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2013年5月の記事

2013/05/31

どこだって大変なのか…

数カ月前に辞めていった職場の同期と再会。

月イチだった同期会の、4ヶ月ぶりの開催となった。


喜び勇んで進んだ道ながら、やはり新しい環境に身を置くというのはとても大変なことのよう。

サクラが咲く季節は全く頭上を見上げることができず、新緑の時期は家に閉じこもり、最近、ようやく余裕が出てきたと言いつつも…
いまだ、かつての職場と今の職場との様々なギャップに混乱しているようだった。


そりゃそうだよ。
まだ2つしか会社というものを知らないんだもの。
どっちがいいか悪いかなんて、完全に主観でしか判断できない。

せめてもう1つくらいは経験しないとね…。


と、いうわけで、出ていく者も残る者も、仕事ってものはどこだって何だって大変で、悩みの多いものなのだなァと勉強させられた。


しかしあえて自ら踏み出した道は、確実に大きな経験となっている。
今、この瞬間も!
確実に私よりも!

だから健闘をたたえつつ、疲れた時はかつての職場も街も、お店も、そして自分も、変わらずに気晴らしに来るのを待っていると励まし、またお互いの月曜日へ向けて別れたのであった。

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2013/05/30

会社が潰れました

…と、いうのは半分ホントで半分ウソ。

弊社は元会社のイチ部署から独立し設立された会社だったのだが、この度“元サヤ”に戻るということになったのだ。


だから大きく環境が変わるというわけではないのだけれども…
微々たるものだが“退職金”も出るのだという。(本当に驚くほど微々たるものでショックだった)

この件については、

「勤続年数をリセットするたくらみがあるんじゃないの!?」
といぶかしがる人もいれば、

「給料も退職金も出さず潰れたり逃げたりする会社もあるご時世、会社の体力があるうちに、少しでも早くもらえてよかった。」
と前向きにとらえている人もいる。

どっちなんだろう!?


とにかく今年は何か色々環境の変化がある一年…に、しなければいけない!(能動的に)

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2013/05/28

Beginner's Luck!

ただ買うだけのジャンボ宝くじよりも、「数字を自分で選ぶ」という少しだけ能動的なロトの方が、何となく当たるような気がずっとしていた。

と、いうわけで先日、ドリームジャンボ宝くじの発売したタイミングで、生まれて初めて“ロト6”を購入した。


もちろん何となく適当に選んだ数字だったわけなのだが、後日当選番号を見てみると…

「アッ、当たってる。」

5等だけど!


しかしながら200円が5倍になって返ってきたのであった。

「いや〜、やっぱり!何となく自分なら当てられる気がしたんだよ、ワッハッハ!」

当たったーっ


しかし、たぶん、これがビギナーズラックというやつ。

これを期にドンドン欲望が肥大していって、余計なことを考えるようになり、全然ひっかからなくなるのだろう。

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2013/05/27

期待値の低い時の大日本の興行は熱い法則!

大日本プロレス後楽園ホール大会へ。

タイトルマッチの無い月曜日ということもあって、いつもより寂しい入り。

ただしそういう時の大日本は試合が熱いんだ!

レスラーも逆に気合いが入るのか、変な方向にも大暴れ。
いつもの平穏な席に座っていたハズなのに、怨霊にエクトプラズムをかけられ、バラモンに水をかけられ、バーイナにビールをかけられ、散々だった…。


セミはストロングBJ。

変わらぬ熱い熱いファイトの末、周りのフォローもあって、橋本が義人からピン!
開催中のトーナメントにはずみをつけた。

蹴り抜け!


だがしかし、その前に立ちはだかったのが、ストロングヘビー級チャンピオンの関本大介

歓喜のマイクを握ったハシに対して、
「トーナメントはオレと戦うための予選だ!」
とバッサリ。

簡単には若手にいいところを持っていかせない怖さを見せた。


関本は強い!

こき下ろされたトーナメント優勝者は、意地張って張って、張りまくらなきゃいけない!

『アメトーーク』にも出てよかった


メインはデスマッチBJ。

リング上と会場いたるところで戦いが繰り広げられ、目まぐるしく展開が変わり、どこを見ればいいのかわからない!

