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2013年10月の記事

2013/10/28

タモリタモリ

 フジテレビ系お昼の人気バラエティー番組『笑っていいとも!』(毎週月~金曜 正午)が来年3月で終了することが22日、わかった。番組内で司会のタモリが正式発表した。32年の歴史に幕を閉じる。
 番組終了間際に、木曜レギュラーの笑福亭鶴瓶が急きょ登場し、開口一番「うわさで『いいとも!』が終わるって聞いたんだけど」とタモリに質問。タモリは落ち着いた表情で「3月いっぱいで終わります」と明かし、共演者らを驚愕させた。
 さらに、タモリは「30代でこの世界に入って、スルスルスルって滑り込んで、6年後にこの番組を持った。『いいとも!』やってやっと芸能人と認められた。フジが32年間守ってくれた」といい、「出演者と国民の皆さんにどっち向いても感謝。感謝しても感謝しきれません」と思いを明かした。
 鶴瓶が「うわさで聞いたからちゃんと聞きたいと思って来た」と明かすと、タモリは「正式なことです」と重ねて返答した。
 同番組は、1982年10月4日に放送開始。長寿番組として「生放送単独司会世界最高記録」のギネス記録にも登録されている。
 (13.10.22『オリコン』

テレビの1つの歴史が終わる。

多くの人は『タモリ倶楽部』や『ブラタモリ』のような、タモさんが好きなことと喜々として向かい合う番組が増えるだろう、嬉しいなと思っているかもしれないが…
私のような少しひねくれたファンは、『Mステ』や、『いいとも』でドラマの宣伝丸出しでやって来た女優さんと絡む時に見られる、“制約の中でタモさんが何を見せてくれるのか・何に食いつくのか”をあれこれ予想し楽しむことも多いので、そういう機会が減ってしまうと少し寂しいな、なんて思っている。


しかしながら、かねてからタモさんが言っている、
「好きな言葉は現状維持。」や、
「やる気のある者は去れ!」

は、決して背伸びはせず、自分の能力でできることを全うし、ありのままを全て受け入れるという、
“これでいいのだ”思想の賜物であることは、ファンなら承知の事実。

これで32年間、変わることなく、お昼の・テレビの先頭を走り…イヤ、歩き続けたのだ。


だからあんなタモリもこんなタモリも、『週刊ダイナマイク』も『うわさのチャンネル』も…“これでいいのだ”。

これからも、楽しみにしている…タモリを!全ての、そのままのタモリを!

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2013/10/27

なんでオランウータン…

大森駅東口商店会「ウータンフェスタ」DDTプロレスリング参戦。

DDTファンの友人に聞いたところ、大森×DDTはずいぶん昔から開催されているよう。

玄人多い!


行ってみると会場は超満員。

近所の人もいるけれども、プロレスファン・DDTファンがしかと集まっていて、1試合目からデキあがってる雰囲気だったのに驚いた。

大☆人気


試合も観戦無料なのに全6試合と、通常の興行レベル。
DDTはマイクもたくさんある上に、観ている方は立ちっぱなしなので、結構な体力が必要なくらい。
お腹いっぱいになった。

試合の合間には、「プロレスは入場が9割」と豪語する大社長を審査委員長とする“プロレス入場コンクール”が開催され、この団体らしくて楽しかった。

ファーイヤー!


また“世界大森級”という選手権もあり、チャンピオンの男色ディーノは来賓の大田区長の股間をまさぐる…。


さすが大森×DDT!

そのタッグの蜜月さを感じたイベントだった。

キャー!

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最前線がご近所

今日はご近所さんでもある“電力中央研究所狛江地区”の解放デー。

毎日前を通る度、
「ここでは何が行われているのだろう…」
と思っていたので、張り切って出かけた。

いいお天気!


