ヌマっちがアイドル泣かせた
日本一クレイジーな商店街・横浜六角橋商店街にて、毎年恒例元祖商店街プロレスが開催!
今年はアイドルグループ“KAGAJO☆4S”とコラボレーション。
超大手事務所のアイドルらしいので、泥臭い六角橋商店街や大日本プロレスらしくないと思ったが…
彼女たちはご当地アイドルも兼任(?)し、神奈川県にちなんだ楽曲を持ち、ここを中心に活動している模様で納得した。
ちょっと遅め、試合開始の数分前に行ったら、そんなKAGAJOのライブがリングで行われていて、会場は大熱狂中!
野太い声が鳴り響かせ、振り付けもリング上とシンクロさせる男たち…
「プロレスだけの聖地だと思ったら、こんなにアイドルファンが…もはやアウェーか!?」
思わぬ展開に圧倒されてしまったのであった。
プロレスの試合がはじまっても、それはなかなか変わらない。
プロレスファンは1試合目はじっくり見て、メインに向けてじょじょにテンションを上げていくものだけれども、アイドルファンは初っぱなから全力投球。
いつもの六角橋商店街プロレスとは明らかに異なる空気だった。
しかしそれを変えたのはレスラーたち。
豊田真奈美のオーラ。
バラモン兄弟の衝撃。
岡林のパワー。
そしてセミの関本大介・メインの蛍光灯デスマッチの迫力!
気がつけばいつもの空気。
みんなで楽しみ、興奮する、商店街プロレスの・大日本プロレスの雰囲気になっていた。
試合後アイドルファンたちも純粋に、
「すごかった!」
「最高だった!」
「星野勘九郎はロリコン!」
と大満足のようで、ライブ終わったら帰ってしまうのではないかとヒヤヒヤしていた自分も一安心。
こういう化学反応みたいなものも、商店街プロレスのよさだなと勉強になった。
また、今回商店街プロレスで初めて、BJWストロングヘビー級選手権前哨戦という、大日本体のストーリーの流れをくんだ試合が組まれた。
これは新たなる可能性を感じる、すごいこと!
過去最高の客入りだった六角橋で、いつかタイトルマッチが組まれることだって、あるかもしれない!
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