今日は葛西沼澤竹田塚本
“B FAULTLESS JUNKY'S”
の初陣で、いやが応にも青コーナーに注目が集まっていた。

いざ初陣!

袂を分かった師弟対決は刺激的!

ハッスルロッキンポ!


だがしかし、その前に立ちはだかったのが、デスマッチヘビー級チャンピオンの石川修司

強烈なニーリフトで次期挑戦の決定している竹田を蹴散らすと、スプラッシュマウンテンでツカをフォールし、新ユニットに黒星をつけた。


石川は強い!

竹田は、狂って狂って、狂いまくらなきゃいけない!

ジャイアントさんやっぱりジャイアント!


最後に。
アブドーラ・小林が「C型肝炎の疑い」で休場を発表した。

これが疑いじゃなくなったら、本人にしても団体にしても大変なこと。

当のコバは会場にいてのんきに売店をやってる風であったが、登坂ブチョーのマイクによると相当落ち込んでいるとのこと。


メインでは裕向が愛を叫び、イサミがバカチンガーエルボーを放ち、ホールは小林コールに包まれた。
ブログを見ても葛西氏をはじめ日韓さん新土さん…たくさんの関係者が心配し、励まそうとしている。

詳しい検査結果はちょうど1週間後というので、いい結果であることを心から願っている。

早く帰って来いよー!ブラッドレインメーカー!!

待ってるぞ!

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2013/05/26

Jo!

名古屋に初上陸!

はたして、楽しいのか!?
ご飯はおいしいのか!?
そして名古屋嬢はホントにいるのか!?


名古屋駅は大きい!そしてキレイ!

各鉄道会社とビルや地下街が入り組んでいて、何度も迷うのであった…。

マネキンも大きい!


夜の栄にくり出すと、ネオンと人の熱気であふれ返っていた。

大通公園に沿うオシャレなショッピングタウンと、クラブ(↑)や安い居酒屋が並び朝まで騒がしい若者ゾーンと、クラブ(↓)のネオンがきらびやかな夜の大人の街とが、道1本で分かれていて、全ての欲望を凝縮しているかのようだった。

プリンセス…?

なんと都会的な建造物

地方の大都市って観覧車好きじゃない!?


せっかくだからと仕事帰りのサラリーマンなどにまざって、
「栄ふんすいビヤフェスタ2013」に参加。

ルービーゴキュゴキュ!
向こうに噴水とテレビ塔を眺めながら、アルコールへの欲望を解消させてもらうのであった。

てばさき食べたよ


朝起きて、ホテルの近所にあった、
“フルタイムモーニング喫茶 リヨン”へ。

かの有名な中京地区のモーニングという文化。
ここのお店ではこれを一日中のサービスにしている。
つまりイブニングでもモーニングが出てくるということなのだ!

みんなどういう気持ちで来ているのだろうか?

やっぱりご飯食べに?

「コーヒーだけ飲みたい」って時もあるだろうに。
そういう時はやっぱり違う店に行くのだろうか。


それにしても400円のホットコーヒーを頼んで、当然のようについてくるこのホットサンド…改めてスゴいサービスだと思った。

しかも6種から選べる!(コチラはサラダ)


しかしここまで楽しんでおきながら、名古屋駅周辺も栄も、洗練され過ぎていて、少し物足りなさを感じていたのだ。

歩いてる人みんな自然な標準語だったしね(三重は訛りがスゴかったのに)。


そんな不満を抱えながらさらに散策していると…あった。
ステキな街が。

それは大須

雰囲気ある〜


観音様を始点とする入り組んだ商店街は、まるで浅草と中野と秋葉原と新大久保と吉祥寺をまぜたような雰囲気で、とってもおもしろい!

グリグリグリグリ歩き回って、普通に古着を買って、フィギュアを買って、スガキヤ寄って、ホクホクしながら帰路についたのであった。
いい買い物したー!