広くて緑も多い研究所内、地元の家族連れが多く来ていた。

そんな中、所員の方は慣れない中説明をしてくれたり、子供のために風船を配っていてたりと一生懸命で、好印象だった。

テニスコートとグラウンドが羨ましい


目にする研究は、「厨房換気の研究」から「セシウム除去の研究」まで幅広かった。

なんでも狛江地区は原子力技術研究の最前線なのだそう。

そうなるとやはり連想してしまうのは先の大震災。
セシウム研究の部署も、3.11以後急いで設立されたところだそうだ。

問題の解決は急務。
がんばってもらいたい。

私は文系です

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2013/10/23

ユニオンの意地を見た

ユニオン新宿FACE大会へ。

8周年、運営会社の独立…節目である今夜、所属選手による1Dayトーナメントが開催された。


クセ者集う中、決勝戦は…なんと石川修司×木高イサミ

まぁ順当っちゃあ順当なのだけれども…
大日本プロレスのビッグマッチ、しかもメインで、石川×イサミが決定している今、ここでこのカードが実現するということに、ユニオンの意地と決意を感じたのであった。


試合は、真正面からお互いを徹底的に痛めつけ合うタフな試合に。
こうなるとやはり有利なのは石川だったか。

痛っ!

痛いッ!


これに金網とデスマッチアイテムがプラスされる文体では、どんな試合になるのか!?
ますます楽しみになった。


全試合終了後、代表から団体のベルトが新設されることが発表され、
「10周年20周年…100周年とユニオンは続いていく!」
と、チャンピオンは高らかに宣言した。

トーナメント1回戦2回戦では、風戸やFUMAといった若い選手達も勢いのあるいい試合をしていたし、今夜の興行から選手層が厚くなり団体の地力がついてきている印象を強く受けた。

ユニオンのこれからが、楽しみだ。

いざ文体!

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2013/10/22

「引っ越ししたんですよ〜。」

「引っ越ししたんですよ〜。」
「でも炊飯器まだ無いんですよ〜。」

「引っ越ししたんですよ〜。」
「でも電子レンジまだ無いんですよ〜。」

「引っ越ししたんですよ〜。」
「でもカーテンまだ無いんですよ〜。」


なんて色んなところで言っていたら、なじみのバーのマスターが、

「そういえば、ウチにゴルフコンペでもらったままの炊飯器あったなぁ…。」

と、いうわけで、ちゃっかりといただいてしまった。


“新米モード”なんていうこの時期とっても助かる機能がついたとてもかしこいジャーで、早速おいしい新米をホクホク食べた。

新米の時期ですから!


他でも、グラスやら、ワインオープナーやら、「あまってるから…」という文句と共に色々なモノをいただいて、ありがたく思っている。


パーソナルなことは声高に宣言していると、結構いいことが起きてくれることを知った。(図々しい!)


「引っ越し、したんですよ〜。」
「でもまだ何も、無いんですよ〜。」

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2013/10/20

KISSをリクエスト

久しぶりに“世界の料理を食べるの会”に参加したら、サイコロの妙で「アメリカ合衆国」の回であった。オージーザス!

会場は“HardRock Cafe TOKYO”
六本木でよく見るあそこだ。

よく見るけど入ったことない!


店内には大音量でロックが流れ、壁にはロックンローラー…もはや教科書に乗るほどの偉人のアイテムまでもが並びテンションアップ。

「ロックンロール!」と乾杯する我々のテーブルは完全に観光客気分、そして内田祐也テイストであった。

もはや教科書に出る人


アメリカンということで、
“バケツに盛られたポテト”とか、
ノドが灼けるように甘いケーキ”

などを期待していたのだが、量は普通。
味もおいしいものだった(特に「トゥぺロチキンテンダース」がおいしかった!)。


しかし食べ進めている(「Heavy Rock Plan」というコースを頼んだ)と…

「お、重い…。」

量が多いのではなくて、出てくる料理がメイン級ばかりなのだ。


それはまるで手数の少ないハードパンチャー。

トルティーヤの後にハンバーガー食べたら、その後パスタの上にチキンが乗った料理が出てきた時、さすがにアメリカの息吹を感じたのであった。

おいしいんだ、すごくおいしいんだけどね

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2013/10/19

キセキの出会い

プロレスリングNOAHは「グローバルリーグ戦」が開幕。

何といっても今夜は、
“KENTA×関本大介”!


