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2013年11月の記事

2013/11/30

チットちゃん

渋谷桜丘は、なぜか狭い町内にネパールレストランが3軒もひしめき合っている、ネパール料理激戦区なのである。

今夜はその中から、“カンディプール”へ行った。


昼間はカレーとナンのランチセットでにぎわっているお店(種類も豊富!)なので、その実力は知っていたのだが、改めて食べる他のネパール料理もおいしかった。


代表的なネパール版小籠包“モモ”や、チキンの炒め物、ホウレンソウの炒め物…どれもスパイスがほどよく効いててグーッド。

カレーの香りも

とりにくがイチバン好きっ

ベーコン入ったら違う料理になりそ


お酒も、ネパールビールにネパールラム、“チャン”というにごり酒もあって、色々楽しめた。

ムスタン!


店員のおっちゃんやお姉さんたちもおもしろく、いい人達(外国人)で、ステキなお店だった。


ここに足を運ぶまでは、ネパールと言うと浮かぶのは『少年アシベ』のスガオくんばかりで全く得体の知れない国であったが…
こんなしっかりおいしい料理があるということを知り、少し近くに感じるようになった。

もちろんカレーも食べました

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2013/11/28

違和感

and Meプロデュース公演『その胸にうなだれて』観劇。

他人と話していて、
「アレ?この人ちょっと違うな…。」
と感じる瞬間がある。

テンションの違いというか、感情のはじけるハードルが異なるというか、そういう違和感。


舞台をみていて全ての登場人物に対してそんな感覚を抱いていたが、物語が進むにつれ、みんなが様々な複雑な思いを抱えているからだからと気づかされた。

女優たちのお見事な演技だった。


and Meのお話はだいたいこういう“腹にイチモツ抱えたオンナ”ばかりの話なのだけれども、今回は今までの作品よりももっと重いテーマで、それはイチモツなんて言うよりは人間の“業”とまでゆくようなもので…
色々と考えさせられた。

and Me『その胸にうなだれて』

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2013/11/27

雰囲気イケメンに嫉妬する

あなたの側にもいる、雰囲気イケメン。

髪の毛の色を抜き、
慎重に無造作風ヘアをセットし、

ちょっとだけチャラい服を着て、
先のとんがった靴をはいて、


小ギレイな肌を保ち、

我先にとレディファーストを実践し、


料理が趣味と言い、

Facebookには前向きなきれいごとと好きなアーティストの詞をupし、


…よくよく見ると微妙な顔面ながら明るく堂々と生きている。


モテない村の住民はとしては、れっきとしたイケメンには試合前から気持ちのいいくらいの勢いで白旗上げられるのだが、こんな人に対しては、
「同じ顔してるクセに、なんでそんな自信満々なんだよ!」

と、卑屈に生きてる自分が悔しくなってくるのである。


そりゃあ雰囲気イケメンたちも、そうなるために、流行を追いかけたり、日々のメンテナンスに気を遣ったり、余計な個性を削ぎ落としたり、努力していることは重々わかっているのだけれども…。


それにしてもこんなみっともないことを恥も知らず叫んでいる時点で、自分は、イケメンはおろか雰囲気イケメンの領域にもたどり着けないというものだ。

雰囲気イケメンにダマされる方もダマされる方です!

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2013/11/24

しゃべった〜!!!

久しぶりにマクドナルドでハッピーセットを買ったら(おもちゃがマリオなのでそれ欲しさに)、カワイイBOXに入っていてほっこり。

無限に組み合わせられるそうだ…!


ただ…いいオッサンが持ち帰る時、少し恥ずかしかったけどね!(結構)

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2013/11/23

夏が終わって一気に冬が来たような季候が続き、体調がなかなか追いつかない。

しかし草木はしかと段階を踏むモノで、街路樹が徐々に色づきはじめてきた。


この短い秋を満喫するために、お出かけだ!ゲホゲホ!(しっかりマスクはして)


神宮外苑のイチョウ並木は、まさにシーズン。

「横断歩道では立ち止まらないでくださーい!」


見上げれば、真っ青な空に、映える黄色ののっぽの木々。

前を向けば、たくさんの人の波。
オープンカフェでお茶してる人達はみんなドヤ顔。

来週になればきっと金色のじゅうたんが楽しめることだろう。

黄色い!青い!


六義園へも足を伸ばしたら、モミジが大分色づきはじめていた。

駒込はあまりなじみのない


ハゼノキなんかはもう、燃えるように真っ赤っ赤…!

駅チカの染井門には列ができるくらいににぎわっていた。(正門に廻れば大丈夫)

向こうにもいっぱいの人が!