まだ死語じゃないし


名古屋はやっぱり大都会。

様々な色がまざっていて、刺激的だった。


そして最後に…名古屋の若い女の子は、みんなヒールが高い!
ぺったんこ靴なんてほとんどいなかった。

そして座り方がキタナイ!
電車でズバンと脚を投げ出して座っていたり、飲食店で股をおっぴろげながら座っていたり、猫背でほおづえついて足組みし、ものすごい態度で書類を書いていたり…そんな子ばかりが目についた。

アッ、ヒールが高い→疲れやすい→座ると無防備、ってことなのか!?

名古屋嬢の自信とエネルギーはスゴい!

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2013/05/25

国宝だワン!

20年ぶりに、犬山城を見に行った。

どどーん!


やっぱりお城を目の前にすると、気分がアガるねぇ!
日本人の習性というやつだろうか。

しかも、国宝だから!

初めて聞く単語


天守からの眺めも素晴らしかった。
昨今安全のためと高い柵を立てたり網で覆ったりするところが多い中、ここは何もせずそのままで、ちょっとしたスリルと豪快な大名気分を味わえる。

風強いと落ちちゃいそう!


街の光景は以前と変わっていたのだろうか。

その努力と成功が本にもなった、市と町が一体になっての“まちづくり”による、昔の建物を活かしながら整備された城下町。
歩きやすく、楽しかった。

五平餅いただきました


きのう行った伊勢おかげ横町とはまたちょっと違う、そこはかとなく感じる“商売っ気”もまた、ここで人々ががんばってきているということの証明だ。

こうしこうし


次回は犬山祭(写真で見た車山がすごい迫力だった)と、明治村と、木曽川のうかいを見に行きたい。

こんにちはわん丸です!

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2013/05/24

伊勢の街は元気だった

(つづき)

伊勢に着いて、お参りよりも先にしたことがあった。

それは、“伊勢うどん”。

宇治山田駅近くの「ちとせ」に行くと、観光客だけでなく地元の人でもにぎわっていた。

全国的にコシのある麺全盛の中、太くてコシのないうどん。
そして真っ黒なつゆ。

にくうどんかかやくうどんがオススメ!


なので恐る恐る口に運んだのだけれども…
見た目よりもずっとさっぱりしていて、うどんとかやくやお肉とのハーモニーも絶妙!
いい意味で裏切られた。


伊勢の街は、さすが歴史のある街。

古い建物が多く、シャッターの下りっぱなしの商店や、閉館しているホテルも少なくなかった。

澤村榮治生誕の街らしいが…


しかしそんな中でも老舗は残っているし、また若いオーナーのオシャレなお店も数多く出店していて、特に夜の食事などに困ることはなかった。

夜は「cozaru」で、おいしかった!


伊勢市駅の駅舎や駅前はちょうど今キレイにしているし、宇治山田駅はモダンなつくりでとってもステキ。

困っちゃうくらいにいいお天気でした

ヨーロッパに来たのかと思ってしまった


計画的にこれからの街づくりを考えているよう。

街には学生も多かったし、これからまだまだ延びる、元気な雰囲気だった。


お宿は伊勢市駅直近の“日の出旅館”にお世話になった。

歴史ある昭和の建物を活かしつつ、水周りはキレイで快適、素泊まりでお安く泊れて地理的にも非常に便利な、ステキなところだった。

経営者のおばあさんに色々話を聞かせてもらって、ほっこり。

リノベーションリノベーション!


いい旅とは、やはりその地元と触れ合えたと思えた時に感じられるものだ。

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おかげ参り

有給休暇をとって、伊勢に行った。

名古屋から、JR近鉄の特急で1時間半くらい。
思ってた以上に近かった。

赤福の市内牛耳り感


「おかげ参りは外宮から。」

パンフレットにもバスの後ろにも書いてある言葉の通りに、参拝。

こんな大きの、見たことない!


式年遷宮真っ只中。

そこかしこで新しい社殿が建設中であった。

20年に1度


自然のため、国のため、我々のため。
毎日神事が執り行われている伊勢神宮

大げさな飾りのない、荘厳な境内。

そして深い緑をはじめとした大自然に囲まれながら、心が、洗われてゆく…。

こちら外宮

「げぐう」じゃなくて「げくう」

こちら内宮

「ないぐう」じゃなくて「ないくう」


隣には、年明けからおみくじ連続「凶」のスコアをマークしている小厄の女性がいたが…
日本一のパワースポットに触れ、彼女の運勢も変化したことであろう。


ここにはおみくじは無い。

お参りしたということ、それこそが「大吉」なのだという!


