を県内外にアピールしていく。
 午後1時。県庁中庭の特設ステージに青い布をかぶって登場した“謎の物体”。上田清司知事らが布を取ると、コバトンより少しほっそりした体形のさいたまっちが姿を現した。プラカードで名前が紹介されると、子どもたちから「可愛い」と歓声が上がった。(後略)
 (14.11.15『朝日新聞デジタル』

埼玉県が、すでにコバトンという県のキャラクターがいるというのに、新たなキャラクターを追加発表し、

「リストラか!?」

と騒ぎになった。


今回の場合はライバルとしての登場で、コバトンファンは胸をなで下ろすカタチになったが…

ゆるキャラが飽和状態の今、厳しい世界で結果が出せないゆるキャラはリリースとなり、いわゆる浪人のようなキャラも増えるのではないかと危惧している。


雇用も不安定になり、契約社員ならぬ契約ゆるキャラや、日銭で働く助っ人ゆるキャラが発生したり、ゆるキャラの職業安定所みたいな施設ができたり…。

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2014/11/13

流浪のダブルアーム

IGFを見ていないので完全に“今さら”なのだが、鈴木秀樹、イイネ!

まずは大きさ


でっかくて、肉体も美しく、無骨な雰囲気で、スープレックスは見事。
人間風車最後の弟子というバックボーンも響く。

「世界各国、いろんなテリトリー、いろんなタイプの選手と試合してこそプロレスラー」
というIGF離脱理由(師の教え)もアッパレ。

エクレア好きはどうでもいい。

もっともっと経験を!


佐藤耕平とのタッグで、しばらくはゼロワンを主戦場にしてゆくのだろうか。
田中将斗杉浦貴大谷普二郎との対戦は魅力的だ。

そしてさらなる向こうには…!夢は広がる。

これがウワサのダブルアーム!

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2014/11/11

自分は腐った水か、腐ったキャベツか

満員電車で密着したおじさんから漂う加齢臭…辛いですよね。

何とも言えない、例えるのが難しい激臭だけれども、この加齢臭、2パターンの臭さに分類でき例えられる気がするのだ。(ずっと前から思っていた)


1つは、
“古い団地の貯水槽の臭い”

もう1つは、
“廃棄のキャベツ畑の臭い”


ちなみに自分は…
自分の臭いというのは、自分ではわからないものなのだ。悲しいことに。

それを認識できたのは30歳直前まで。
ふとそれに慣れてしまったことに気付いた時、自分はおじさんになってしまったことを実感したのだ。

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2014/11/10

生きることは哀しいことなのか

劇団夜想会アトリエ公演、
『嫁ぐ日』
を観劇。

つかこうへい作品だ。


旅役者一座の物語には、古臭さを感じざるを得なかった。
登場人物に気持ちが入っていくか不安だったが…そこは演出や役者の妙。

彼ら彼女らの必死さ、泥臭さ、うさんくささがリアルで、ドンドン舞台に引き込まれてゆく。
お客を呼ぶために、劇場を盛り上げるために、虚構を演じ虚勢を張り、興行を続けてゆく。

…哀しい。生きることの哀しみだ。


さらにヒロインが女としての悲哀をにじみ出してくると、さらにその思いは強くなる。
若い者に抜かれ、男には理解されず、華々しいステージの裏で悲しみに耐えるのだ。

…哀しい。生きることの哀しみだ。


はじめは若々しく美しく見えていたそんなレイ子役の女優・田中萌さまも、気付けばすっかり老け込んだ印象に…。
「乳もすっかり垂れちゃって…。」
お見事!


舞台上コミカルな場面やハデな殺陣、歌謡のシーン、ダンスのシーンなどが怒涛のようにくり広げられていても、常にそのすぐ側にはそんな思いが横たわっていて…
熱くも哀しい、感情入り交じるお話だった。

祝御出演

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2014/11/08

指輪をこさえてもらいました

鎌倉小町通り脇にある“gram”。

お店の外でも中でも、トンテンカンテンと鍛金する音が響く。

オリジナルでアクセサリーを製作してくれるお店だ。

小町すぐです


フォーマル・カジュアル場面に合わせて、素材からカタチ、じっくり様々な相談に乗ってくれた。


「ハイブランドには興味がない」
「フツーじゃおもしろくない」
という女性や、

「アクセサリーなんて興味なかった」
「プレゼントしたこともない」
という男性に、いいと思う。

「自分は基本指輪しないので安い素材で…」

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2014/11/07

わかっているから

 ディズニー/ピクサーの超人気シリーズの最新作『トイ・ストーリー4(原題)』の製作が発表になった。
 ディズニー、ピクサーの両スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーも務め、先ごろディズニーの最新作『ベイマックス』のプレミアに出席するため来日したジョン・ラセターがシリーズ1、2作目に続いて監督を務め、2017年の公開にめざす。(後略)
 (14.11.7『ぴあ映画生活』

『トイ・ストーリー』は大好きな作品だ。

『1』も『2』も、ちゃんと映画館で見ている。


しかし『3』だけは映画館に足を運べなかった。
それどころか、未だ鑑賞さえもしていない。

なぜなら、見たら絶対に号泣して、人生観に影響するとわかっているからだ。

泣くなんてこと、恥ずかしいからしたくない!
心ゆさぶられるのが、怖い!