日暮れ近くになると冷えてきて、カゼひきそうだと家路を急いでしまったため、ここの名物のライトアップはまた来年。


きっと次の年も、木々は秋を知らせてくれるから。

なるべく前向きな秋に…

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2013/11/22

大日はタッグ戦線もおもしろい

大日本プロレス文体後最初の後楽園ホール大会。

石川修司は一夜限定で極道入り。(しかし雰囲気はハワイのプロモーター)

アニキのアニキ!


しかも相手はバラモン&で…ハチャメチャマッチ!

楽しかったー。
ベルトから解放されると、こんなにもおもしろくなるのか!

しかし一度みたデスマッチ&ストロング二冠王者の夢は、まだ捨てきれないというものだ…!


そして“最侠タッグリーグ”がクライマックスへ。

先日大日魂を叫んだツカは、決勝トーナメントで竹田と組んで、二丁拳銃と対戦。

ツカのフィニッシュどうする問題


しかし結果的には、まだまだ追いつかなかった。

終盤で、一度使った持ち込み凶器にとらわれ過ぎたところが敗因か。
それをイサミに奪われ、上手に使われ、イサミコールを起こさせて…。

もっと本能のままに、がむしゃらに。上だけを向いて!

シングルタイトル挑戦は1月2日!


と、いうわけで、いい夫婦の日のタッグリーグは、ヤンキー二丁拳銃が盤石の優勝。

夫婦だからチューした!


この2人…強い!

はじめはおもしろおかしく眺めていた、
「俺たちは、強い!」
というかけ声も、今やすっかり板について素晴らしいタッグチームになった。

かねてからささやかれていた、プロレス界年末年始の風物詩“プロレス大賞”の行方が、にわかに現実味を帯びてきた…!

獲れるぞ!タッグタイトル!

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2013/11/21

季節モノですから

ワインを全く知らない自分だが、ボジョレー・ヌーボーを飲んだ。

季節モノですからね…。


さすがの自分でも、ビンテージワイン至上主義者などが、
「ボジョレーはおいしくない。」
と言うのはなんとなくわかる。

できたてワインの浅さというか、なんというかまぁその…アレだよ、アレ。


でもなじみのバーが毎年入れてる“マノワール・デュ・カラ”は、深みがあってなかなかおいしい!

何年か前に何かの金賞をトッタと聞いた気がする


オススメです。


 フランス産の新酒ワイン「ボジョレ・ヌーボー」が21日午前0時、解禁された。県内の百貨店などでも販売が始まり、この日を待っていた客らで、にぎわいを見せた。
 そごう横浜店(横浜市西区)は、手頃なハーフボトル(350ミリリットル)や飲み比べのできる3本セット、ノンアルコールなど約50種類を用意。景況感の改善を受け、今年は取扱量を昨年より1割ほど増やした。中心価格帯は2500~3千円という。
 初日はボジョレ地区の生産者ドミニク・モレルさん(47)が来店、「今年は春が寒くブドウの収穫が遅れたが、色鮮やかで滑らかな味わいに仕上がった」とアピール。試飲をした横浜市緑区在住の女性(74)は「お世話になっている人に、毎年、季節のあいさつの意味で贈っている。口当たりが軽くておいしいですね」と話していた。
 (13.1121『カナロコ』

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2013/11/18

11月は何もないの!?

まだ11月だというのに、街はすっかりクリスマスの装いに。

新宿駅南口は、小田急電鉄髙島屋大和証券JR東日本の4社で、「ミナミルミ」というイルミネーションを展開中。

カポーが…カポーがっ


JR東本社前には、かの有名なSuicaペンギンのイルミネーションがっ。

何が50th?


カワイイ…ぽっ。


でもやっぱり、まだ早いよなァ…。

みんな写真撮ってました

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2013/11/17

飲み遅れた

60代50代30代20代20代…飲み仲間の男5人で、ウイスキーフェスティバルへ。

夏のバーボンのイベントよりも確実にパワーアップしていて、広い会場内、たくさんの人が顔を赤くしていた。

思った以上に年齢層も若くて、エネルギッシュだった!

前回よりひろーい!

ちりもつもれば

行くぞ!


前回は、イベント終了時間までさんざん試飲して、なのに会場にいた女の子をお誘いして、一緒に浅草まで飲みに行ったりと元気満々のメンバーだったのだけれども、
今回は早々に60代と20代の、イチバン上とイチバン下の2人がフラフラに…。


人のことを心配していると、結構自分は酔えなくなるもので、一抹の“置いてかれた感”を味わいながら、日は暮れるのであった。

酔ったフタリ

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2013/11/16

河川敷は蚊柱が多い

自転車を買った!