仕上げに「おかげ横丁」

大にぎわい!


地元の定番名物から新参グルメまで舌鼓を打ちながら、17時の閉店(どこも一斉に閉まるので注意が必要)ギリギリまで、味のある街並みを眺めつつ余韻に浸ったのであった。

かのゆーめーな赤福本店です

これは外せない

松坂牛だーっ

ファミマもこんなカンジ


(つづく)

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2013/05/23

先が無い。前も無かったけども。

最近つくづく頭が凝り固まってきたなァと思う。

今日も仕事と向かい合っていたものの、なかなかおもしろいアイデアが出てこない、思いつかない。
普通もできない。


じゃあ逆に、それが凝り固まる前に、自分は今楽できるくらいの才能の貯蓄や努力をしてきたのか?と言えば、それもなっていない。

今、だいぶいい年齢になってしまったのに、自分には何もないなと、ホトホト自分にガッカリするのである。


と、こうしてこの瞬間はとっても焦っているのだけれども…

これがまた電車乗ったりシャワー浴びたりお酒飲んだりくしゃみしたり寝て起きたりすると、またケロリとそれを忘れ、ぬるま湯の中で思考を停止させてしまうのだ。

いくない!

もうダメだー

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2013/05/22

「ハイハイ、ビール1本50万円ですー。」

横浜プロレス酒場YAMARYUは今夜、極道ナイト!(星野勘九郎

正装でお越しのゲストのおかげで、飛び込んだお店の光景はあからさまなボッタクリバーだった。

アイドルトーク時とプロ野球トーク時はコスチュームチェンジもアリ!


極道でありながら多趣味な勘九郎

のっけからのハロプロトークに全くついていけず!

しかし店内はたくさんの氏のアイドルファン仲間がかけつけ、異様な盛り上がりを見せていたのだった。
彼は、アイドル業界とプロレス業界の掛け橋になれる存在やもしれない。


続いては熱狂的な日ハムファンの流れで、プロ野球トーク!

「中田翔はプロ野球史上最も素晴らしい選手です!」
と断言!


さらには昭和アイドルトークにリターン。

わずかながら世代間ギャップがあり、“BaBe”はわからなかった…。


最終的にはキン肉マントーク。

「『キン肉マン』は序盤(ギリギリ七人の悪魔超人編まで)こそが至高。」
という意見が合って、大いに楽しかったのであった。

おつまみはヤマルーさん湯どうふでした


途中にキックボクサー時代の話を聞かせてもらったり、業務連絡をしに立ち寄ったデスマッチドラゴンの存在に平身低頭してみたりと、素の旦那様はとても熱くてマジメで真っすぐで…イヤイヤ極道がそんなことじゃあいけないんだけど…

そのキャラクターとリアルとの不器用さが、プロレスのスタイルとも相まって、全てが魅力的なんだよなぁと再確認したのであった。アニキ!

「今日はお客さんたくさん来た!いつもこうだったらナ!」(山川竜司)

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呼び捨てたい

プロレスマスコミの慣習で、現役の選手は呼び捨てで表記するが、引退した選手は“「さん」付け”になるのだ。

それがなんとなくファンにも浸透していて…
先日引退した小橋建太“さん”の、このまだ違和感満載の“さん付け”が、現実を痛感させられ切ないのだ。


今夜はそんな彼の著書の発売を記念した紀伊国屋書店渋谷店でのサイン会&握手会に参加してきた。

小橋建太著『悔いは、ない』


スタッフが急かせる中でも、丁寧にサインと握手と、言葉のキャッチボールをしてくれた。


武道館の興奮を伝え、
「これからも応援させてください」と言うと、

「もちろんだよ!」
と力強い返事。


第二の青春に向けて…ガンバレ小橋さん!いや小橋!

