ゴジラ立場ねーなー。
レッドカーペットに行きながらも見に行けていなかった映画、
をようやく鑑賞した。
序盤から、滅びゆく異星の様子や民のクーデターをこれでもかこれでもかというほどCGで見せつけられ、イヤな予感がしていたのだが…
時が流れ、舞台が地球になってもそれは変わらず。
CG感満載のアクションシーンは、マンハッタンの、そして地球の何もかもをブチ壊す、ただただド派手で退屈なものだった。
スーパーマンはゴジラの立場が無くなるほど街を破壊。
人々は次々に巻き込まれ死んでいき、途中からまるでパニックムービーのようであった。
ただしかし、本筋のストーリーは秀逸なのだ。
かの有名なスーパーマンの出生の秘密と、成長期の苦悩。
そして家族愛。
2人の父親、ケビン・コスナー、ラッセル・クロウがいい役どころなのだ。
主役のヘンリー・カヴィルは、シーンやコスチュームによって雰囲気や表情が変わり、見ていて飽きない、不思議な魅力を感じた。
最後の、いや最初の、クラーク・ケントがあのクラーク・ケントになる出勤シーンでのメガネ姿は大いに萌えた。
だからこそ、色々悔しい作品だった。
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