坂の多い横浜では必要性を感じていなかったのだが、東京に住み出したら、やはりそれを痛感したのであった。


と、いうわけで奮発して、ずっと憧れだった“ARROW”の自転車を購入!

みどり!


シンプルでイイです。
何か後からゴチャゴチャ加えてしまいそうなくらいに。

ライダーも付けたから、スーパーでミネラルウォーター箱買いしても、突然の友人が来ても、大丈夫!


横浜黄金町の“アロー横浜”でカスタムしていただいたので(とてもよくしてくださった)、お天気のいい今日は、そこから狛江市まで、自転車移動だ!


後ろも引きずっているので、なるべく車の通りの少ないところを選びながら…綱島〜日吉辺りが大変だった。

だけれども、多摩川に出てしまえばもうコッチのもの!

東横線多摩川駅の手前ね


サイクルロードが整備されているから、サケのように上るだけ。

あんまりのんびりし過ぎるとロードの人の冷たい視線がアレ


のんびり、草野球を見たり、バーベキューする若者達を眺めたり、二ヶ領宿河原堰の大きさに圧倒されたり、わずか数km離れた二子玉川と登戸の雰囲気のギャップに驚いたり…。

多摩川近くなった

登戸和泉多摩川の街の過疎っぷりは異常


そうこうしながら3時間くらいかけて、無事にただいまできたのであった。


ただ…
皮のサドルはお尻が痛いね…。

たいせつに

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2013/11/11

悔恨の1ヵ月

慌てるように引っ越しをして、2ヵ月くらいは経っただろうか。

前の家にたくさんの荷物を残して出て来たため、しばらくは両方の家を往復するだろうと定期券をそのままにしていたのだ。


だいぶ落ち着いた今日、そろそろそれを解約しようと、東横線の窓口に向かった。

鉄道の定期乗車券は、基本的に1ヵ月単位で払い戻しができるのだ。


学生時代からだから、10年以上、毎日のように使い続けていたこの定期券とも、今日でお別れ。

「何か、これでついに、本当にヨコハマともお別れのような気がするなァ…。(しんみり)」

「しかも払い戻しで臨時収入もあるよ!何食べに行こうかなぁ…。(ジュルリ!)」


すると係員さんから衝撃の返事が!

「お客様、コレ…おとといで残り期間1ヵ月切っちゃってて、払い戻せませんね。」

まさかのしくじり!

使い古した定期券。
表面の印字がハゲて、正確な期間がわからなかったんだよなァ…。

ぐやじぃ〜!(自業自得)


それにしてもわずか数日の誤差で、1ヵ月分・1万円弱をフイにするなんて…悔やんでも悔やみきれない。


もう…こうなったら残り1ヵ月…
たくさん地元に帰ってやる!

誰かー!
地元のみんなー!

誘ってー!
誘ってくださーい!

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2013/11/10

そば

U-FILE SPECIALのビッグマッチ、新木場大会へ。

グラップリング、キック、MMA、そしてプロレス…様々な戦いのカタチを見せてくれるU-FILE


自分の場合はプロレス以外の格闘技は見ないので、ここの興行ではいつも新鮮さを感じる。

今日は、“いい試合”と“おもしろい試合”は決してイコールで結ばれることはないんだなぁ、と、とても勉強になった。

見てる方も燃えました

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ナガダンスはやめてー!

プロレスリング・ノア後楽園ホール大会。

グローバルリーグ戦は、AブロックがKENTA・モリシ・関本・ヨネ、Bブロックが丸藤・杉浦・永田さんが並ぶ混戦模様。


そんな中決勝は…森嶋×永田!

まーKENTAだろうスギだろうと思っていただけに驚いた。


しかも優勝したのが…永田さん

新兵器のエクスプロイダー・オブ・ジャスティスでモリシを沈めた後は、我が物顔でマイクとナガダンス。
緑のリングが完全に汚された!

しかしメジャー三団体のリーグ戦を制覇し、ノアの会場にアレだけのブーイングを巻き起こさせるブルージャスティスは、やはりただ者ではない。

永田さん!

永田さん!


去年はKENTAに頼りきりで、団体的にも悲壮感に溢れていたリーグ戦だったが…

今年は、当たり前に満員の後楽園ホールで、各選手が躍動し、盛り上がり、NOAHが確実に盛り返していることを実感できたシリーズになった。


そして舞台は、有明に…!