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2013/05/21

はしごはもうしない

ちょくちょく書いているけれども、どうも最近、お酒に酔いやすい気がする。

二日酔いとか忘れ物とか、「覚えていない」とかが、明らかに増えた。

やはり原因は加齢だろうか。
ダイエットってことはさすがにないと思うが…。


きのう職場の飲み会があった。

その後何となく飲み足りなくて、ひとりでなじみのお店を2軒回ったのだけれども…
お恥ずかしい話ながらその両方でキッチリ1つずつ、忘れ物をしてきてしまった。

まぁ3軒目は“傘”という忘れ物の王道アイテムだからいいのだけれども、2軒目では隣に座っていた常連さんからいただいた招待チケットを、もらってそのまま机上に忘れてくるという失礼極まりないことをやらかしてしまったので、今、モーレツに反省しているのだ。


一応今のところ、自分が酔っぱらった被害者は自分だけだけれども、これが、

「覚えてないの?きのうお前、酔って最悪だったよ…」

とか他人様に言われるようなことになった時は、絶対にお酒との付き合い方を考え直さなければいけないと思っている。

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2013/05/20

広くなりたい!

常々、

「大局の見通せる、視野の広い人間になりたい。」

と、思っているけれども、なかなかそうはいかないものだ。


特に、確率は同じだとわかっているのに、サイコロで1より6を嬉しく感じている時、

「自分は木を見て森を見ず人間だ…。」

と、痛感させられるのだ。

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2013/05/16

なじみの飲み屋さんで働いている子が出ていたのでした

劇団や芸能事務所を抱える“東京ドラマハウス”というところの、アクターズスタジオの舞台に行った。

演劇や朗読劇は今までみたことは度々あったけれど、いわゆる“役者の卵”の舞台をみるのは初めてだったので、どんなものだろうと思っていたら…
なるほど、やはり滑舌や表現力の部分でプロはスゴいんだなぁというのを改めて思い知らされた。


しかしながら目の前から伝わってくるそのまっすぐな熱量は、今まで経験した何よりも勝っていたように思う。

今はつたない彼ら彼女らが、いつか大きく羽ばたくことが、あるんだろうなぁ…!

いい刺激になった。

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2013/05/11

小橋建太引退試合

いつまでも、小橋のファイトをみていたい。

しかし、満身創痍の鉄人にはゆっくり休んでもらいたい。

結局気持ちの整理がつかぬまま、日本武道館へ。


周辺はすごい人!

グッズ売り場の行列も入場待機の行列も、共に北の丸公園からはみ出して、駅にまで延びていた。

九段下駅構内にも行列ができて、地上に出られない!
それでも後ろのエスカレーターは、次から次へと人を運んでくるので、事故が起きるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまった。

結局、入場まで45分かかったのであった。


会場内も、3階席までビッシリ埋まり、さらにその上に立ち見まで!

圧巻の光景とその熱気に、プロレスと、小橋建太の底力を見せつけられた。

物販は諦めました…


ハヤブサの開会宣言にはじまり、セレモニーには馳PAKB倉持さん福澤アナ徳光さん野田前首相と著名人が列席。
ジャストミート朗の時の歓声は、やはりスゴかった。

プププ、プロレスニュ〜ス!


海外からのメッセージは、ジョニー・エースとスタン・ハンセン。

会場には菊地毅の姿もあったという。

最後には蝶野、そして百田と川田の登場も!


色々あったけれど、小橋がとりもった縁。

百田や川田や、そして大森秋山が、緑のリングに上がった姿には感動した。

よかった、川田が来てくれてホントによかった…


来て欲しい人が来てくれた。
試合をしてくれた。

色々言われていたカードも、鉄人の魂を継承するためにはやはり必然で、入場順も含めて(秋山が小橋の直前に入って来てくれてよかった)完璧。

長いけれどあっという間だった今日までの間に、ファンが思いを巡らせていた、「見たい!」と思っていた光景。
それをちゃんと見せてくれた、素晴らしい興行だった。


そして何より、小橋建太

驚いたのはそのコンディション。

大阪での復帰後よりもずっと動けていて、ベルトを巻いたその姿は、絶対王者と呼ばれていた頃のようだった。

豪腕継承!


青コーナーの後輩たちに熱くチョップを打ち込み、キックにチョップにプレスにさすまた…同じ分だけ受け止める!