絶対に交わることのなかった遠く遠く離れた2団体の猛者が、まさかの衝突!

カードが発表されてからすぐチケットをおさえ、どんな試合になるのかあれこれと妄想を巡らせながら、今日まで待っていた。
こんなにワクワクするカードは久しぶりだった。


ディファ有明関本のテーマが流れるだけで鳥肌が立ち、緑のマットの真ん中に彼が立っている光景に震えた。

しぼれ!


試合は関本の攻める展開が多かった。

エルボーも逆水平も

もちろんノアでも大迫力!


しかしやはりKENTAはタフで、負けん気が強い。
関本よりも先に張り、逆水平のお返しには強烈なキックを、またラリアットにはラリアットで応戦!

アゴだよ!

真正面からでも空中戦でも


苦しみながらも一撃必殺のジャーマンをしのぐと…go2sleep一発で勝利!

フィニッシュへ!


試合後、大の字に倒れ、そして悔しがる関本。

普段の強くて巧い彼の姿を引き出し、普段見られない彼の姿も引き出し、結果KENTAの完勝だった。


しかし会場にこだました大日本コールは、関本大介がしかとNOAHのリングとKENTAという男に爪痕を残した証明でもあった。


関本大介、ついにここまで来たか!

心から彼を誇りに思った瞬間であった。


倒れる関本の手を引き、立たせ、がっちりと握手したKENTAは、

「他団体なんてくそくらえって思ってたけど、こういう出会いがあるからたまにやるのはやめられない。」

そして互いに「いつかまた交わる時」を示唆した。

感動した…!


こんなに清々しい団体対抗戦ははじめてだ。

とにかく2人とも強くて、2人ともカッコよかった!

男と男の、キセキのような素晴らしい出会いの瞬間を見ることのできた幸せを、噛み締めている。

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2013/10/18

神様…!

大日本プロレス後楽園ホール大会へ。

第4試合でデスマッチヘビー級チャンピオン・石川修司が約2ヵ月ぶりの復帰。

新鋭高橋をヒザでふっとばし、特大剣山を頭に叩き付け、軽々持ち上げスプラッシュマウンテン!

ブランクを感じさせないファイトで、ビッグマッチ横浜大会へ突入する。

ジャイアントさん復帰オメデトーゴザイマス!


第5試合のストロングBJは、相変わらずの極上の試合。

あしたからNOAHの“グローバルリーグ戦”に参戦する関本大介も、順調そう。

「BJWにこんなスゴいレスラーがいる」
それを証明してきてもらいたい!

関本!頼んだぞ!


そして最侠タッグリーグも終盤。

Aブロックの関本岡林組が全勝で準決勝進出を決め、対するBブロックの雄・ヤンキー二丁拳銃も同じく磐石で勝ち上がると思いきや…まさかの土!

まさかのここでSOS!


今回のSOSをはじめ、バラモン兄弟、平成極道コンビと、れっきとしたタッグチームが多く存在する今回のリーグ戦。
なるべくたくさんのチームにスポットライトが当たって欲しいと思う。


メインはBJF同門対決、「蛍光灯ファイナルカウントダウン、フリーフォール499本デスマッチ」。

日韓さんが心配


ゴングから499秒に落下した蛍光灯で、リング場はザクザクのガラス地獄。

沼っちファインプレイ!


そんな中で狂い合う4人…まさにBFJの面目躍如という試合だった。

ツカ、よくなってきた


しかし先々月には竹田葛西を超え、今や塚本沼澤からフォールをとるのが当たり前の時代か…

ツカのこの風ぼうにはいつ慣れるのだろうか


かつての045邪猿気違S'からして見たら、寂しく悔しい話だ。

特に“黒天使”沼澤邪鬼

かつて業界を震撼させた、デスマッチの神の復権を、待つ!