頼んだぞ、KENTA!

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2013/11/09

同窓会だった

今日は女優・タレントの村田綾さまの、お誕生日&芸能生活10周年記念日!
めでたいっ。

そのパーティーに参加してきた。

めでたいっ


たくさんの人に囲まれて…彼女が一生懸命走ってきた10年を証明するような、ステキなイベントだった。

久々に会った村田さんは、すっかり大人っぽく・美しくなられていて…ドギマギ。


夜は本ブログでも以前紹介した大森のパン屋さん
“Amici del te”
の1周年記念イベントへ。

同じ日にしなくてもいいのにっ


おいしいパンに、今日はお酒も併せて飲めて満足、満足。


さらにお店には、店長や、お昼にお会いした村田さんと同じ事務所に所属していた河合優さままでゲストで来ていて、勢揃いするべっぴんさんたちにさらにドギマギ…。


思い出すなぁ。彼女たちのイベントに行って、張り切って行ったクセに、
「緊張して全然喋れなかった…」
としょんぼりしながら帰った日々…青春だったなぁ!


さらに今日はどちらの会場でも昔の現場仲間に出会え、同窓会気分になり、とても楽しかった。

「みんな…みんな変わらないなぁ!」


相変わらず我々のチームはひかえ目で、ご本人とガッつくファンを緊張感丸出しで遠巻きに眺めるばかりで終了し…最後に傷をなめ合いながら帰る姿も、

「みんな…みんな変わらないなァ…。」

パン食べ過ぎた…


変わるスターと変わらないファン。
時間は全てに公平だ、が。

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2013/11/07

悔しいから忘れたくない

 次々と明らかになっている食品偽装。今回、偽装を公表した各ホテルは揃って“担当者の知識不足”などと、意図的な偽装を否定している。
 しかし、関西地方の有名ホテルの厨房で腕をふるっていた中華料理のシェフはこんな話をする。
 「確かに中華料理の世界では、バナメイエビなどは慣習的に芝エビといっていたというような事情はあります。だから、全部が全部騙す意図があったわけではないと思いますが、ホテル側は偽装自体は把握していたはずです。中堅クラス以上のホテルでは、メニューについて料理長、仕入れ担当、経理担当が定期的に打ち合わせをします。
 そこでは、メニューに載せている食材が手に入りづらい時にはどう対応するか、仕入れ価格を下げて原価率をどう抑えるかなど細かく話し合われます。食材についてはホテルの担当者間で意思疎通がとれているはずで、“知らなかった”なんてことはあり得ないですよ」(13.11.8『NEWSポストセブン』

「メニューには『ピーマン』と書きましたがパプリカでした。」

「メニューには『シェフの気まぐれ〜』と書きましたが計画性の高い料理でした。」

くらいならかわいいが、さすがに、

「『クルマエビのコース』のクルマエビがブラックタイガーでした。」(最近ブラックタイガーの人気に嫉妬)とか、

「『イタリア産ポルチー二のパスタ』のポルチーニが中国産でした。」

は、あまりにヒドい。
明らかに悪意を感じる。


「気づかずに食べてた方が悪い。」

なんてことを言っていた評論家もいたが、食には(そもそも日本文化のサービスの全てには)信頼関係というものが前提として存在するのだから、それを一方的に裏切るこの行為はどう考えたって誰が悪いかは一目瞭然だ。