マイバッハ主張成功!


ローリングクレイドル、ハーフネルソン、ラリアット…そして最後は、ムーンサルトプレス!

最後の一閃!

まさか飛ぶとは思っていませんでした


アシスト役に徹していた赤コーナーの3人も姿勢もまた、美しかった。
きっとだれよりも寂しいであろう秋山の姿なんか、特に!

「ジュン!やっぱお前最高だよ!」


「五体満足でリングを下りられないんじゃないか」なんて心配を吹き飛ばし、

「プロレスは、青春でした。…でも、これからも青春は続きます!」

と言葉を残して、笑顔で小橋はリングを下りた。

観客総立ち!


何度倒れても、大切なのは、そこからまた立ち上がること。諦めないこと。

それこそがレスラーの、人間の強さである。

鉄人から、それを教わった。


ありがとう小橋建太

小橋と同じ時代を生きられてよかった

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2013/05/10

でっかくなりたい!

常々、

「懐の深い、大きな人間になりたい。」

と、思っているけれども、なかなかそうはいかないものだ。


特に、出し過ぎてしまったフリスクをケースに戻している時、

「自分は小さな人間だ…。」

と、痛感させられるのだ。

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2013/05/07

ゴールデン街デビュー

魅惑の街、新宿ゴールデン街デビューをした。

…と、言っても、プロレスラーのイベントがあって、ようやく足を踏み入れることができたのだけれども。


雰囲気満点の飲食店街。

さすがにやっぱり、飛び込みで入るのには相当の勇気がいる。


今夜お世話になった“瑠璃”のママは、

「全然敷居なんて高くないのよ。」

って言っていたけれども。

ナスリン(那須晃太郎)特製カレー!


よくよく考えると、たくさんの人が集まり、たくさんのお店が集まる新宿という街だからこそ、気軽にお店に飛び込めるということか。


これがどこかの地方の、小さな商店街のバーや居酒屋なんかに入ったら逆に大変だ。

周りはみんな常連で、入った途端に白い眼で見られ、ガッチガチのお店ルール地元ルールの中で、肩身狭く食べたり飲んだりしなければならないから。


と、いうわけで、あとほんの少しだけ勇気が欲しい!

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2013/05/06

甲州街道

八王子の駅周辺には公園が少ない。

どこかゆったりまったりできるところはないかとフラフラしていたら、
“サイエンスドーム八王子”
という市の施設にたどり着いた。

結構歩くのでバスが賢明


地方都市ならではののんびり空間の中、科学や、八王子の自然や文化を学べるいいところだった。

プラネタリウムもある!

楽しかったー!


今日は快晴の連休最終日。

外では「シャボン玉体験会」が開催されていて、子どもたちがキャッキャ言いながら大きなシャボン玉にチャレンジしていた。


そしてその近くには、引退した丸ノ内線の車両が。

ガタンゴトン


これが、車内広告も含めて昔のまま、そこにある!

ここまで八王子の旧街道沿いの商店や建物を眺めながら来たので、色々な時代が交錯しながらも、ノスタルジックな気分にも浸り、いい一日になった。

おやすみおわっちゃう!

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2013/05/05

こどもの日はデスマッチ!

大日本プロレスこどもの日恒例の、横浜文化体育館大会へ。

第4試合終了後、塚本拓海が、
「045邪猿気違s'の下でやっていく。」
と宣言。

竹田を含めた4人でユニットを組むことになった。


体があり、甘いマスクがあり、飛び技があり、爽やかさがあるツカは、間違いなく伊東竜二の流れをくむデスマッチファイターだと思っていた(その対極が邪猿気違s'であり竹田)のだが…

これを本人が、単に経験を積むためだけと思っていたら大きな間違い。
彼らと行動を共にするからには、葛西のような沼澤のようなデスマッチファイターになるべく、大きな方向転換と決断が必要だ。

ツカの覚悟で、違和感を吹き飛ばせ!


BJWタッグチャンプ、ヤンキー二丁拳銃は、危なげなく平成極道コンビを料理。

食らったのはイサミだったのに


「謎の粉が決まれば…!」
「鉄檻からのセントーンが決まれば…!」

と、チャレンジャー側にそこはかとなく期待をしていたのだが、全くそんなそぶりもなく。
残念だった。

めざせ100回防衛!


