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2013/04/07

ちん…

川崎大師近くの金山神社で、年1日だけ開催される奇祭、
“かなまら祭り”
に行ってきた。

すっかり葉桜


駅前からもう人の波で、境内はもうギュウギュウ!スゴい人!

想像以上の人ー!


それでもめげずに奥に奥に進んで行くと…

ピンク


…ん?

…青空に映える、ピンク色のそそり立つものは…。

もう2つお神輿あります


これがお神輿!


鍛冶と性の神様を祭るここは、下半身関係の霊験あらたかで、古くは江戸時代から信仰されているそうだ。


他にも境内には、男根や女陰をかたどったものがたくさん。

出店ではち…ゴニョゴニョや、ま…ゴニョゴニョをモチーフにした飴やキーホルダー、てぬぐいやTシャツなど、グッズがたくさん。
大盛況だった。

撮影スポット

ふんどしも売ってました


特筆すべきは、どういった理由からかは知らないが、訪れている人の7割が外国人だということ。
しかも缶ビール片手の酔っぱらった外国人!

みんな狂ったように騒ぎ、「DANKON」「PENIS」Tシャツを着こなし、男女関係なく男根にまたがり写真を撮り、チュパチュパとあからさまにかの飴をなめ、会場は異様な雰囲気だった。

フェスティバー!


偶像崇拝は日本独特のものだと思うけれども、このカラッとしたノリは完全に欧米のフェスティバルのそれ。

もうちょっとジメジメしていて、少し恥ずかしさというか秘め事っぽさがあった方が、日本的で魅力的なのになァと思ったのだけれども…
ここまでの盛り上がりを見せつけられてしまうともうそんな言葉も飲み込まざるを得なく、その爆発的なエネルギーに弾き飛ばされるのであった。

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コメント

「このお御輿触りてえ~!抱きつきてえ~!」と心の中で思う自分は日本人。(ムッツリスケベ?)
でも外国の方々は表立ってはしゃいでいたのですね。国民性の違いを感じさせる一日でしたね。現場にいたら、そのノリについていけないかな…。

投稿: ばーにんぐK | 2013/04/13 02:24

ばーにんぐKさま、きょんばんは!

これだけデカいちん…お神輿ですと、『たけし城』の「きのこでポン」のように飛びつき抱きつきたくなりますよね〜。
ただし、そうは思っても、周りに人がいるとできませんよねぇ〜。

しかし実際の街は、ものすごい熱気とノリでしたよ…!
私も完全についていけず、早々に逃げ帰りました…。

日本文化を楽しみ、愛してくれるのは、嬉しいんですがねっ。

投稿: かんげ | 2013/04/15 13:11

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