神よ…

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2013/10/17

カンバック虎の意地

 スタミナ強化でV奪回だ! 阪神・和田豊監督(51)が16日、大阪市内の阪神電鉄本社で坂井信也オーナー(65)=阪神電鉄会長=にシーズン終了の定例報告。今季はシーズン終盤に失速し、「スタミナ切れ」と猛省したが、3年契約の最終年を迎える来季に向け、キャンプも休日も練習量を増加させる考えを披露。心身ともに鍛え上げ、「一番上」をめざす。
 まるで大惨敗のシーズンを終えたかのような、後味の悪い2013年だった。金色のネクタイを締めた和田監督は反省の弁を並べつつ、来季への課題を並べた。
 「8月下旬の巨人戦で3タテされて以降、精神力を含めてのスタミナ不足。そこを一番にクリアしなければいけないと痛感したシーズンだった」
 一言ひとことを選びながら、かみ締めるように言葉をつないだ。2位につけながらも、連覇の巨人とは12・5差。クライマックスシリーズ(CS)では3位広島に連敗した。9月以降の失速は反発力のないプレーオフにそのままつながってしまい、終わり悪ければすべて悪し-のような重苦しい雰囲気で就任2年目を終えた。(後略)
 (13.10.17『サンケイスポーツ』

誰がどんなに言って(現にたくさんのファンにバッシングされていたけれども)も、それでも私は気になっていなかった、シーズン中の、

“和田監督の采配”

であるが、さすがにCSにおいては首をかしげずにはいられなかった。


特別な試合。
元々タイガースの苦手な短期決戦。
勢いづいて進まなきゃイケナイ試合。


今その瞬間最も調子のよくて最も勢いのある選手でオーダーを組むのかと思いきや…名前や格にとらわれたスタメン。

何か思い切ったことをするのかと思いきや…今まで通りのセオリーを踏襲した展開。

まさに「愚直」というのが当てはまる采配で、この結果は当然のように思えた。


大好きな和田さんがもうこれ以上叩かれるのは、見たくないよ…。


どうなっても責任をとらねばならぬ立場なんだから、信じるべき選手・託すべき選手を、他のしがらみにとらわれることなくちゃんと見極めて欲しい。
何かにおびえることなく彼自身の采配をふるって欲しい。

そして来シーズンこそきちんと筋の通った“虎の意地”を見せつけてもらいたい。

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2013/10/14

自由人Do!

横浜ラジアントホールで開催された松田慶三プロデュース興行、

“プロレスリングDo”

第三弾へ。


慶三自身による「プロレスのルール説明」からはじまる大会。ダンプ松本のようなメジャー選手やジ・ウインガーのようなベテラン選手が締めて、初心者向けなのかと思いきや…

ロープブレイクの説明中

正直こあいです


クラッシャー高橋やあしたカッツなど、通好みだったりマニアックなご当地レスラーも居並び、もちろんそれに呼応するかのように客席にもプロレスマニアが発生。

その結果、驚くくらいに素人と玄人が混在したカオス空間になった。

「あしたかつ」ってどういう意味?


その上、都内のビッグイベントとバッティングしているというのに、会場は満員、大盛況!