日本食も日本国民の民度も、たかが知れていると思われてもしょうがない。


3年とか5年ごとに必ず巻き起こる食品偽装の問題。

今は“赤信号みんなでわたれば〜”的に、どさくさに紛れようと次から次へと謝っているところだけれども、最近は何でも情報が残る時代。

なるべくこういったニュースはまとめて、残して、どこが悪いことしたのか・どこがお客さんを裏切ったのかを、覚えておきたいものだ。

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2013/11/05

一見だけでやっていこうっていうのかい

「どこのお店で飲もうか〜。」

なんてウロウロしている時は、絶対に何も考えていないわけじゃない。


その日のメンバーや、食べたいもの飲みたいものによって、色々悩みながら歩いているものだ。

「安ければ安いお店ががいい。」

「野菜のおいしいお店がいい。」

「落ち着けるお店がいい。」

など。


それなのに、街に立つ居酒屋のキャッチと呼ばれる人達は、揃いも揃って、
「居酒屋いかがっスか〜。」
と言うだけ…。

全然その人のところに行きたくならなくて、逆に不快だ。


もっとさ、

「お魚食べたくないですか?ウチは新鮮だよ!」とか、

「梅酒の種類だけはどこにも負けませんよ!」とか、

「ウチはのんびりできますよ〜。」とか、

「味は普通ですが、店員の笑顔は最高だよ!」とか、

自分のお店のセールスをして欲しいものだ。


よくよく考えてみると「言ってたことと違う!」なんてことが頻発したりして、キャッチについて行って満足した覚えがない。

だから今や逆に、「声かけてくるお店には絶対行かない!」とまで思うようになってしまった。

アレ、逆効果じゃないのかなァ…。

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2013/11/04

気づき

大日本プロレス年末のビッグマッチ、横浜文化体育館大会へ。

セミでW-1近藤との団体対抗戦となったストロングヘビー級選手権は、関本が盤石の防衛。

試合中試合後と、セコンドのや、金本らがチャンピオンに突っかかって行ったが…
ハッキリ言って“顔じゃない”。

W-1はどれだけBJWのことをナメているのか。
乗り込んで来るのなら、もっと上の選手がいるだろうに。

次は石川


メインのデスマッチヘビー級選手権は、石川修司×木高イサミ

なんて高さだ!


金網、そして石川の身長の倍以上もあろう蛍光灯マリンタワーが勝負のポイントかと思われたが、イサミが試合開始すぐにマリンタワーを破壊…。

金網最上段からの攻撃もあっさり決まり、全体的にイサミが試合を急いでいる・焦っている印象を受けた。

走る飛ぶ!


結果としてそれに石川が引っかき回され、新チャンピオンが誕生したのだろうけれども、前回のユニオンの興行でじっくりとしたレスリングを見ていただけに、もう少し組み立てのある攻防も見てみたかったというのが正直なところだ。

しかし、もし、これがベルトの魔力というならば…それに抗う木高イサミの姿が、見てみたい。

と、いうわけで、新チャンピオン誕生!


そして試合後。

客席からのたくさんの祝福と、ヤンキー二丁拳銃によるリング上。

イサミファン多いな!


そんなハッピーエンドの空気に割って入ったのが、塚本拓海

“ユニオン対決だけどあくまで個人と個人の戦い”
と称された戦いの後に、

「なんかつまんねぇんだよ!」
大日本プロレス所属選手としての意地と主張を見せた瞬間、自分でも忘れかけていたその現実にハッと気づかされた。


レスラーは個であるし、現状のデスマッチ戦線は様々なところからファイターの集まる場所であるけれども、やっぱり自分は、大日本プロレスが好きだ!

だからやっぱり、今日のメインは悔しかったし、さらには客席の一部からツカに対して起こったブーイングと、
「まだ早い!」
の声は、もっともっと悔しかった。


悔しさからかバックステージで涙を流しながら叫ぶツカの姿には、さらに心を動かされずにはいられなかった。

彼が今やらなくて、誰がやる!

まんをじして誕生した大日生え抜きのデスマッチファイターは、やはりその環境からハードルを上げて見られる。

だからっていい子で、おとなしくなんてしてられない!
その苦悩ともがきが、レスラーを成長をさせるのだから。

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2013/11/02

ノンファスト

うっすらと雨の降る土曜日の昼下がり。

家の中にじっとしていると、余計憂うつになってしまいそう…。


「そういえば、原宿青山方面に、オシャレな雑貨屋さんがたて続けにできたな!」

と、いうわけで、思い切って出かけてみた。

道中、
「どんなのあるかな〜。洗濯ばさみが足りないかな〜。手頃でカワイイ小皿があったら最高なんだけどな〜。」
なんて言いつつ、ウキウキしながら。


まずは北欧デンマークから来た、便利でカラフルな全約1,500ものアイテムが店頭に並ぶという、
“Flying Tiger Copenhagen”表参道ストア!

お店の前はたくさんの人。
これは入店まで何十分とかかりそうだなと気を引き締めていると…

「コチラは整理券お持ちの方の入場列です!」
と係員さんの絶叫。

さらには、
「整理券は配布終了しております!」
との言葉…。

予想以上の混雑だったーっ!


店頭ではあ然とする人々。

そして問い詰めに来る人来る人に、
「あ、明日また10時から整理券配布しますから…」
と必死に説明をしている店員さんの姿があった…。


続いては、大阪発のオリジナル雑貨店、サプライズに溢れたグッズが並ぶという、
“ASOKO”原宿店!

日が暮れてもスゴい人ーっ


…ってもうこのお店の雰囲気を見てしまったら、言わずもがな。

何も聞かず、スゴスゴときびすを返すのであった。


ファストファッション雑貨だからといって、気軽に行くと痛い目に遭うのね…。

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