関本大介は、大森さんのパワーに苦戦しながらも、ジャーマン一発!薄氷の勝利をおさめた。

今月はストロングBJのトーナメントが開催される。

それをチャンピオンがどう見るのか、楽しみだ。

これが決まれば!


一騎当千王者とデスマッチヘビー級チャンプの戦いは、555個を目指してファンから募集していた剣山が611個を達成。
壮絶な試合となった。

エースが死地に向かう


伊東の、イス攻撃、ドラゴンキッカー、ドラゴンスプラッシュ、さらには強烈なパンチ!

ここぞで出る伊東のナックル!


しかし巨人はそれをはね返し…
剣山の刺さる頭でヘッドバット!

そしてスプラッシュマウンテン2発で快勝!

最後はクロスアーム式


あの強いデスマッチドラゴンでさえかなわないとは…
強過ぎる!


試合後「年末の文体にもチャンピオンとして帰ってくる!」と力強くマイクをした石川は、バックステージで竹田誠志を逆指名した模様。

ベルト新調!


その肉体という凶器を持つ石川に対して、ただただ真正面からぶつかるのは愚策なのかもしれない。

必要なのはインサイドワークか、それともデスマッチという試合ならではの“狂気”か…。

リミッターを外したクレイジーキッドになら、後者で大いなる味方がつく可能性がある。

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2013/05/04

惨敗!完敗!

崖のふちプロレス興行で、松本都×鈴木みのる

前日に福岡でIWGPに挑戦した(結果は残念ながら惜敗)、プロレス界の大物の参戦。


はたしてみのるは、のプロレスに付き合うのか…
何が起こるかわからない危険な空気の中で、代表は鈴木軍ならぬ松本軍を結成。

デイビーボーイスミスJr.ハイスクールスチューデント


これが功をそうしたのか、みのるはSHIDAかながわの前髪やTSUKUいばらき(いずれも“TAKAみちのく”のオマージュ)の存在に興味津々。

しだむし


「お前なかなかカワイイじゃん。いくつ?」(みのる)

「15だオラ!」(TSUKUいばらき)

「おいィ!止めろ!条令に引っかかるぞ!」(和田京平)


あえてパンクラスのようなロストポイント制での試合を提案し、松本都マニアックテストでポイントを定め、そこに
「笑ったら減点」
という新ルールを追加。

はたして…


アイスリボン総出での作戦の中、あおいちゃんの“ボーちゃんのモノマネ(アニメ『クレヨンしんちゃん』より)”で、まさかの1点減点を食らわせたところまでは素晴らしかったのだが…

まさかのポイントロスト!


木曽レフリーが試合中にもかかわらずお寿司を買いに行かされたくらいからは、笑えない・エスケープもダウンもとれないお寒い状態が続き、あっという間にギブアップ負け。

試合後もそれはそれはいつもの崖のふち興行にはないグダグダっぷりを露呈させ、今回はみのるにのまれ、完敗の結果となってしまった。

gdgd


想像以上の惨敗に崖フリークスたちも大きなショックを受けた。

しかし、倒れても倒れても立ち上がるというプロレスの醍醐味・プロレスラーの強さが、崖のふちプロレスという最末端団体にも、そして松本都にもあるというのならば、それを見てみたいし、その時を楽しみにしたい。

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プロレスでハッピー

アイスリボンラジアントホール大会で、つくし×希月あおい。

チケット発券の不手際がありましたが誠意のある団体対応でした


タッグパートナーであり、お互いハッピーメーカーであり、遺恨を知らない2人の対決。


つくしのタイガースプレックスは相変わらず素晴らしい。
2連発、しかも最後はガッチリ固めて防衛成功。


意図的にシリアスモードを気取っていたあおいも、試合後はノーサイド。

実に爽やかだった。


まさに同団体のテーマ、

「プロレスでハッピー」

を体現していた。

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2013/05/03

ロックガーデン!

お天気もよかったので奥多摩にハイキングに出かけた。

みどりみどりしい!