メインでそうそうたる相手を前にやられ、頭を割られながらも必死に健闘する慶三に、あたたかい拍手や熱いコールが降り注いでいた。

慶三すごくベテランに見えてしまう問題


慶三やプロモーターさんの地域密着、そして地道な努力をひしひしと感じた、あたたかい興行であった。


隣に座っていた中学生くらいの男の子たちが、全試合終了後、

「最高だったな!」

と言っていたのが全てだ。

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2013/10/12

「ニンニン、新居でもヨロシクでござる。ニンニン。」

引っ越しして浮上した問題の1つに、
“マクラ問題”
があった。


私のマクラは、幼稚園の頃に買ってもらった、当時好きだった『忍者ハットリくん』のイラストがカバーに入った“子どもテレビまくら”だ。

それをずーっと、ずーっと使っているのだ。


もちろんお気に入りだったカバーは何十年と頭を置いてるうちに色あせすり切れ、穴が空いてしまい、今では違うものを自作して使っているのだけれども…

もはや中の綿だか羽はつぶれ形はぺったんこになり、おまけに洗濯も日干しもここ3年くらいはしていないため汚れ、きっとダニたちもいっぱい住んでいるに違いないのだ。


こんなものを新しい部屋に持って行っていいものかと思いながら、ベッドを買いにIKEAに行くと、安いお値段でオシャレでキレイなマクラがたくさんあって、せっかくだからこれを期に買い替えるかと悩んだのだが…

結局今日、カバンに詰めて持ってきてしまったよ、ハットリくん。


もうこうなった以上、きっとこれからも、死ぬまでこれにお世話になることだろう。
ニンニン。

おおよそ30年モノです

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2013/10/11

秋です

ようやく自分の中で夏を終えられ、秋への覚悟ができたというのに、まるで夏のように暑い日々が続き混乱している。

でも、夜になるとすっかり秋の気温だからねェ…砂漠かここは!東京砂漠。
と、いうわけで、周りには体調を崩している人がたくさんいて、心配している。


そんな中今夜は、毎日違う土地で元気に仕事に追われている職場の元同期との同期会だった。

コッチに来てもらい、近所のなじみの和食屋さんに入ると、メニューには“さんまの塩焼き”の文字が!
やっぱり秋だ、秋だねぇ…。

喜び急いで箸をつけてしまったため、写真は撮れなかった。

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2013/10/10

悪意はすぐ隣にある

「リベンジポルノ」なんて言葉、初めて知った。

カップルの情事は100組あったら100通り、どんなものであってもかまわない。
2人のカタチがどんなに変化しようとも、2人の間だけの永遠の秘め事であるからだ。


それなのにそんな中、恥知らずで、引き際だけでもカッコつけられない、女々しいというか情けない男が多い現実は、ただただ嘆かわしいし、許せない。


「とりあえずお付き合いしてみたら?」

なんてアドバイスらしき言葉を吐きがちな自分なのだけれども、付き合う相手ってのはやっぱりよくよく考えて、慎重に選ばねばイケナイものなのかなァ…。


 恋人だけに許したはずのヌード写真などが世界中の好奇の目に晒される――。そんな恐ろしい事例がインターネット上に蔓延している。
 嫌がらせ目的で別れた相手の卑猥な画像を投稿することは「リベンジポルノ」と呼ばれ、元恋人や元配偶者への復讐と手段となっている。アメリカでは、カリフォルニア州がリベンジポルノを禁止する法律を定めるほど深刻化している。しかし、同様の事例は日本でも多発しているようだ。
 (中略)
 最近の事件の影響もあるのか、日本でもリベンジポルノへの関心が高まっている。ハフィントンポストやBLOGOSなどいくつかのサイトも問題に触れた記事を出している。携帯端末で撮影&投稿を手軽にできてしまう今、インターネット上を見渡せば、無断投稿と思われる日本人の卑猥画像がいくらでも見つかるのだ。中にはファイル共有ソフトのウイルス感染での流出もあるだろうが、意図的な投稿を示唆する画像も目立つ。もちろんこれらは、名誉毀損やプライバシー侵害にあたる立派な犯罪だ。公開するといって脅せば脅迫罪にもなりそうだ。
 9月25日には「ニッポン・ダンディ」(MXTV)がリベンジポルノの問題を扱った。お笑い芸人で、裁判ウォッチャーとしても知られる阿曽山大噴火さん(39)は、「裁判を見てても、付き合ったときに撮った裸の写真とか(性)行為のビデオを別れた後に脅しに使っている例が結構ある」と話す。
 さらに2年ほど前からは、新たなパターンが出てきているとも指摘。恋人の顔写真と他人のヌード写真をコラージュしてくれる専門の業者がいるというのだ。その出来ばえは、弁護士も本物だと疑うほど精巧だという。顔写真だけででっちあげられてしまうとあれば為す術もないが、まだコラ画像被害は一部に過ぎないようだ。
 リベンジポルノ対策には、交際中に安易にわいせつな写真を撮影させないことが最重要であることは間違いない。ところが、流出の危険性を知りながらも撮影させている人は少なからずいる。交際が順調な限りは「愛の印」となるからだ。実際、女性向けサイトの掲示板をみてみると、葛藤しながらも容認している人が多数見つかる。
 「確かに恥ずかしいですが、私は嬉しい気持ちの方が大きいですよ」「すごく恥ずかしいですけど、いつもストレスをいっぱい抱えてる彼がすごく喜ぶし、1人エッチする時に役に立ってるみたいだから、仕方ないなぁって感じです」「つい先日、相方にくどき倒されて手ぶら写メを送りました。なかなか逢えないので『浮気防止のお守り』兼『ひとりエッチのおかず』だそうです」
 (13.10.10『J-CASTニュース』