大人になること
別れ
愛着
友情

この作品を形成する全ての事象が、涙腺と心を刺激してしまうと、そうわかっているからだ。

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2014/11/05

シティマラソン難民

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───横浜マラソン2015「一般枠」抽選結果(落選)のお知らせ───
このたびは横浜マラソン2015「一般枠」にお申込みをいただき、ありがとうございました。
申込み多数のため厳選なる抽選を行った結果、誠に残念ながらお客様のご希望に添えない結果となりました。
なお、当選者の中から支払期限内に入金の手続きを完了しなかった方が出た場合は、9月末ごろに追加抽選を行います。その場合、追加当選された方のみに結果を通知いたします。
─────
[申込内容]大会名 : 横浜マラソン2015
【一般枠】フルマラソン(ペア)
抽選結果:落選
─────
≪お申込・決済に関するお問い合わせ≫
ローソンチケットスポーツ専用ダイヤル
Tel: 0570-000-732 (10:00~20:00)
Mail:lds@lhe.lawson.co.jp
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と、いうわけで、毎年毎年10年以上続けて参加してきていた横浜マラソンも、新体制になりついに参加叶わず。

自分は横浜を離れた人間だからいいかもしれないが、まだ地元に残っている友人などは市民優先枠でも一般枠でも落選し、目も当てられない状況であった…。

完全に予想通りだししょうがないとは言えども、やはり悔しいし寂しいものである。


あとエントリー時に必要だったローソンチケット入会し損!(他のキャンペーンメールマガジンがウザい)


当然のごとく東京マラソンも落選したので、毎年スズメの涙ほどに盛り上がるスポーツへのモチベーションがさらに小さく小さく枯れてゆく冬になりそうだ。

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2014/11/03

午年戴冠

 中部国際空港(愛知県常滑市)で1日から開催された「ゆるキャラグランプリ2014 in あいちセントレア」の結果が3日発表され、群馬県の「ぐんまちゃん」が悲願の日本一に輝いた。
 2012、13年と2年連続3位。午(うま)年の今年、1699体(自治体キャラクター1168体、企業キャラクター531体)の頂点に立った。
 「ぐんまちゃん」は付き添いの人を通じて「本当に皆さんのおかげで、ようやくグランプリに輝くことができました。皆さん、大好きです」と喜びと感謝のコメントを発表。昨年Vの「さのまる」が金メダルを授与した。
 前日2日午後1時時点で、暫定1位。100万137ポイントで、2位以下に15万ポイント以上の差をつけていた。最終的には100万2505ポイントだった。
 2位は埼玉県深谷市の「ふっかちゃん」(83万5981ポイント)3位は愛媛県の「みきゃん」(74万9911ポイント)だった。
 投票方法は今年から一新。従来はインターネット投票のみで選んできたが、今回は決選投票制を採用。ネット投票(9月2日~10月20日)で上位100体に絞り込み、1日から3日間かけて来場者による直接投票を行っている。1票につきネット投票は1ポイント、直接投票は2ポイント。
 過去の日本一は2011年が熊本県「くまモン」、12年が愛媛県「バリィさん」、13年が栃木県「さのまる」。
 (14.11.3『スポニチアネックス』

“2年連続3位”の結果を乗り越え、ついにぐんまちゃんが戴冠。

キャリアの長い苦労人。
後輩たちや、綿密にゆるさかわいさをプロデュースされたキャラクターに抜かれてゆく日々は屈辱だっただろう。


しかしそれこそが群馬らしい素朴なキャラクター。

耐えて耐えて、ようやく訪れた春に感動を覚えた。

これからも天狗にならず、変わらぬ地道なプロモーションを期待したい。


おめでとう!ぐんまちゃん!!

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2014/11/02

決断が多過ぎる

およめさんと、およめさんの両親のために結婚式をひらこうということになり、夏辺りから色々準備をしている。

日本にあれだけチャペルやウエディング会場があれば、こちらからの条件は同じなのに、返ってくるサービスも見積りもピンキリ。

グルグルグルグル飛び回り、雰囲気がよく、ご予算もそこそこで、担当のプランナーさんもしっかりしているけれども事務的ではなく気さくな、ステキな会場が横浜で見つかったので、お世話になることとなった。

選ぶので精一杯


それにしても式と、親族だけのたかが10人程度の食事会だというのに、お金ってかかるものだねェ。

お花なんかはもちろんだけれども、テーブルクロス1枚、アクセサリー1つ(もちろんレンタル)、招待状に入れる地図1枚、後から後からかさばってきて…
1日の打ち合わせで、当初の予算から10万円プラスになるなんて普通にあることなんだと驚いた。


「いい歳した2人の式なのでひっそりと、穏やかに催したい。」

という意思疎通だけは夫婦間でしっかりとできているので、いわゆるハデ婚や友人への披露宴などにつながるような様々なオプションやグレードアップには、
「ノーサンキュー!」
と言えて、無数にある決定事項もスムーズに片付く思っていたのだけれども、

いざ話が進み出すと、
「特別な日だから、せっかくだし…」
という思いがムクムクとわいてきてしまって悩んでしまう、そんな悶々とした日々を送っている。

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