まさに王者!
BJW認定デスマッチヘビー級チャンピオン・石川修司。
BJW認定ストロングヘビー級チャンピオン・関本大介。
2013年上半期最後の日に、時代は動くか!?
結果的に言えば、山より高い壁は、超えられなかった…。
しかし竹田は“CRAZY KID”の本領発揮、1度廃棄されたガラスや蛍光灯の破片を再びリングにブチ捲ける!
さらにザクザクに切った空き缶ボードで、石川の背中をズタボロに。
河上は強烈なエルボーを連発し、関本をフラフラに…。
さらに「関本以上」と自信を持つジャーマンもガッチリ決め、あと一歩のところまで追い詰めた。
だがそれを上回るのがチャンピオン。
石川はリング上、スプラッシュマウンテンの状態から、場外のガラスボードへポイッ!(観客席が悲鳴に包まれた)
関本はボコッと音がするほど強烈な延髄斬りの連発から、垂直落下式ブレーンバスター!
どちらもタイトルマッチ史上に残る大激戦だった。
満員の後楽園、大熱狂!
それにしても2試合ともそうだったのだが、強過ぎるチャンプを前に、若き挑戦者にまるで判官びいきのように声援が集まる現象はとても素晴らしい。
石川修司「人気じゃ負けましたけど、試合にゃ勝ちましたよ!」
まさに王者たる王者!
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