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2013/10/06

私も、三村氏と同じ“昔のカノジョをようやく吹っ切れた感”があります。

大江アナが降番してから全く見ていなかった『モヤモヤさまぁ〜ず2』を、ついに見た。

後任の狩野アナ、英語が堪能で運動神経もあって頭もよくて、歌もうまくて…さまぁ〜ず2人のリクエストには何でも応えチャレンジし、その上何でもソツなくこなしてしまう、すごく器用な(過ぎる)人だなと思った。


ただしかし、パッと見ると中学生に・よくよく見るとおばちゃんぽい外見(とにかく年相応に見えない)や、何となく細かな常識が世間からズレている雰囲気があり、まだまだおもしろい部分を隠し持っていそうな感も受けた。

いざハマったら、2人にすごくハマりそう!


間違いなくこの番組は“さまぁ〜ずと大江さんのもの”であったため、そこに入れ違いで入るのは相当のプレッシャーがあると思うが…
相手は天下のさまぁ〜ず。なるべく気負わず、がんばってもらいたいなと思った。


特に最近発売された番組DVD、『大江アナ卒業スペシャル』特典映像での大江さんの悪女っぷり&狩野ちゃんへの無関心っぷりを目の当たりにしまうと、ますます彼女を応援せずにはいられなくなるのであった。

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2013/10/05

夏が、終わった…。

(つづき)

ユネッサン後は道路を挟んで目の前に建つ、“箱根ホテル小涌園”へ。

小湧谷の老舗ホテルはお部屋の古さは否めなかったが…大浴場は広くて、木々に囲まれた露天風呂がとてもよく、癒された。

ロビーも広くてキレイ


レストランが多かったり、広い庭園があったり、ゲームコーナーがあったり、自社キャラクターがいたり…まさに昭和のリゾートホテルで楽しかった。

しかも名前が「ヒートアップ」

「ホーホー。こんにちは。藤田福郎です。」


次の日になると、雨…。
しかしせっかくここまで来たら、お湯を欲張らずにはいられない!


塔の沢の日帰り温泉施設、“箱根湯寮”に寄り道。

高級感あるわー


今年の春にできたばかりとあって、キレイで快適。
併設されたレストランもおいしそう!

「見晴し湯」から何が見えるのかと見下ろしてみると、早川と、国道で、ちょっと残念だったが…
塔の沢あたりで新設されたところだとしょうがないのかなとも思った。

ホテルのビュッフェ食べ過ぎてお腹はいっぱいだった


と、いうわけで、昼過ぎには完全に湯づかれ。

でも、それも心地よく…これでようやく、夏が終えられた!

まんじゅう戦争勃発中

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2013/10/04

「ON泉 OFF呂」ってすごくいいコピーだといつも思っている。

夏休みをとった!
秋休みではなく、夏休み!

1日しか行使できていなかった夏休み…
都合のいい権利は必ず主張する、社畜と呼ばれる人間にもある意地であります。

ようやく夏が…この長かった夏が…補完され、完結するぞー!


