ダンプ松本の血と笑顔。
“極悪横浜祭2014秋の陣”
で、ダンプ松本を見てきた。
会場はファンそして後援者で超満員!
試合前の花束や記念品の贈呈もたくさんの人で…
「ありがとうございます!」
とハキハキと答え、笑顔で花まみれになる極悪女王…全然極悪じゃない!
しかしいざゴングが鳴ると一変。
対戦相手もレフリーまでも竹刀でぶっ叩き、自ら流血(堀田裕美子の誤爆による)しながら暴れ回る。
このスイッチの入り方、スゴかった…!
正直、はじめから段取りが悪いし、アシスタントの芸人は噛み倒しうすら寒いし、目の当てられないような興行だったが、やはりベテランが入場するだけで場はピリッと引き締まった。
たくさんの人に囲まれ、たくさんの人をボコボコにし、つい先日フジテレビ系の『ザ・ノンフィクション』で、孤独・高齢・体の不調など現在の迷いや苦しみを吐露していた人とは思えないほどだった。
やはりリングとスポットライトには中毒性があって、レスラーってのはプロフェッショナルで、プロレスは人生なのだと、改めて思った。
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