立川から乗った快速特急ホリデーおくたま1号は大混雑。

しかし奥多摩にはたくさんの山があるのでお客さんは分散され、どこものんびり歩くことができるのだ。

まさにホリデー


今回は初心者にピッタリの、御岳山のモデルコースを散策。

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JR御嶽駅【8:55】

御岳登山鉄道滝本駅【9:40】

御岳登山鉄道御岳山駅【10:00】

武蔵御嶽神社【10:35】

七代の滝【11:20】

天狗岩【11:40】

ロックガーデン【11:40】

綾広の滝【12:15】

天狗の腰かけ杉【12:50】

長尾台【13:00】
--------------------

○JR御嶽駅→御岳登山鉄道滝本駅

バスが出ている(増発しているのでラクラク!)のだけれども、歩いて行った。
滝本駅直前が急坂で、大変シンドかった…。

ひっきりなしにバス動いてました、さすが西東京バス!


○御岳登山鉄道御岳山駅→武蔵御嶽神社

自然と参道、いい景色や国の天然記念物、たくさんの商店があって飽きない。

スカイツリー見えました

おみやげもどうぞ

イヌじゃなくてニホンオオカミなんだって


○武蔵御嶽神社→七代の滝

「せっかく今まで登って来たのに、また下るの…?」
と文句を言いそうになるが、滝があるんだもの、しょうがない。

たてせん

滝に癒される


○七代の滝→天狗岩

鉄の急階段!
キツい!


○ロックガーデン

今回の目的はココ!
苔むす渓流、新緑にまみれ、とても気持ちがよかった。

生まれ変わったらコケになりたい

おみず

気持ちよくサクサク歩けました


○綾広の滝

滝行って一度体験してみたい。


と、いうわけで、あっという間の道程だった。

チカで、バスケーブルカーも通っていて、気軽に自然にふれることができるとてもいいハイキングコースだ。

芽吹き!

八重桜も咲いてました(長尾台)


B級グルメ立候補中の“御岳汁”を食べて帰宅。

薄味です、アイデアはいいと思う!


御嶽神社にはおいぬ様が祭られているとは前々から知っていたけれど、これにより最近はペットの祈祷やペットと一緒にハイキングが流行っているという。

確かに今回も結構な数の“おいぬさま”連れがいた。

ま、誰でも行けるところだし、御利益があるのだからしょうがないのだけれども…
イヌは好きだけれども愛犬家が苦手な自分としては、少し閉口させられた。

おいぬさま〜

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2013/05/02

元大仁田信者で現在大日デスマッチファンの私はどうしたらいいのか!

フリーダムズ後楽園大会。

葛西純×大仁田厚

お互い決して相容れない世界を持つ、新旧デスマッチのカリスマが、禁断の初遭遇。


どちらが主張するのか。
どちらが消されるのか。

まさにイデオロギー対決だ。

フッキーTシャツ新発売


試合は結果内容共に、場外戦・ラフファイトばかりで大仁田軍のものだった。

矢口もいるよ!

大仁田劇場がはじまるかと思ったが…


しかし試合後にアンチェインは蛍光灯を持ち出し急襲!
逃げる大仁田

占拠されていたリング上を取り返し、蛍光灯の破片の上でバンプ!
改めて大見得をきってみせた。


今宵はお互い、まだまだ手探り状態。
危険な抗争の幕が、ようやく切って落とされた。


そして、戦いがあったのはリング上だけじゃない。
客席から激しいブーイングで大仁田劇場をさせなかった、葛西フリークスも戦っていた。

トゥービーコンデニュード!


メインでは新設されたシングルベルトの王者決定戦。

高岩のタイツはあったかそう


超竜・高岩竜一と、そして団体の長としての大きなプレッシャーと戦いながら、それらに打ち勝ち、初代王者に輝いたたかしにベルトを渡しに来たのは…病気療養中であったGENTARO


号泣しながらも、自らの足で、しかとリングに歩を進める姿は感動的だった。

彼もまた、戦っていた1人だったのだ。

おかえり!

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2013/05/01

谷間

GWの谷間。

みなさん、いかがお過ごしDeathか…?

シンドいよー

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