小田急線沿線に引っ越した

捨て切れていない夏

でもゆっくり癒されたい


こんな条件と相反する希望をかなえてくれるお出かけ先なんて…

…あった!


と、いうわけで、ロマンスカーにゆられ箱根へ。

“箱根小湧園ユネッサン”へ行ったのであった。

町田からビューン!


平日ともあって館内は快適。

しかもお客さんで多かった家族連れや大学生グループは早々に帰ってしまうため、夕方からはほぼ貸し切り状態。

すべり台をキャッキャとループし、散々ネルドリップをかけられたままコーヒー風呂の主になり、お湯につかりながら空が暗くなるさまをゆったり眺めて…いいリフレッシュになった。

色が怖い


それにしてもこの夏で老廃物がたくさんたまっていたようで、ここの名物イベント、
“ドクターフィッシュの足湯”
では私のところばかりにドクターがたくさん来てしまい、他のお客さんの処置が手薄になってしまっていた。

ドクター!自分、重病人だったー!

しかしそれよりも、恥ずかしかった…。

貸し切りダ!


(つづく)

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2013/10/03

張り切った10月3日。

お恥ずかしながら相変わらず仕事の詰まりが解消できないでいる。

ザンギョーしながら気づけば日付をまたぎ10月3日。


1時30分にようやく一段落。


近所のバーが2時までなので1杯飲みに寄り道したら、色々とおいしいお酒をおごってもらってしまった。

ビールに、ラムに、テキーラに…1杯とはならず!

サカパ23年おいしかった!


そのまま1時間ほど経つと、もうマスターと2人でノリノリ。
お店を閉めつつ、そのまま代官山のバーにGo!


次の日仕事なのに4時まで張り切って飲んでしまった、誕生日の夜というか朝、であった。

…ハレの日だから、たまにはいいよね。ヒック。

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2013/10/02

“あじさい”オススメ。

友人に案内してもらい、ケイダッシュステージ主催のお笑いライブ、

“ケイダッシュシルバーライブ”

を観劇した。


今まで有名な芸人さんの単独ライブは何度か行ったことがあるけれども、事務所のライブは初めて。

しかも客席の人気投票で入れ代わりのあるライブの、下から2番目のライブ。
ほとんどが初めて見る若手芸人で、色々おもしろかった。


とても上手な人がいれば、全然つたない素人のようなのもいたり。

ダイヤの原石のような才能を見つけたら、逆に「君のボケや喋り方は、ただの有名芸人のコピーじゃないか!」なんて思わされる人もいたり。


この有象無象感…お安い料金で見られるし、クセになりそうだ。

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2013/10/01

ゴジラ立場ねーなー。

レッドカーペットに行きながらも見に行けていなかった映画、

『マン・オブ・スティール』

をようやく鑑賞した。


序盤から、滅びゆく異星の様子や民のクーデターをこれでもかこれでもかというほどCGで見せつけられ、イヤな予感がしていたのだが…


時が流れ、舞台が地球になってもそれは変わらず。


CG感満載のアクションシーンは、マンハッタンの、そして地球の何もかもをブチ壊す、ただただド派手で退屈なものだった。

スーパーマンはゴジラの立場が無くなるほど街を破壊。
人々は次々に巻き込まれ死んでいき、途中からまるでパニックムービーのようであった。


ただしかし、本筋のストーリーは秀逸なのだ。

かの有名なスーパーマンの出生の秘密と、成長期の苦悩。

そして家族愛。
2人の父親、ケビン・コスナー、ラッセル・クロウがいい役どころなのだ。


主役のヘンリー・カヴィルは、シーンやコスチュームによって雰囲気や表情が変わり、見ていて飽きない、不思議な魅力を感じた。
最後の、いや最初の、クラーク・ケントがあのクラーク・ケントになる出勤シーンでのメガネ姿は大いに萌えた。


だからこそ、色々悔しい作品だった。

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